俺には小学校の低学年頃までよく遊んでいた女子がいた。名は白田桐香(しろた きりか)と言い、小太りながらも愛嬌のあるやつで、しばしば家に遊びに行ったり来られたりしていた。家は割とお金持ちで、いつもお高そうなおやつが出るので楽しみだった。
―
―で、中学年になる頃には自然と男は男、女は女で遊ぶようになり、女と遊ぶのはダッセーやつと言う空気が自然と出来上がる様になってくる。俺と白田も例外では無く、周りに囃されるのが嫌で俺は白田と少し距離を置くようになり、それとほぼ時を同じくしてあいつは『白ブタ』と呼ばれ容姿をイジられる事になる。
家は割と近所だから帰り道も一緒になる事も多かったにも関わらず、卒業迄の間まともに何かを話した記憶が無い。
そして、時は流れて俺・雨野五月(あめの さつき)は高校二年になる。白田とは中学も高校も違うけれど、たまに思い出して罪悪感に少しだけ胸が痛んだりもする。家は近いが卒業以来一度も見かけてはいない。
そんなある日、週二でバイトをしているコンビニに一人の少女が現れる。その日発売の漫画誌を買いに来たその少女は言った。『ここで働いてるんだ?』『五月くんでしょ?』『あ、もしかしてわたしの事覚えてない?』と。
「しっ白……田!?」
かつて白ブタと揶揄された少女は、スラリとした黒髪白肌の美少女へと成長していた。そして、彼女が手に持つ漫画誌の表紙は彼女がグラビアを飾っていた。
その日から白田は度々バイト先のコンビニを訪れる事になる。
罪悪感がブレーキを掛けながらも少しずつ進む、きっとスローペースな恋物語。
※過去に投稿した事のある作品ですが、アカウントを削除してしまったので再掲します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:00:00
28527文字
会話率:62%
雨の日。滅多に歩かない道。その先で響くブレーキと金属がゆがむ鈍い音。不遇な出来事というものに慣れてしまったのか、驚くことなく足は進み、倒れてる少女に視線を向ける。数分の沈黙が流れ、出た言葉は…
名前以外はほぼノンフィクション誰かに共感して
ほしくて書いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:00:13
3116文字
会話率:31%
自作RPGの試運転1000回目にてまさかの新しいバグ発見!かと思いきやクリア画面から俺の愛用キャラのレインが飛び出してきた!?
最終更新:2025-06-29 21:08:28
117432文字
会話率:42%
時間に追われている
急ブレーキは使い物にならない
キーワード:
最終更新:2025-06-29 16:08:03
212文字
会話率:0%
運送会社勤務の男・田島義文(たじまよしふみ)。
疲れ果てて眠気と闘いながらトラックを走らせる。
過労と不注意により通行人を轢いてしまった!
急いでブレーキとハンドルを切った次の瞬間、自身も衝突により死んでしまう。
気付いた時には広い平原に倒
れていた。
その隣には運転していたであろうトラックが停車している。一体どうなっているのか?
「それにしても厳ついトラックだな‥」
トンデモ機能を備えた“バトルトラック”で異世界を駆け回る義文。果たして彼の運命は如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:36:17
11246文字
会話率:43%
運の悪いお兄ちゃん。嘘告されるは二股に自然となるは、妹からもお怒り。
高校二年生の新学期、母親から、妹は義理だったと伝えられた。義理……なんだこの甘酸っぱい展開は。俺、狙っちゃうよ。いいのか、こんなの良いのか?
ある日、妹の好きなイチゴ
のケーキを買ってきた。「ありがとう」とお礼を言いながら妹が抱き着いてくる。
「ああ、また買ってくるからな」と兄も抱き返すのだが、手が背中からウエストに向かって往復、ナデナデを繰り返しながら意識せずオートマチックにお尻まで触ってしまう。
「お兄ちゃん、何だかエッチィよ。」
また妹の部屋に訪問することが増えた。「今夜の黄色のパジャマは可愛いな。」、洗濯ものもよく干してあげることが増えた。
思春期のお兄ちゃんは徐々に暴走し始める。そこでブレーキを掛けるのが学校一の美人といわれる幼馴染だった。変化の激しい彼を心配しながら見守っていた。
お兄ちゃんは幼馴染や同級生の友人と相談しながら、思春期の荒波の中、成長していく。
……という粗筋になる筈だったのに、どうしてこうなった?
