風間輝斗は推理小説好きの大学生。アルバイトからの帰り道、彼は突如として江戸の町に飛ばされてしまった。
現代へ帰ろうとする輝斗だったが、殺人の容疑で拘束されてしまい、それどころではなくなってしまう。無実を証明しなければ間違いなく死刑にされてし
まうのだから。
現代に戻るにしても江戸に残るにしても、ここを乗り越えなければならない。役に立つかどうか分からない推理小説知識に頼って、彼は頭をフル回転させるのであった。
※時代考証は例によって微妙です。
※挿入されている地図の素材はイラストAC様(https://www.ac-illust.com)からお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:20:00
100137文字
会話率:57%
あたしはがんばらなくっちゃいけないのだ。
最終更新:2025-04-13 10:18:46
447文字
会話率:0%
変幻自在のペンギンたち!
最終更新:2024-08-21 07:00:00
285文字
会話率:0%
正直者じゃなくていい。
あたしは、かわうそになりたい。
最終更新:2023-04-16 07:00:00
1241文字
会話率:0%
異界に墜ちた少女を待っていたのは地獄だった。
熱風吹きすさぶ灼熱の荒野、異類異形が跋扈する呪われた地、神威とどかぬ魔境の名は、流血の地平、サン・テーレ。
台所でサバを捌いてた彼女は、ジャージにスリッパという頼りない姿で、その地獄に放り出さ
れた。
「夢ならいつか覚めるだろう、覚めるまではこれが現実だ」
突如襲った理不尽と向き合い、少女は荒野を歩き出す。
彼女の右手には、一本の牛刀包丁。
己を喰らわんとするモノたちを退け、果たして少女は生き残ることができるのか。
異世界包丁無頼旅、「包丁少女」読んでくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 21:39:23
37787文字
会話率:33%
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷
川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
とにかく短いです。あっという間に終わります。
特に残酷な描写等は無いのですが、鼻血を噴く連中がいるので念の為R15にしました。昔の週刊少年サンデーあたりに読切として載っていそうな雰囲気ではあります(そして連載会議通らない系)
約2万字強の短編で、完結保証付です。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:40:00
21065文字
会話率:38%
昭英明音(あきはな あかね)はプロンプトエンジニアの25歳。キーボードを通してAIと向かい合う日々を過ごすだけの悲しき独身男。
19時過ぎ、今日も今日とてローカライズとカスタマイズのためキーボードを叩いていると、外からの聴いたことのない大
轟音とともにオフィスの電源が全て落ちて真っ暗になる。オフィス中の「嘘だろぉ!!!!」の大合唱に参加していた明音は、急な酷い眩暈に思わず膝をつく。
「ヤバいー目が回るぅ」
非常灯の薄暗い中、椅子に手をつき立ち上がろうとするが、椅子がクルんと回りバランスを崩し、デスク下のPCに激しく頭突きをかましてしまう。
「痛ってー!!」
目から火花が出たぁ…と思ったら比喩表現ではなく、額とPCの間にスパークが走っている。
「何…だ…」
バチン!! という大きな放電音がすると、明音の体はスパークに包まれ、その瞬間オフィス内から姿を消した。
次に明音の見た光景は、見知らぬ街の雑踏の中、冷房対策のストールといつものオフィスカジュアル、オフィスで履き替えたふわふわスリッパ。熱帯を思わせる気温のここでは似つかわしくないこの姿。
「…どこ?」
唐突に突き付けられた異世界生活。
でも、明音の表情は徐々に明るくなる。
「ええやんええやん! 全部リセットじゃ!!」
魔王もいないし、戦争もしていない。いつの間にか良さげなスキルも持ってるし、文明レベルもストレスなさそう♪ よっしゃ!異世界楽しんじゃうよ!
