俺は幼馴染である朱里のことが好きだった。
けど最近、なんだか朱里は俺の親友(運動部の超イケメン!)と仲良くしている。
二人はお似合いだし、きっとあのまま付き合うんだろう。
そう思うとやるせなく、なんだか気分も憂鬱になるというものだ。
しかし
ある日、夢の中に神様が現れた。
そいつが言うには「朱里は一か月後に心臓発作で死んでしまう」らしい。
せめて朱里のために、そう思った俺は神様に身代わりを申し出ることにした。
これで何の悔いもなく――などと考えていた矢先、俺は朱里に呼び出されることになる。
えっ? 「ずっと昔から好きでした」だって……?
カクヨム・ハーメルン・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:39:22
22794文字
会話率:67%
下町のあたたかみと雑踏は、私の心をぼんやり満たしてくれそうな気がした。
あのまま流されていたら、どうなっていただろうね。
※夢オチです。
最終更新:2024-10-06 05:00:09
2625文字
会話率:11%
エルヴィラは公爵令嬢で王太子の婚約者候補だったが
父が愛人を後妻に迎えて以来、家族と離れて暮らしていた。
十二歳になったある日、隣国から大魔導師 カールマン伯爵がやってきて、エルヴィラを養女に迎えたいと申し込まれる。
意思を無視して隣国に
連れていかれたエルヴィラだが、「俺はお前の未来を知っている。あのまま残れば罪を犯して最後は国外追放だ」と1冊の日記帳を差し出された。それは古ぼけてはいるが自分のものとそっくりで‥。
8/21 全30話完結済み
8/28 番外編追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 17:09:55
123833文字
会話率:43%
これは、魔力の消えかけていた帝国での出来事。主人が亡くなった大富豪の応接間には、術式装置と呼ばれる魔法が発動する廊下があった。政府の捜査員であるセオリアは、その廊下を調べることになり祝福の廊下と呼ばれる前向きは治療の魔法が発動する廊下を利用
する事になるが、次の日にある現象が現れた。それは彼の前に昔、生き別れになった少女の幻影体が現れたことだった。「ねえ、私に会えて嬉しい? 嬉しいでしょ!!」その時現れた彼女はあの時のあのままの姿だった。ただ、その日から彼は他の幻影体を見える事になり、政府の高官から後に祝福の廊下を確保する教会の職員、さらに教会の暗部である禁魔部隊の隊員まで広がっていた事を知った。その教会が目指す目的、祝福の廊下の意味、対立する情報局と教会の行方。そして……彼は、少女と共に、ある未来と過去を知ることなる。
全32話の予定で、日に二話ずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 19:00:00
162062文字
会話率:44%
Q 明らかにメインクエストがバッドエンドへ誘導してくるのですがバグでしょうか?
A いいえ、仕様です。鬱バッドエンドがトゥルーendになっております。
Q 嫌なので、この"仲間を殺せ"というクエストマーカー、お
前にぶん投げておきますね。
異世界! 奴隷! 冒険者! ギルド! 竜! 吸血鬼! エルフ! ドワーフ! 金策! パン屋! サウナ! 紅茶! 孤児! 貴族! 財宝! 教会! 魔術! 悪魔! 一戸建て! 温泉! 鍛冶屋!
Q 生活基盤がないのですがどうしたらいいですか?
A 冒険者で日銭を稼ぎつつ、トカゲと一緒にパン屋でもしたらどうでしょうか?
Q あのままてめえの言う通りにしてたらトカゲは死んでいたんですが、何か言うことはありませんか?
A あなた話を聞かずにクエストマーカーぶん投げてメインクエスト無視したから、トカゲ生きてるでしょ。良いじゃないですか、それで
Q お前いつかぶちのめしに行くからな
A あなたメインクエストぶん投げてサイドクエストしかせずに冒険者生活満喫してるでしょ、好き勝手しすぎて草
現代ダンジョンで死んだ強欲な探索者が異世界オープンワールドで奴隷スタートから少しづつ成り上がるお話です。
パン屋になり、国中にホットドック流行らせたり、貴族にダイエットの概念やサウナの喜びを布教し、孤児どもを悪辣な方法でもてなし、格安(現代倫理基準)の労働力としてパン屋で過酷な労働に従事させたり(月残業15時間完全週休2日、福利厚生、年次有休有り)貴族のやんごとない血筋メスガキの家庭教師になったり、脳内クエストマーカー女とマウント合戦したり、竜のヒモになったり、吸血鬼のオヤツにされたりします。
やたらメインクエストが鬱end推しなので、全力でメインクエストを無視してたのしい冒険者ライフを送ります。
強欲冒険者は欲望のまま、鬱endをぶち壊してハッピーエンドへ向かいます。
主人公はそれなりに戦えますが最強枠ではありません。しかしどんな敵にもワンチャン狙える感じの切り札あったりします(リスク有り)
※ゲーム風表現ありますが、夢オチ、仮想空間、VRゲームオチでなないのでご安心ください。作者はそのオチに親を殺されたので憎悪しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 19:52:49
1473268文字
会話率:45%
下界で迷える魂を回収し、天界にて転生までの間その魂を管理及び見守る存在。それがこの2つある世界における死神の役目である。
時に穢れを祓い、魂を守護を務める彼らによって、死後の平穏は保たれていた ── はずだった。
死神達は、今日も忙しく魂を
集めている。
という訳で、出戻り(?)リメイク版にて再始動です。(R15なのは「死」を取り扱うので一応。)
しばらく別サイトで二次創作をぼちぼちやって、執筆スキルを多少は上げてきました。もはや修正するのでは間に合わないぐらい元のやつが酷い出来なので、あれはあのまま放置しつつ こっちでやっていこうと思います。きっと誰も見ないから大丈夫大丈夫…。
