高校2年生の吉瀬来那は、かつて「ライライちゃん」としてライブ配信をしていた元人気ライバー。
けれど、高校入学を機に活動をやめ、“普通の女の子”としての日々を送っていた。
そんなある日、偶然出会った新人ライバー「いどっち」の歌に心を奪われる
。
透明で、まっすぐで、少し不器用なその声に——自分が忘れていた熱が、静かに灯っていくのを感じた。
その正体は、隣の席の地味な女の子・井戸川萌子だった。
「推しが同級生だった」なんて信じられない。それでも、彼女の配信を見守るうちに、どんどん惹かれていくようになる。
やがて、「いどっち」と「ライライちゃん」として、二人でライブ配信のコンテストに出ることになり——。
自分の素顔も、恋も、ぜんぶ本音で向き合いたい。“二人だけのリアル”を掴むまでの青春ガールズラブストーリー。
※この小説は、カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:20:00
71765文字
会話率:28%
あらすじ
現代のIT企業で人類の「最適解」を導くAIを開発していた坂村健一は、地球崩壊を前提に選民のみを宇宙へ脱出させる「ARC計画」を知る 。AIの選別基準で多くの日本人が排除されることに憤り異を唱えるが、左遷され、テロで命を落とす 。
しかし、健一が目覚めると、そこは戦乱の16世紀日本、最も卑しい身分の日吉丸として転生していた 。前世の絶望と後悔から「全ての人が報われる道」を誓い、生き残るため知恵を絞る 。針売りとして才覚を見出され、今川家臣の岡部小四郎の目に留まり、善得寺で学問を修める機会を得る 。孫子の兵法や今川仮名目録を読み解き、現代知識と観察力で時代を分析するが、その鋭すぎる才覚は時に命取りとなる 。
桶狭間の戦いを前に歴史を変えようと助言するが、卑しい出自ゆえに信じてもらえず、何度も死と転生を繰り返す 。八度目の目覚めで「今川ではなく、信長に仕官しよう」と決意する 。
熱田湊で織田信長と運命的な出会いを果たした日吉丸は、才を見出され、草履取りから異例の出世を遂げ、木下藤吉郎、そして羽柴秀吉の名を賜る 。信長の命により、墨俣での一夜城築城、火縄銃の量産化、新貨幣「尾張銭」の鋳造、水田改革、犬山城下の産業育成(絹、椎茸、セメントなど)といった革新的な内政手腕を発揮する 。常識外れの速さと合理性で成果を出し続ける秀吉は、戦国の世に新たな「仕組み」を築き上げていく 。
やがて信長の命を受け、徳川家康との同盟強化、北条氏との三国同盟締結、紀伊半島の平定、京での外交と南蛮貿易の推進に奔走する 。しかし、長島一向一揆での悲劇的な結末は、秀吉に「歴史の修正力」と「集団の無責任性」という、未来を知る者としての無力感を痛感させる 。それでも彼は、現代知識と戦国経験を融合させ、信長と共に「環太平洋帝国」という壮大な未来を目指す 。
だが、信長の「超将軍構想」、未だ燻る本願寺の火種、「本能寺の変」という避けられぬ未来の影が、秀吉の心に重くのしかかる 。彼は、信長を死なせぬこと、そして「全ての人が切り捨てられない道」を創ることを誓い、来るべき激動の時代に備えるのだった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:00:00
118594文字
会話率:31%
本作は、前作『終焉の茶会』の改稿版です。
世界観や設定は基本的に引き継いでいますが、人物名は一部変更・整理を行いました(変換ミス対策です)。
かつて“最果ての楽園”と呼ばれた街で、元・神の聖女「月」は、崩壊寸前のギルドを笑顔で立て直し中。
でも依頼はハイランクばかり、人手も足りない。
……そうだ、魔術師を育てよう。
こうして始まった“育成学園”は、今日も平和に大惨事!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:00:00
63013文字
会話率:39%
神にして最高神——だったはずの少女・月(ユエ)は、今や鎖に繋がれた聖女として教会の地下で幽閉中。
原因は――不幸体質。
「天帝の核」を持つにも関わらず、トラブルを呼びまくる体質が神々に疎まれ、あげく殺され人間に転生。
しかも弟二人は最強の幸
運体質という理不尽。
だが、弟たちの命がけの滝行(!?)と、心を読む能力で教会の弱みを握ったカノンの策略によって、脱出チャンスが到来!
