これは この話しは・・・・・
僕が産まれるそのずうっと前に終結した
あの戦争を経験された方々からお伺いした話しです・・・。
最終更新:2024-11-02 15:10:00
52805文字
会話率:53%
ボクは岡山県にある村役場の福祉課に勤務している普通の青年だ。
ボクが体験したのは呪いだったのか? 激戦の戦争体験をして、ようやく帰還した老人の死後、ボクは奇妙な体験をする事になった。
※一部は作者の実体験を元にして加筆しています。
最終更新:2024-09-05 03:00:00
7974文字
会話率:39%
これは、数年前の終戦記念日にNHKラジオで放送された戦争体験者の方の体験談です。
最終更新:2023-08-15 14:38:32
1430文字
会話率:48%
小説家になろう年間企画、秋の歴史2022手紙に寄せて。投稿作品を読んで思ったことなど。親族の戦争体験と合わせて書き連ねる。「長い戦後」を、「長かった敗戦前夜」にしないために、戦争体験者のひ孫世代は何ができるのだろうか。
最終更新:2022-10-17 21:40:35
1683文字
会話率:0%
牛込高校では、毎年夏になると「戦争体験」という実習が行われる。5日間、全校生徒がいくつかの軍に分かれて、擬似的な戦争を行うのだ。
武器としてカメラを用い、写真に収められることが、”死”を意味する。死の判定を受けた生徒は、体育館へと連行
され、死にも値する罰を受けることとなる。
今年の戦争体験は、学科ごとに登録された学藝軍、武藝軍、一藝軍の他に、パソコン部の部員を中心に有志で集まった電脳軍の四つの軍で争うこととなった。
一方、戦争体験の直前、総理大臣の安藤が日本の軍事力強化を表明した。世間の軍事力強化に対する反発は、戦争体験にも波及していた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 11:01:20
168809文字
会話率:30%
私はかつてセプテントリオの妖精姫(ようせいひめ)、とあだ名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう
。
五年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
***
※アルファポリスで公開していた「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない~セプテントリオの妖精姫~」および続編「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと」を加筆、修正したものです。
※登場人物の感情を描いた作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
※関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください。
※ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、関東軍に従軍した女性たちが八路軍に投降した後、さまざまな不幸な出来事がありました。これは八路軍の人々が酷いというより、戦場というものが持つ根源的な性質による悲劇だと思います。
母の従姉も直接的な被害には遭いませんでしたが複数の戦友が犠牲になったそうで、そのエピソードを参考に載せています。
そのため直截的な性描写は一切ありませんが、女性や子供への性暴力を含むあらゆる暴力をうかがわせるエピソードが複数あります。苦手な方はご自衛ください。
また、日本に限らず復員兵や軍属に対する差別で、戦場で傷ついた人々がさらに精神的に追い詰められた現実がありました。こちらの作品でも復員兵への差別が随所に現れているので、そういったものが苦手な方も回避された方が良いかもしれません。
※バッドエンドです。毎回のように惨たらしく人が死にます。流血や腐乱死体が毎回出てきます。
苦手な方は回避してください。
※今隣国で起きている出来事も、いつかは終息するでしょう。
その後残された人々の苦痛が少しでも和らげられるよう、世界が互いに思いやりあえますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
44839文字
会話率:12%
私はかつてセプテントリオの妖精姫、と綽名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
5年もの間ずっと泥の
中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
---------
「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない(https://ncode.syosetu.com/n5901hg/)」の中に出てくるフェレティングの手記です。
6人の戦友の思い出と、戦場で知り合った女性兵士たちのエピソードがフェレティングとプーブリスクスの視点で綴られます。
相変わらずのゆるふわ設定で、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
作者はミリタリー全くわからないので、何かおかしな点(特に戦車!!)ございましたらコメントにて教えていただけると泣いて喜びます<(_ _)>
アルファポリス様にも掲載中です。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いたりした戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
登場人物のほとんどは戦死したり、戦後も差別や戦闘後遺症のため普通の生活が送れなくなるので、基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 19:00:00
23141文字
会話率:12%
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わ
りとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあの眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
---------------
アルファポリス様にも掲載しております
-------
全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:00:00
14580文字
会話率:19%
『覚え書き・祖父の戦争体験談』の続編です。
祖父が生前語っていた戦後の体験談を、思い出しつつ書きました。
現代では不適切なあれやこれやが含まれておりますが、大正生まれの老人の「語り」をできる限り正確に残しておくことにも意味があると思い
ましたので、そのままにしてあります。大らかな時代であったということでお許しいただきたく存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 17:13:55
1973文字
会話率:8%
祖父が生前語っていた戦争体験談を、思い出しつつ書きました。
21世紀の現在では不適切とされる表現も含まれていますが、大正生まれの老人の「語り」をできる限り正確に残しておくことにも意味があると思いましたので、そのままにしてあります。
最終更新:2017-08-05 21:48:26
2078文字
会話率:3%
風太郎不戦日記という漫画がある。
作家の山田風太郎氏の戦争体験を漫画化したものである。
実はずいぶん前から、第二次世界大戦末期に空襲にさらされつつも、それを日常の一部として生活していた時代と、新型コロナ感染の危機にさらされつつも飲み会をする
現代とは似た部分があるのではと感じていたが、やはり似ていると感じた。
不戦日記の中には、「かくて日本に不機嫌と不親切と不平とイヤミ充満す。」という文があるのだが、さすが有名作家ともなるとうまく言うものだと感心した。昔も今も同じ日本人だけあってよく似ている。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-07-24 23:34:07
1339文字
会話率:0%
戦争体験を、ゲラゲラと面白おかしく語るヤバいジジイの話(実話)
最終更新:2021-05-09 15:50:29
3323文字
会話率:10%
戦争の記憶を忘れないようにするため、戦争を疑似体験するプロジェクトが始動した。しかし、そのプロジェクトの本当の目的は違うのかもしれない……
最終更新:2020-05-23 12:04:13
1999文字
会話率:5%
戦争は常日頃起こっている。
どうしたら止められる?
