終わったはずの二人の恋。
そこは、忘れられた者たちの静かな楽園──痛みも涙もない、けれど確かに“想い”だけが残る場所。
観覧車の下で、ふたりは再びめぐり逢う。
前回の悲しき恋から一転。目を背けたくなるような甘い恋。
バカップルに乞うご期
待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 13:43:21
1898文字
会話率:23%
黒木終夜(自称)は転生者である。
彼が転生したのは、発売から20余年、今日まで愛し続けてきた大人気ゲーム。
ロボ×ファンタジー×青春のセカイ系シミュレーション『ハーベストハーベスター』の世界だった!
ガンパレードな世界観が売りのこのゲー
ムには、終夜が愛して愛して愛してやまない最推しキャラ、黒川めばえがいる。
しかし彼女は前世、“踏み台型ラスボス少女”と呼ばれ、不遇な扱いを受けていた。
「俺は、彼女が踏み台にされて終わる正史を認めない!」
推しの未来を切り拓くため、久遠に続く絶望の夜を終わらせるため。
終夜は自らに降りかかる死の運命に抗い、命を燃やし立ち向かう!
愛と希望が世界を救う? かもしれない現代SFファンタジー、開幕!!
本作は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16818093074277199620
【ハーメルン】
https://syosetu.org/novel/340622/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:00
612902文字
会話率:41%
※第1章 鬼ごっこ編 完結
※第2章 学生大戦編 完結
奇怪な能力を持つ同級生たち。
僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。
僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。
そんな異質な能力を持つ学生た
ちが送る非日常な物語。
そして………
今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。
「一体、どうやって止めるのよ…」
神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。
『こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』
「た、例えば…?」
僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。
『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』
「……………」
強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。
『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』
僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。
「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」
______________________
中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。
学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。
身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2020/9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:07:45
1205768文字
会話率:22%
「うぉぉぉぉ、俺が一体何をしたって言うんだぁぁぁああああ!!」
とある日、都内の寂れたアパートの一室で、
青年・響 凶夜(ひびき きょうや/22歳)は、壁に向かって魂のシャウトをキメていた。
なぜなら、人生が詰んでいたからである。
「
親父がクズで、借金まみれで、JKに手ぇ出して、警察に連れてかれて、母ちゃんは失踪して、家は差し押さえられて、俺は大学中退って……どこの地獄のフルコースだよ!!」
もはや笑えるレベルの不幸オンパレード。
もちろん貯金なんてあるわけもなく、あるのは親父の置き土産(=借金)と、玄関前に日替わりで登場するサングラスの皆さん。
「借りたもんは返せぇぇ……」
「夜逃げは許さねぇ……」
「ちょ、やめてくださいってぇ!! 人権ッ!! 人権をォ!!」
そんなある日。
とある結論に至った。
「……もう、こうなったら、スロットで一発逆転しかねぇ!!」
これが愚者の選択である。
なけなしの残金を握りしめ、いざパチンコ屋へ。
「俺のこの人生、リールと共に回転しろッ……!」
ごくりと唾を飲み、なんの根拠もない期待を胸に、レバーを引く。
——そして、気づけば。
「……え、草原?」
なぜか、彼は一面の大自然に立っていた。
セミの声ではなく、小鳥のさえずり。
エアコンの風ではなく、そよぐ風。
その横には、ぽつんとスロットの椅子。
「え、なに、転生した!? 転移!? あの台、異世界行きだったの!?」
思考が追いつかないまま辺りを見回すと、
そこにいたのは——
「ククク……我が左目、封印が疼く……貴様、さては“運命の破壊者”か……?」
「僕は魔物使いなんだよ?全身ピンク?当然なんだよ!魔物使いはピンクって相場が決まってるんだよ!」
明らかにヤバいやつしかいなかった。
「ちょ、おい、俺の異世界、なんで魔眼とか魔物とか厨二ワードばっかなんだよ!? 普通、エルフとか勇者とか、そういう王道ファンタジーじゃないの!? なんでよりにもよって中二病フェス開催されてんだよぉぉぉ!!」
その日、凶夜は知ることになる。
スロットで一発当てるよりも、
異世界でまともな人間を引き当てる方がはるかに難しいということを。
こうして始まるのは——
異世界×爆死×借金×バカと変人だらけの!
異世界バトルコメディ!