タイミングを見て、ついに逃亡に成功した月は、弟たちと合流するが――
「ねぇ姉さん、あのギルド……更地になってるよ」
「お姉ちゃん、運が悪すぎるのだ……」
辿り着いたのは、いたずら好きのギルドマスター・クロウと、その弟子・クロマが爆誕させた元・建物、今・更地の貧乏ギルド。
元天帝×シスコン弟×トラブルまみれの街
聖女の再出発は、ギルドの再建から!?
不幸とコメディが入り乱れる、ドタバタ逃亡劇、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 15:04:51
1189文字
会話率:42%
戸越公園に隣接する品川邸で、品川ケミカルの社長に就任したばかりの飯尾連傑の晒首が発見された。生首は品川邸の門柱に串刺しになっていた。品川邸では先代社長、品川高房の法要が営まれており、親族や関係者が品川邸に宿泊していた。飯尾の胴体は部屋で発見
されたが、部屋は密室だった。しかも、屋敷は防犯カメラで監視されており、外部からの侵入は不可能で、飯尾の部屋は二重の密室となっていた~三つの密室の謎を解け!探偵小説ファンに贈る長編ミステリー
【登場人物】
◆品川家
品川高正・・・・・品川ケミカル初代社長
品川高憲・・・・・高正の子、品川ケミカル二代目社長
品川高房・・・・・高憲の子、品川ケミカル三代目社長
品川翔子・・・・・高房の妻
品川正憲・・・・・高正の子、高憲の弟
◆田村家
田村正子・・・・・高正の子、高憲の妹、正憲の姉
田村敬之・・・・・正子の夫
田村信之・・・・・正子の子
◆飯尾家
飯尾連傑・・・・・品川ケミカル四代目社長
飯尾愛美・・・・・飯尾の妻
飯尾連司・・・・・連傑の子
鬼牟田圭亮・・・「サタデー・ホットライン」コメンテーター
西脇 守・・・・・・「サタデー・ホットライン」プロデューサー
中山竜也・・・・・品川ケミカル、高正の秘書
安井和男・・・・・品川邸の執事
斉藤栄治・・・・・元品川ケミカル社員、青色LED開発者
竹村 聡・・・・・・警視庁捜査一課刑事
吉田健吾・・・・・警視庁捜査一課刑事
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:34:44
63672文字
会話率:42%
リンケン・グループ役員の林純平が自宅で殺害された。純平は自分で救急車を呼んでおり、救急隊員に妻に刺されたと言い残していた。純平の妻、恵美が純平殺害容疑で逮捕される。だが、恵美は食事を拒否し、ハンストで自らの無罪を訴えているように見えた。
森
・石川の文豪コンビが再捜査に当たる。
【登場人物】
森林太郎:神奈川県警刑事部捜査一課刑事
石川肇:神奈川県警刑事部捜査一課刑事
林賢尚:リンケン・グループ社長
林(高岡)純平:リンケン・グループ常務取締役・婿養子、恵美の夫
林恵美:賢尚の娘、純平の妻
吉田衛:純平の同期
野田真希:純平の不倫相手
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:30:06
22633文字
会話率:35%
足立区にある蔦マンションで住人一家が惨殺される事件が発生した。部屋には金本信吾、その妻、美紀、そして二人の娘の葉月の三人の遺体があった・・・一家惨殺事件を追う名探偵・霜村陽昇。真犯人は誰なのか?長編推理小説・・・ではない長編探偵小説
【登
場人物】
霜村陽昇:名探偵
竹村聡:警視庁捜査一課刑事
吉田健吾:警視庁捜査一課刑事
木村晴彦:西新井署刑事
金本信吾:被害者・金本家主
金本美紀:信吾の妻
金本葉月:信吾の娘
村田勇:「玄武会」の元構成員
松永典久:資産家・元保護司
板倉岐山:陶芸家
板倉松子:岐山の妻
北城千穂:蔦マンションの住人
三田敬一:蔦マンションの住人
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:10:00
121738文字
会話率:43%
「──目が、見えない……てか、ここどこ!?」
現代の高校生・黒川真人は、戦国ゲームのプレイ中にVRゴーグルを装着したまま寝落ちしてしまう。
目覚めると、そこはなんと疱瘡で片目を失いかけている幼少期の“伊達政宗”の体の中だった!