明音はアカネとなって異世界に一歩を踏み出す。
「あれ? 僕…俺、こんな性格してたっけ…?」
んー後回し後回し♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:03:46
9714文字
会話率:54%
猫との生活も大分長くなり。日常で想定される危険とかはある程度防げるようになっていた、つもりだったが。思わぬ事故はどうしても、起きてしまう。
ニャンコの個性によって事故リスクも色々差異がある、加えてこちらの身体的衰え(視野とか、反射・運動神経
の衰えとか!)も加味して考えてかないといけないなあ、と改めて思った出来事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 05:00:00
3404文字
会話率:8%
台所におき忘れていた携帯の着信が鳴って、たまたまそのとき、そこにいた居候が、わたしの名前を呼んだ。
わたしは、スリッパにパジャマに部屋着という格好で、いそいで書斎を出て、こんな時間にだれだろう? と想い――これは、そこからはじまる、
ちょっとした、あきの夜のおとぎ話です。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
9004文字
会話率:57%
達郎はある日突然タイムスリップし、やってきたのは二百年前の江戸時代! 葛飾北斎、葛飾応為、柳亭種彦、渓斎英泉、山東京山、為永春水、そして曲亭馬琴――町人文化が艶やかに花開き咲き乱れた化政文化のど真ん中! 達郎は僥倖と奇縁に恵まれてとある書肆
(本屋)に拾われ、そこで江戸の町人として生活することとなる。
歴史は俺に何をさせようとしているのか――はこの際一切全くこれっぽっちも心底からどうでもよく、求めるものは健康で文化的な最低限度の生活。その実現のため、達郎は未来知識を使って(エンタメ業界で)無双しようとする。打倒八犬伝、打倒曲亭馬琴を掲げ、達郎は疾風怒濤となって文政という時代を駆け抜ける!
(本作はカクコムにも投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:00:00
289379文字
会話率:50%
――ピンポーン。
インターホンが鳴るとパタパタとスリッパの音がした。そしてドアが開く。
「あらあら、おかえりなさい」
「ああ、ただいまオフクロ」
最終更新:2023-07-25 16:00:00
1284文字
会話率:56%
小声でただいまと言いつつ、いつものようにスリッパを履く。
そのままリビングに来ると、家族が食事中だ。
俺が帰ってくるまで待ってくれても良かったのに。
…?
俺の顔を見て、時が止まったように停止する両親。
と、あれ?いつもの席に俺がいる?
最終更新:2023-07-19 08:17:05
5736文字
会話率:31%
スリッパと一人の男についての掌編
最終更新:2022-02-22 21:23:36
322文字
会話率:34%
高校生である「私」(新田)は英語の小テストのやり直しで教師に怒られ、苛立ちのまま学校指定のスリッパを蹴り上げてしまう。
そのスリッパは階段の向こう側へと飛んでいき、たまたまその場にいた野球部員の頭へと直撃してしまった。
カンカンに怒った
様子の相手に「私」はどうしようと焦る。すると、そこにクラスメートの城山が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 18:00:00
5714文字
会話率:23%
スリッパを履かないということから見えてくる嫌なところ。
きっと、スリッパを履かないということだけではない。
最終更新:2021-08-14 00:00:00
518文字
会話率:13%
考えたくもない。おそらくはうちの父親が
踏み潰したか殺虫剤でプシューしたG(ゴキブリ)に滑って
階段の最上段から後頭部をしこたま打ちながら転落した私
最後に目に入ったのは顔面前に落ちてきたスリッパの裏にペッちゃんこに張り付いていたG!
