バンダナコミック01向けに書き下ろしました。
世界観は発表済みの作品「カノーネンフォーゲル」と同じです。
陸軍所属の第12装甲列車大隊ヤーデの戦いの一つ、モスト=ブリビャチの戦いの様子を描いています。
主戦場から遠く離れた北部の国境
線モスト=ブリビャチの地に突如、法王国軍が現れた!迎え撃つ共和国軍だが、形勢は決して良くなかった。そこで、守備隊はある大隊に応援を頼む。それが第12装甲列車大隊であった。近接戦、対空戦に優れているばかりではなく、第12装甲列車大隊には切り札ともいうべき兵器が牽引されていた!それは・・・。
8000文字程度の短編ですから、気軽に読んでもらえると思います。楽しんでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 10:33:27
8456文字
会話率:67%
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になること
だけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626697文字
会話率:33%
銃器と重機で妖怪退治
怪異による殺人や行方不明者が続出する現代。うだつの上がらぬ刑事である如月蒼太は怪異対策庁への出向を命じられる。同じく警視庁からの出向者である馬場、自衛隊からの出向者である黒川、そして課長とともに強大な力を持つ怪異に立ち
向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 17:31:31
57120文字
会話率:33%
繁栄を極めた人類。人類の前にネスと呼ばれる存在が現れる。地球各地に現れたネスは人類の駆除を宣告。人類に戦いを挑む。数で勝る人類だったが、ネスの猛攻の前に次々と数を減らしていく。ネスは新たなる時代を開き、地球の主人の代替わりを企んでいた。ネ
スの一人、ラパン(ネスの言葉で六番目に来るもの)は地上に降り立ち戦うが、今まで一方的にやられるだけの人類から激しい反攻に遭う。人類は数を減らしつつも反撃の力を蓄えていた。人類は新兵器、無人戦車群(通称:軍隊蟻)、人型搭乗兵器(JP14)、自走式列車砲(通称:ミョルニル)、半実体破壊ミサイルは(通称:ヴァジュラ)、大型人型兵器(通称・金吒)を開発して次々と投入して戦局の巻き返しを計ってくる。ネスのアポカリプス作戦がフェイズ#4に達する時に、人類は敗北を迎える。だが、人類もまた、天照プロジェクトと呼ばれる計画を進めネスを一掃しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:19:56
70372文字
会話率:31%
或平凡な大学生、山田長彦の元に現れた幽霊。それに対して長彦が取った策とはーー
最終更新:2022-07-25 07:16:27
1444文字
会話率:37%
少女×戦車(装甲列車)×西部劇
列車砲から戦車を分離する電磁魔砲搭載型装甲列車。
未開拓の地を切り拓くこの列車魔砲の力をもって。
世界から追放された魔砲少女たちは、新大陸から世界をザマァする!
近未来、日米の航路中太平洋上に落下した隕石
が未知の大陸"ネオ・パンゲア"として海に定着。
各国はこぞって開拓に乗り出す。
しかし新大陸原住の空を飛ぶ魔獣により航空戦力は歯が立たず、代わりに必要とされたのは列車砲。
時同じくして、世界中で確認されるようになったエネルギー操作系超能力者たる魔砲少女たち。
その異能ぶり故に世界中で持て余され忌み嫌われた彼女たちは、新大陸の開拓に必要な列車魔砲の射手になることを名目に世界から追放され送り込まれた。
しかしやがて少女たちは、新大陸で生きる路線を見出し。
いつか世界をザマァするべく、開拓のための戦いに身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:12:43
58338文字
会話率:44%
資源・経済・イデオロギー…様々なものが混ざり合って始まってしまった共和国と帝国の戦争。
数多くの犠牲者を生み出した戦争全体の中でも、特に注目された要塞攻略戦があった。
徴兵によって軍に入隊した心優しき青年、優れた狙撃の才で英雄となった女性
、戦地でモノを売ることで生活の糧を得る従軍酒保の少女、そして本国で指揮を執る参謀たち…多くの人生がこの戦争の勝利のために消費されていった。
この物語は双方の正義がぶつかり合ったこの地で、信じるモノの為に戦った人々に捧げるものである。
※この物語はフィクションです。実在する組織・人物・国家等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:12:34
