ゲームをやっていると、意識を失った主人公。そして次に目覚めたら、森の中にいた。自分がなぜここにいるか、とそんなことを思いつつ周りを見渡す楓。するとそれが目に入ったのだ。1軒の建物が目の前にあった。その建物に入ると、本棚が沢山壁に沿って並んで
いる。とりあえず適当に、とひとつの本を手にすると、なぜかわからないが読み始めた。
そして一時間後。
本を読み終えたら、妙なことに気づいた。
「あれ、ステータスが上がっている?」
どうやら本を読むと、ステータスだけじゃなくレベルも上がったり、スキルも入手できたりするみたい。そこで彼が思った。
つまりここにある本全てを読んだらレベルMAXじゃねぇ?
※カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:22:20
212170文字
会話率:18%
社畜OLの沙莉は乙女ゲームを毎日の癒しに生きていた。
しかしある日突然、不思議な光に包まれて見知らぬ場所……否、ゲームで見覚えのある冒頭の舞台となる王宮内に飛ばされてしまう。
疲れ過ぎて白昼夢でも見ているのだろうか?
そう考えていた最中、
ふと推しの姿を見つけた彼女は後先考えずに言い放った。
「ディック様。良かったら私と結婚してくれませんかっ!?」
勢いだけで求婚した召喚聖女が、推しに気に入られて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 07:16:09
3700文字
会話率:19%
短編から連載エッセイに移動してアップしていましたけれど、探していただくのが申し訳ないので再び短編へ移動しました。皆さまにいただいたたくさんのご感想やポイントを、移動してうっかり消してしまったエッセイです(涙)。
最終更新:2023-07-29 07:45:34
3414文字
会話率:0%
気がつくとそこは知らないパーティー会場だった。
そこへ入場してきたのは"ビッターバター"王国の王子と、エスコートされた男爵令嬢。
ビッターバターという変な国名でここがゲームの悪役令嬢の断罪シーンだと気付く。
夢ならいいん
じゃない?と王子の顔を引っ叩いた令嬢の話。
暇つぶしにでもなれば嬉しいです。
思いつきで勢いで書いてので名前が適当&名無しなのでご了承下さい……。
少しでもよかったなと感じてもらえましたら評価を押していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 16:38:32
5731文字
会話率:22%
葦原極(あしはらきわみ)、高校3年の僕は、なんでもないある日の夜、家族と一緒に同居している幼馴染である中津夢(なかつゆめ)から、自分の子を孕んだと伝えられる。
涙ながらに、責任をとれと言ってくるユメに、何が何だか分からない僕。
別にユメ
に恋愛感情を抱いてはいないし、そういう行為をしたこともないはずなのに。
しかし、提示された動画には確かに僕がユメを強姦している映像が収められていた。
その光景には見覚えがあった。
昔、夢の中だと思って、ユメを無理やりヤッたことがあった。厳密には覚えてないけど、この既視感の正体はあのときの夢(仮)での情事と同じだと思う......。
え......、もしかして僕、夢と現実の区別がつけられずに、ユメのことを襲ってしまったとでも言うのか......?
※センシティブな内容を含めているので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 06:00:00
13252文字
会話率:20%
明久は夢の中で、女神から信託を受け取る。
「目が覚めたら、運命を共にする伴侶を決めなさい。猶予は1日です。使命を果たせなかったら、貴方は死にます」
彼女のいない明久は、女神に懇願する。「1日で伴侶を決めるのは無理です」と。無理ゲーは勘弁
してくれと。
それを受けて、女神は妥協(?)する。
「マスターリングを、伴侶となる者に渡せば良いことにします」
話を聞くと、マスターリングを身に着けた者は、スレイブリングを身に着けた者に命令できるという。そして、明久にはスレイブリングをはめておくから、マスターリングを誰かに捧げよとのこと。妥協になっていなかった。
明久が目を覚ますと、左手薬指に銀の指輪がはめられ、右手には金の指輪が握られていた。
スレイブリングを外そうと奮闘するも、外れる気配は全くしない。どうやら、女神の言っていた「スレイブリングは、マスターリングを着けた者にしか外せない」というのは、本当のようだ。
夢じゃなかったことを悟った明久は、指輪を外すため、そして死なないためにも、マスターリングを着けてくれる人を探すことにした。
しかし、明久は知らない。明久のマスターリングを狙う女の子が、すぐそばにいるということを。
果たして明久は、無事に指輪を外すことができるのだろうか?(できません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 18:00:00
9860文字
会話率:56%
偶然手にした『ユメヘノショウタイジョウ』と書かれた黒いチケット。
何かのイタズラ?
