愛する事は罪なのか? 人を好きになるのは罪に墜ちる事なのか?
最終更新:2025-04-15 00:29:42
2344文字
会話率:26%
本能寺の変で消失したとされていた第四の曜変天目「織田天目」その織田天目が現代にまで現存していた。
多くの人間の執念や我欲、或いは思い入れを吸った道具は付喪神=妖怪に変じる。そのため道具は供養され祀られ崇められ、妖に変じないよう扱われる。
織田信長の執念や欲望に間近で接した織田天目が妖に変じれば、それは付喪神の王となり世に混乱を巻き起こす。
織田天目を護りその荒玉を鎮めるべき活動する物部の末裔「物部鬼冴衛門」と、付喪神の王を奪還すべく暗躍する「月の小面=小野小町」の戦いが人の目に見えぬ場所で静かに始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 15:50:10
2214文字
会話率:14%
台湾から日本に留学してきたキョンシーの女子大生がボケ役で、普通の日本人女子大生がツッコミ役の女性コンビ。
留学生同士の交流イベントである百人一首大会に参加する為に百人一首に触れたキョンシー女子大生は、小野小町の和歌に惹かれていくのだった。
(本作品は、本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 06:17:55
2547文字
会話率:100%
在原業平や小野小町のような有名人物が登場する作品の二次創作は、人物の印象を壊さないよう気を遣う。…なんて思うやつは二次創作なんかしない。
最終更新:2024-11-14 00:00:00
277文字
会話率:0%
中学生の女の子の元に小野小町が霊となって現れた。容姿端麗・冷静沈着・自信過剰な彼女と過ごす雅な困った日々です。
最終更新:2024-08-10 10:47:52
54360文字
会話率:37%
北風に身を任せて辺りを揺蕩っていると、女童の声が俺を引き留めた。
女童はただ、同じ様に繰り返す。
「お兄さん。夢で見た。お兄さん」と。
だが夢の姿は覚えてないらしい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
元ネタはかの有名な小野小町の一説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:34:23
1022文字
会話率:46%
古今和歌集(1)で取り上げなかった和歌を取り上げます。
最終更新:2023-07-07 12:00:00
80113文字
会話率:2%
日本最初の勅撰和歌集「古今和歌集」は、成立以降、日本文学における基本をなすものとして、枕草子、源氏物語他、多大な影響を与え続けて来た。
その古今和歌集の中から、様々な歌を選び、味わってみたい。
尚、順序は秋に始めることから、古今和歌集の順序
には依らず、選びます。
また、様々な解説本にて、解釈が分かれている歌も多く、その場合は筆者の解釈とします。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 09:00:00
77585文字
会話率:2%
――我ら、女君の手足なり。
雛壇から母娘を見守る三人の才女。
*monogatary.comのお題「三人官女の逆襲」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2023-03-08 18:57:08
2861文字
会話率:61%
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを』小野小町
キーワード:
最終更新:2022-10-13 08:04:55
4017文字
会話率:2%
小野小町が飛び降りたとされる池の伝説
最終更新:2022-07-25 00:37:57
1014文字
会話率:57%
ある会社の専務(今川氏)が桶狭間で殺害された。犯人は女性。愛知県警の織田刑事(信長想定)と斎藤女刑事(濃姫想定)が事件を追う。
コロナ禍で捜査は難航。特にマスクと消毒液で。
テレワーク、緊急事態宣言、Go to、給付金。3密、ワクチン。東京
オリンピック。セクハラ、パワハラ、企業不祥事、SNS、マスコミ報道などが出てくる。
歴史上の人物を現在の人物に見たてる。今川義元、織田信長、斎藤帰蝶の他、足利、畠山、柴田、朝倉、浅井、伊達、細川、石田なども登場。女性では、北条政子、日野富子、紫式部、清少納言、小野小町、淀君、湖衣姫、旭姫をもじって登場。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:52:40
109158文字
会話率:6%
村上は仕事で新宮市熊野川町を訪れているとき、川向こうに小さな集落があるのを眼にする。
聞けば、あれこそ百夜月(ももよづき)だという。いまとなっては消滅集落となって久しいが、かつてはロマンチックな悲恋伝説が残されていた。いくら男が恋焦がれても
、月が邪魔して女に会えない話……。
あまりにも小野小町と深草少将の百夜通いと酷似していることに気づいた村上。なんらかの形で伝播した異伝であろう。
胸に苦い記憶が甦った。
というのも6年前、京都の大学へ通っていたとき、村上は『京中テレ』で売れっ子美人キャスター、中谷 董子にひと目惚れした。彼女と付き合いたくて、テレビ局で出待ちしたことがあるのだ。
様々な紆余曲折があった。せっかくいい関係になっていたのに、董子は病気になって家に閉じこもり、離れ離れになってしまう。
村上も愛知の一宮に帰り、半年経ったころ、どうしても董子のことが忘れられず、会いに行こうと決意。
再会した彼女は人格が変わっていた。まるで小町のように、村上を試すのだった。
――「私の家に百日通えたら、君の女になってやってもいい。そうして君自身の信念も試してあげる」
このテストに挑まずにはいられない。一宮から京都山科の董子の自宅までは、直線距離で約96Km、最短ルートで約130km。バイクで『通勤』するにはいささか酷なゲームだった……。
※本作は黒森 冬炎様主催の『ライドオン・テイクオフ~移動企画~』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 22:43:31
38218文字
会話率:16%
平穏な高校生活を送っていた横尾若菜の前に突如現れた謎の女、小野小町
彼女は何者で、何故若菜に好意を示すのか
爽やかとドロドロを混ぜた百合を書きたい
最終更新:2021-07-19 01:54:40
1632文字
会話率:64%
学校に誰よりも早く白海幸。
いつもの朝の電車に乗っていたら
信じれないほどの美少女(ちょい天然)と遭遇した。
なんやかんやあって一緒に行く約束をしたんだが、
どうなってしまうのだ?