★これは別作品の前日譚になります。
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 10:48:25
19267文字
会話率:49%
高校生のユウキは、運転中の危険を知らせる画期的なアプリ**「トマレ合図」**をスマートフォンに入れていた。事故の5秒前にランプが赤く点灯するシンプルな機能で、数々の事故を防いできたという。
半年以上アプリが反応しない日々が続いたある日、ユ
ウキは後部座席で初めてランプが真紅に光るのを見る。とっさに叫んだユウキの声に、母親は急ブレーキを踏み、車は寸前で線路の上で停止。電車との衝突を免れる。九死に一生を得たかに見えたが、この出来事をきっかけに、ユウキは想像もしなかった現実と向き合うことになる。果たして「トマレ合図」は、彼らを本当に救ったのか、それとも──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:46:13
1782文字
会話率:20%
トラックの運転手である『俺』は、いつもの通りに仕事をしていた最中に突然、ブレーキが利かなくなり、トラックで中年男性に突っ込んでしまう。白く染まる視界。途切れる意識。無機質な白い部屋……そして次に目覚めた時、そこには異世界の風景が広がっていた
――これは、異世界に転移したトラックの運転手が、なんやかんやあって幸せになるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 00:33:18
1363484文字
会話率:45%
突然ブレーキもなくぶつかってきた車に私の意識は遠のいた。
薄れゆく景色の中で最期に見た光景とは…。
最終更新:2025-05-05 09:50:22
1327文字
会話率:13%
現実世界に疲労困憊した主人公は、「楽になりたい」という思いで、自ら命を絶ち異世界転生を目論む。
“トラックに故意に轢かれる”という悲しい方法で。
その轢かれそうになったところで女神が目前に降臨するが…。
最終更新:2025-05-05 07:00:00
6403文字
会話率:30%
とある夜。けたたましいブレーキ音が反響して間もなく、その建物のドアが激しく叩かれた。
「開いている」と博士が口にしようとしたその瞬間、鍵がかかっていないことに気づいたのだろう、男は勢いよくドアを押し開け、荒々しい足音を響かせて、部屋の中へ
と飛び込んできた。博士はそっと口を閉じ、男に目を向ける。
「は、博士! ついにやったんだな!」
男の額は濡れていた。それが汗なのか、それとも風呂上がりに体も拭かずに駆けつけたせいなのかはわからない。もしかすると、入っている最中だったのかも。あるいは、女でも抱いていたか。
博士はそれについて訊ねず、無表情のまま頷いた。
「……ああ、完成した。注文通りのものが、な」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-26 11:00:00
1493文字
会話率:56%
「……おい、おい! これ、ふざけん、あ、いや」
ふざけんな殺すぞ、と怒鳴ろうとした俺だったが急ブレーキをかけた。
なぜなら、こう思ったからだ。これを、俺を元に戻せるのは、こいつしかいないかもしれない、と。
「……なに?」
「あ、い
や、ふぅー……これは、どうなっているのか教えてくれないか?」
部屋の電気のスイッチを入れ、振り返った奴に俺は努めて優しい声で訊ねた。本当はすぐにでも飛び掛かり、首を絞めてそのテーブルに頭を打ち付け、ビーカーやらが並ぶ棚に顔から掴ませた後、冷蔵庫に保存している液体を手当たり次第、喉の奥へ流し込んでやり、それから引き倒し頭を踏みつけ、そう、殺してやりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
2457文字
会話率:45%
馬鹿と天才は紙一重。なんて言葉があるように、馬鹿と天才は表裏一体である。
だから俺は天才にはなれない。
全てを捧げた様で、捧げてない。ブレーキ掛けてる。
でも同じくらい、アクセルも踏んでる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
頭が良い子だけが天才 とは限らないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:03:32
817文字
会話率:24%
冒険者団『浪漫の探求者』のナズナは、レアアイテムとは名ばかりの「なんの役にも立たないもの」を好んで拾い集めることから、周囲からは『ごみ拾い』と揶揄されていた。そんなある日のこと、突如次元の壁を割って現れた珍妙生物「球人」のトレイシー・サーク
スと出会い、冒険者団『浪漫の探求者』はブレーキのぶっ壊れたパッション暴走集団と化した。直感に基づき最速で、明らかに本来の対応限界を超えた苦難に対面する『浪漫の探求者』と、その見習いである常識人ザック・バーグラーの明日はどちらか、それはきっと世界の制作者のみが知るだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 09:27:02
131253文字
会話率:56%
