「マニアック」ってなんか奇人、変人という
異様なイメージのあることばみたいやけど、
俺はえーんちゃうかと思う。
いくつかの面では自分もマニアックだと
自覚している。
多くのひとが興味を持つ、好むものが正しくて、逆に少数派は変わり者でマニアッ
クと呼ばれ
やや気持ち悪い?
あなたはどう思いますか?
自分の嗜好、パッション、感覚を
理解してくれるひとはあまりいない。
でも何かに惹きつけられて目が離せず
時には深く追求してしまう。
それってすごく直感的、情熱的で、感性的で
ある面アーティストの気質を
持っているんじゃないの?
テレビのニュースやネットから毎日
誰もが受ける情報が常識であり、
大多数の好みが正しいことのか?
いやいやいや、
ニンゲンの、いや動物としての本能、
感性、欲求はそんなもので
収まるべきではないんじゃないの?
素直に感性を楽しみたいなあ。
ちょびっとマニアックな経験も含めて
時には刺激的な、時にはゆるう〜い
オハナシを綴っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 11:44:17
143279文字
会話率:6%
エリートが集うゼルコバ魔法学園。
この学園には、筆記試験、技術試験の合計点が基準に2回満たなかった場合、強制退学になってしまうという決まりがある。
技術において落ちこぼれのネルは、筆記試験でなんとか点数を取り、高等部まで進学していた
。
しかし、高等部に上がって初めての期末テスト。ネルの点数は基準点以下になっていた。
「お兄様、あのお水に何が入っていたか知っていますか? 私特製の『特定記憶抹消薬』が入っていたんですよ? お気づきになりませんでした?」
義妹にはめられ裏切られ、強制退学をくらってしまい、学園を追い出されたネル。
彼はトランク1つ手に持ち、フラフラと街を歩いていると、ある女性から宝石を渡される。彼はそれを手にすると、気を失ってしまった。目を覚ますと広がっていたのは、見知らぬ地。赤い空、不気味な森があった。
「ここは………裏世界?」
裏世界。世間では幻とされる世界。
そこへ行くには、自身のレベルを8000にするか、魔石オラクルを使い、大量の魔力を注ぎ込む方法2択。どちらの選択も、Lv.12のネルには到底無理なこと。
そのため裏世界の魔物はLv.8000ものばかり。即死間違いなしだ。
しかし、なぜか彼は、平気に裏世界の魔物を倒せていた。
落ちこぼれ扱いされていた少年が2つの世界で最強になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:07:50
267319文字
会話率:40%
あなたの家の隣人さんはどんな人が知っていますか?
最終更新:2025-05-17 09:29:37
1242文字
会話率:50%
あなたには親友と呼べる人はいますか?
最終更新:2025-04-19 14:27:26
687文字
会話率:30%
──老害は死刑になっても良いと思いますか?
20XX年、大豆生田賢治内閣によって『老害対策法』が制定された。
告発された老人は老害審判にかけられ、死刑になるか無罪放免になるかの二択だ。
当初から老害対策法に反対する厚労大臣の佐宗励介。
こ
の法律の裏には何かあると嗅ぎまわる記者の内田陽介。
第一の老害を担当した市役所職員の佐伯優一と相川あずさ。
様々な人間がこの法律に関わり、運命の歯車が回っていく。
*毎朝8時10分に更新です。
*完結まで予約投稿済みです。完結保障!
*この物語はフィクションであり、実際の人物、出来事とは一切関係ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:10:00
73766文字
会話率:55%
通貨が消えた日、世界は“価値”を支払いに使う社会へと変わった。
特技、感情、筋肉、知識、愛……あなたは何でコロッケパンを買いますか?
ごく平凡な高校生ユウトは、「何の価値もない人間」と判定され、ゼロからの生活を強いられる。
滑り倒したギャ
グ、腕立てローン、友情ローン、そして記憶を失う知識経済——。
彼が辿り着いたのは、無価値を超えた“無償”の世界だった。
ありがとうだけで、生きていける未来はあるのか?
笑って、泣いて、奮闘する青春×風刺×ちょっとSF。
これは、価値ゼロから始まる、新しい時代の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:00:00
8273文字
会話率:41%
相手のことを本当に最後まで考えられていますか?
