プロレスで地域おこしをする。そんな無茶苦茶なことをぶちあげた弱小プロレス団体『土佐海援隊』の社長、坂崎紫瀾。
彼はそのためのプランに全財産を賭けた『一億デスマッチ』を企画した。
このデスマッチに出場するのは土佐海援隊のエース、坂本龍馬。
彼は、可憐で美しくて覇気がなく――最強だった。
カクヨムでも書いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 18:10:59
27692文字
会話率:28%
ぼくはリビングでうとうとしながら『かごめかごめ』の唄を「鶴と亀が転んだ」と口ずさみ、娘から「鶴と亀は滑ったんだよ」と訂正された。ぼくには大切な友だちを裏切って転んだ暗い過去がある。
ぼくは、UFOからツチノコまで不思議な事であれば何でも
扱う雑誌『ユニコーン』のライターである。山形県黒鷹町の地域おこし協力隊員から、町に「隠れキリシタン」とその埋蔵金の情報が送られてきた。実際、今でも「隠れキリシタン」がいるそうだ。そこでぼくは後輩のスズちゃんと一緒に黒鷹町に取材に行くことにした。黒鷹町では、地域おこし協力隊員の佐和山が中心となって「隠れキリシタン」を町の観光資源として活用する計画を進めていた。キリシタンを弾圧した拷問の体験ツアーを組み込もうとしている。一方で、佐和山の計画を壊そうとする者たちがいた。かれらは自分たちを「転び切支丹」の末裔だと名乗っている。そしてこの転びキリシタンの集団の中に一人だけ江戸時代から続く真の「隠れキリシタン」が潜伏しているという。荒唐無稽な、傷ついた者たちの悲喜劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:00:00
236256文字
会話率:44%
妖怪ランドにスポーツ施設建設の提案があった。
過疎化バスターズは聞き流したが、話は水面下で進められ、なんとオリンピックが開催されることになった。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2022-10-10 11:55:22
2993文字
会話率:29%
えっ?続くの?
超優秀な弟が最年少で市長になった。外では真面目でクールなのに市民の為には熱血漢な弟だが実はノミのメンタルであった。
そんな弟の最大の相談相手は、さえない会社員でオタクな僕?
良いだろう弟よ。街づくりゲームでは市民から伝説の
市長と呼ばれた僕が一肌脱いでやろう、、、明日から折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 18:11:01
4809文字
会話率:39%
超優秀な弟が最年少で市長になった。外では真面目でクールなのに市民の為には熱血漢な弟だが実はノミのメンタルであった。
そんな弟の最大の相談相手は、さえない会社員でオタクな僕?
良いだろう弟よ。街づくりゲームでは市民から伝説の市長と呼ばれた僕
が一肌脱いでやろう、、、明日から
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:46:18
11069文字
会話率:53%
魅力度ランキング常連最下位茨城県。
地域おこしの為に龍ヶ丘公園であるイベントを開催した。
其れはゾンビ鬼ごっこ。
参加者2万人、ゾンビ役350人と言う人数で開催された。
ゾンビ役で彼女の裕香と共に参加していた俺、|山口 羅時《やまぐち らと
き》は後ろでゾンビに噛まれているゾンビ役の女性を見て、ゾンビの居る檻から脱出した。
開けられていた門が閉められ、俺等以外は本物のゾンビと化した。
司会者の天河は本物のゾンビを放った。
プレゼントと言って生存者の視界にはゲーム画面の様な表示が現れた。
逃げる生存者、追いかけるゾンビ、其れを見届ける謎の男天河。
「さぁ、地獄の始まりだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 01:00:00
1984文字
会話率:41%
異世界なのに日本語が通じる。光る玉を持つ者を首魁として一種の連邦王国をなしていた。そんな王国に地域おこし協力隊として1年間働く者のお話である。
最終更新:2018-03-12 12:00:00
3993文字
会話率:56%
二〇二二年、政府は晩婚化、少子化を改善すべく政府主導による結婚奨励政策の一つとして「日本お見合い機構」を設立した。かつて地域おこしの一環として地方自治体が行っていた「街コン」を全国展開したような形だ。
俺は結婚相手はお見合いではなく自分で探
そうと思っていたのだが、早く孫の顔が見たいという母に半ば強引に勧められてしぶしぶ登録する事にした。
二〇二五年十一月三日、俺の二十七歳の誕生日に自宅のノートパソコンのメールアドレス宛に一通のメールが届いた。差出人は「日本お見合い機構」からだった。
メールには誕生日祝いのメッセージとともにお見合いの日時と場所が記されていた。
※個人サイト及び他のサイトに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 07:00:00
2003文字
会話率:47%
高校入学を控えた、中学最後の夏休み。僕は二泊三日の家族旅行で、高知の中山間にある《富豪地区》を訪れた。そこで出逢った少女――小原祈里。地元想いの彼女は故郷を活性化するために、僕にある頼み事をする。それは、地域おこしを手伝うこと。普段なら
面倒臭がりの僕はこんなお願い断るのだけど、滞在も残り1日だしいいかと安易な気持ちで引き受けてしまう。それが、全ての元凶だった。
春休みが終わり、入学した高知市内の高校。そこで再び、僕らは巡り逢う。「地域おこし、手伝ってくれるんでしょ?」――そう言って彼女は、廃部寸前の《地域協働クラブ》へと僕を入部させたのだった。そこから、僕らの地域活性化は本格的に動き始める。……楽がしたいという僕の主張を完全に無視して。
勇者召喚、異世界転移、公爵令嬢、VRMMO――《小説家になろう》で人気の要素を全て廃した、現代物のボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
ライトノベルらしい作品をなろうでもランキングに載せたい!という想いで書きました。完全に手探りの為、是非感想をお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 15:00:00
10689文字
会話率:42%