待って。ブクマ付いt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:25:05
37504文字
会話率:42%
早速過ぎますが長編5作目を書き始めました、今回は前作をあのまま終わらせても良いのかと悩んだ結果書き始めた物です。
ずっと話せず仕舞いの恋人を職場での事故により失った「守」を中心として「その後」を描く予定ですただ悲しみに満ちた物ではなく、
色々な方々との出会いが守を元気にしていく様な内容に出来たら良いなと思って敢えて今回も「コメディ」にしました、多分短めになるんちゃうかなと思います。
本格的な恋愛もの(というよりラブコメ)は相変わらず正直自信は御座いませんが、宜しければお読み下さい。
今回の話も「カクヨム」「ノベルアッププラス」に掲載致しますのでよろしくお願いします(予定)。
カクヨム➡
ノベルアッププラス➡
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 10:53:25
134356文字
会話率:66%
同棲して13年の結婚はしていない現在33歳の主人公「ゆうま」とパートナーである「はるか」の物語。
お互い結婚に対しても願望がなく子供もほしくない。
それでも長く一緒にいられたが、同棲10年目で「ゆうま」に起こったことがキッカケで、これまでの
気持ちが変わり徐々に形が崩れていく。
またあの頃に戻れたらと苦悩しながらもさらに追い討ちをかけるように起こる普通ではない状況が、2人を引き裂いていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
70631文字
会話率:52%
短編から連載エッセイに移動してアップしていましたけれど、探していただくのが申し訳ないので再び短編へ移動しました。皆さまにいただいたたくさんのご感想やポイントを、移動してうっかり消してしまったエッセイです(涙)。
最終更新:2023-07-29 07:45:34
3414文字
会話率:0%
「なあソフィア、僕達の為に死んでくれないか?」
王城の地下にある暗いジメジメとした牢屋。
排水管さえマトモに管理されていないのだろう、
夜中にはネズミがキィキィ鳴いて恐ろしくてとてもまともに寝れなかった。
この目の前にたつ男を信じて待
っていた私に今何と言った?
私は聞き違いかと唖然としてしまった。
「ねえソフィア姉様、仕方ないのよ。
あのまま陛下が生きていたらアーサー王子様といつ結婚出来るか分からないじゃない」
そこには派手な赤いドレスを着てニタニタと男の腕にしがみついている私の実の妹がいた。
全てを悟った。
私は実の妹に婚約者を奪われたばかりか、この女の犯した罪を被せられたんだ。
数日後、時折霧雨がふる天気の中で私の斬首刑が行われた。
「悪女ソフィア、婚約を破棄された腹いせに我が父上の国王陛下に毒殺するとは、
なんと卑劣な行いをしたのだ、最後に申し開きがあるなら聞いてやる。」
「いいえ何も、心よりお慕いしておりましたアーサー様。
私を騙して掴んだ束の間の幸せを今だけ楽しんでいて下さいな。
必ず必ずこの恨みを晴らしに戻って参ります。
そう私が言い放つと首筋に刃の感触を感じた。
ゴロリと回る視界の中で怯えるアーサー王子を睨みながら
私はその日、確かに死んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:00:00
19411文字
会話率:30%
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モ
ニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
【注意点】
こちらは同名短編の【補完用】連載小説です。
4〜5万字程度、一週間程度で完結(予定)となります。
連載版ではコゼットや彼女の父親、ヴィクトルの陰謀や、その顛末(ざまぁ)をきちんと描写するのに加え、短編に至るまでの経緯や間のエピソードを書いていきます。
(私の実力が至らぬせいで申し訳ないのですが、短編はテンポを重視したいのであのままの形で残させてください)
★重要★
エルネストはあくまでエルネストなので、胸糞シーンは寧ろ増えると思います。ヒーローと、話の結末については変わりません。
このため、短編のテンポ感、直接的なざまぁ描写なしの結末がお気に召した方、冷たいヒーローが嫌いな方は、連載版は読まない方が良いかも知れません。
以上、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:48:48
40081文字
会話率:28%
現代社会で生まれた真木晴は、いじめが原因で最悪な事故に遭い、その不幸を『境界神』に同情され、異なる世界へと転生される。その剣と魔法、魔物に溢れる異世界に新たな生を受け、もともと持っていた優しさ、現代人ならではの知識や考え方、なにより、境界神
にもらったチートな能力(主に魔法と剣技、スキル等)を使って異世界を、誰もが住みやすい平和な世界に導くことに成功し、そこ頃には、彼は大賢者と呼ばれ、半ば伝説の存在となっていた。しかし、そんな彼も人間であり寿命を迎えることとなるが、まさにその死の瞬間に、彼はその偉大な功績により、境界神より、特例で、現世に帰ることを許さる。死を直前に意識が朦朧とする中、大賢者は再び、あの時、あのまま、かつての年齢と容姿になり、能力は大賢者のまま現世に帰還することとなるのであるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 03:00:00
1475文字
会話率:3%
ラブコメです。ええ。
“超能力者によって廃墟と化した都市”で少女と出会った翔人。
人体実験施設から逃げ出した少女は追われる身。
なあなあのままに逃亡生活を続けるうち……?
