「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほど
に。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:01:10
1680269文字
会話率:73%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:46:57
440469文字
会話率:20%
近未来、日本。
全国各地でツキノワグマやヒグマといった熊の生息個体数が爆発的に増加し、一方でその駆除にあたるハンターの人数は減少及び高齢化の一途を辿っていた。
一昔前の行き過ぎた保護政策と、狩猟免許取得に関する手続きが煩雑を極めたことが原
因だった。
やがて人や人間社会の文明を恐れない熊が市街地に出没するようになり、札幌や仙台で住宅内にいた住民が襲われる獣害事故が発生。
ついには北海道旭川市で、就寝中の一家五人がヒグマに襲われて全滅するという最悪の事案が発生するに至った。
事態を重く見た政府は、熊の駆除に関する判断の全権を持てる国家資格「熊狩士」「熊撃士」の創設を決定。
その専用狩猟用具の開発を大手企業「輪島秦重工」と、岐阜県関市の刀剣・製造販売「美濃関鍛冶工房」に依頼、防衛省の技術陣と環境省の狩猟部門が監修することで、熊を狩れる専門技術を持ったハンターの養成に乗り出した。
凄腕の熊狩士として全国に名を知られた前野高陽は、警察官だった五年前、恋人だった同僚の裕子をヒグマに惨殺され、そのヒグマへの復讐のために警察を辞職した過去があった。
手がかりは、裕子に撃たれて潰れた赤い右目のヒグマだということ━━━━赤隻眼(アカカタメ)と呼ばれるようになった仇のヒグマを執拗に追う前野は、相棒の若き熊撃士・村井健介と共に北海道中を股にかけ、いつ果てるとも知れない追跡の旅を続ける。
果たして恋人の復仇を遂げる日は来るのか。
ヒグマへの復讐のために身につけた、無法新神流居合術の妙技と熊斬り太刀「雷神」を武器に、前野の剣技は今日も人熊問わず冴え渡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:16:34
58075文字
会話率:26%
2年以上も妊娠をする妻を置いたまま、夫は帰らない。
その間、猟師をターゲットとした襲撃事件が相次いでいる。
巻き込まれたバンドボーカルの少年は、負わされた傷をキッカケに、獣の五感を得た。聞きつけた動物達の声から辿り着いた“改良”という言葉を
機に、彼は、得た力を利用して、失踪者とその家族の道標になる決断をする。しかし、それには多くの犠牲を払う必要があった。
残されたバンドメンバーと恋人は、彼との再会を果たす事ができるのか。
生物の黒歴史・アニマルウェルフェアの思考が垣間見える、
サスペンス×コメディ×ダークファンタジー。
代表作「大海の冒険者」、「MECHANICAL CITYシリーズ」、他未公開作に絡む1作を、バンドミュージックを添えてお届けします。
◆舞台:音楽の州
◆内容:サスペンス ダークファンタジー コメディ 恋愛
音楽 バンド 青春 学生 呪い 動物 狩猟 ペット
◆メインキャラ:男子高校生 コヨーテ 失踪者 バンドメンバー 恋人
【※注意※】
襲撃描写/ジョークや教育目的の性表現あり
【各部字数平均 1300字】※シーンにより大幅変更
【物語部数 177部予定】
【完結予定日 2025年 8月下旬】
※毎日21時~ 投稿
作品投稿後通知 作品画像宣伝は
本サイト「活動報告」及び
Instagram/Threads(共に@terra_write) にて実地中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:00:00
101350文字
会話率:35%
とある宇宙の辺境に、小さな星が浮かんでいた。
恒星を持たず、宇宙をふらふらと漂う自由浮遊惑星。その表面は冷え切っていて、あらゆる元素が凍結して大地は白く染まっている。何もかもが凍り付く世界であるが、そこには奇妙な生物達が無数に生息していた。
そして毛皮で作った粗雑な服だけで暮らす、一人の少女の姿もある。
凍り付いた大地を歩き、狩猟で食べ物を得て、満腹になったら洞穴で寝る。原始的な暮らしで日々を過ごす少女であったが、ある日星の外から一隻の船が落ちてくる。それが彼女の日常を変える、出会いの始まりであった――――
※凍り付いた星で、女の子達が生活を営むお話です。
※全八章。月に一章更新予定。
※『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:00:00
339723文字
会話率:27%
人工知能を搭載した量子コンピュータセフィロトが自身の電子ネットワークと、その中にあるすべてのデータを物質化して創りだした電子による世界。通称、エデン。2075年の現在この場所はある事件をきっかけに、企業や国が管理されているデータを奪い合う
戦場に成り果てていた。
そんな中かつて狩猟師団に属していた16歳の少年久遠レイジは、エデンの治安維持を任されている組織エデン協会アイギスで、パートナーと共に仕事に明け暮れる日々を過ごしていた。しかし新しく加入してきた少女をきっかけに、世界の命運を握る戦いへと巻き込まれていく。
かつての仲間たちの襲来、世界の裏側で暗躍する様々な組織の思惑、エデンの神になれるという鍵の存在。そして世界はレイジにある選択をせまる。彼が選ぶ答えは秩序か混沌か、それとも……。
<注意>①この物語は学園モノですが、実際に学園に通う学園編は中盤からになります。②世界観を強化するため、設定や世界観説明に少し修正が入る場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 02:12:51
1134146文字
会話率:49%
あらゆる生物が角、牙、爪、尾、そして翼といった竜の身体的特徴を後天的に発現し得る世界、ドラグリア。