ツッコミ不足で胃が死ぬぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:14:00
5954文字
会話率:37%
ある日、殺人鬼によって自身と家族の命を奪われてしまった一ヶ谷亜美(いちがやあみ)。
しかし、魔法少女になれば自身と家族を生き返らせると契約を持ちかけられる。
迷うことはなかった。家族ともう一度過ごすため、少女は魔法少女となる。
世界
を救うため、家族のため、友のため、そして自分のために少女は命を掛けて戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:05:13
25679文字
会話率:25%
子どものころ、国王のパレードを見て騎士に憧れを抱いていた。 私は自分も騎士になりたいと、騎士団の訓練をたびたび、こっそり見に行っていた。 その時に、私が助けたことがある騎士見習いのブラッド。 騎士となり、結婚を考える年齢になったブラッドは婚
約相手として私と再会する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 11:57:24
33539文字
会話率:56%
百合×共闘復讐劇──
新人という理由でパーティー入りを拒絶され続けていたが、ついにイルクパーティーへと招いてもらったミア。しかしそれは卑劣な罠であり、イルクの手によりモンスターのおとりにされてしまう。
今の力では到底抜け出せない階層
にて、蟲型モンスターに目を食い破られながらミアは決意した。
絶対に生きて復讐してやる──と。
それから一年。死に際に偶然にも通りがかったパーティーによって、一命をとりとめていたミア。恩返しとして、そのパーティー──エリシア率いるエリシアパーティーで調教師としても活躍を果たしていた。
蟲に内臓まで蹂躙されたミアは皮肉にも、自身で生み出した蟲を能力の内で自由に操れる『蟲生』という特殊なスキルを手に入れていたのだ。
あるダンジョンからの帰り、公道を占領しての違法なパレードを目撃するエリシアパーティー。正義感の強いエリシアがその前に立ちはだかるが、パレードを率いていた馬に蹴飛ばされてしまう。
ミアはその非道に驚き、指示した人物を見上げると⋯⋯そこには一年前と変わらない姿のイルクがいた。イルクは汚点を隠し、傍若無人に振る舞っていたのだ。
──人を人とも思わないこの男がなぜ、ちやほやされているのか。
──真っ当に生きるはずの自分たちがなぜ、こんな目に遭うのか。
不条理に復讐心を思い出したミアはエリシアの許を離れ、ひっそりとイルクパーティーの壊滅を目論む。
しかしその計画は順当に進むことなく⋯⋯。
一度連れ戻されたミアは、エリシアと会話を交わすことで心を通わせていく──。
ミアとエリシアの友情を一線越えた結託が、イルクパーティーの闇を裁ききる!
しかし、その結末は?
※一部嘔吐表現がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:28:33
95527文字
会話率:41%
エリス・クラウンは夢を見た。夢に出てきた物語、舞台は自分の生きる今より少し未来の世界、タイトルは『聖女と清らなる恋』。登場人物たるは大人になった知人友人、親族たち。そうして追体験した記憶で、幼少期に悟る。───自分はヒロインではない。
面
倒、厄介のオンパレードなお家事情に頭を抱えながら、モブキャラ街道を突っ走る予定がどうしてこうなった?
幼少期から悟りの境地を開いた少女は、物語の終わった先のそのまた未来を願って、息を殺して生きることを決意した。
※のんびり更新、R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:10:00
177101文字
会話率:68%
【第一章 完結済み】
主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れたもう1人の主人公である妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。
そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞き
ながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。
そんな平穏な時間を過ごしていた時、謎の少女Aにより黒い箱が家に届く。
恐る恐る中身を確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが入っており、不審に思いながらも起動するとそこは見知らぬ世界の森の中で……。
何故か旅や異世界生活を続ける度に、変な敵には目をつけられては絡まれるし、八尋はシスコンの肩書きと共に妹を取り巻く人々に振り回され、お兄ちゃんは妹への心配を募らせる。
三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――――!?
八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民であるお人好しな神官にツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち!
これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー!!