34903文字
会話率:47%
19歳の汚れた日本男児、多田野繋(ただの つなぎ)。幼少期からミリオタの親に囲まれて育ったソイツは、若りしある日に書籍を通して知った『パンジャンドラム』を筆頭とするロマン兵器を見て、闇堕ち。それ以来、まだ見ぬそれを求めひたすらネットサーフ
ィンに費やす、非常に堕落した毎日を送っていた。
毎日がロマン兵器、ロマン兵器。カップ麺をすすり、ネットを開いて、GO TO BEDの日々を送っていたある日の事だった。神はお怒りになられたのか、はたまた何か考えがあってか……兎にも角にも、彼はアのつく合衆国が秘密裏に開発、そして試験運用を開始していた衛星兵器『神の杖』の誤作動により発射された、その一発が小型戦術核に匹敵すると言われるタングステン弾頭により、自宅の存在した街もろとも吹き飛ばされてしまう。
死んだことを認知する前に、彼は一面どこを見ても木、木、木と言うわけのわからない状況下に一人放置プレイ。更には、『パんンジャンドラム』はもちろんのこと、『80cm列車砲ドーラ&グスタフ』に『XF5U』、果てには『フォークト博士』に『兵員』、『建築物』と言った物を《実体化》出来る、一国家もびっくりの現代のチートツール……その名も『Pad』を偶然拾ってしまう。
そこから彼は、『鬼に金棒』……いや、『英国人に紅茶』と言わんばかりの勢いで、『Ka-50』でテロリストともわからない集団を蹂躙したりだとか、倫理観も何もかも忘れたりして、彼の理想である『ロマン兵器の実戦投入、運用、活躍』の三拍子を叶えるため、その世界を混沌へと導いていく——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 15:39:56
69579文字
会話率:32%
大日本帝国による異世界支配のお話です
かなり長くなる予定です。よろしくお願いします。
1941年大日本帝国は異世界へ転移した。
彼らがもたらすのは絶望か希望か?
最終更新:2018-12-31 02:15:29
1170文字
会話率:50%
第ニ次世界太戦の欧州戦線は、航空機、歩兵、戦車の戦いであった。
ドイシ軍は、様々な兵器を開発し、様々な偉業を残した。巨大列車砲、巨大戦車、急降下爆撃機、ロケット戦闘機…
この研究では、ドイシ軍がどのような組織であり、どのように軍備を固めた
か、また、どのような失敗を犯し、どのように敗北したかを明らかにする。
栄光と虚構に満ちた、ドイシ第三帝国のベールが、剥がれ落ちる。
!注意!
これは、「第『ニ』次世界『太』戦におけるドイ『シ』軍の研究」です。「第『二』次世界『大』戦におけるドイ『ツ』軍の研究」ではありません。
★!!!※このエッセイはフィクションです。登場する人物・国家・団体・兵器・名称・出来事等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。※!!!★
※この研究は、架空の物事に対して、実在するという設定のもと、論じており、「個人的観点により思想や物事を論じている作品」で、エッセイに該当すると考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 23:34:24
2688文字
会話率:0%
アララト海。ソビエトおよびゲルマニア共和国、英国領ミストランドその他周辺国に跨がる世界最大の沼沢地。1年を通じて濃霧に覆われる霧の沼。
静かな世界を騒がすものは3つ。泥を滑る装甲橇。霧の王者浮動戦列車。そして、蒸気の鎧を纏う不退転の戦士、
機関猟兵。
泥にまみれた資源を求め、国家の威信がぶつかり合い、盲目の兵士達の壮絶な戦いが、神無き水底に沈殿する。
霧の沼に獣が吠える。姿は見えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:06:01
9542文字
会話率:33%
連邦を、亜空間連邦と十字教会に分裂させ、動きを封じる事に成功した暗黒武装鉄道結社シュバルツァークロイツは、悠々と辺境地域の未開拓ブレーン郡へその手を伸ばす。
ブレーン(並行世界)の存在すら知らない未開の地を暗黒武装鉄道結社はどのように侵攻
……もとい切り開いていくのだろうか……
※この小説を読む前に、前章を読む事を強くお勧めします。
[反旗の章]
http://nk.syosetu.com/n0819n/
今回はシュバルツァークロイツの勢力圏である辺境地域で双子の邪神ラズロットとリズロットが中心の邪神無双ストーリーになるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-13 07:11:36
21267文字
会話率:35%