だが、違った。
それは【夢】への招待状。
黒いてるてる坊主が待つ【夢】への。
夢のような現実でもなく、現実のような夢でもない、夢らしい夢。
だけ
ど、
一つだけ特別なことをあげるのなら、
それはーーー目が覚めても忘れない。
【夢】が終わるまで、夢は忘れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 20:00:00
14905文字
会話率:32%
『ひめみこ』の別ストーリーです。
渚がかわいそうだったので。
最終更新:2020-09-26 16:16:52
2584文字
会話率:34%
魔王軍に育てられて18年。職業なし、種族は外れ、それでも努力し努力し続けてもう直ぐ幹部昇進も夢じゃなかった。そんなある日、18歳の誕生日に主人公アイラは魔王軍幹部、四天王、魔王から総攻撃されギリギリの所で逃げ切った。
攻撃されても未だ追放
されたと信じきれず、アイラは魔王城に戻ることを決意する。
だがそこに立ちはだかるのはチート転生者、魔王軍幹部、勇者。
圧倒的猛者、全員から命を狙われる。
人族、魔族から嫌われた先に何があるか?
絶望か、はたまた希望か? 仲間を信じ、仲間を愛し、敵を討つ。
最強なのに最弱、【最弱勇者】の英雄譚が今始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 20:06:41
88745文字
会話率:49%
親友と信じていた男に頼まれ保証人になり、騙され逃げられ借金を背負いこんだ、お人好しの男が一人。
そのトラブル以来、仕事をかけもちで抱えて休みなく働き、借金完済の目処がたったその日に自分の住むボロアパートで眠るように意識を失う。
そして意識を
取り戻した時。
そこは現代日本とは全くかけ離れた世界で、中世の欧州を絵に描いたような世界。
戦争中の戦場真っ只中で男は戦奴隷だった。
「夢じゃなかったのか...」
幸運により無事戦争から逃げおおせた男は旅をする。
偶然出会ったひとりぼっちの子狼を拾い、親に捨てられた盲目の幻獣の子を助け、卵から孵った霊鳥の刷り込み対象となり竜種の赤子に懐かれる。
これはスローライフを夢見ながら、仕事と子育て(?)に忙殺される心優しき超越者の物語である。
多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 10:27:06
222023文字
会話率:19%
事故に遭った。
そうして私は夢を見た。ここではない世界で過ごす夢。そこでの一生。そして、嘘をついたような、つかなかったような……
もう内容をよく思い出せないようなおぼろげな夢。
だけれどそれは、夢だったかもしれないし、あるいは、夢じゃなかっ
たのかも、しれない。
※この短編はライブ配信で書きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 22:30:26
4623文字
会話率:7%
歌手になる事が彼らに出逢うまで、現実的な夢じゃなかったhana。帝東藝術大学音楽学部附属音楽高等学校でmiyaと出逢い、彼女の生活は一変する。
五人の音が重なった時、世界が急に色づいて見えた気がした。
water(s)というバンドの音を、私
自身の歌を、世界中何処にいても聴こえてくるようにすると誓ったけど、まだ夢の途中にいる。
何度も君の言葉を想い返していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 20:23:24
548673文字
会話率:55%
夢だったかもしれないし、夢じゃなかったかもしれない。
そんなお話。
最終更新:2019-04-30 12:10:01
3707文字
会話率:31%
今まで夢だと思っていた世界が、ある日夢じゃなかったと知った時、人はその事実に対してどのような見解を下すのだろうか。そこに希望を見出すのか、はたまた絶望するのか・・・
少年アスラ=シウリスはある日、自分が騎士として仕える幼馴染のアシア=ペテル
ギア第一皇女に、半ば強制的唇を奪われ、それのことがきっかけとなり、もう一つの世界へと意識が飛んだ。
そこでの彼は、荒川敦也という名の高校生で、同じ高校に通う詞弥と名乗る彼女がいた。
しかし、その彼女もまた・・・
何が現実で何が夢かも分からないまま、少年は二つの世界と二人の少女を股に掛ける事になるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 08:22:35
67852文字
会話率:57%
ある日、夢を見た。
それはラノベの中のテンプレである世界救済を頼まれるというものだった。