……かもしれない。
※本作は戦闘的チート・無双、などの所謂『今流行りのなろう系テンプレ』はございません。その分、知恵や知識、技術や策略を駆使し、あとの残りは勇気とガッツで補います。※
※またハーレムなどもございません。申し訳ない。※
※基本的にはほのぼのとしたコメディ調ですが、急にシリアスになったりします。温度差にはお気をつけください。※
※主人公の兄妹は所謂『オタク』です。分かると楽しいオタクネタ満載です。※
※序盤から伏線のオンパレードです。伏線大好きさんはドンと来い!※
※以上、ライトなノベルを読んでいるような、ゆるくダル〜い感覚でお楽しみください。※
※話タイトルの文末に『★』が着いているのはイラストが載っているものです。私が描いたので是非見てください。※
お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると励みになります。よろしくお願いします。
連載の再開は2月中旬〜3月上旬予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 17:15:14
271628文字
会話率:48%
かつての英雄アン·テネシーグレッチは、地球の軍隊に所属し、新人兵士の教育を担当しながら、戦争で親を失った孤児たちを集めて育てていた。
彼女は自らの戦闘経験を活かし、若い兵士たちに戦術や技術を教える日々を送っていた。
ある日、アンは旧友の
軍人メディスンやエヌエーから連絡を受ける。
彼らはムーグツーで開催される連合国軍の観艦式に参加するため、アンを誘い、子どもたちにもパレードを見せるために一緒に行こうと提案する。
アンは旅行がてら宇宙のコロニーへ行くことを決意する。
観艦式の最中、突如としてノピア·ラシックが新生ストリング帝国の総帥としてムーグツーへの侵攻を開始。
数年前の戦いで生死不明となっていたノピアが現れ、連合国軍の観艦式は襲撃を受け、主力艦隊は次々に落とされていった。
アンは子どもたちと共にコロニー内のシェルターに隠れたが、そこで連合国の上層部の娘を助けることになり、再び戦いの渦中に巻き込まれていく。
彼女はかつての仲間たちとの絆と、守るべきものへの強い思いを胸に、因縁の相手――ノピアの野望に立ち向かう。
果たしてアンは、ノピアの脅威を打ち破り、平和を取り戻すことができるのか――。
『マシーナリーズ・メモリー~機械化する少女』『その手に見えるは機械装甲』『脳の歪みは彼女のために』と続いた壮大な最終章が、今ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 05:59:34
242524文字
会話率:24%
異世界エーレタニア。
ひょんな事からこの世界に転生して生きる事になったアキは、出会ったリオを相棒として一緒に旅に出た。
しかし!旅先ではトラブルのオンパレード!果てには大魔王と戦う事になっちゃった!?
でも、子どもたちや仲間たちと協
力して追い返すことに成功し、エーレタニアには平和が訪れたのだった。
めでたしめでたし!
じゃなーい!まだだ!まだ旅は終わってなーい!
大魔王との戦いから8年の歳月が過ぎ、アキたちには孫ができてそこそこな年齢になったので、新たな旅にでるぞー!という事で、今回は孫たちと一緒にウェーバー大陸へひとっ飛びだ!
しかし、着いてからは新たなトラブルがアキたちに襲いかかってきたぞ!?
今度は武力でも十分対応できるけど、どうするんだ!?アキ!?
といった内容をアキくんの死後、息子のフユくんがアキくんの日記を読み返して物語は進んでいきます。
※本作はカクヨム様でも同時投稿しております
※この作品は『アキの異世界旅行記』と番外編『すぴん・おふ!』からの続きのお話です。
ここから読み始めてもいいですが、できれば前作までをお読みいただくともっと楽しめますよ!
上部の『エーレタニアシリーズ』からアクセスできますので、こちらもご覧ください。
※相変わらず他作品からネタを引用しており、著作権法上の対策としてネタバレ集を各章に用意しております
※投稿時間は原則平日は21時過ぎ、土日祝は朝と夜に1話ずつで、夜勤などの場合は変更することがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:01:06
480503文字
会話率:62%
異世界エーレタニア。
整調者(ピースメーカー)のリオと大魔王の激しい戦いの余波によって、ひょんなことからこの世界にやってきたアキは、出会ったリオと一緒に旅に出た。
しかし!道中はトラブルのオンパレード!様々なトラブルが容赦なく襲い掛か
ってきた!
果てには大魔王との決戦にまで巻き込まれてしまっちゃったよ···。
なんで···、なんでこんな事に···orz
そんな本編『アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~』の番外編!
本編では語られなかったキャラの過去や、ちょっとした小話、本編完結後の未来の話をご紹介します。
まだまだ広がるエーレタニアの世界をお楽しみ下さい!
※本作はカクヨムでも同時投稿しております。
※こちらは番外編なので、まずは本編をお読みください。上部の「エーレタニアシリーズ」のリンクから見ることができます
※時系列は完全に無視しており、作者が思いついたネタを好き勝手に投稿しています
※投稿時間は本編同様、原則平日は21時過ぎに1話、土日祝は朝と夜に1話ずつ投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:01:01
309605文字
会話率:62%
あらすじ
異世界エーレタニア。そこで起きた整調者(ピースメーカー)であるリオと大魔王ムーオの最終決戦で起きた大爆発の余波が世界を超えて地球にいた星川 明人(アキト)を巻き込んでしまった。
子どもの体になってしまったアキはその場にいたリ
オに助けてもらい、この世界で生きていくためにいろいろ教えてもらう。
アキ自身も旅行は大好きだったから、この世界を旅しまくってやる!と息を巻き、相棒となったリオと一緒に旅立ったものの···
トラブル!トラブル!のオンパレード!
