時は現代、202×年。
人々は突如増加した霊障に怯えながら過ごしていた。
しかし、隠れ、怯えるだけでは無い者もいた。
一部の人間は武器を取り、霊達に立ち向かった。
霊関係の事件に探りを入れ、それぞれの方法で祓う彼らを、人々は 『霊能探偵
』と呼んだ。
不真面目な高校生、文乃 松原はある時の事件を境に、霊の見ることが出来ない『零』能探偵である、神園 輝と出会う。
霊が見えるだけの松原と、霊を祓えるだけの輝。
あべこべコンビによる、霊を巡る物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 11:50:00
14134文字
会話率:55%
やる気のないオタク霊能探偵・龍ヶ崎暦。
彼の探偵事務所で働く女子高生・七月羽衣
二人の元に様々な怪奇事件が持ち込まれる。
この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-28 23:39:52
350957文字
会話率:44%
【第一部:死告ノ赫イ糸】
――それは最も脆く、最も強い、命を手繰る物語。
山形の地に伝わる口寄せ巫女の一族『オナカマ』。その末裔である青年・漆山紲は、心霊現象や都市伝説を相手取る探偵業を営んでいた。
そんな折、首なし男の幽霊との一件を経て、
呪いに蝕まれた少女・御廟楪を保護する。
呪いの正体は、山形に伝わる冥婚の風習――ムカサリ絵馬。本来死者を弔うための赤い糸が、この世とあの世とで結ばれてしまっていたのだ。
人にとって大切な婚姻を弄ぶ呪いによって、かつて止まってしまった、紲の時間までもが巻き取られていく。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、特定の文化・風習・宗教・思想等の支持あるいは批判をするものでもございません。ご留意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 05:38:44
379380文字
会話率:54%
ある日見つかった死体。その死因に疑問を持った刑事・芥山純太郎は、ある人の元へ助けを求める。
最終更新:2023-02-14 16:25:57
2717文字
会話率:48%
生者は死者と言葉を交わすことができない――が、霊能探偵という例外の存在は、死者たる幽霊の姿を見ることが可能だった。
そんな特異な男の名は、ホムラ。
世界をさまよう少年は、消滅することも生者と関わることも現状を変えてもらうと、霊能探偵ホム
ラの助手的立場につき、ホムラとともに行動を開始する。
これはそんな少年が幽霊の非実体の体を駆使してあちこちに侵入しては情報収集を重ね、それをパントマイムのごとく大げさなジェスチャーによってホムラに伝えて爆笑される――もとい、協力して困難を乗り越え、成長していくホムラと少年幽霊の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 18:00:00
111959文字
会話率:21%
リコの目の前で彼氏の拓也に訪れる悲劇。
リコは拓也を殺した犯人に辿り着けるのか。
最終更新:2022-11-29 21:57:20
1819文字
会話率:54%
霊能力を持った女子高生が霊魂だけの彼氏と共に殺人事件に挑む!
最終更新:2013-11-17 14:37:11
6300文字
会話率:61%
一九九九年、世紀末。
明治以降――時が経つにつれ人々の持つ信心が薄れ、「お化けなんていないさ」と笑い飛ばされる世相となった現代日本。神様や幽霊の存在が忘れ去られていく一方で、しかし国のあちこちでは受肉した妖による奇怪な事件『怪異』が発生
していた。
無辜の民に害をなし取り殺す、魑魅魍魎共。
然してこの世には、妖を鎮め怪異を退治することを生業とする者がいる。
大江山の首領こと酒呑童子を自称する子供の姿の妖・酒呑あとら。
酒呑に取り憑かれ、名前と記憶を食われてしまった青年・名無し。
酒呑の好物は妖と酒とアイスクリーム。そして血生臭い凄惨な事件。退屈を嫌う我儘な雇い主の要望に応えるべく、今日も名無しは酒呑霊能探偵事務所唯一の所員として怪異を解決すべく奔走する。
コズミックホラーに被れた妖怪共を銃と爆弾で殲滅する、ホラーサスペンス・アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 20:00:00
56639文字
会話率:17%
人間の妄想は泡のように虚しく消えてはくれないーー。
犯罪者や被害者の残した残留思念を読み取って、犯人像をプロファイルするプロファイラー兼霊能者の真行寺豊の事件簿。
最終更新:2021-12-18 21:00:00
19847文字
会話率:20%
一年前、小学四年生の息子が、かくれんぼ中に失踪した。
失意の日々を送る私の前に現れたのは、霊能探偵を自称する怪しげな女・佐々木だった。
かくれんぼとは神隠しを発現させる儀式だと佐々木は言う。
そこまではまだ理解できたのだが、話はど
んどん妙な方向に転がっていく。
――つまり神隠しの原因は、言霊の押韻だったんですよ。
「かくれんぼ」で韻を踏めるモノや現象が息子の身の回りに偶然揃っていたことが、神隠し発生の原因だと主張する佐々木。
彼女をいまいち信用できないものの、彼女とともに一年越しの現場調査に参加する私。
ダム湖。山林。謎の廃墟。
調査の中、次第に明らかになる失踪当時の状況。
そしてついに神隠しの起きた本当の場所に辿り着いた二人に、異形の存在が牙を剥く。
この窮地を乗り越え、無事に息子を取り戻すことはできるのか?