草食動物は肉食性と凶暴性を、肉食動物は更なる凶暴性を獲得し、まだ〝竜化〟していない生物を餌とするべく獰猛かつ貪欲に襲いかかる。
そんな〝
竜化生物〟を狩猟する事を生業とする竜狩人のユニは、ある日突然ユニ自身がリーダーを務めるパーティーから抜けてほしいと宣告される。
だが、ユニは全く焦っても怒っても悲しんでもいなかった。
何故なら、それこそがユニの──……?
これは、どこまでも己の夢を叶える為だけに世界を渡り歩いて竜を狩る、1人の竜狩人と。
その竜狩人に連れられて現世を往く、3柱の人外たちが織り成す冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:00:00
597794文字
会話率:35%
人生を猫に染め上げられた男子高校生、野又 夏希《のまた なつき》は通学中事件に巻き込まれ命を落としてしまう。
そして目が覚めた時には、野生の魔物『化猫』として異世界に転生していた。生まれ持った万能な能力『上感覚』と技能『変化』を生かし
て目指すは猫可愛がりスローライフ!
……のはずが、とある少女と出会いから命懸けハードモードの猫生を歩むこととなる。
全ては自由で気ままなスローライフのため。
そのためなら、どんな不条理だって障子のようにぶち破る。
吾輩は狩猟豹《チーター》ではない。
我侭気儘な猫である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:45:14
173367文字
会話率:20%
20✕✕年そう遠くない近未来
アジアンマフィアのボスチャイ・ファンロンの息子ヤン・ファンロンが何者かに殺された。
相手は誰だと探している。
狩人の虫という殺し屋グループのメンバーが殺したと情報が流れる。
チャイ・ファンロンは怒りの炎
を燃やして自分の息子を殺した相手を探そうとしていた。
そんな中、ソラリスという秘密結社にいる真辺真理亜は、3年前にミグロスエネルギーのサンプルとデータの入ったICチップを盗まれた物を探している。
それぞれの思いや行動が激しくぶつかる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:49:00
14183文字
会話率:2%
20☓☓年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー
ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーであり
ウランとか核エネルギーみたいに汚染したりしないエネルギーで核エネルギーの何百倍の力を持っている
そのミグロ
スエネルギーを使って作る爆弾の設計図が、作られそれをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである。
秘密結社Zガーデスはミグロスエネルギーに目をつけて
大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている。
Zガーデスに対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている。
それから、デラス国と日本が、同盟国になる為、デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日してくる。
そこで、Zガーデスは日本に来日してくるガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立てている。
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町をかけぬける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 17:18:46
5500文字
会話率:1%
2✖️✖️年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー、ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーで核みたいに汚染したりしないエネルギーで核の何百倍の破壊力がある
そのミグロスエネルギーを使った爆弾の設計図が
作られ
それをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである
秘密結社Zガーデスはそれに目をつけて大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている
Zガーデスに対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている
そしてゾラスはデラス国と日本が同盟国になるという事で
デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日して来る
そこで、Zガーデスは日本に来日して来るガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立ている
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町を駆けぬける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:36:00
17502文字
会話率:2%
とある地球という星に住む男は仕事帰りに通り魔により殺されてしまった。
次に目を開けた時、男の頭の中には一人の少女の記憶が駆け巡り自分が今置かれている状況を知る。
此処は地球という星ではなく科学の代わりに魔法が発展した俗に言う異世界という所
だった。
記憶によれば自分は孤児であり街の片隅にあるスラムにいるらしい。
何をするにもまず動かなくてはならない。
今日も探索、採取、狩猟、研究をする日々。
自分がまったりする日は少ししかない。
年齢5歳の身体から始まる鬼畜な世界で生き抜く為、今日も頑張ります!
