恋愛経験ゼロのマリアは、バーで話しかけてきた恋愛経験豊富な美女ルシアの車に乗せられて、真夜中のハイウェイをドライブする。そこで繰り広げられるやり取りを通して、2人は…。
最終更新:2025-06-11 21:12:42
1954文字
会話率:49%
一台のコンバーチブルがパシフィックコーストハイウェイを走る。旅の途中、ノアは旅人のカイルを乗せた。目的地は、南。そして、ビバリーヒルズのホテル。
人類の数が激減した今、出会いは奇跡に近い。
ブームボックスから流れるカセットテープの歌声ととも
に続く旅。
道中、二人は親しくなっていき、やがて目的地へたどり着く。
※Xにて「提示された効果音」をお題に文芸作品を募集されている企画「第17回空色杯 500文字以上の部」への応募作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 15:15:56
2421文字
会話率:34%
今から1万3千年ほど昔の日本。南の海から船でやって来た民たちが種子島に住み着いた。やがて民の数が増えすぎ、食べるものに困るようになり、若いリーダーが次の土地を目指し、北上することになる。リーダーの妻の樹の巫女は一緒についていくことになり、
娘と老いた両親は島に残る。
樹と心が通じる娘ナミは、毎日母オカの乗った船を作った樹の切り株を周り「母さん元気?」と心を送る。「元気よ」と母も船に横たわり心を送る。
やがてベーリング海峡をわたり、北米大陸に達した姉達は、見たことのない巨大などんぐりの森と出会い、そこに住み着く。(アメリカ北米インデアンの50%以上がどんぐりが主食だったという)互いに子を産み、二つの民は子孫を増やし、時が流れた。いつか生まれ変わってまた会える日を約束して……。
北米インデアンの海洋民族、チマシー族の母を持つ棟方七樹は亡き縄文考古学者の父の信じる「ケルプ・ハイウェイ説」を証明するため、手作りの丸木船の帆舟で、鹿児島からたった1人ベーリング海峡沿いに進み、カリフォルニアに到達し、一躍英雄となる。
これからは、小さい頃育ててもらったおばあちゃんに恩返しをしたいと、チマシーに留まるという七樹に、祖母は死んだ母の可愛がっていたククルというカラスと共に川上の隠された洞窟に案内する。
そこには水に浸かって朽ち果てた丸木船と、洞窟壁画の世界樹、日本語で岩壁に掘られた文字には、7,300年前の七樹が、現代の七樹に宛てたメッセージが彫られていた。
「7300年前の鬼界アカホヤ噴火から、種子島・上野原遺跡住民と船団を組んで脱出し、ここについた。どうかククルと共にこれを成し遂げてくれ」と。
驚いて洞窟の外に駆け出す七海。洞窟の外で祖母がククルに語りかけていた。
「この命くれてやる。七樹を我が同胞の元に連れて行け」
途端にカラスは体が解け、長い蛇の尾と飾り羽、鋭いかぎ爪を持つ龍のような姿になり、七樹を7300年前の種子島に連れ去る。
待っていたのはナミと言う樹の巫女の少女。御神木の言葉を伝える。「5年後、鬼界アカホヤ噴火により、この世界が全て滅びる。そうなる前に我らの体を使い船を作れ、我が民をお前の故郷の地に連れて行くのだ」
海辺を伝い、一万キロ彼方の“約束の地”へ。縄文のモーゼの物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 05:53:50
34628文字
会話率:33%
【B級映画風作品】
この世界のどこかにある町、ヘヴンズコール。かつてレアメタルの採掘で大いに栄えたこの町も、資源が枯渇した後は見る影もなく、年々衰退の一途をたどっていた。
そんな枯れた町にも、近年、ハイウェイが整備されたことにより、工場用地
として再評価が進んでいる。
だが、光あるところには必ず闇がある。
子供たちを標的とした事件に、あの男たちが立ち上がった――
B級近未来ハードボイルドサンタアクション、ここに開幕。
※この作品は児童文学ではありません。
※この作品はカクヨムとエブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:10:00
47747文字
会話率:52%
もう交通管理隊ものとしてトンデモになってもいい だからありったけを――
宇宙、異次元、未知の空間。
それ等、超空を駆け繋ぐ超常的な軌道(みち)――通称〝超空軌道〟。
その超空軌道を管理し安全を司る、―超空軌道交通管理隊―。
これはその
超空軌道交通管理隊の、異世界サービスエリアで起こった事案の調書である――。
超空軌道交通管理隊、ファンタジー異世界へ――
交通管理隊をファンタジー異世界で無理やり活躍させた、超トンデモな話となります。
Q 交通管理隊とはなにぞや?
