佐藤悠斗、21歳の歴史オタクは、伊達政宗に憧れ骨董市で手に入れた古鏡を覗き、戦国時代へ転生。目覚めた先は永禄15年の米沢城、疱瘡に苦しむ5歳の梵天丸だ。熱と痛みの中、鏡に宿る政宗の魂が現れ「貴様、俺の体で何だ?」と問う。悠斗は「俺がお前なら
、日本を掴む」と啖呵を切り、現代知識で病を乗り越え隻眼の龍として覚醒。片倉小十郎ら家臣団と共に陸奥を統一し、織田信長の圧倒的カリスマに挑む。信長死後、豊臣秀吉と知恵比べを繰り広げ、小田原征伐で遅参戦術を駆使。関ヶ原では東軍・西軍を出し抜き、徳川家康との最終決戦で歴史を塗り替えて日本統一を果たす。だが、統一は終わりではなく、新秩序を築き海外勢力や内乱と対峙。鏡の政宗との対話が深まり「俺は誰だ?」と葛藤する悠斗は、戦国に残るか現代に戻るかの選択を迫られる。転生者と魂の共闘による戦国を越えた壮大な歴史改変譚がここに幕を開ける。
※不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
62088文字
会話率:42%
ある吹雪の夜、米沢藩(現山形県)筆頭家老橘清十郎宅の玄関前に「謙信様の子」と書置きが添えられた赤子が捨てられた。仏心を悟った謙信に隠し子などと相手にしなかった清十郎だが、赤子が起こす奇跡に自分の子として育てることに。
清三郎と名付けら
れた子は、五つの頃から北国の険しい山脈で小枝を剣として獣を相手に技を磨き、十で道場破りを決行するが事件を起こし追われる身となってしまう。
清三郎は剣を捨て引き込もり、時を良くして江戸家老を命じられた父や家族と共に江戸上杉中屋敷に居を移した。
それから八年後、十八になっても将棋にしか興味がない清三郎はいつしか江戸中で「上杉家のただ飯喰らい」と噂される存在になっていた。
一方、オランダの闇組織が徳川幕府乗っ取りを企んでいた。
何の因果か南町奉行所に出入りするようになった清三郎は奉行や与力と謎の組織の調査を開始するはめに。
陰では服部半蔵正成も動く。
清三郎は闇組織の陰謀を見破り、活路を見出せるのか。
清三郎出生の秘密は。
果てには江戸幕府を巻き込む壮絶な戦い身を投じていくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:25:43
141201文字
会話率:28%
山形県議会本会議で7月5日、「山形県笑いで健康づくり推進条例」が採択されました。
今回はこの条例はどういう風に異常なのか、政治家の本来のあるべき姿について個人的意見を述べたいと思いますのでどうぞご覧ください。
最終更新:2024-07-06 17:14:16
2387文字
会話率:2%
第2のベツレヘムの星予想(Second Star of Bethlehem Conjecture)
最終更新:2024-06-22 00:02:47
482文字
会話率:0%
製薬企業のMRとして勤務していた空木健介は、中途退職を決意し、出身地である東京国分寺市で探偵事務所を開設する。ある日、初めての仕事ともいえる依頼が、封書で届く。その依頼は、滋賀県と岐阜県の県境にある霊仙山に登る予定の男を尾行してほしいとい
う依頼だった。空木は、依頼された尾行を引き受けるが、尾行したその日、その男は、霊仙山の麓の廃屋で首吊り自殺に見せかけた絞殺死体で見つかった。空木は、重要容疑者となるが、幼馴染みの現職刑事の協力で疑いは晴れる。
廃屋の死体は、空木健介が尾行した男なのか、空木を犯人に仕立てようとした依頼人は誰なのか、空木は警察の捜査に協力しながら、独自に調査を進めて行く。警察の捜査により、死んだのは、製薬会社の現職部長と判明する。捜査は、名古屋、東京、仙台で勧められて行く中、空木は、死亡した被害者の妻からの依頼を受けて、死亡した男の仙台でのスキャンダルの有無を調べることになるが、ある日、事件の真相を話すので山形県の月山の神社に来て欲しいという手紙が届く。その月山で、またまた製薬会社の社員が死亡する事故が発生する。空木は、その事故に疑念を抱きながら仙台から北海道とスキャンダルの有無、真相を求めて調査を進めて行く。
調査の中で、死んだ被害者の仙台でのスキャンダルがおぼろげに浮かび上がるとともに、最初に空木に男の尾行を依頼した人物も浮かんでくる。さらには、製薬会社の支店幹部の自己保身、エゴの実態が明らかにっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 16:04:16
