「兄ちゃん、わいな、娘がおるねん」
「……さよか」
「ほら見てえな、かわいい子やろ」
黒い安息日様が書れた【ラジオに応募しよう【任侠兄弟盃編】お弁当】という短編をベースにした、かぐつち・マナぱ(原案・イラスト)黒い安息日様(執筆)の合作【
プールに浮かぶ原罪】の別視点の作品です。(長いw)
原案の詳細は、黒い安息日様の活動報告に掲載されています。(後で私の方でも掲載してみます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 23:57:34
759文字
会話率:74%
悪役令嬢に転生したオクタヴィアは、
当て馬ポジションのはずなのに、
様々な転生によるチートを披露して
ヒーローをゲットして人生を謳歌する転生者に辟易していた。
登場人物の正当な幸せのために、
当て馬・断罪を覚悟したオクタヴィアは、
同じく
転生者のヒロインのハーレム願望・行動によって
この小説最悪のルートに進んでいることに気づく。
この転生ヒロインに、
みんな不幸にさせられてしまうくらいなら、
こっちももう黙ってない…!
正当な当て馬ではなくて、
皆を幸せに導く当て馬になる!
ただ……
どうせもう物語変わっちゃうし…!
絶対、絶っっ対に幸せにするから…!
この世界を私の好きなBLの世界に造り変えてもいいですか?!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の理想のハーレム願望で
登場人物達を不幸にしようとする転生ヒロイン!
に対抗する(を免罪符に)、
自分の理想のBL願望で
登場人物達を幸せにしようとする悪役令嬢!
悪役令嬢オクタヴィアが
みんなの幸せのために!自分のBL欲を満たすために!
乙女ゲームを題材としたTL小説の世界を
幼馴染の推し2人によるBL世界にするために
全身全霊の恋のキューピットになるお話
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ スパダリイケメンな王太子と皇太子によるBL作品
※ 悪役令嬢視点で2人の恋のお話が進みます
(王太子side・皇太子side も登場します)
※ いわゆる、幼馴染ふたりを応援する恋のキューピット的な女の子の究極最強形態がオクタヴィアです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 09:17:39
5852文字
会話率:11%
私の双子の妹の《エミル》は、聖女として産まれた。
特別な力を持ち、心優しく、いつも愛を囁く妹は、何の力も持たない、出来損ないの双子の姉である私にも優しかった。
「《ユウナ》お姉様、大好きです。ずっと、仲良しの姉妹でいましょうね」
傍から見れば、エミルは姉想いの可愛い妹で、『あんな素敵な妹がいて良かったわね』なんて、皆から声を掛けられた。
でも違う、私と同じ顔をした双子の妹は、私を好きと言いながら、執着に近い感情を向けて、私を独り占めしようと、全てを私に似せ、奪い、閉じ込めた。
冷たく突き放せば、妹はシクシクと泣き、聖女である妹を溺愛する両親、婚約者、町の人達に、酷い姉だと責められる。
私は妹が大嫌いだった。
でも、それでも家族だから、たった一人の、双子の片割れだからと、ずっと我慢してきた。
「ユウナお姉様、私、ユウナお姉様の婚約者を好きになってしまいました。《ルキ》様は、私の想いに応えて、ユウナお姉様よりも私を好きだと言ってくれました。だから、ユウナお姉様の婚約者を、私に下さいね。ユウナお姉様、大好きです」
――――ずっと我慢してたけど、もう限界。
好きって言えば何でも許される免罪符じゃないのよ?
今まで家族だからって、双子の片割れだからって我慢してたけど、もう無理。
丁度良いことに、両親から家を出て行けと追い出されたので、このまま家を出ることにします。
さようなら、もう二度と貴女達を家族だなんて思わない。
泣いて助けを求めて来ても、絶対に助けてあげない。
本物の聖女は私の方なのに、馬鹿な人達。
不定期更新。
誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。魔法あり。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:08:14
125701文字
会話率:52%
4歳の頃に父親が亡くなり24年間、母子家庭で育ったヒロインは”父親”という存在に多大なる憧れを抱いていた。幼い妹の世話をしつつ、家事をこなし生活する姿に花の10代は光の速さで過ぎ、20代もそろそろか…という時に交通事故でこの世を去った。
次に目が覚めると──極道の家の赤ん坊に転生していた!
前世は人の為に生きた主人公は、今世では目一杯今までの分も含め自分の為に、自分がしたいことをして生きようと決意する。憧れの父親とご対面すると、そこにいたのは───何人も殺してきたような顔をした超絶怖い極道の若頭だった。周囲から畏怖されている父親だったが、主人公には関係なかった。幼女という免罪符もある主人公は、憧れの父親にガンガン甘えに甘えていく!!