ナンデ?ナンデ?どうしてこんな目に···orz
様々なトラブルがアキに容赦なく襲い掛かってきた!
落ち込んでるヒマはないぞ、アキ!立ちはだかるトラブルをなぎ倒すんだ!もしくは逃げるんだ!
といった珍道中を日記を見返して思い出しながらお話は進んでいきます。
~ご注意~
・かなりご都合主義な設定でブッ飛んでますが、そういう世界なのです。ご了承下さい。
・結末はいきなり登場してますので、確実に完結します。いつ終わるかは作者も知りませんけどね。
・設定とかはかなり他作品から引用しています。問題ない範囲だと思ってはいるのですが、さすがにダメ!というものはお知らせいただけますと幸いです。
なお、引用もとにつきましては各章最終話投降後にネタバレ集を投稿しますので、そこにご紹介させていただいております。
・全話思いつきで書いてるため、物語の展開次第では投稿後の部分について設定の修正を行うことがありますが、話の本筋には影響しません。その場合は都度お知らせいたします。
・初めて書いた小説なので、作法とか一切知りません!頭の中にいる登場人物の思うがままなので予測不能ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:01:20
1005504文字
会話率:52%
称号
それは人々が神から与えられる特別な力
勇者の称号を手にすれば人々を救うための力が
聖女の称号を手にすれば人々を助けるための力が
賢者の称号を手にすればあらゆる魔法を行使する力が
魔王の称号を手にすればあらゆる魔を統べる力が
そして、嫌われ者の称号を手にすれば………
勇者? 聖女? 賢者? はぁー? 私の嫌われ者に比べたら雑魚ですけどなにか?
あまりに理不尽、あまりにチート、あまりに狂ってる嫌われ者の力はどの称号と比べても異質だった
一つ目の力は陰口………二つ目の力は悪口………嫌われ者がやる行動のオンパレードの力はどれも最強の特別な力ばかり
そんな嫌われ者の力で世界を救う一人の少女の物語。嫌われ者は嫌われると誰が決めたのか?嫌われている人は本当に嫌われる人なのか?嫌われ者は自由を愛する人?嫌われ者だと言われても嫌われたいわけじゃない。そんなクロエの物語をお楽しみに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:18:51
138661文字
会話率:63%
「悠久都市のアルシェ」
この都市へ最初に辿り着いた者は不老不死を得るという古代文明を追いかける学者のヒロインと攻略対象が織りなす乙女ゲーム。
不老不死を狙うだけあって、登場人物全員何かしら生きることや現状でいることに執着しており…互いの脚を
引っ張り合うのは当たり前。古代文明に一番近い主人公に執着し、取り合い、最悪殺し合いを仕掛けるという殺伐としたゲームだったりする。
個別ルートに入ればさらにエグい展開のオンパレード。そんなゲームの主人公「エレナ・アルケー」の幼少期に転生してしまった私。
この後の展開を知る身としては今すぐにでも逃げてしまいたい。
しかし戦闘強者の攻略対象共とサブキャラを振り切ることなんてできやしないし、だからと言って出し抜いて深層に辿り着く真似は絶対にできない。その前に殺される。
けれど、出し抜かなければ同郷の幼馴染で親友の「シエット・ピステル」に危険が及ぶ。
献身的にエレナを支えてくれていた彼女は、ルートに入れば必ず碌な目に遭わないし、エレナの巻き添えで碌な死に方をしない。
どんなに酷い目に遭おうとも…彼女はエレナの心に寄り添い続けた。
そんな天使のような彼女のおかげで私達プレイヤーはこのゲームをクリアできたと言っても過言ではない。私もその一人。
これはゲームではない現実。かつてのようにセーブ&ロードは使用できない。
人生一度きり。ここでシエットを失えば、永遠に失ってしまう。
どんなことがあっても付いてくる彼女を私の巻き添えで死なせるわけには行かない。
決意を胸に進むのは、不老不死の謎。
クズ共の執着から逃れる為にゲーム本編を終わらせ、元の穏やかな生活を取り戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 01:10:00
50649文字
会話率:50%
かつてデスゲームでランキング一位をとりゲームを終わらせた男は学校に入たが超能力者や霊媒師さらには魔法使いなど様々な特殊能力を持った人間の集まるクラスに入れられた。その結果次々と厄介ごとが現れどんどんと巻き込まれていく果たして主人公は平穏な毎
日を送れるのであろうか、またかわいい彼女は出来るのか彼の物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 18:28:03
1770文字
会話率:18%
気がついたら、知らない男の人の前で全裸で立ち尽くしていた。
どうやら目の前の男の人が私を間違って異世界から呼び寄せてしまったらしい。
元の世界に戻る方法が見つかってないらしいから、とりあえずしばらくこの世界で生きていくことにした。
私を呼
び出したエリックという名の男爵さんと、その婚約者であるラシュリーさんに保護された私は、この世界の言葉や文字を勉強したり、ラシュリーさんの妹になったり、学校に通わせてもらえるようになったり、空飛ぶ乗り物を触らせて貰ったりと毎日楽しく暮らしている。
なにより楽しいのは、見たことも聞いたことも無いような可愛い動物さんと触れ合えること。
もふもふだったり、おっきかったり、ちいさかったり!