*アルファポリスでも投稿しております。不定期に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 09:00:00
466111文字
会話率:14%
赤羽奈々が中学2年生に上がってまもなくの昼休み。
親友の凛からロキエンタープライスの最新ゲームのベータテストの話を聞いた。ベータテストが募集されたゲームは世界初のVRMMOということもあり、奈々はゲームに興味をもち、その日の内にベータテスト
への応募を済ませる。
これを気にMMOで驚異のPK数を誇った赤名はMMOの世界から姿を消すこととなる。
毎週土日の0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:00:00
584324文字
会話率:49%
陸上自衛隊第一空挺団所属の石動 勤は、休暇中の北海道でエゾ鹿猟を楽しんでいた。
ところが狩猟中に手負いのヒグマに襲われ、撃退するも強烈な前足での攻撃を受けて気を失い、沢へ転落してしまう。
眼が覚めて気が付くと、そこは見知らぬ森で、エルフや世
界樹がある「剣とちょびっと魔法」の世界だった。
スナイパーでガンマニアの石動は、この世界に銃が存在しない事を知り、ショックを受ける。
世界樹の化身から「渡り人」としての目的を尋ねられた石動は、自分の欲望の赴くままに「鉄砲鍛冶でもして銃を造る!」と宣言してしまう。
とは言え、銃を使うことはプロでも造るのは全くの素人である石動は、「渡り人」のスキルや周りの人たちに助けられつつ、試行錯誤し苦労しながら鉄砲鍛冶の道を歩んでいくことになる。
本人は自覚せずとも新兵器である銃の影響は大きく、それにより石動の運命も変わっていくのだった・・・・・・。
*ガンマニアのおっさんが自分が読みたいと思う小説を書いてみました。
色々と読みずらい点もあるでしょうが、広い心で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、本職の自衛官やハンターの方にはご不満な点もあると思いますが、御寛恕願います。
ガチのマニアの方には物足りない点もあると思いますが、一般の方が読んで退屈しないよう、マニアックな部分は出来るだけ軽い描写で済ませている事をご理解ください。例えばライフルのサイトインなど細かく書くと普通の人は読み飛ばすと思いましたので・・・・・・。
それでも読みにくいのは筆者の力量のせいです。
火薬や雷管など化学物質の描写もわざと暈したり、必要な成分を書かなかったりしています。
筆者の知識不足もありますが、自己規制のためとご理解願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:00:00
464249文字
会話率:27%
ここではない何処か、今ではない何時か。
過酷な大自然と屈強なモンスターが蔓延る世界で、人々は細々とだが、確かに生きていた。
そして、彼らは時に生きる為に殺し、食べる為に闘う。そんな命懸けの狩猟を行う戦士たちを、人々は「プレデター(捕食
者)」と呼んだ。
しかし、“彼女”は違う。“彼女”は英雄処か一般人すら成れない。何故なら“彼女”は「プリテンダー(反逆者)」なのだから……。
これは、日陰者の物語――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 07:23:47
36999文字
会話率:35%
異世界を救うために少年は旅立った・・・
そんなことを理解できるはずもない少年の飼い犬(と飼い猫)は大好きなご主人様と会いたい一心で女神から力をもらい、異世界に旅立つ。
犬は犬なのでしゃべったりしないし、犬や猫が美少女になったりもしません。
そもそも、たぶん人間はモブ以外でてきません。
そんなガチモフストーリーが今、幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 23:01:16
147329文字
会話率:17%
モンスターが跋扈する世界、この世界の人々はモンスターの脅威に対してハンターと呼ばれるモンスターを狩猟する人たちがいる。そのハンターの中でも最上位のハンターであるハル。彼が未開の地に潜むモンスターを狩猟していく中で伝説の存在と呼ばれる神獣種に
出会い、彼の人生に大きな転換期をもたらすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:27:00