近未来ファンタジーラブコメ開幕!
……みたいな感じですかね。誇大
広告かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 18:04:20
13692文字
会話率:48%
「ずっと、このままで」
どうして、子どものころのまま、あのままの関係性は、持ち越しできないのだろう。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/168164522203719174
65)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 08:00:00
232文字
会話率:47%
ここはどこだ。
辺りは薄暗く証明らしきものがチラついているだけだ。
足元には星形のような形の紋様が浮かび上がっている。
俺の見た最期の景色はドラゴンとの戦いに敗れた所までだ。
ああ俺は死んじまったのか。
夢半ばと言うところで。
それなら何
故ここに?
『起きたか武人よ』
「誰だ」
瞬間的に視線を感じた俺は無意識に掴み上げたその手には一振りの大剣があった。
それを軽々と片手で振り上げて構える。
『ハハッもう一戦交えたいものだがお主にはまだ夢半ばだろう?』
「それがどうした。俺は敗れ去った身、何故ここにいるか分からないな」
『私が一戦交えた龍だとしたら?』
「斬る」
『まぁ待て今のお主では我には敵うまい。それより願いがある。負けた身だろう?私の話を聞いてももよかろう?』
「願いだと?話してみろ」
『私はあの世界では神龍をやっていたがこちらでは神と名乗っておる。ちとこちらの世界はお主の世界より人種が弱いのじゃ。お主はあの世界でも強かったのでな。もしかしたらと思って召喚(よ)んだのじゃ。しかしあのままではこの世界では化け物と同レベルなのでな?勝手ながらも転生させといた、また武力を鍛え直すがよい』
「つまりどういうことだ。俺にここの住人を鍛えろ?そういうことか?」
『そういうところじゃ』
「またお前と一戦交えられるのか?」
『いいじゃろう。勇者がお前と対等になれたら相手をしてやろう』
「分かった。おい龍、俺の名前を覚えておけ。俺はアッシュ。アッシュ・グレイだ」
『しかと覚えた。あと一つ教えてやろう。寿命という概念はなくした頑張るが良い』
その言葉を残したあと俺の意識は暗闇に落ちて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 01:20:59
1811文字
会話率:24%
それは事故だった。僕は見ていることしか出来なかった。でもその場に居たという事実。それがために恨まれることになってしまった。命を狙われるほどに。
そして僕は駅のホームから突き落とされて死んだ、はずだった。いや実際はどうなんだろうか。でもあの
ままなら確実に死んでいただろう。
神様の使いの天使を名乗る少女によって異世界転生の案内を受けてそれを承諾した。それがあんなことになるだなんて思いもしなかった。どうすればいいのか何も解らない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 00:00:00
5851文字
会話率:37%
初投稿があのまま沈んでいたら、こんなに書くこともなく、読宣に戻っていたでしょう。
誰かに感謝。
最終更新:2019-11-16 21:52:35
444文字
会話率:0%
次回→未定
時間はかかるかもしれませんが、徐々に復帰しながら完結を目指していきたいと思っております。
クリスマスイヴにいちゃつく輩に恨み節をぶつけていたらかわいい女の子を拾ってしまいました。あのまま放置してたら死んじゃうし、だってしょうが
ないじゃないか!
しかしそれは、平凡な高校生を死地に引きずり込むきっかけだった。美少女との同棲から始まる大戦争……彼は生き延びることが出来るのか!※ギャグ系ではございません
王道の異能力バトルを目指しております。ちなみに、途中からはW主人公です。
また、各章終了時には活動報告において呟きを投稿しておりますので是非ご覧ください。設定の話やコンセプトなどを呟いてます。
また、更新は基本的に不定期ですが、火・木は現在更新しておりません。当該曜日に投稿する場合は活動報告にてお知らせいたします。
2017/5/12 タイトルを変更いたしました。旧タイトルはエデン・サーガです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 01:20:12
418125文字
会話率:42%
夢か現か。覚めないならずっと、あのままの私で……
最終更新:2019-08-17 11:44:00
435文字
会話率:31%
君は自分はよく似ていたと思うよ。
だから出会えて一緒になれて、バイバイしちゃったんだろうね。
君も自分も好きな人に染まるタイプだった。
あのままじゃお互い何にもなれなかった。
最終更新:2019-02-28 14:04:36
898文字
会話率:26%