キーワード:
最終更新:2025-05-16 21:26:37
577文字
会話率:0%
ある日ナズナのもとに届いた、差出人不明の手紙。
中には「彼女を知っていますか?」という一文と、少女の古い写真が添えられていた。
彼が語るのは、夕焼けの時間にだけ出会えた謎の少女との思い出。
名前も連絡先も知らないまま、彼女は突然いなくなっ
た。
最後に彼女が言った言葉は──「ワタシさー、〇〇なんだって」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 11:24:49
2268文字
会話率:15%
「ナズナさん、この気持ち……ちゃんと届くと思いますか?」
一通のメールと、一通の手紙。
恋をした少女が、誰にも言えない思いを言葉に綴った。
あの夜、屋上で星を見たときに感じた“奇跡のような瞬間”を。
ナズナに託されたのは、事件でも謎で
もない。
ただひとつの恋心が、“まっすぐに届くか”という問いだった。
空は静かに、でも確かに、想いを抱きしめていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:09:52
1266文字
会話率:4%
「神ゲーって、どうやったら作れると思いますか?」
20XX年、この世に生を受けたVRMMORPG『フォッダー』。1000億円という多額の優勝賞金が掛けられた大会を主催するという大々的な触れ込みによって多くのプレイヤーが参入する大人気ゲー
ムだ。
卍荒罹崇卍はそんな話題のゲームを配信する実況プレイヤー。人気のゲームで視聴者を楽しませ、あわよくば優勝を狙っちゃおうかな?そんなふわっとした動機でこの『フォッダー』をプレイし始めるが、彼女はすぐにでも気づくだろうーーーそんな高額の賞金が掛けられるようなゲームがまともである筈がないということに。
イカれたゲームに集うゲーマー達もまた当然のように変人ばかり。己の信念でシステムすらも捻じ曲げる精神異常者に絶大なる課金によって全てを蹂躙する成金共、ゲームをプレイするためなら人間である事すら捨てる究極の不正者に、そもそも人間ですらない方々まで。
そんな魑魅魍魎の巣食う恐るべき世界で、卍荒罹崇卍は最強の配信者を目指して走り続ける!
分の悪い賭けは嫌いじゃない。分の無い賭けをもひっくり返す!
1つを見れば仕様でも、組み合わせ次第で全てが破綻。ある意味自由度は最大級。
あらゆるコンボを追求し続け、仕様とバグの迫間を駆け抜け、まだ見ぬ果てへの扉を開け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:20:00
1206254文字
会話率:41%
私のお嬢様は天使のように神々しく、猫のように愛らしくもあり、いけずなお方です。
そして、有力貴族の筆頭と言われるクレイワース公爵家のご令嬢なのであります。
私はメイドとして、お嬢様が6才の頃からお世話をさせていただいております。
もう
10年近く、彼女の側にいたのです。
だから、ずっとこのまま――お嬢様のお側に居させて欲しいのです。
そう思っていたのですが、私は婚約の話をいただいてしまいます。
私なんかにはもったいないぐらい立派な方であり、私なんかが断っていい相手でもありません。
お嬢様にはそのことを伝えることが出来ないまま私は必死に笑顔を作って働くことにしました。
でも、お嬢様はその事実を知ってしまいました。
お嬢様はきっと、その婚約を喜んでくれるのだろうと思っていました。
だけど、なんかお嬢様の目つきがおかしくて?
気づいたら――私はベットの上に押し倒されてしまいました。
「リッカ――私は、あなたを絶対に離さないわ」
天使のようなお嬢様。
どうやら私は、昇天されてしまいそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:19:33
174213文字
会話率:53%
お嬢様第一な無表情がデフォルトの執事と、そんな執事にだけは甘えられるお嬢様の、とある日のとある朝のお話。
***
いつか、もしかすると、結ばれるかもしれない二人。最高にてぇてぇですね。
※この作品は、「カクヨム」でも掲載しています。
最終更新:2025-05-15 18:23:08
1478文字
会話率:30%
近々Fortinet Certified Professional FCP_WCS_AD-7.4試験の受験をご検討されていますか?サイバーセキュリティ分野でのキャリアアップを目指す場合でも、Fortinetの専門知識を証明したい場合でも、適
切な教材での準備は不可欠です。この認定資格は、FortiWeb Cloud Essentials、アプリケーション配信、および関連するセキュリティサービスに重点を置いています。これらのトピックを深く理解することで、試験と実際の導入の両方で優位に立つことができます。
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552文字
会話率:0%
「オイラ、死んじゃったのにゃ!?」
昨日までなんてことの無い普通の一日を過ごしていた猫が目を覚ますとそこはあの世への入口だった!?