「なんで
よりによって、片目イベントの真っ最中なんだよ!?」
右も左も分からぬまま、母・義姫の“過保護すぎる毒親ムーブ”に振り回され、
家臣団からは「神童!」「鬼子!」と拝まれながらも、
中身はただのオタク高校生というギャップに悶絶する毎日!
ゲーム知識と現代知識(あとちょっとの妄想)を頼りに、
天下統一シミュレーション、リアルで開幕!
目は潰れても、野望は潰させない。
「いいぜ……この世界、俺が“攻略”してやる!」
これは、“中身だけ現代人”な伊達政宗が、信長・秀吉・家康たちの前で
歴史(と常識)をガン無視しながら突き進む、
ドタバタ戦国×転生コメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:30:00
183801文字
会話率:36%
「草履一枚から始まった、どえりゃーモテ期! 天下人のハーレム戦国ラブコメ、ここに開幕だがね!」
物語全体のあらすじ(名古屋弁バージョン)
わしの名前は、豊臣秀吉っちゅうんやけどな――
元はちんちくりんな百姓の息子、日吉
丸いうて、尾張の村で泥んこまみれで生きとったんだわ。
女にはモテんし、家は貧乏やし、親父は早よ死んでまって、母ちゃんと二人で必死に飯食うとった。
せやけどなあ、
「いつか、でっかい城に住んで、いっぺんに女三人くらい侍らせるんや!」
――そんなアホな夢、ほんまに叶えてまったんやて。
信長さまに草履温めて認められて、戦場では槍一本で大出世。
ねねと夫婦になって、茶々に惚れられて、気ぃついたら女に囲まれとるがね!
でもな、モテるっちゅうのはええことばっかやない。
女子(おなご)同士の争い、嫉妬、泣いたり怒ったり、そりゃあもう修羅場の連続よ。
「正室はわたしや!」とか「殿下、今夜は私と…」とか、やかましいわ!
それでも――
女の涙を背負って、戦に出て、世を治めて、人を救って、
わしは「天下人」って呼ばれるようになったんや。
けどなあ、
ほんとは今でも夢みたいだがね。
……だってわし、ただの草履持ちやったんやて?
これは、
貧乏村からのし上がった男が、恋と戦と女に振り回されながら、ほんでもって“モテまくってまう”
どえりゃあ一代記――
『天下取ったら、モテてまったがね!』
はじまり、はじまり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:00:00
201681文字
会話率:43%
《ファンタジー・魔法・転移なし》
《書籍化打診受付中》
《第11回アルファポリス歴史時代小説大賞・読者賞を獲りに行く予定作品》
「おいおい、目が一つなくなったくらいで騒ぐなって!俺、独眼で仙台まで登り詰めたるわ!」
天正元年、奥州の米沢城
。小大名・伊達家の跡取り、5歳の伊達梵天丸(後の政宗)は、疱瘡で右目を失った日から「独眼竜」への道を突き進む――はずが、熱でフラフラ、拗ねモード全開のちっちゃな暴れん坊。
「病気なんかに負けるか!俺は天下獲る男だ!」と木の棒を振り回すも、家臣の片倉小十郎には「寝てろ!」と怒られ、侍女メグには「殿、カッコいい!」と癒され、父・輝宗には「まぁ頑張れ」と苦笑いされるドタバタなスタート。
それでも諦めない梵天丸は、小大名出身のハンデを跳ね除け、戦国の大物・豊臣秀吉や徳川家康と渡り歩くハチャメチャな旅へ!秀吉には「遅刻したけど派手な兜で誤魔化したぜ!」と切り抜け、家康には「関ヶ原でどっちにつくか迷ったけど勝ち馬に乗ったぜ!」と軽快に立ち回り。
奥州統一、仙台の街づくり、そして大大名への華麗な昇格――何だかんだで成功しちゃう政宗の成長譚が爆誕!