123478文字
会話率:38%
19歳YouTuberのK君を推す、黒川紗季。押し活をする普通の人――というわけではなく、統合失調症の幻覚を見てK君にリアコする痛い(自覚あり)27歳だ。そんな紗季はマッチングアプリで会った茂樹と同棲中。ところがK君と匂わせをするSNSつな
がりのユキナに刺激されて、紗季は山形県酒田市を訪ねることになる。ユキナは解離性同一性障害、いわゆる多重人格の女の子。紗季はユキナと深く関わっていくことになるが……。
カクヨム同時掲載です。
文学フリマ38 スペース【つきみどき】で「つきみどき合同誌 百合病小説」に収録し頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:10:00
28874文字
会話率:41%
ぼくはリビングでうとうとしながら『かごめかごめ』の唄を「鶴と亀が転んだ」と口ずさみ、娘から「鶴と亀は滑ったんだよ」と訂正された。ぼくには大切な友だちを裏切って転んだ暗い過去がある。
ぼくは、UFOからツチノコまで不思議な事であれば何でも
扱う雑誌『ユニコーン』のライターである。山形県黒鷹町の地域おこし協力隊員から、町に「隠れキリシタン」とその埋蔵金の情報が送られてきた。実際、今でも「隠れキリシタン」がいるそうだ。そこでぼくは後輩のスズちゃんと一緒に黒鷹町に取材に行くことにした。黒鷹町では、地域おこし協力隊員の佐和山が中心となって「隠れキリシタン」を町の観光資源として活用する計画を進めていた。キリシタンを弾圧した拷問の体験ツアーを組み込もうとしている。一方で、佐和山の計画を壊そうとする者たちがいた。かれらは自分たちを「転び切支丹」の末裔だと名乗っている。そしてこの転びキリシタンの集団の中に一人だけ江戸時代から続く真の「隠れキリシタン」が潜伏しているという。荒唐無稽な、傷ついた者たちの悲喜劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:00:00
236256文字
会話率:44%
2050年、日本に「黄泉二号」という名のスーパー量子コンピュータによって来世が誕生した。黄泉二号は山形県の羽黒山来世聖社の地下一万メートルに設置されている。日本人ならば誰でも死後に黄泉二号に入って永遠に生き続けることができる。それまで世界の
最貧国としてもがき苦しんでいた日本は、黄泉二号の誕生によって見事に復活し、世界一のバブル大国となっていた。2075年、おぞましい過去を持つ卑弥呼と、希代の強姦魔の岡田以蔵に体を乗っ取られた坂本龍馬が、成り行き上タッグを組み、黄泉二号への侵入を計画し、月山の山中にあるオペレーションセンターを探すことになった。二人の行く手を阻もうとする黄泉二号の守護神ともいえる新選組の近藤勇局長、カルト集団のインコ教団が暗躍する中、黄泉二号の運命やいかに。卑弥呼、坂本、近藤のそれぞれの過去が明らかにされつつ、近未来のドタバタ喜劇が展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 00:00:00
51117文字
会話率:77%
【第一部:死告ノ赫イ糸】
――それは最も脆く、最も強い、命を手繰る物語。
山形の地に伝わる口寄せ巫女の一族『オナカマ』。その末裔である青年・漆山紲は、心霊現象や都市伝説を相手取る探偵業を営んでいた。
そんな折、首なし男の幽霊との一件を経て、
呪いに蝕まれた少女・御廟楪を保護する。
呪いの正体は、山形に伝わる冥婚の風習――ムカサリ絵馬。本来死者を弔うための赤い糸が、この世とあの世とで結ばれてしまっていたのだ。
人にとって大切な婚姻を弄ぶ呪いによって、かつて止まってしまった、紲の時間までもが巻き取られていく。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、特定の文化・風習・宗教・思想等の支持あるいは批判をするものでもございません。ご留意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 05:38:44
379380文字
会話率:54%
出羽五十七万石、今の山形に覇を唱えた最上義光。その嫡男である義康は、義光の信頼も厚く、東北の関ヶ原と呼ばれた上杉景勝が攻め込んだ戦の際には、いとこの伊達政宗に父親の名代として援軍要請を行い実現させ、上杉軍を撃退、その後庄内地域へと父に代わっ