「言葉」「韻」をテーマにしたホラー(?)小説が、伝統ある「夏のホラー2021」にエントリー。
全三話+αで8月26日中に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:30:44
39230文字
会話率:23%
霊能探偵笠沙技(カササギ)は転生者である。
十代の霊能者が少年漫画よろしくバトルする世界で、二十代のおっさん(当社比)霊能者は、そもそもバトルが始まる前に事件を解決してしまっていた。
結果一般的な霊能者は彼に振り回されることになる。前世の記
憶があるのだからきっと超常現象は存在するという理由でこの業界に紛れ込んだ霊能者は、今日も回りを振り回しながら霊障事件を解決する。
「ハーメルン」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 08:16:03
121532文字
会話率:36%
高校一年生桜乃廻はある日霊能探偵法霊咲紬と出会う。
この世界には黟塊と呼ばれる言われる幽霊・妖怪が
存在しており法霊咲紬はそう言った黟塊で起きた事件を解決していく。
*この作品は中学卒業したての人間が作ったため
文章が多々おかしくなっていま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 04:19:44
1492文字
会話率:25%
霊能力者が公務員として働く日本。闇にまぎれて人をおそう怪異。
命がけの夜をクールに軽やかに走りぬけろ。
スーツにネクタイ、日本刀。霊能探偵・安倍晴磨が新宿ダンジョンで悪を斬る!
【日刊アクション16位。ありがとうございます!】
最終更新:2020-10-08 09:45:18
29036文字
会話率:13%
「あなたもう死んでますよ」
「えっ! 私いつの間に秘孔つかれたんです!?」
死んだことに気づいていなかった上に記憶を失くした呑気な女。端整な顔なのに失礼な言葉しか出てこない怪しい男。
二人が出会ったのはとある穏やかな公園だった。
隙あ
らば成仏させようとする彼と、たまに触れる不可解な存在である彼女が進むと、何故かとっても賑やかになる。【霊能探偵】を自称する二人の許には、今日も悩める人からの依頼が舞い込むのだ。
そんな二人のドタバタコメディー!
「【霊能探偵】は俺ですけど。っていうかこれ虚偽広告ですよね」
「まあまあ、そう言わずに。私の方が見栄えがいいですし。——ああっ、待った待った待ったぁ!」
※一応生死に関わる表現があるため、R15をつけております。
※二章まで完結したため、一旦完結としておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:18:31
88223文字
会話率:37%
オカルトだけどホラーでなく、主人公は探偵とはいえミステリというわけでもなく。強いて言うなら群像劇。
戦後長らく、米英露による合同統治という特殊な状況下にあり、20年前に日本に返還された島、篝間島。そこは、霊や超能力が、本土に比べて少し身近な
、「人の想いが叶う島」。
そんな島を舞台に、高校生霊能探偵の女の子や、武闘派探偵のお兄さんなどが事件を解決したりしなかったりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 18:00:00
71626文字
会話率:51%
説明
世界で唯一の心霊探偵・神崎 カケル、彼の依頼人の九十パーセント以上は、この世に未練を残した者たちからの依頼だ。
自称、霊能探偵神崎カケルとその助手で希少な祓い屋の娘、姫木 美優。
この世を彷徨う魂たちの難題な依頼を解決して行く!
ーーしかし、そんな二人をよそに、世間ではある大事件が都心部を中心に発生していた。
カケルと心優、二人は今日も死者の声に耳を傾けるーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 19:03:48
26172文字
会話率:47%
俺に備わっている〝記憶解析〟という人の記憶を見ることができる異能を利用し、ある目的のために霊能探偵として夜を生きる。
ある日、「あなたは神を信じますか?」と質問をしてくる少女と出会うのだが……
霊と異能が繰り広げる現代ファンタジー。
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:45:03
33546文字
会話率:55%
霊能力を駆使して難事件を解決していく正体不明の探偵『S』。
にわかに信じがたいが、事件を解決していってることは事実…でも、何かがおかしい。何かひっかかる。本当にこいつに霊能力なんてあるのか!?
※この物語は実際に起きた事件・事故の一部を元
にしていますが、登場する地名・所属は実際のものとは異なり、登場人物も架空の人物になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 17:17:52
106826文字
会話率:42%
霊能探偵、そう主人公である田螺涙(タニシ ルイ)名乗った。
この世に幽霊などいない、あるのは呪いという世界のバグであると
考え、数々の依頼者の霊的な相談を請ける。
彼自身が助かるために
※※※※※※
ジャンル的にはミステリー・ホラーみ
たいです。
一~二週間で一章かければいいかなぁと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:07:35
39276文字
会話率:39%
霊能探偵。とある呪いを受けた十代を過ごしていた青年は、いかに!
最終更新:2019-03-04 04:18:43
7116文字
会話率:38%
──とある駅裏の廃ビルの四階には怪異専門の探偵事務所がある──
まことしやかに囁かれる噂、信憑性の薄い都市伝説。
この世のものではないナニカに悩まされる者にだけ見える探偵事務所。
そこで待つ探偵は、どんなことでも解決してくれるという。
幽
霊でも、妖怪でも、何でも、ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 07:42:52
16399文字
会話率:36%