明日、もう一度来て下さい、本当のコミカライズ(コミカル化)ってやつを見せてあげますよ。
滅亡寸前ですが反乱機械にリベンジ!R(https://ncode.syosetu.com/n2200jw/)をAIが面白くしたバージョン。
これがやりた
かったから本編書いた。反省は……してない。
あらすじ
文明崩壊!人類はボロボロの廃墟で細々と生き延びる毎日。そんな中、サイボーグ兵士のトウマは「物資探索」という名の廃材拾いで日々奮闘中。仲間たちと一緒に廃墟を歩き回りながら、サビだらけのネジや謎の装置をせっせと集めています。
ところが、ある日出会ってしまったのが、めちゃくちゃ怪しい人型の機械知性。見た目はイカついのに、何だかお高くとまった感じ。機械知性と仲良しな雰囲気で、まるで新手の「ボスキャラ」感満載!これを見たトウマ、内心「こいつ絶対やべぇ!」と思いつつも、なんとか正体を突き止めようと立ち上がる。
「未知の何かに挑むのも、サバイバルの一環だ!」とやる気を燃やすトウマに、仲間たちは大慌てで「無茶するな!」とブレーキをかけるけど、もはや遅い!陽動だの潜入だの、映画さながらの大作戦が始まってしまいます。果たしてトウマたちは無事にその正体を暴けるのか?そして、人類の未来はどうなるのか!?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-19 16:50:00
43115文字
会話率:50%
目の前で自分の彼と友人の仲睦まじい様子を見た平凡な大学生、田中陽子は、そのショックのせいか、異世界転生してしまったようだ。前世と同じく平凡なアンヌ・ウェイト男爵令嬢として生きることになった陽子は、もう恋なんてしないと「お詫び婚約」を申し込ん
できたエヴァンとの円満な別れを目指して、地道に生活を送る。それでも優しいエヴァンに徐々に魅かれていくアンヌだが、学園で華やかに活躍するエヴァンに迷惑はかけられないと気持ちにブレーキをかける。そんなある日、エヴァンと他の令嬢の会話を聞いたアンヌはショックを受ける。そしてやはり恋なんてしなければ良かったと涙するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 20:02:47
14628文字
会話率:63%
ドライブをする一台の車があった。
中には二人の男がおり、一人は運転席、もう一人は助手席に座っている。
そして、助手席の男は――
「もっとスピード出せ!」
「黄色信号で止まるな!」
「今右折できただろ!」
と運転に文句を言い続ける……。
最終更新:2024-11-26 16:45:23
1946文字
会話率:0%
№―4・では7組の家族達が登場します。後期高齢者の突っ込み事故が
後を絶ちません、認知症試験に受かっているのにも関わらず、相変
わらず、ブレーキとアクセルの踏み間違い、速度制限標識の見落とし
交差点での信号機の色の見落とし見間違いが多数を占
めています。
臓器移植コーディネーター・メディエーター等に拠る臓器提供の勧誘等
年齢が低く成れば成る程困難を極めます。可愛い弟、可愛い妹達の臓器
提供に家族達は中々踏み切れません。意見が分かれます。難病を患って
臓器移植に夢を乗せて待っている幼い子供達も大勢存在します。
後半の話では送迎バス園児置き去り事件を取り上げました。炎天下の
送迎バスの中の温度は想像を絶する温度に成っていると推察されます。
幼い保育園児の身体には重くのし掛かり、多大な恐怖感・絶望感を
与えてしまいます。保育園の園児達への安全管理体制のズサンな管理・
のどがカラカラに乾いて声が出せません、助けてくれるのをひたすら
待ち続けますが誰も来てくれません。遂に力尽きて意識不明の重体を
引き起こします。五時間後に発見されますが手遅れに成ってしまいます
園長に因る保育士の先生方へのセクハラ行為も発覚します。下半身に
手を侵入させると言う行為は目に余るものが在ります。最後に園長は
【死者の番人】に依って魂を耳ごと抜かれます。黄泉の世界へと連れ
去られる事に成ります。五十億年間さ迷い続ける事に成りました。
黄泉の世界から二度と這い出す事は出来ません。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-17 15:34:20
149565文字
会話率:26%
耳の話・№5―粗筋
今回は三組の家族達が登場します。大型観光バスと乗用車の正面衝突
から始まります。大型観光バスの運転手と乗用車運転の後期高齢者の
意見の食い違いに成ってしまいますが、お互いに相手を誹謗中傷する
事に執着して互
いに譲らず意見の対立が収まりません。そんな中大型
バス運転手の不適切行動があからさまに成ります。
その不適切行動が原因で正面衝突事故が起きてしまった事が発覚します。
乗客の白い三角デルタに見とれてブレーキを踏むのが遅く成って事故に
繋がりました。次の話では中年男性と若い女の子の不倫旅行で沖縄に
出掛けますが、帰りのジェット機が火災を起こしてしまいます。その
ジェット機には二匹のヨークシャーテリアが貨物室に入っています。
その男は二匹のヨーキーを助ける事を決意します。着陸と同時に搭乗口
のドアから飛び降りフォークリフトを奪って貨物室のドアを開けて、