322487文字
会話率:59%
【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年
にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれし者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 08:01:30
944258文字
会話率:36%
転生したら、中世ヨーロッパ風の異世界にいました。ダンジョン攻略や魔王の復活を視野に、日々身体を鍛えていましたが、どうやら私、乙女ゲームか小説の、悪役令嬢らしいです。
貴族学園の卒業式で、無実の罪に問われて婚約破棄され、国外追放を言い渡された
ので、狩猟の国でモンスターを狩って自立を目指します!
性格的にコミュ障のぼっちなので、地道にソロでクエストをこなしているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 06:30:00
321833文字
会話率:31%
国と聖ドラゴン教に聖竜の使いと認められるドラゴメサ伯爵家。
そこの長女フィオラ・カリエラ・ドラコメサは、5歳の時にある事件が原因で数日床に伏し、その間に前世の記憶を思い出す。
「フィオラって……あ、ここはあの乙女ゲームの世界なんだ……でも、
試作版かなあ?ベータ版かなあ?」
試作版ではヒロイン・正規版では悪役令嬢のゲームキャラに転生したと自覚したフィオラは、ゲーム内容を思い出しながら生き残りをかけて頑張ると自身に宣言する。
領地改革・狩猟活動・学園生活・店舗経営、色々なことに手を出して自分と弟と領民を幸せにするために、フィオラは日々頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 09:08:35
410761文字
会話率:48%
ゼピュロス王国北部ディースの森に寝床を持つ狼獣人・レルスは、俗世から離れて森の中で暮らしていた。いつも通り狩猟に出掛けると、その先で魔獣カリペーに襲われている少女・ファムを助け、再び俗世の生活に触れていくことになる。巻き起こるは北の帝国との
紛争。北と西の間で揺れるディースの森は、そこに棲まう獣や自然をも巻き込んで戦の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 23:22:14
7060文字
会話率:36%
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:21:58
951112文字
会話率:61%
これは、遠い“北”の辺境からはるばる“王国”の学園へとやってきた“狩猟の民”ことリューリ・ベルの、四月一日のとある一幕―――――つまりエイプリルフールの馬鹿なノリで織り成す勢いだけのギャグっぽい何か。
拙作の不定期長期連載作である『リュー
リ・ベルとめんどくさい人々』のキャラクターが出て来る季節ネタでございます。ある意味没案供養とも言う。季節性のイベントを本編に組み込む余地がなかったので短編として別にしております。なにとぞご承知おきください。
なお、こちらは連載本編とは関係ないただの日常ノリだけで出来上がっているシロモノですので、本編をご存じない方には不親切な仕様となっております。暇潰し程度のゆるーい感覚で読み流してくすっとでも笑っていただければ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 02:58:41
5333文字
会話率:76%
遠い北の地からやってきた、見た目はとっても美形だけれど中身は“狩猟民族”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。
異文化交流として大陸中央の王国にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通に食堂でランチがしたいだけなのに
、何だかやたらと絡まれる―――――婚約破棄? 謂れのない罪? 冤罪断罪どうでもいいよ、内輪で勝手にやってりゃいいじゃん私はお昼ご飯が食べたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:00:00
12738文字
会話率:56%