きっと無理だ。
けど、
願い続けよう。
原爆被爆者の為に。
戦争体験者の為に。
最終更新:2019-08-20 11:54:46
217文字
会話率:0%
入院中、隣のベッドにいたおばあちゃんのお話を、記憶を頼りに文章化しました。
裏はとっていないので、実話かフィクションかは不明です。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354
054885300815折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 10:34:52
1837文字
会話率:0%
祖父母4人の戦前から戦後について、聞いた話をまとめています。
・台湾で教師をしていた祖父。教師を辞めて士官学校へ行き、野砲隊長として北方戦線へ
・通信士だった祖母。陸軍基地で働らき、戦後は妹の代わりに結婚
・戦中は小学生だった祖父。大工にな
って働くも、脳梗塞で不自由な体に
・同じく小学生だった祖母。戦後に結婚するも実家に帰ります。夫も連れていきます
の4本立て。
単に身内自慢なっている面も否めませんが、ご一読いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 20:11:10
5589文字
会話率:0%
日本舞踊を習っていた時の師匠は、結婚して3ヶ月で旦那さんが戦地に行くことになる。
思わぬ死、そして、周りは女性が1人で生きるのは大変だから再婚(旦那さんの弟ーー当時は合法)を勧めたが・・・。
「私」の祖父母の戦争体験もよく聴いていた。近衛
兵として皇居周りの護衛に行った祖父。
空襲があり、帰る知らせを受けた祖母の気持ち。
混沌、混乱していた中で人々は何をどう考えて「生きる道」を選んできたのだろうか。
架空の物語りです。
*R15「残酷な描写」は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 00:00:00
7853文字
会話率:14%
ある老人の戦争体験。
最終更新:2018-04-22 21:18:10
6087文字
会話率:0%
昭成六十四年、ある田舎町で暮らしている双子の姉妹の華子と未來は二人の思いがリンクしたその時、見たいと思った人の過去と未来を見ることができる不思議な能力を持っています。
未來はその能力を使って人々の役に立ちたいと思っていますが、一転姉の華
子はかたくななまでに否定的です。
そんな折、華子が思いを寄せている幼馴染のおじいちゃんが「あるもの」を見つけるために東奔西走していることを知り、未來は役に立ちたいと思い立って、いやがる華子を伴いおじいちゃんの過去と未来を覗くのですが……。
殺戮、強奪、裏切り、絶望……戦争体験者であるおじいちゃんの悲惨な過去、吐き気をもよおし目をそむけたくなるそんな現実から未来へと導いた「あるもの」の正体とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 22:23:48
155144文字
会話率:33%
瀕死の俺(17歳)が落ちた所は、魔法や魔獣が存在する異世界だった。氷鉄の騎士と呼ばれる美麗な男に助けられたが、なぜか子供扱いで。襲来する魔獣の大群。そこで異能者の俺が見たものは。
一人称(各話ごとに視点が変わります)
R15BL これでもフ
ァンタジー 戦争体験(ちょっとSF)
※ボーイズラブ表現があります。性的描写があるところは※をつけています。
※この作品はムーンライトで投稿しています同作品をなろう版に改稿して投稿しております。
※きさきさき様のBL3お題企画「転移・転生」に参加しています。(http://m-pe.tv/u/m/bbs/?uid=blthree&id=6) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 21:00:00
91011文字
会話率:27%
時期的に、祖父の戦争体験をメインに、エッセイにまとめました。
戦争や争いについてや、戦いについて考えてみました。
最終更新:2017-08-10 18:20:38
2351文字
会話率:3%
陸軍軍人であった、祖父の戦地からの敗走時に起きた実話を多少脚色してお送りします。敗走時、現地の人間に見つかってしまった祖父は……。
最終更新:2016-08-15 22:35:40
2508文字
会話率:5%
君のような若者には信じられないかもしれないが、私の若い頃というのはそう悪い時代でもなかった――
老人が学生に語る、戦争時代のある夏の思い出。友人が打ち明けた家の中の不審な気配。様子のおかしい大人たち。平和学習の息抜きのような、何気ないあの
時代の一幕のはずだったのだが――
*注意*感想欄に本編の重大なネタバレがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 21:07:54
14043文字
会話率:0%