二匹のヨークシャーテリアを助ける事に成功します。しかし空港構内の
ガードマンと警察官に見つかります。テロリストと間違われて悪徳警察
官に依り残虐な方法で射殺されてしまいます。厳しい検察の取り調べが
始まります。裁判所の法廷に証人として【天草院美輪】が登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 15:20:13
58042文字
会話率:25%
耳は生きている・粗筋・№3
75過ぎの高齢ドライバーが運転する車に同乗した、小学生の孫達や
その友達が高齢者の無謀運転に拠り重軽症を負わされてしまいます
75過ぎに執り行われる認知症試験に合格したにも関わらず、多くの
勘違いと信号の見間違い、中央線の認識不足等・交通事故相手への
暴言・罵倒・を事情聴取の際に好き勝手に喋り出します、事故認識も
薄く、意識不明の昏睡状態に成ってしまった孫達にも口先だけで謝る
だけです。臓器移植コーディネーターに誘われるまま、臓器提供に
応じます、意識不明に成ってしまった孫達は臓器移植を余儀無くされ
ます、黄泉の世界に棲む使者達に魂を抜かれます。次の話は高齢者が
運転する車がバックギアのままコンビニに突っ込みます、コンビニ店員
買い物をして居た客等が重軽症を負わされます。ブレーキとアクセルの
踏み間違いを中々認め様としません、重傷を負わされた客は意識不明の
重体に成り、臓器提供を余儀なくされます、家族達は臓器提供反対
賛成と意見が分かれます。中々意見が食い違い、まとまりませんが
最終的に臓器提供に応じます。事故を起こした76歳のドライバーは
黄泉の使者達に魂を抜かれてあの世に吸い込まれて消滅します。次の
話・高齢ドライバーが運転する大型トラックが通学中の小学生の列に
突っ込みます。8名の小学を跳ね飛ばします。ドライバーは認知症
試験に受かっています、2名の小学生が意識不明の重体に陥ります。
臓器提供の話が持ち込まれます、家族の中で臓器提供に賛成反対の
意見に分かれてしまいます。ニュースを耳にした、臓器売買闇
ブローカーに目を付けられて五千万円のお金を提示されます。欲に
駆られた母親は大喜びします、更に二千万円を追加して合計七千
万円で臓器譲渡に応じてしまいます。養子縁組の話も持ち掛けられ
ます。兄弟同士の臓器提供は【臓器移植法】違反に該当しないから
安心だと悪徳弁護士に促されてしまいます。母親は手付金として
五百万円を受け取りました。残金の六千五百万円の受け取りに夢を
見てしまいます。意識不明の我が子の気持ちはそっちのけで金の
事しか頭に在りません。【五百八人衆臓器抜き取り消滅羅漢】に
全ての臓器と魂を抜かれてしまいます。五十億年間黄泉の世界を
さ迷う事に成りました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 13:02:15
59312文字
会話率:23%
No Jiro, No Life‼︎
異世界二郎、始めます。
※空腹時閲覧注意
ラーメン二郎の本家本元、ラーメン二郎三田本店に向かっていた登士郎。彼はラーメン二郎全店制覇を聖地・三田本店で達成すべく田町駅から向かっていたが、アクセルとブレ
ーキを踏み間違えた車に轢かれてしまう。
目を覚ますと、登士郎は異世界の聖女の力で勇者のボディに転生していた。
この展開は実の妹である蓮実が読んでいた異世界転生モノのマンガと酷似している。
聖女曰く(マンガと同じく)、これから魔王ネヒリムを倒しに行かねばならないらしい。
だがしかし、登士郎には現世に心残りがあった。
そう、ラーメン二郎全店制覇である。
「二郎のない世界なんて耐えられない!」
死んで元の世界に戻ろうとする勇者へ、聖女は声を張り上げた。
「わたくしがお手伝いいたしますから、その、二郎を作りましょう!」
――こうして、ジロリアンな主人公と健気な聖女による、異世界で二郎インスパイアラーメンを作るための冒険(という名目の材料集め)が始まる!
※この物語はフィクションです。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 12:10:00
46672文字
会話率:50%
ここじゃ空も海も見えないけど、トロッコに乗り込もう。
最終更新:2024-08-05 07:00:00
397文字
会話率:0%
止められるとしても止めてくれるなよ。
最終更新:2024-07-03 07:00:00
387文字
会話率:0%
踏みつけられて走るのは、マゾヒズムってわけでもない。
最終更新:2024-06-06 07:00:00
283文字
会話率:0%
僕は川崎で常盤ひまりと出会い、人生が変わった。誰より優れた洞察力と常軌を逸した思考回路を武器に、今日も世の中の不具合を解決していく常盤ひまり。そのブレーキ役を担うことになった僕は、常盤ひまりの目を通してでしか見えない世界に触れて、日常に溢
れる不条理に気付いていく。
これは僕と常盤ひまりが対峙した小事件の数々を備忘録としてまとめたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 21:05:03
25403文字
会話率:67%