この隻眼の5歳児が、豊臣や徳川を出し抜き、仙台を東北の雄に仕立て上げるまでの笑いと熱血の戦国渡り歩き劇。
小大名から大大名への第一歩が、今、軽快に幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 00:00:00
151446文字
会話率:39%
《人間になりたいだけなのに、俺のメイドが強すぎる》
引きこもりニートのマサキは、人生に絶望し樹海で最期を迎えようとしていた。
しかし目を覚ますと、そこは見知らぬ森──そして、自分は黒くてどろどろな“スライム”になっていた。
ステータスを
確認すると、なぜか**「魅力:99(MAX)」**。
……だが、喋れない。戦えない。足もない。
必死に這いずって進んだ先で、襲われる奴隷商のキャラバンに遭遇。
ゴブリンの群れに囲まれ、悲鳴を上げる2人の少女──レナとイリシャ。
「こんな俺でも……この“創造錬金術”だけは使える!」
咄嗟に地中の鉱石を素材に武器を錬成し、少女たちに託したマサキ。
救われた2人のメイドは、以後マサキの忠実な従者として旅を共にすることになる。
江戸吉原風の毒舌ハンマーメイド・レナと、島原花魁口調のスナイパーメイド・イリシャ。
スライムと最強メイド2人の、ちょっとおかしな異世界再生旅が、今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:11:02
19678文字
会話率:31%
【主人公】 山田浅右衛門 吉睦(やまだ あさえもん よしむつ) 幕府御様御用の刀剣試斬師。死体に残る斬撃痕から刀の銘、持ち主の癖、犯人の人間性までも読み解く。科学的観察と“斬ることで記憶が染み込む”特異な能力を併せ持つ。彼が一太刀を加えた刀
は、斬られた者の“残留思念”を帯びることがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:15:34
30572文字
会話率:32%
『行き先知らぬ 我はどこへ行く』
――未来への答えを見つけられず、私はあてのない旅に出た。
伊勢、熊野、吉野、大和……。神々の記憶が眠る聖地を巡る中で、私が出会ったのは、世界を蝕む『錆』の気配と、過酷な運命を背負う巫女の少女。そして、魂に
直接刻まれた『使命』の言葉。
これは逃避行から始まった、日本の心を取り戻す旅。
少女たちの祈りが、千年の闇に光を灯す。
――言霊の力で、忘れられた神々の道を辿る、和風ファンタジー紀行、開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 06:40:00
47500文字
会話率:25%
舞台はダンジョン……迷宮が日常に存在する現代日本。
17才の高校生・吉常天麻《よしつね てんま》は、大学進学を選ばず、危険と隣り合わせの迷宮探索者として生きることを選ぶ。
冷めた瞳の裏には、母親への激しい憎悪と、母親を肯定する社会のルールへ
の反発が渦巻いていた。血の繋がらない戸籍上の父親からの養育費を使い込む母親を心底憎み、軽蔑しながら、吉常は剣を手に迷宮の闇へと飛び込む――そこには学歴も常識も通用しない、己の実力だけがものを言う世界が待っている。
そんな彼の日常に、突如現れたのは転校生の霧生夏海《きりゅう なつみ》。
おさげと眼鏡の愛らしい外見とは裏腹に、彼女はダンジョン探索に異様な興味を燃やす謎めいた少女だ。吉常の日常にグイグイ踏み込んでくる夏海に、最初は苛立ち混じりの戸惑いを感じる彼だったが、彼女の純粋な好奇心に彼もどこか興味を持っていた。
彼の運命が動き出すのは、迷宮での出会い。
ゴブリンの群れに襲われる夏海を、吉常は咄嗟に救う。
だが、なぜ彼女がそんな危険な場所に? 夏海の笑顔の裏に隠された秘密とは? そして、吉常が選んだ“自分の道”は、本当に彼を自由にするのか?
危険と謎が交錯する迷宮で、少年の反骨心と少女の情熱が火花を散らす!