だけど、それは夢じゃなかった。
夢から覚めた主人公、霧島咲は異世界に転移していた。
だが、目を開けた先では思い描いていた異世界転移の要素が、何1つなか
った。
無双できるようなチート能力もとんでも魔法も、可愛い女の子もハーレム展開も何もかもなかった。
少しの甘さも感じない異世界に飛ばされた咲だが、生きることを諦めなかった。
そして、咲は生き残るため、その歩を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 08:09:01
85525文字
会話率:9%
『夢だけど、夢じゃなかった』
ある日突然夢が現実になった。
心優しく少しスケベな高校中退ニート岡島啓吾(オカジマケイゴ)17歳は、2134年の春、夜の睡眠時に意識が異世界へとばされる『悪夢病』にかかり、夢の世界<夜(YORU)>で毎夜命が
けで過ごすことになった。
スキル《自己犠牲》でレア能力である回復能力を駆使し、今日も美少女達の幸せのため尽くします。
※主人公は回復&補助チートになる予定です。
※ハーレム要素や奴隷要素はありますが基本的には一途な予定です。
※基本的に異世界ものですが、異世界ものである夢パートの本筋と、若干ですが現実パートがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 12:00:00
12957文字
会話率:49%
中学2年生の夢神 宇宙(むがみ そら)はいわゆる中二病。14歳の誕生日に唯一の友から変なプレゼントを貰ったりクラス一の美少女に変な事囁かれたり!?そしてその夜見た夢が、夢だけど夢じゃなかったり!?
夢と現実がリンクする!夢オチ戦記ここに開幕
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 19:36:27
1759文字
会話率:65%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」【 桜の薄紅に捕まって、夢とうつつの狭間に迷いこんだ 】で書いた。
最終更新:2014-04-28 18:09:40
200文字
会話率:0%
主人公『白金(しろがね) 春人(はると)』は部活の帰り道、橋の上で女子高生が身を乗り出してるのを見て、慌てて止めに入る。何故そんなことをしていたのか聞いても彼女は分からないという。そして彼女を見送った次の日、『春人』は彼女の事が気になって見
に行くと彼女は同じ場所にいた。そして『春人』は毎日同じ場所で彼女と合っているうちに親しくなる。そして最初のデートで『春人』は彼女に『ミサンガ』を買う。そしてその後、幾度か彼女とデートを重ねた後、彼女の記憶を取り戻そうとして、彼女の最後の記憶のある場所に向かう。そこは温泉宿で『春人』はそこで彼女と記憶探しを始めた。。そして宿に戻った『春人』は布団が一つしか敷いてない事に驚くが、彼女とそこで一宿を過ごす。そして『春人』は図書館に置いてある新聞を見て驚く。そして彼女がふいに声を掛け、『春人』は咄嗟に持っている新聞を後ろに隠す。そして彼女は、話があるといって、いつもの橋の上に春風を呼ぶ。そこで彼女は全てを話す。その内容とは、彼女はここで溺れている子供を助けて意識不明の重体に陥っていると言う。そこで『春人』は彼女が皆に無視されている事や、宿の布団が一つしか敷いていないことを思い出す。そして彼女はもう自分の体に戻るという。けれどそうすれば、彼女は二度と目覚めないかもしれないという。『春人』はその場に泣き崩れる。それを見て彼女は『春人』の頬を優しく触る。そして彼女は『春人』に『私は春人といれと良かった。私は春人の事をす……』それ以上彼女は言葉を発せられない。そして彼女は一息ついて『春人……私の事は忘れて素敵な人を見つけてください……』そう言って彼女は消える。そして病院で彼女は目覚める。そこで自分の腕を見て見覚えのある『ミサンガ』をみて答える。『夢じゃなかったんだ……』そして彼女は、春人に会いに行く。そこで『春人』は彼女見てまたもや泣き崩れる。そこで彼女は『又泣いているの? 泣き虫さん』と答える。こうして二人の物語はつづいていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 10:00:00
19296文字
会話率:69%
サナは夢の中で好きな人に告白された。
「僕と、結婚してください」
でも、それは夢じゃなかった。
サナは結婚の前に、彼の家に花嫁修業に出される。
最終更新:2014-02-18 14:28:40
1239文字
会話率:10%