A 高速道路を黄色いパトロールカーで巡ってるあの職業にごつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 15:27:05
13367文字
会話率:17%
タイトルに全てを詰め込みました。
TSF、性転換体質が当たり前のオリジナル世界観を舞台背景に、TSFオリジナルキャラにイチャイチャドタバタさせます。
登場キャラがメインからモブまで、容赦なくTSFします。
趣味とフェチズムを詰め込みまくっ
た、オリジナル設定てんこ盛りです。
元は私の別作品。
ハイウェイ クライシス ―交通管理隊、出動せよ―
https://ncode.syosetu.com/n0021hx/
に番外編、おまけとして投稿していたものなのですが。
そちらのメインストーリーとの剥離があまりにも大きくなってしまったので、分離して投稿し直す次第です。
本当に申し訳ない。飯つめて炊いて食ってたもし。(これ言っとけばお詫びになると思っている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:13:31
119287文字
会話率:26%
宇宙、異次元、未知の空間。
それ等、超空を駆け繋ぐ超常的な軌道(みち)――通称〝超空軌道〟。
その超空軌道を管理し安全を司る、―超空軌道交通管理隊―。
これはその超空軌道交通管理隊の、ある巨大な指令業務の参考調書である――。
〝劇場版
〟、超空軌道交通管理隊(戯言)。
超空軌道交通管理隊 ―軌道(みち)を守り、制する者―
https://ncode.syosetu.com/n4480hh/
の続編のようなもの。
交通管理隊をやたら壮大な設定の中で活躍させたかった欲望をだだ零しにした、超トンデモな話となります。
かなり色々めちゃくちゃしてますが、まぁその辺りも含めて雰囲気を感じてください(全部投げ)。
たぶん6~7話くらいで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 11:07:47
66025文字
会話率:21%
主人公の伊豆弓彦がバスジャックに巻き込まれる話です。
無人運転を可能にする謎のKシステムとは何か。
各地の用地買収を進める謎の組織とKシステムの関係とは?
ドタバタのギャグコメディです。
肩の力を抜いて読んでいただければ幸いです
最終更新:2024-06-17 10:05:35
40723文字
会話率:64%
踏みつけられて走るのは、マゾヒズムってわけでもない。
最終更新:2024-06-06 07:00:00
283文字
会話率:0%
生前、人が変わったように荒れてしまった元レーシングドライバーの父が遺した手紙に感化された主人公、月野空(つきのそら)がある1人のカーチューニングショップのチューナー、豊上熟哉(とよかみなれや)と出会う。
そこから日本各地の走り屋と出会い、時
には峠で、時にはハイウェイで、時にはサーキットでバトル。
父の過去を追い、手紙の謎を追うヒューマンドラマ×カーアクションノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:37:21
112879文字
会話率:22%
祈りに最後の希望をかける人の話。
最終更新:2023-07-11 22:19:26
1145文字
会話率:0%
22XX年、混沌都市-TOKYO-は、EUと中華圏で同時に発生したテクノロジー革命-シンギュラリティ-に乗り遅れて百年が経つ。電脳マフィアに支配された、薄暗いネオンの都市は荒廃の様相を見せつつあった。
2100年代に建造された高層ビル群、そ
してその間の空中を毛細血管のように駆け巡る、自動車-FEV-が走行するチューブ・ハイウェイ。
生きる意味を求める男、ツァラは荒廃しつつある社会インフラを点検する平凡な日々を送っていた。
そんなツァラの前に、アンドロイドの少女「フリィ」が現れる。ツァラは、電脳マフィア、RCJ戦争、シンギュラリティの秘密といった、闇電脳世界を少しづつ知ることになる。そして「フリィ」の正体と、ツァラの生きる意味とは……
サイバーパンク世界の食事や生活など日常を描きつつ、冒険活劇要素が入った作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:01:42