剣と魔法が生み出すファンタジー世界で、生前の約束を胸に第二の人生を突き進む!という感じのストーリーとなって
おります。
皆さんはあの世というとどんなイメージを持っていますか?もし、あの世がファンタジーな世界だったら。あなたの大切な人やペットたちがこんな世界で第二の人生を送っているとしたら。ちょっと覗いてみたくなりませんか?あの人だったらこんな風になっているかも、と想像しながらお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:07:30
1537文字
会話率:40%
21世紀後半、スマートフォンを代替した『PICM』が中心となる新しい技術が日本で導入され、利便性をもつ生活を多くの人々が送れるようになった。
その世の中で、高校生、癒川 示杞は『生きる』という困難に立ち向かっていた。
その原因となるの
は示杞のもつ『生物に憑依する能力』。
しかし、その困難は16年にわたって日常と化してしまった。
そんな中、ある日、1人の少女に憑依することがきっかけで示杞に新たな困難が迫りくる。
そして、その困難が示杞を常軌を逸した道へと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:51:21
302709文字
会話率:40%
小説であるあるな婚約破棄劇場。
そして令嬢たちに掛けられる冤罪のテンプレ。
それ、本当に令嬢方に実行可能だと思いますか?
自分より俊敏に動ける相手を噴水や階段から落とすとか、下手したら令嬢自身が落ちますよ?分かります?
分からない?
ならば
、体験してみてはいかがでしょうか?
※別サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:14:06
9124文字
会話率:38%
「それでは、失礼します。」
男は会釈をし、白い部屋の扉を閉める。そうして、プレゼントを待つ子供のようにソワソワとした様子で足早にその場をあとにする。
「彼が来るまでに、間に合いますかね。」
男は、一目散に向かったエレベーターホールで、自分
を待っていたらしい女に問いかける。女は頷き、ただ肯定した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:00:00
47625文字
会話率:40%
私は大聖女の三華月。
ハーレム・一夫多妻が男の夢だか知りませんが、気持ち悪いので成敗させて頂きます。
成り上がりですか。でも、あなたの成り上がりは、真っ黒けっけの腹黒ですよね。だから、私に成敗されて当然なのです。
大聖女の私を踏み台して、成
り上るのもやめてもらいますか。気分悪いので、もちろん成敗しますよ。
もふもふ、俺最強も、他で勝手にやってて下さいよ。でも、その行為って、最強レベルの自己中心的な我ままなんですよ。あなたに、こびへつらう者以外からは、大大大迷惑なのです。だから、大聖女の私が成敗するに決まっているじゃないですか。
もう遅い?追放されるまで、俺だけの超絶スキルに気が付かなかったって、そんな事信じられませんね。最初から追放されて、ざまぁ、成り上がりするつもりだったのでは無いですか?そのあなたの道楽に巻き込まれた人の身にもなって下さいよ。もちもん、私が、そんな悪党はぶっ潰しますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 01:50:44
616598文字
会話率:28%
『フライング・コード ~遺伝子の胎動~』
「才能が目覚める時、運命の扉が開く。」
福岡で平凡な大学生活を送る天野清六。
ある日、彼の体に眠る「異能」が目覚め、日常は静かに崩れ始める。
突然訪れる激しい頭痛、脳裏に浮かぶ奇妙な記憶、
そして無
意識に作り出してしまった完璧な料理。
その才能の正体を探るため、大分へと向かう清六。
そこで彼は、自分の過去と運命に繋がる秘密を追い求めることになる。
仲間たちとの出会い、謎めいた研究施設、
そして「才能」を巡る陰謀が彼を待ち受けていた。
「才能とは祝福なのか、それとも呪いなのか?」
科学と倫理が交錯する中で、清六は自分自身の人生を選び取るために立ち上がる。
血縁を超えた家族の絆、才能と自由意志の葛藤、
そして人間としての尊厳を守る戦いが始まる。
「才能が目覚める時、運命は試される。」
食文化と科学技術が織りなすサスペンスドラマ。
あなたもこの謎に挑む準備はできていますか?