主人公の可愛さに、周囲はメロメロになっていき──運命が知らず知らずのうちに変っていく。
そう、主人公は知らないが転生後の世界は”極道モノの乙女ゲーム”の世界だった。
主人公はヒロインサイドを貶める敵キャラだったのだが・・・果たして未来はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
1396文字
会話率:4%
女子×ラグビー部!?
ひょんなことからラグビーを始めることになった高橋葵は、過去のトラウマから部活動に対してイマイチ良いイメージを持っていなかった。
だがしかし、幾つもの戦いを経て、彼女と彼女の周りも変わっていき
やがては心の奥底までも揺
さぶって行く。
友情、努力、勝利。そんな言葉が免罪符の様に安っぽく連呼される現代に、今一度仲間や勇気の意味を問い直すラグビー部エンターテインメント小説。
『ワンチーム!』その掛け声は決しって軽くなんかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 07:00:00
3513文字
会話率:25%
「僕は2か月後に死ぬ。そして君はその2日後、僕に殺されるんだよ」//
国境の修道院に母親と共に捨てられた、王の妾の子――王女・ヴィオレッタ。
彼女は母親が病で臥せってからは、一人で写字塔に閉じ込められるような毎日を送り、写本技師として
一生を終える覚悟をしていた。
そんなヴィオレッタの元に、近づく戦火のために修道院周辺を警護することになったという、美貌の神殿騎士が現れる。
彼は修道院に大金を積んで彼女を技師として指名し、「迫る戦いの前に、免罪符ならぬ免罪書を書いて欲しい」と依頼する。
ヴィオレッタは仕事として告解される罪を綴っていくが、偽名を使う彼が語る罪である過去は、自身と交錯していたことを知る。
そして彼の目的には、修道院の調査と、何よりヴィオレッタに自由を与えることが含まれているとも。
やがて免罪書の制作が終わりに近づいたとき、戦火が修道院に忍び寄り……。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
お題「『君を逃がさない』系ヒーロー」で書きました中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 07:24:44
59842文字
会話率:40%
人生一度だけどんな罪でも許される「免罪証」。
恋愛に人生を狂わされた藍片という男は、
「免罪証」を用いてある行動を起こしていく。
最終更新:2024-08-29 19:51:12
1599文字
会話率:2%
ある場所に、少女が生まれた。
その少女は、芸事に長け、勉学に長け、運動に長け、努力を怠らなかった。
しかしその少女には、一つだけ理解できないものがあった。
「どうして虐めちゃいけないの?」
「どうして殺しちゃいけないの?」
「ど
うして食べちゃいけないの?」
倫理が欠けた少女。
人としての道を外れた少女。
少女は死に――そして、生まれ変わった。
吸血鬼という、免罪符を身につけて。
※この作品には以下の要素が含まれます。苦手な方・15歳未満の方はご遠慮下さい。
残酷な描写
非人道的な描写
著しく倫理観に欠ける描写
性的な連想をさせる描写
その他公共の場所で閲覧するのに注意が必要な描写
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:00:00
668496文字
会話率:36%
平凡な中学二年生の少年、深澤栄介は、普通の人間を装っていましたが、その本質はとても危険な少年でした。自分の中に住まう邪な感情、内なる悪魔を自覚しながら、それをひたすらに隠していたのです。周りの人に決して気づかれないように。彼の得意とする作
り笑いは、それを気づかせないための隠れ蓑でした。こうしていれば、自分の本心を気づかれる事はない。彼はネット小説の世界、特に異世界モノを読む事で、思い通りにならない現実の憂さを晴らしていましたが、現実はやはり厳しく、また幼馴染の余計な慈悲も相まって、「美少女の幼馴染に好かれている」と言う好待遇を受けながらも、その待遇に不満を抱いていました。彼女の善が、自分の悪を縛っている。彼はその現実に悶々としていましたが、学校の屋上で邪神、欲を愛する美少女のホヌスと出会った事で、その運命が大きく変わって行くのでした。
この物語は、特にこのような作品を読みたい方にオススメです。
・昨今の異世界系で好まれている要素(最強主人公、主人公への称賛、ざまぁ、など)を肯定的に見ながらも、そこに更なる独自性を求めている方。
・悪魔の少年、闇の主人公を楽しみたい方(人間の少年が、悪魔に種族が変わります)
・物語の内容をゆっくりと楽しみたい方。
・現代直送系(死亡による転生や、召喚等の転移によらず、現代社会から直接に異世界へと転移する内容)を読みたい方。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 09:04:22
423700文字
会話率:57%
メイベル・ブレイズ公爵令嬢は寝起きが悪い。
それなのに朝方、突然やって来た婚約者、バードランド皇子に婚約破棄を言い渡されて……迷わず枕を投げた。
しかし、これは全てバードランド皇子の罠だった。
「今朝の件を不敬罪とし、婚約破棄を免罪符とす
る」
お陰でメイベルは牢屋の中へ入れられてしまう。
そこに現れたのは、偏屈で有名なアリスター・エヴァレット辺境伯だった。
話をしている内に、実は罠を仕掛けたのはバードランド皇子ではなく、アリスターの方だと知る。
「ここから出たければ、俺と契約結婚をしろ」
もしかして、私と結婚したいがために、こんな回りくどいことをしたんですか?