別に元の世界に未練も無いし、このままでいいかもと思ったりなんかして。
ただ一つ気になることがある。
私はカイリ。
雪平海吏。
たしか私、男の子だった気がするんだよね。
※特にざわついたりしない淡々とした物語を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 23:44:20
96655文字
会話率:30%
「式神」
陰陽師に仕える彼ら「式神」は今宵も仕事…ではなくパレードを行っている!?
それに苦しみながらも楽しむ陰陽師レン
かっこいいだけじゃない!それが「式神」だ!
最終更新:2025-03-09 21:03:08
3314文字
会話率:64%
クローディアは勇者の幼馴染だった。魔王を倒しに旅立った彼をずっとずっと待っていた。だって彼は別れ際に、私の所に戻ってきて、伝えたい言葉があると言っていたのに………。
魔王討伐の凱旋パレードが行われた日の夜にクローディアは殺されてしまう。
そして直ぐにクローディアは転生を果たすと、勇者は王女と結婚していて、今は王様として暮らしているそうだ。
そして今度、勇者の息子の王太子の婚約者選びのパーティーに招待されていて………。
(死に際の残酷な場面があります。苦手な方はご注意を…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:05:43
8509文字
会話率:33%
※基本、徒然なるままの独り言です。国語の先生でも言語学者でもありません。思い込みと主観を垂れ流してます。間違ってたらツッコんで頂けると歓びます。
『』内は誤字ですので、悪しからず。
そもそも日本語ってさ、音が少ないのよ。文字は日常で使う文
字だけでも世界一多いと言って過言じゃないのに。分かりやすく英語と比較すると、英語は母音15個、子音20個以上。日本語は母音5個、子音13個。組合せでいえ1/4以下。文字は英語26個、日本語は小学校で習うだけでも4種類1000個以上。ほんと極端よね。
するとどうなるかと言うと、同音異義語のオンパレード。読めば判るのよ?文字の種類はやたら多いから。でも「はしのはし」が箸でできた橋なのか、橋の欄干ギリギリのトコなのか、一番外側に置いてある箸なのか、はたまた端っこの端っこ、一番隅っこの事なのか。
日本語を母語として育ち、日常会話も日本語だけど、本当に日本語って使いにくい。でもそんな日本語が大好きなのよねぇ。
なろうで誤字報告をしすぎて訳が分からなくなってきた私の独り言です。
誤字報告が行き過ぎて添削になってないか、そのラインを常に自問自答しとります…(*_*)
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-24 20:00:00
13895文字
会話率:9%
荻野広樹は普通の一般高校生だ。いや、もう過去形で『一般高校生だった』になる。
ちょっとの勘違いから彼は一般ルートから道を外れて、政府が建てた学園、『戦闘学日本支部』に転校することになった。
その学園には変わった教育課程があり、一カ国にひ
とつずつ建てられてる学園だ。
入学できる条件として、絶対に必要とされるのが『戦闘力』を持っていることである。
彼がこれから起こすのは彼にとって都合の良い勘違いのオンパレード。
本人が知らない間に周囲は勘違いを加速させて、彼は『戦闘学日本支部』最強の一人として勘違いされる。
『シリアス』×『ギャグ』
「中退を受け付けないってなんだよ!学校案内には認めるって記載されてるじゃん!え?俺だけは特例だって、そんなの認めるか!ああ、わかったよ。なら任務中に仲間や一般人に銃とか向けたり、器物破損でもなんでもやって退学になってやる!だってまだ死にたくないんだよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 20:58:21
835306文字
会話率:44%
誤字脱字のオンパレードだと思いますが甘く見てくだせぇ!すぐ消す可能性大です。あらすじは何で書こうか迷っておもいつきませんでしたぁ!
最終更新:2025-02-07 21:59:05
8310文字
会話率:32%