❇︎この小説はアルファポリスでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:00:00
121614文字
会話率:49%
黒鉄真生は武田家に仕える執事として毎日楽しく働いていた。
そんなある日黒鉄真生は突然、南城銀行という大きな銀行の立て篭り事件に巻き込まれてしまった。
さらに予期せぬ不運により撃たれ、意識不明の重体へ。
武田市凛と森田エリールナ、その他の人達
は黒鉄真生が寝ている病室で悲しみに明け暮れる。
だが次に黒鉄真生が目を覚ますとそこは普通の学校生活を送っている、荒瀧遥斗の体だった。
黒鉄真生は困惑しながらとりあえず荒瀧遥斗として生活をする事に。
この知らない人の体で生活をしていると言う不思議な謎について調べていくと、ある時不思議な黒電話を見つける…
謎が謎を呼び解の存在しない事だらけ。謎を追うごとに深まる思い。三人の思いは通じるのか。
二つの現実世界、主人公とダブルヒロインの三人、その他人物による複数の視点で描かれる。
連続殺人の謎。黒鉄真生の過去。
そしてヒロイン達の心の内に秘める想い、葛藤、巡り会い。
黒鉄真生という人物を主軸にその他視点でも物語が進む。
……この物語の鍵を握るのは一冊の本であった…
今までに無い不思議な胸の暖かさや不安によるザワつき、ハラハラドキドキ。キュンキュンくるかはあなた次第、それではお気をつけてお楽しみくださいませ。
と、ここまでが人物の紹介、注意事項や物語の概要になります。何か質問等はございますか?無いようでしたらここで説明を終わりに致します。
…………それでは失礼させていただきます。
この物語の語り部兼主人公の黒鉄真生でした。
改めて素敵な時間をお過ごしくださいませ。
では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:16:05
157764文字
会話率:18%
ここは冥界。
死した魂がたどり着く場所。
見知らぬ女性を凶刃から庇い命を絶たれた男レイジ・ベアの魂は、冥界の女神シュワの前で涙し跪いていた。
しかし。
「んなぁ~に満足気に泣いてるんですか。もしかして、私に褒めてもらえると思い
ましたか? よくやりましたレイジよ……なんて言ってもらえるとでも? ハッ! そんなこと言いませんよ、このすっとこどっこい!」
そんなレイジに対し、女神の反応はひどかった。
罵倒する女神が言うには、レイジの魂はこれまで百万回転生を繰り返し、そのすべてで何かを庇い犠牲になって死んでいるのだという。
「せっかく今回は運命に干渉して、すべてが極めて平凡な男にしたのに! それなのに……それなのに貴方って人はああああああ!」
泣き叫びながらレイジの胸ぐらを掴み、激しく揺らすシュワ。
「と、いうことで。次こそは絶対に違う死に方をしてもらいます」
しばらく罵声を浴びせたあと、冷ややかな視線はそのままにシュワがレイジに手をかざす。
「どうぞ、助けたいなら好きなだけ助けてください。でも、そのせいで死ぬことは許しません。ずっと見ていますからね。病死でも餓死でもなんでもいいから、べつの死に方してください」
その後、テーベ村の少年ナミラに転生した魂は、世界でも珍しい能力である【ギフト】を授かっていることに気づく。
それは魂に刻まれた百万回分の記憶と能力を獲得できる、あまりにも強すぎる【前世】という名のギフトだった!
こうして始まる百万一回目の人生。
百万の前世を集めながら、何かの犠牲になって死ぬという運命に挑む少年の物語。
こちらはカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:06:59
517585文字
会話率:43%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:00:00
231571文字
会話率:45%