て総大将として指揮を執り出羽国を統一する。当然、後継者とみなされた義康は父により廃嫡され、非業の死を遂げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:28:58
10079文字
会話率:41%
山形県長井市に伝わる物語。
前九年合戦の時、「卯の花姫」という陸奥国を治める阿部貞任の娘が長井に暮らしていた。
貞任の敵である源義家が、長井に来た時この卯の花姫と出会い見染めてしまう。
二人はお互い惹かれ合うのだが……。
最終更新:2022-05-22 21:37:07
7135文字
会話率:41%
公式戦では10年勝ち知らず、弱小の山形県立舟形高校硬式野球部。
さらに、追い打ちをかけるように2年生の不祥事が発覚。2年生は全員退部となり、学校からは廃部の方針を言い渡されてしまう。
そこに、一人の教師がやってくる。新監督だという。
「勝ち
たいんでしょ? 勝ち方なら教えられるよ」
その監督の手腕、残された1年生部員10人の、運命は果たして。
これは、一人ひとり捻くれた野球部が、形はどうあれ成長していくのか、それとも成長しないのかを見守る物語である。
※この作品は、野球7割、ドラマ3割(の予定)です。
※実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 15:00:00
28515文字
会話率:54%
この世界には、ハッピーエンドより圧倒的にバッドエンドで満ち溢れている。
私の知る全ての闇を持つ人たちに、捧げる2021年最後の作品。
主人公の橘 雪路(たちばな ゆきじ)は大学生活を終え、4年ぶりに地元の山形県酒田市松山に帰ってくる。
中
学時代の親友、大島 純一(おおしま じゅんいち)や職場の上司、三峰 優希(みつみね ゆき)に囲まれながら、充実した日を暮らしていた。
しかし、彼にはどうしても忘れることのできない過去があった。
そして、かつての幼馴染、青波 桜子(あおなみ さくらこ)の行方は…
題名からバッドエンドが決まっているストーリーで、今年1年を締めくくりましょう。
※今作はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:26:59
24289文字
会話率:61%
舞台は合唱弱小県、山形県のとある市。
主人公の和音は中学生の時に合唱が好きになり、高校では合唱部に入りたいと思うが、近くに合唱部がある高校がないと知る。
そこで、和音はある高校に進学し、自分が合唱部を作ろう!と決意するが...?
(pixi
v,livedoorでの掲載も行っております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 20:00:00
124405文字
会話率:55%
舞台は合唱弱小県、山形県のとある市。 主人公の和音は中学生の時に合唱が好きになり、高校では合唱部に入りたいと思うが、近くに合唱部がある高校がないと知る。 そこで、和音はある高校に進学し、自分が合唱部を作ろう!と決意するが...? (当作品は
『Armonia』の番外編です。) (pixiv,livedoorでの掲載も行っております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 20:00:00
7133文字
会話率:80%
舞台は合唱弱小県、山形県のとある市。
主人公の和音は中学生の時に合唱が好きになり、高校では合唱部に入りたいと思うが、近くに合唱部がある高校がないと知る。
そこで、和音はある高校に進学し、自分が合唱部を作ろう!と決意するが...?
(当作品は
『Armonia』の番外編です。)
(pixiv,livedoorでの掲載も行っております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 20:00:00
2579文字
会話率:72%
宮城県と山形県を結ぶ国道48号線。深夜、その道路で自動車の転落死亡事故が起こった。保険会社の栗林は、その事故に疑問を感じ独自調査を開始する。その事故は思わぬトリックをもちいた殺人事件だったのである。
最終更新:2021-05-13 15:18:00
8958文字
会話率:56%
わたし冬咲ぼたん、中学二年生!