※毎日深夜1時に1話ずつ更新していきます。
※本作、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 01:00:00
141439文字
会話率:18%
関東の雄、太田資正(すけまさ)は、戦国の混乱を巧みに泳ぎ抜いた知勇兼備の将である。下総・武蔵に勢力を張る名門・太田家の嫡子として生を受けた資正は、幼き頃より剣術と兵法に親しみ、やがて父・資清の後を継ぎ、岩槻城主となる。
時は北条氏康が関東
に覇を唱え、扇谷上杉家の衰退が始まる激動の時代。資正は、主家の名門・扇谷上杉朝定に忠節を尽くし、若くして河越夜戦に参陣。数万の上杉・古河公方軍の中にあっても、北条勢の奇襲を前に冷静な采配を振るい、辛くも命をつなぐ。やがて上杉家は瓦解し、資正は北条氏康との一進一退の抗争に身を投じていく。
北条との激闘の中で、資正は松山城の奪還戦において奇策を用い、軍用犬を使って夜陰に乗じて敵陣に混乱を生じさせたという逸話も残る。智将としての片鱗はここに現れる。だが、政治的には次第に孤立してゆき、ついには嫡男・太田氏資により岩槻城を追われる憂き目に遭う。これは北条方の策謀でもあったが、資正にとっては信じていた息子に背かれた深い苦悩の刻でもあった。
失意のうちに資正は越後の上杉謙信のもとに身を寄せ、やがて再起を図る。謙信とは義と智を重んじる者同士、深い共鳴を見せ、謙信の関東出兵に際しても軍師として手腕を発揮する。晩年には、徳川家康や織田信長の勢力が台頭し、戦国の秩序が新たな局面へと変貌していく中、資正は一歩退いて歴史の流れを見つめることとなる。
妻・静との淡い愛や、村娘お梅との若き日の初恋、師匠や兄弟子との葛藤など、人としての資正の姿もまた、戦の喧噪の裏に静かに描かれる。戦国を生きた男の誇りと悲哀、そして家を守るという宿命に殉じた武将の、魂の一代記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:53:21
158706文字
会話率:30%
高校2年生の主人公、内貴憧也は同級生の典子に殺されるもなぜかループし生き延びる。ループ先で死んだはずの親友の涼と出会い真相を解き明かすことを誓う。ミステリーありバトルありのローファンタジー小説
最終更新:2025-07-31 00:15:04
50264文字
会話率:69%
小学生、中学生、高等生......そんなあたしの青春時代はバラ色だった。暖かい家族が居て、親友に囲まれて、大好きな彼氏まで居て......でもそれは悲しいかな、高校2年生までの話。
大事な人を亡くしてしまったあの事件をきっかけに、あた
しの人生は大きく変わってしまった。その時受けた精神的ダメージは、図り知れないものが有ったんだろう。
事件後、あたしは2つの大きな宝物を失った。1つは事件前の全ての記憶。つまり幸せいっぱいだった青春時代の記憶が全て失われたってこと。世間一般で言うところの『記憶喪失』ってやつ。
それともう1つ、失われたあたしの大きな宝物。それはなんと全ての『感情』。分かり易く言うと、喜ぶことも、怒ることも、哀しむことも、楽しむことも全て忘れてしまったってこと。
そんな訳だから、人から何を言われても無反応だし、何が起こっても無関心。過去を悔やむことも無ければ、未来に希望を抱くことも無い。それってもうただの置き物だよね。
大事な人達はどんどんあたしの前から消え去っていくし、周りからは変人扱いされるし。とにかく悲惨だった。
でもある時を境にして、これじゃダメってことに気付いたの。みんなみたいに幸せにならなきゃってね。
あたしの名前は花咲向日葵(はなさきひまわり)。若干22才になったあたしこと向日葵は、17才の時に故郷で起きた壮絶なる過去に立ち向かっていくことを決意した。それはもう想像を絶する試練の連続だった。
世の中には死にたくなる程に辛い思いをしてる人が今も沢山居ると思う。でも人生って意外と捨てたもんじゃ無いってことを、あたしはそんな人達に伝えたていきたい。
だから今あたしは、そんな自身の壮絶なる半生を記録に残しておくことにした。この記録を通じて、今辛い思いをしてる人達が少しでも希望を持ってくれたらいいなぁって思って。
そんなあたしの記録だけど、最後まで付き合ってくれたら嬉しいな。じゃあ早速記録を取り始めることにするね。乱筆だけど許して。 花咲向日葵
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:00:00
219990文字
会話率:34%
死した永遠のライバル秋葉秀樹に託された彼の実娘『MARA』を救出すべく、エマは単独極東ロシアへと飛び立っていく。
エマの前に立ちはだかる巨大組織『ヴァローナ』......
気付けば『MARA』を巡って『ヴァローナ』との全面抗争に発展してい
た。
ユジノサハリンスクで幕を開けた両者の戦いは、サハリン最北の町『オア』を経て、海を渡り『カムチャッカ』『マガダン』『チュクチ』と戦いの場を北へ北へと進めていく。
エマが最初の地、ユジノサハリンスクで知り合った謎のロシア人通訳アレクは、『チュクチ』に存在する彼の故郷を『ヴァローナ』から守って欲しいとエマに懇願し、エマはその願いを受け入れる。
『MARA』を探し、『村』を守り、『ヴァローナ』と戦うエマの姿は正に『神』そのものだった。
圭一、美緒、ポールの3人も、日本における『ヴァローナ』との戦いを経て、次々とエマの元へと飛び立っていく。
笑いあり、涙あり、恋あり、別れあり......