最終更新:2021-07-10 22:17:42
767文字
会話率:3%
三大美女の一人、小野小町に見た目がそっくりな主人公。
現代では到底美人とは言い難い容姿だが、時空を超えた先の世界では、後宮で美しく咲き誇ることとなる。
最終更新:2021-05-08 14:39:25
7074文字
会話率:17%
その生涯が謎に満ちている小野小町を主人公とした物語。
小野小町は幻の花である。王朝に咲いた幻の花である。在原業平を胡蝶に譬えるならば、小町はまさに花である。しかし、その花は時には桜であったり、時には菊であったり、時には女郎花であったり、時に
は悪の花であったりもする。また鮮明に見ようとすると、その花は薄ぼんやりと暮れなばなげの花のように幻となってしまうのである。小野小町は、あの花、この花に譬えられはするが、畢竟、幻の花というべきである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 23:20:52
1952文字
会話率:10%
【宇多天皇が王侍従として陽成天皇に仕えていた頃の話】
平安前期。後に陽成帝と呼ばれる帝の御代。
宮中で、今上帝の乳兄弟である源益が殺された。
犯人として目されたのは、今上その人。
帝の生母藤原高子に仕える新参女房の山井こと藤原季姫は、
物
怪である深草少将の助言を受けながら事件を調べ始めるが……
※note、pixiv、エブリスタ、セルバンテス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 17:00:00
83300文字
会話率:47%
はるかかなた昔、中世ヨーロッパには
ドイツブロッケンの森に魔法使い族が実在した。
魔法使い族は、見た目は人間だが、姿を動物に変えたり、様々な生き物に変える事が出来た。
森深く潜み、ひっそりと暮らしていた。
魔法使い族の寿命は長く、
人間の10倍くらい。長寿のものになると1000歳を超える。魔力に応じて決まる。
人間世界では、その特殊な力は時に脅威として迫害されたり、戦いに利用されたりしてきた歴史があり、
魔法使い族はその姿を隠しているのである…
そして現在に至る。
魔法使い族の末裔である、リリアナは自分が魔法使い族であることを知らずに日本で過ごしている。
リリアナの魔力が覚醒しはじめたのか…奇妙な出来事が次々と…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 23:18:11
13783文字
会話率:20%
百人一首の第九首および第二十二首のもしもの話。
絶世の美女と評され多くの男性から求愛を受けていた小野小町。
しかし、彼女も時の流れには逆らえない。歳を重ねるごとに衰える顔貌に伴い離れていく人々。虚しさを感じる彼女のもとへ、昔自身が振った男
を思い出させる文屋康秀があらわれる。
もしも小町と康秀が恋人だったら…というもしものお話。
※平安時代研究者ではありません。ふわふわしたイメージの平安時代となっています。 なお、当時は(特に女性は)苗字(清)+役職名(少納言)のような呼ばれ方をしていますが、本作品では苗字(小野)+名前(小町)としています。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、時系列や人物相関図等は史実と異なっています。細かく調べると頭が痛くなってきたので「この物語はフィクションです以下略」。もはや名前と歌だけ借りてる状態です。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 01:45:36
13718文字
会話率:18%
彼女は思う、想ってしまう。彼女は恋を売らざるを得ない立場なのに。
和歌を題材にした短編、第2弾です。今回は小野小町の有名な歌からイメージしました。
最終更新:2018-04-19 23:06:00
823文字
会話率:17%