「これからはすべての甲虫、そしてすべての昆虫たちのために・・・外界生物たちと戦ってくれたまえ。」
異世界を夢見て転生していく人間達。だがしかし、その異世界への転生によって生態系に影響を及ぼす異変が起こってしまう。
平和に暮らしていた昆虫た
ちに襲いかかる災い。その正体は地球上では見られないような姿をした生き物の数々。その生き物たちは昆虫達に危害を与え…それに対抗すべく昆虫達はカナブンの拾ってきた本にかかれた文を解読し、代償と引き換えに個々に属性を持ちその属性の呪文を覚えた甲虫達…魔操虫という存在を作り出した。
・・・この物語は、その魔操虫が異世界から来た謎の"外来"生物と戦う物語である。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:20:14
32071文字
会話率:53%
ローカルな公募に去年送って落ちた作品。こんな作品を送ってくるなと言われそうな言葉遊びの自己満足作品。落ちたらネット公開可なので投稿。なんやかんや割きつつ大人になっていく話。
キーワード:
最終更新:2023-01-25 20:49:10
1948文字
会話率:0%
軌道エレベーターによって人類が宇宙へ進出するようになったころ。見晴らしの良いボロアパートに住むサラリーマン田中は、クワガタムシが苦手だった。そんなある日、触ればなんでも願いを叶えてくれる宇宙生命体、スペースクワガタが家に現れる。クワガタが苦
手な田中は、この奇跡をつかみ取る(物理)ことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 17:54:15
812文字
会話率:0%
鋼の魔動機械、『クリーチャーギア』。その発明により人類は巨大モンスターに対抗する手段を得た。しかし、発明者である博士は死の間際、わずかな心残りがあった。それは、人生最期の最高傑作を実戦で活躍させることができなかったこと。 百年後。少年・ク
ロウは村が野盗に襲われたことで、クワガタムシ型クリーチャーギアに乗り込む。そのことをきっかけに、自分が博士の生まれ変わりであること、そして、このクワガタこそがかつての『最終傑作』であることを思い出した。 野盗を撃破したクロウは、その直後、謎の少女と出会う。少女の記憶を探すため、かつての心残りを晴らすため。クロウはかつて相棒として造った機体と共に、冒険の旅に出る。 ※第1話、第2話に挿絵を追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 12:32:56
109734文字
会話率:36%
育児エッセイ風の読み物です。
そこそこノンフィクション。
「ぼく、おおきくなったら、クワガタムシになる!」
という気持ちをいつまでも忘れないため、お父さんは物語を紡ぐのだ!(誇張)
最終更新:2020-09-30 00:16:39
3168文字
会話率:0%
三題噺です。リハビリのために書きました。
最終更新:2020-04-12 16:16:41
1869文字
会話率:10%
その商家は、数十代続く老舗。
世襲制を採っているその家は、子供が二十になった時、家督を継ぐことになっている。
商いをするかたわら、その家には奇妙な習わしがあった。
使用人たちは、カブトムシやクワガタムシを大量に手にするよう指示されるのだ…
…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 21:59:56
3297文字
会話率:8%
カブトムシが大好きな子供とお父さんのひと夏の物語。
カブトムシが集る木に探しに行ったり、飼育ケースで飼ったり、
一緒に遊んだり。
そんなある日、ちょっとした事件が起こる・・・
最終更新:2017-09-28 16:49:32
8017文字
会話率:36%
昆虫相手にどう接すればいいのか困惑する人びとを描いた掌編。
拙ブログ『無名藝人』 http://blog.goo.ne.jp/nagayoshi_katz
2007年5月2日掲載。
最終更新:2015-12-23 11:50:30
984文字
会話率:0%
友人が昆虫のブリードを始めたという。聞いてみると、それはカブトムシでもクワガタムシでもなく、カマキリだそうだ。
最終更新:2014-11-15 00:09:23
2016文字
会話率:34%
主人公の中学一年生、ツインテールの「あたし」のクラスに私立の学校から茶髪ロングの転校生がやってくる。転校生は前島と名乗り、「学生時代の友達は一生の友達なんて嘘っぱち」と発言し、「あたし」は前島が酷く傷付いていることを悟る。前島は「あたし」の
後ろの席に座り、その二人分の席は絶対に指名されない見捨てられた生徒の席だと「あたし」は告げる。前島は「あたし」に名乗るヒマを与えず「ツインテールのクワガタムシ」と命名し、縁が。前島の過去の人に裏切られた傷が露見し、「あたし」はその傷を癒やすことを決意。裏切りの反対は「信じる」こと。しかし二人ともワケありの、見捨てられた生徒の席に座る生徒。あまり時間は残されてはいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 00:00:00
8342文字
会話率:49%
原田亮介は22歳。就職活動中の大学4年生だが、何社受けても面接で落とされてばかりだ。というのも、亮介は引っ込み思案で他人を押しのけてでも我を押し通すタイプではないからだ。面接ではどうしても強気になれない。
就職活動先に向かう途中、亮介は
公園で少年に出会う。少年と一緒にクワガタムシを捕った亮介は、生き物を育て、その死を悲しむことの大切さを少年に教えていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 22:24:08
4342文字
会話率:50%