『極神島の秘密』『樹海の怪』に続くシリーズ3作目は、正に集大成の大作に仕上がっています。
初めて同シリーズをお読みになる方でも、問題なく読み進められます。
※この小説に登場する人物、団体、地名、町等全てが架空であり、実在するそれらとは一切関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:00:00
779152文字
会話率:36%
恋に迷った時、そして恋に傷付いた時、人はなぜか街角の小さなBARへと足を進めていく。恋の駆け込み寺『LA・BAR・SOUL』へと向かって......
この物語は、仕事一筋だった美人エリート営業ウーマン結衣(ゆい)が、一夜にして恋に敗れ
、更には事件にも巻き込まれてしまうと言う、とにかくてんやわんやの一夜から大逆転劇を演じてしまうたった6時間を描いた作品です。
涙あり、笑いあり、怒りあり、そして嫉妬あり、陰謀あり、推理あり......とにかく、あらゆる要素をふんだんに詰め込んだ少し長めの短編小説を是非ご堪能下さい。
きっと、純真無垢な主人公、結衣(ゆい)のことを、みんな好きになってしまうと思いますよ。
今夜は大好きな琢磨(たくま)君と特別な夜を過ごす筈だった。なのに、『俺達、もう終わりにしよう』......突如そんなLINEが届く。
う、嘘......そ、そんな......
長い一夜の物語は、そんな悲劇からスタートするのでした。
※ ※ ※ ※ ※ ※
今回、表紙は蒼耀(ソーヨー)さんに描いて頂きました。
下記リンクより、蒼耀さんの素晴らしき筆捌きをご堪能下さい! 感動しますよ!
Special thanks 蒼耀 san!
@soyo_sta
(※なお、同表紙イラストの著作権は蒼耀さんに帰属します。無断転用、転写は禁止とさせて頂きます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 00:00:00
52206文字
会話率:41%
死ぬ前に、なんとしても彼女を見つけ出さなくてはならない。
この物語は「死のうと思った」で始まり、「私は窓から射し込む陽の光に照らされながら、密やかにそう決心した」で終わる。
舞台は二〇一四年の八月八日から、十月十五日にかけて。
重度
の精神障害を患い、自殺願望に苛まれながら、世捨て人同然の暮らしをしていた私は日々自宅と酒場を行き来する自堕落な生活を送っていた。そんなある日、夢の中のプールサイドでアッシュ・グレーの長い髪をした不思議な女と出逢う。
「人を探している」と彼女は唐突に、俯き加減に呟いた。
名前は二見れな。私は彼女と夢と現実のはざまでささやかな交流を重ねていくも、彼女はやがて、
「わたしを見つけて、あっち側の世界で」
と告げて、行方をくらましてしまう。
二見れなを探すことを決心した私は思いもよらぬ境遇に立たされ、解決しようと奮闘する中で、様々な人びとと出会うこととなる。
類まれなる美貌と財産を有しつつも、心に深い闇を抱えるサキ。その友人でいつも屈託のない黒崎彩夏。ずっと笑顔を絶やさずに図書館で働く気弱な吉名千那。そして両親に虐待されつづけた過去を持ち、今でもその影に怯えているハス美。
彼女たちの導きによって、私は失踪した二見れなの存在に少しずつ近づいていくことになる。またその一方で、海辺で出会った同世代の青年と親しくなり、徐々に友情を深めてもいく。
しかし突然にもその中のひとりが何者かによって殺害されてしまい、私はひどく困惑する。駅の多目的トイレによる密室殺人事件であった。さらに私はその被害者と親交が深かったことから警察にマークされる羽目になり、追われる恐怖、環境の変化、さらに身の内からくる懊悩により、次第に正気を失っていく。
「ケイコク、ケイコク、サガシビト、メイフニテマツ」とオウムは言った。
自らを痛めつけ、いつしかその右手の甲には青黒い不吉な痣がこびりついていた。それは段々と熱を帯びていき、私は世界のねじれの渦の中でアイスペールからアイスピックを抜き取り、その手に握り締める。
「永遠に醒めることのないような夢」と彼女は言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:00:00
54967文字
会話率:50%
忘れないように書き始めた日記です。これを見るくらいなら寝た方が有意義です。
最終更新:2025-07-30 21:35:50
424155文字
会話率:0%
西暦2321年
人類の文明が衰退した世界において、栄華を誇る国、〝アルカディア〟。
そこに生まれた少年、「ヤコブ」は、人類が待ち望んだ最後の希望―――〝預言者〟だった。
ある日、ヤコブは生まれながらに持った力、予知夢により、世界に
危機が訪れていることを知る。
世界を救うため、今、『奇跡』の少年の物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 21:12:21
511247文字
会話率:44%
惰眠を貪る私の下に、彼が突然やってきました。
最終更新:2024-10-08 21:52:37
6504文字
会話率:76%
この4月大学2年生になった少年「赤花卓人」は、小学生の頃に見た映画をきっかけに、『自分の命を捧げられる女性』を探すようになる。
数々の女性と付き合っては別れるを繰り返す中、ついに彼が見つけた理想の女性は、しかし自身の理想からはとてもかけ離れ
ているもので……?