2515文字
会話率:40%
行楽地からの帰り道。私は自家用車のハンドルを握り、帰路についた。
いくつもの山道を時に穿ちながら、高速道路はどこまでも続いている。そういえば、この道の途中のトンネルで、少し前に落盤事故があったようだ。
最終更新:2023-07-03 00:34:54
3495文字
会話率:50%
雑貨屋に勤める十八歳の若者ミユズは、訪れた異国風の女性客グラノアに「力を貸して。鬼退治に行くの」と話を持ちかけられる。「あなたはカイキゾクの匂いがする」と。
そこは新たな文明世界。〝械奇族〟とヒトは共生できるのか。生き残れるのか。風に答えを
求め、追憶のハイウェイを行く……ミユズとグラノアの冒険ファンタジー。群像劇。親子の物語。全13回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 22:36:22
47230文字
会話率:38%
トラックの行く道に祝福あれ
キーワード:
最終更新:2022-10-13 02:49:40
376文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 長月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
スプラッシュハイウェイ! 詩に
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2022-09-08 13:50:28
585文字
会話率:0%
ついてない。俺は夜の高速で渋滞に巻き込まれた。ハイウェイラジオで渋滞情報を聞く。しかしそれは、いつもと少し違った。
※「夏のホラー2022ラジオ」参加作品
最終更新:2022-07-13 08:00:00
1353文字
会話率:30%
中古車というのはなかなか手強い。いつ、何処で、何が、起こるか分からないからだ。初めて行った山道で奇妙な事に出くわした男は、考えられないほどの不安と摩訶不思議で怪しい体験してしまう。『踏み込んではいけない場所に自ら踏み込んでしまったかも』と男
は思ったが、後悔するにはあまりにも遅すぎた。決して、夜、独りでは見ないで下さいね。何が起こっても知りませんよ。それでも、それでも見たい方は、どうぞ、覚悟を決めて御覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 23:42:15
7035文字
会話率:10%
決して、おとなになったと分かりたくはない。
ただーー、一人きりのドライブも良いモノだ。
最終更新:2022-03-18 01:09:41
200文字
会話率:0%
舞台は東京、夜の首都高。いけない遊びとされてきた「ハイウェイレース」がいまや世界の流行となった場所で、ノリでレーサーとなった名門お茶の水学園の学生、澤田 陽介と同級生の隠れ天才チューナー、丘田 光圓寺。偶然の出会いが、首都高を揺るがす。ラブ
コメ入りレース系ラノベ今ここに! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 15:15:07
11913文字
会話率:53%
霜谷総介は父親が危篤との連絡を受けて故郷に帰省する途中に寄ったパーキングエリアのベンチで寝落ちしていた一人の少女と出会う。
アリアンナという名の少女は自身を五百年の眠りから覚めた吸血鬼だと言い、何故自分がここにいるか分からないと言う。
これも何かの縁だと吸血鬼少女を拾ってそのまま実家に向かうと父親はすでに亡くなったと叔父の学から聞かされる。
総介はアリアンナを彼女だと学に紹介してそのまま実家にて彼女を居候させながら何故アリアンナが日本に来たのか、どうしてパーキングエリアで寝落ちしていたのか、その理由を探っていく。
基本のんびりで山も谷もほとんどありません。吸血鬼モノですが世間一般の吸血鬼とはまったく違ったイメージのものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 23:00:00
77908文字
会話率:53%
Over…drive…monday…☆彡
最終更新:2021-07-12 11:11:34
206文字
会話率:0%