そして目覚めたら・・・
ネコになってた!しかも!彼氏の家の!どうしましょ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 05:25:47
6227文字
会話率:21%
昭和64年から現代にタイムスリップしてしまった小説家の日下部新一(クサカベ シンイチ)は、未来の変り様に驚愕するが、なぜタイムスリップしたのか、どうすれば過去に戻れるのかも分からず知らない時代の中で一人途方に暮れる。
遊び人のような風貌でマ
ンションオーナーの三木博臣(ミキ ヒロオミ)に拾われ九死に一生を得た日下部だったが、過去に自分が残した作品が何一つ後世に残っていないことに激しく落胆する。
チャラついた見た目で本心を見せない三木、そんな三木に思いを寄せる会社員の槙野沙織(マキノ サオリ)、タイムスリップ直後に日下部と知り合う劇団女優の真柴理子(マシバ リコ)、過去に戻る方法もわからず現代で今度こそ後世に残る作品を残そうと意気込む日下部、一人のタイムスリップによってそれぞれの日常は大きく変わる兆しを見せ始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:57:53
1336文字
会話率:9%
ある日、トイレ用のスリッパの片方を宿にして、僕の家にヤドカリが住み着いた。
無職の僕と、利口なヤドカリの共同生活が始まる。
先が見えない人生、僕はこれからどうやって生きていこうか。
最終更新:2020-05-23 12:57:09
3723文字
会話率:38%
自称歴史の守護神である明智光秀は忙しい。
逆行転生者、タイムスリッパー、異界からの来訪者、地上支配を企む妖魔王、歴史改変を企むマッドサイエンティスト、その他もろもろ。
それらに対処しつつ、光秀は歴史を修正しなければならない。主に信長を本能寺
で討つとか。信長とか。
基本1話読み切りです。ギャグ要素多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 18:48:44
1105文字
会話率:45%
命を宿した品(くち)のおはなし
大人の童話
子供には読めません!
意味不明のため……。
最終更新:2020-01-03 20:37:33
94216文字
会話率:52%
各務照磨(かがみ・しょうま)は、なぜか死亡した後も生前の記憶を有していた。そのために、死後陰府(シェオール)の王、リオと名乗る美少女に冥界への受け入れを拒否され、「もう一度転生して、記憶を忘れてこい」と命じられる。
『転生先は、トイレの
スリッパとお風呂場のフタと、どちらがよろしいですか?』
「カンベンしてください」
地獄の2択を拒否すると、新たに「異世界に人間として転生する」という選択肢を与えられ、照磨はそれに飛びつく。
前世の記憶を引き継いだまま、ショウとして生まれた照磨は、リオから更に条件を加えられる。ショウの1歳年上の従姉(いとこ)を守ること。
彼女は遠い未来、リオの同族“メガセリオン(陰府の王)”へと変貌する可能性があるらしい。
『フォウを守ってくださいな。わたくしの妹になるかもしれないのです』
「コバエみたいに自然発生するのかと思ってた」
『スリッパ行きですわね』
彼女を護衛するために、ショウは転生を許されたのだった。
フォウの持つ特異点は、あらゆる幸運とトラブルを引き寄せるため、平穏な日常ではなかったが、リオから借り受けた“アイギスの鏡盾”や“イリアスの鏡”などの魔鏡でどうにか切り抜ける。
そしてフォウが16歳のとき、彼女に膨大な魔力があることが知れる。商人の娘だったフォウは、アカデメイア(魔法学舎)に特待生として通うことになってしまった。
アカデメイアは魔法の勉強をしている私設学校だが、「常識が通じない」ことで有名だった。危ないところだと知り焦るショウだが、フォウが
「ショウくんと一緒なら行く!」
とダダをこねたため、魔力落第点のショウもオマケとしてアカデメイアに通うことになった。
「よかった。導師の弱みを握って(アカデメイアに潜入できるように)脅迫しようと思ってたところだ」
かくして2人は魔法の学府アカデメイアで、個性的な友人たちに出会い、あるいは一部生徒の逆恨みを買い、あるいはエキセントリックな導師たちに指導され、トラブルに見舞われる毎日を過ごすことになる。
『フォウを守り切れなかったら、来世はスリッパですわよ』
「毎回鏡から出てきてプレッシャーかけるのはやめてくれないかな……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 20:50:34
71245文字
会話率:36%
私がまだ小学校の、事務員だった頃の実話。職員室に男性が訪ねて来るが、スリッパを履かずに、うつろな目をしていた。「〇〇ちゃんはいますか?」うちの学校に、そんな子は居ない。
最終更新:2019-11-06 22:24:58
2613文字
会話率:30%