退屈な田舎町から抜け出して都会行くため勉強頑張んなきゃって思ってたのに、ひょんなことからこの田舎町を守る美少女戦士ラクシュミーになっちゃうなんて!
おっかない化け物ダデーナー相手にわたしの戦いが始まってしま
ったのです、とほほ……
ご当地戦隊があるならご当地美少女戦士があってもいいじゃない!
Pixiv小説のいわいとのねほだれを改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:15:35
176144文字
会話率:41%
山形県の狩川に引っ越しすることになった女子中学生和羽。
到着早々、東京の暮らしとの違いに絶望。謎のゴスロリ少女や爆走ババアなどを目の当たりにし、町の異常さを思い知る。
しまいには町のゴーカートレースに挑戦することに!?
亡くなった父親の影を
追いながら、和羽たちはレースを通じて忘れていたものを思い出す。
少女達の青春を掛けたレースが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 23:32:44
3996文字
会話率:38%
舞台は明治25年。西郷従道を会頭とする政治結社「国民協会」が、山形県へ遊説に訪れた。巨大な達磨のような風貌の従道会頭は、演説会の会場で無駄話をして弁士に怒鳴られる。
「国民協会というのは、一応は政治結社ではないのか。演説会では無駄話をして
弁士に叱られ、自ら演説の一つもなさず、経綸(国家政策)も語らず、ひたすら酒を飲んで都都逸を唸りカッポレを踊っているこの男を会頭にするとは、議員先生たちは一体何を考えているのだろう」
駆け出しの新聞記者中山はそう首を傾げるのだった。
東日本大震災復興祈念企画「明日ヘノ懸ケ橋」に寄せた作品(2011年)。山形県天童市を舞台に、西郷隆盛の十六歳年少の実弟西郷従道と、二人の新聞記者の交流を描いた歴史創作です。史実から取ったエピソードもありますが、基本的には創作作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 21:03:56
19911文字
会話率:40%
主人公北條は山形県に在る美術大学の先生。東京で一目惚れした女性の事が頭から離れ無い悶々とした日常を過ごしていた。ある日東北大学の教授に、贋作の真贋の依頼があり、仙台市にあるお屋敷を訪れると、そこにはあの美しき女性がいたのである。贋作の里に学
生たちを連れて行くと、そこには詩乃さんが二人存在していた。全てが、本物と贋作で出来ている贋作の里から始まる、事件、果たして、美しい詩乃姉妹の愛の行くへは・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 16:54:39
39976文字
会話率:29%
東京から山形県に引っ越してきた高校一年生の気弱な男の子「阿久津 深咲」(あくつ みさき)は、自分をうまく出せないことにコンプレックスを覚えていた。そんな中、入学式の日にひょんなことから派手髪お姉さんの「志保」と不思議系弟の「航」と出会う。
深咲は彼ら姉弟と交流する中で、自分を表現するための『武器』に気付き始める。それは、深咲の大好きな「ロックバンド」であった。志保の強烈な高速ツーバスドラムと、航の独特のグルーヴを魅せるベース。そして、深咲の唯一無二の『武器』が、周囲の人間や世界に宣戦布告する。
田舎者による人生賛歌。青春を破壊して、彼らは成るべき者へと進化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 23:36:26
5213文字
会話率:50%
【無断転載禁止】
【禁止未經許可】
【Prohibited without permission】
シリーズ最長作となった『祖志継家追跡記』8作目‼
舞台は再び仙台市青葉区。かつての場所に加えて、同じく南東北は福島県、山形県も登場!
2013年春。3年生への進級後、急きょ引っ越しが決まった大町は綺那、宮町の頼みで姉妹校かつ転校先の私立宮城万路高校で起こっている異変を探る事になる。
これまでに同学年の仲間達が関わった事件を背景に、波乱の日々は続く。
作者のTwitterでは裏話やイラストを公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 21:12:54
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会話率:57%
自分の書きだめフォルダを漁っていたら発見した一作。
山形県のとある場所に寺がある。そこを訪ねた時のお話。
最終更新:2018-10-12 19:04:11
2299文字
会話率:24%