「なんで俺は、この女性のことが気になるんだ?」
これは、一人の少年である赤花卓人が、自身の幸せを知るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 00:15:08
32579文字
会話率:52%
※こちらは短編版『節約主婦、気づけば吉宗になってました。将軍になるのはまだ先です』の【連載版】です。
第1話は短編と同じ内容です。第2話から本編の続きが始まります。
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スーパーの特売チラシ片手に自転車をこいでいた主婦。
いつも通り、今
日の献立を考えていた――はずだったのに。
気がつくとそこは、まさかの江戸時代!?
しかも赤ちゃん!?
「おもんの方様に男子が!」
「名前は“源六”じゃ!」
いやちょっと待って!? 源六って誰!?
捨てられたり拾われたり、よくわからないまま、
主婦の新たな人生(?)が幕を開ける。
節約と倹約で家計を守ってきた主婦、
どうやら歴史的大人物に転生してしまったらしい――!?
※徳川吉宗の伝説や史実をゆる〜く取り入れつつ、
転生主婦がのんびり(たまに奮闘)するほのぼの歴史コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 21:01:34
112725文字
会話率:46%
スーパーの特売チラシ片手に自転車をこいでいた主婦。
いつも通り、今日の献立を考えていた――はずだったのに。
気がつくとそこは、まさかの江戸時代!?
しかも赤ちゃん!?
「おもんの方様に男子が!」
「名前は“源六”じゃ!」
いやちょっと待
って!? 源六って誰!?
捨てられたり拾われたり、よくわからないまま、
主婦の新たな人生(?)が幕を開ける。
節約と倹約で家計を守ってきた主婦、
どうやら歴史的大人物に転生してしまったらしい――!?
※徳川吉宗の伝説や史実をゆる〜く取り入れつつ、
転生主婦がのんびり(たまに奮闘)するほのぼの歴史コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 08:52:05
1105文字
会話率:9%
※本作は完結済みです。全話予約投稿中(毎日20時と21時更新)
85歳の坂上茂吉は、最愛の妻を亡くし、静かな余生を送っていた――はずだった。
ある日ふと目覚めると、そこは見知らぬ異世界。
年金もシルバー人材センターもないこの地で、茂吉はなぜ
か冒険者ギルドに登録することに。
村を手伝い、植物を植え、から揚げをふるまいながら、彼は少しずつ人々の暮らしを変えていく。
だが、突如空を舞う“とある存在”が、村の平穏を揺るがす――
老いを背負いながらも、命を燃やす。
これは、再び始まった“第二の人生”と、“とある願い”が導く、ささやかで壮大な再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 21:00:00
20737文字
会話率:35%
数千億円のディールをまとめる辣腕M&A専門家、黒澤 仁。
彼は過労の末、本能寺の変が目前に迫る1582年の戦国時代へ転生してしまう。
織田信長に仕える一人の文官「長谷川 仁斎」として目覚めた彼が持つのは、未来の知識と、武将や大名家の
価値を数値化して見抜く特殊能力【査定(デューデリジェンス)】だけ。
「織田信長:企業価値・算出不能(Priceless)。ただし、経営リスク(謀反される確率)95%」
このままでは、最高の投資先(織田家)が、最悪のクーデター(本能寺の変)で紙くずになる。
そう判断した仁斎は、信長を「経営資産」として守るべく、現代金融知識の全てを注ぎ込んだ**事業継続計画(BCP)**を発動。史実の裏で、第六天魔王を救い出す。
これは、絶望の始まりではない。
日本という国を丸ごと買収(マネジメント)する、壮大なプロジェクトの始まりだ。
救った信長を“影の会長”に、羽柴秀吉を“営業部長”に据え、自らは“影のCEO”として采配を振るう。
合戦は「敵対的TOB」、政略結婚は「経営統合」。
冷徹な金融マンの視点で戦国の世を再定義し、天下統一という名の市場独占を目指す、前代未聞の国盗り物語が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 21:00:00
126392文字
会話率:33%