カクヨム、ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 15:04:17
113023文字
会話率:48%
おれとおれの系譜の墓にまつわる話。
最終更新:2024-01-28 00:00:00
1911文字
会話率:37%
ローマ教皇が23年12月18日にキリスト教カトリック教会の教皇フランシスコは司祭が同性カップルに祝福を与えることを許可すると発表しました。
一見すると「良かったね」と思うのかもしれませんが、事はそんなに単純ではないと思っています。
一体何がそんなに問題なのか宗教学的に見ていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:11:18
2651文字
会話率:2%
スマホはいらない。スマホを持っていないことは、連絡が遅いことの免罪符になるから。
そんな風に生きてきて。
けれど、だからこそ茫然自失とする瞬間があって。
最終更新:2023-12-09 15:41:56
996文字
会話率:8%
のびのび 伸びをするうちの子(猫)を見て思ったこと。
等身大でいい、っていうけどそれを免罪符に安住しちゃうと、やっぱり進歩ってものはないよなあ、と思って自省を込めて。
最終更新:2023-11-07 20:26:47
333文字
会話率:0%
業火に焼かれて懺悔しろ!
闇にうごめく罪人を引きずり出し、問答無用で免罪符を売りつける。神の愛を広めるため手段を選ばない最強無敵の聖職者コンビの行く手に現れるのは、ひとすじ縄ではいかない悪党ばかりで……!
清く正しく過激な神の使徒が大暴れ
するアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 22:00:00
70141文字
会話率:32%
少々オタク気質な男子高校生、太刀山一志はクラスごと異世界に召喚されてしまった。そして授かった固有スキルは、見た物の長さや重さを知ることしか出来ない「計測」だった。
しかし、召喚された勇者のスキルは例外なく固有スキル。一志のスキルには、誰
も知らない秘密が隠されていた。
カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:20:43
46459文字
会話率:60%
全ての異世界を愛した人に送る不思議な物語
誰だって異世界に行きたいと思った事があるように、誰にだって夢や希望、些細な微笑みがあって良いのだと僕は思います。
だからそれを証明する為にこの小説を書きました。
最終更新:2023-07-30 10:21:24
3465文字
会話率:24%
テストで良い点とるとご褒美あるのは定石だよね
最終更新:2023-07-22 09:00:00
859文字
会話率:94%
免罪符とは、自分の罪を拭う物ではない。罪を犯して天国へ行けない父祖の苦しみを憐れみ、遺族が求める物であった。
免罪符の販売を拒否したマルチン・ルター「95か条の論題」とは何だったのか、論題が貼り出されたというヴィッテンベルクに留学したハムレ
ット王子の悲劇を振り返りつつ、その意味を探ってみよう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-26 21:20:43
22046文字
会話率:2%
世界が中世から近世へ移り変わる時、二十一世紀から一人日本人が転生してくることとなる。転生した先はなんと海賊。二十一世紀の科学を駆使して世界を変える。知識チートで時代無双。彼の名はどこまで轟くのか。
※主な舞台はアジア、日本、中国、東
南アジアとなります。かなり後になると思いますが予定としては日本の戦国時代へ介入していきます。
※二十一世紀までの科学の価値観が中世後期から近世初期へ持ち込まれた世界というIF話です。簡単にいえば自分の妄想で、様々なものに対して自分ができる限り調べた上で書いていますが学者でないので限界があり、わからない部分は想定で書かせていただきます。情報が特定のサイトや本を参考にしているため偏っている場合があります。
これら全ての注意点を踏まえて、主人公が様々な批評をすると思いますが私の批評と異なることもあります。どちらにせよ私は批評をしたいのではなく、IF話を妄想し文字にすることを目的としています。それを共有できれば幸いです。
※この妄想を書くにあたって、これまでの世界を発展させてきた人々に感謝します。勿論、歴史では様々な悲劇が起こってきました。今でも悲劇は起こり続けていますが少なくとも私が今現在元気に過ごせるのはそれを含めた過去に生きた人々のおかげです。
私の妄想ではそれらの過程を全て無視したものとなることを理解して書かせていただきます。
だらだらと言い訳を書かせていただきましたが、この言い訳を免罪符に楽しく書いていけたらなと思っています。なるべく定期的にあげるつもりですが、できないこともあるので大目に読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 01:33:19
4068文字
会話率:23%