小野篁とその異母妹との悲恋の果てに、母の命と引き換えにこの世に生まれた比奈姫(後の小野小町)は、帝の後宮に入って高貴な男性の愛を受けると言う、自らの若き日の夢を、未だに追っている祖母と、12歳まで都から外れた、侘しい山科の里で過ごした後、
父方の従姉・小野吉子(小野町)の入内に従って、宮中へ入ることになった。
母娘三代にわたる夢が叶う!とはしゃぐ祖母を尻目に、比奈姫はまだ見ぬ都での新しい生活に、数多の夢を抱いていた。
そんな娘に父の篁は、亡き妻が願っていた、自分の選んだ道で、自分の幸せを掴むことを願っていたが、その後体験した数々の出来事に、小町は愛とは何か?を考えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 20:59:29
5567文字
会話率:15%
吉子は多寡無rの父方の従姉妹にあたるので、
キーワード:
最終更新:2025-07-28 09:33:52
486文字
会話率:0%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 20:44:22
841108文字
会話率:31%
国と父を失った王子と闇の物語。
温室育ちの王子クレイスが、国と父を亡くした後、 かけがえのない仲間達と出会い、お互いが成長していく。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
表紙っぽいのが完成したので上げております。
筆
さえ間に合えばその章や物語にあった登場人物紹介を追加していきたいと思っています。
ノベルアップ+、ノベルバ、なろうに重複投稿してます。
大事なことを言い忘れていました。
おっさん率高いです。おっさん率高いです。現代の流行に全力で抗っています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 20:33:09
2934518文字
会話率:34%
真宝使 翔子(28歳)は過去の柵に囚われ続けて生きてきた。
14年前、プリピュアとして仲間と共に戦った鮮烈な青春と栄光の記憶。
あの時以上に何かを手にしたくて日々燃え尽き症候群を克服すべく悪戦苦闘する毎日。そして7人目への告白が玉砕した
この日、遂に転機が訪れる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
座右の銘は『思い立ったが吉日』ためしてなんぼが売りの吉岡我龍です。
という事で1つ書き上げてみました。現在連載中の『闇を統べる者』と全く毛色が違うので
僕の作品に触れていた方から見ると本当に同一人物だろうか?と思われるかもしれませんが本人で間違いありません。
何となく始めてはいますが一応ある程まとまってはいますので週一くらいで更新出来たらいいかなぁと考えております。(毎週土曜日予定)
よろしくお願いいたします(/・ω・)/
https://twitter.com/@yoshioka_garyu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:37:33
332536文字
会話率:40%
末宮宮助(すえみやくうすけ)は
誰よりも異世界転生に憧れる現役厨二病高校生。
『いつかは異世界転生できる。なんせ俺は選ばれた人間だから。』
信じて疑わない彼は異世界ラノベを読み漁り、
いつ、どんな設定の世界に飛ばされても対応出来るようシ
ミュレートを欠かさなかった。
無意識や無自覚などではない。ばりばりにアンテナを張っている宮助。
そんな彼の願望が叶い、たどり着いた先には・・・
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
せっかくなろうで書いているので異世界転生にも手を出してみました。
後から設定を変えれないと書いてあったので一応連載モノで設定してますが、
更新は未定です。
↓メイン作品はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n9702gr/
本作品への質問、誤字などございましたらお気軽にご連絡下さい。
https://twitter.com/@yoshioka_garyu
ツイッター不慣れの為、お答え出来るかわかりませんが(´・ω・`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:05:09
27942文字
会話率:20%