あたしはがんばらなくっちゃいけないのだ。
最終更新:2025-04-13 10:18:46
447文字
会話率:0%
僕は今、どんな顔をすればいいのだろう?
シャッターが切られる。
皆で撮った集合写真。彼女を見送るために集まった空港。
皆それぞれの言葉を今日の主役にかけている。がんばってね。元気でね。
涙ぐむ友達を、そっと抱きしめる彼女。ありがと
う。
僕は、少し離れたところで、その光景を見ていた。
……そんな僕に訪れた、十年越しの奇跡……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 11:50:48
1422文字
会話率:5%
最強の天才賢者。なにかあるとすぐ死ぬ。彼を魔王との戦いに参加させるにはどうすればいいのか。勇者はとある妙案を思いついく。
最終更新:2022-12-21 20:29:26
985文字
会話率:41%
主人公に渡された二枚の写真。
一枚は子供の頃の集合写真で、ほとんど印象に残っていない女子が一人居た。
一枚はクラスメイトの女友達と撮った写真で、主人公の肩のところに霊が写っていた。
そしてその印象が薄い女子と霊がとても良く似てい
た。
まさかその女子は亡くなってしまったのだろうか。
主人公はその子の現在について友達に調べてもらい、とある事実に驚かされることになる。
※ 二話~三話くらいで終わる(ほぼ)短編です。
※ ホラーではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 20:12:18
13815文字
会話率:53%
冬休みの打ち上げ。クラス会で撮った集合写真から始まる、ちょっとした揉め事。
隙間時間にさっと読める、ほっこり恋愛短編です。
最終更新:2022-01-03 12:32:30
3586文字
会話率:28%
山田克人は、はっきり言って目立たない男子学生である。
クラスの片隅にいて、集合写真でも隅から二人目にいそうな、同窓会に呼ばれることはないタイプ。
世に言うならばモブキャラ。
東山つぶらは、はっきり言って目立つ女子学生である。
クラスの中心
にいて、集合写真でもかなり目立ち、きっと幸せになるであろうことが確定しているタイプ。
世に言うならば、お姫様キャラ、つまりは主人公、ヒロイン。
決して交わることのないであろうと、僕、山田克人は勝手に思っていた。
そう、勝手に思っていたのだ。
「私がどんな人と付き合うにしても、それは私の勝手ですから」
今日も、僕は彼女に連れまわされる。
僕に拒否権はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:09:12
95537文字
会話率:43%
クラスで集合写真に写って無いのに担任からでさえ気づかない程存在感の薄い少年中﨑 ミカ。
彼は普段朝早くに登校して教室で寝るのが日課である。
そんなある日、彼が寝てる時に足元に魔法陣が出現し、その時にいた担任教師とクラスメイト数名、主人
公が異世界に転移させられてしまう。
王城に転移させられた主人公一行は魔王討伐を言い渡される。
さて、主人公達は魔王討伐ができるのか?その中で主人公はどう生きるのか?
元勇者がTS転生したので双子の妹とイチャつくそうです前世編これより始動折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 16:00:00
35513文字
会話率:35%
"刻越 藍"は修学旅行でとある遺跡に訪れていた。
友人達、クラスメイト達とも楽しい修学旅行を満喫していたはずだった。
クラスが選んだ遺跡観光巡り、その最後の集合写真が行われた時、刻越藍含めたクラス全員が見知らぬ場所
に転移させられてしまった。
見知らぬ場所、空気、全てがここは自分達が居た世界で無いと戸惑う。
そして考える暇を与えないかのように、一人のクラスメイトが死んだ。転移してきたのは自分達だけでは無く、その世界の化け物、モンスターも一緒だった。
逃げ惑うクラスメイト達、そんな中、藍は襲い掛かるモンスターに対峙した瞬間、頭が真っ白になり白昼夢を見た。
藍は親友の"安堂透"と共に自分が見た白昼夢の情報を使いモンスターを撃退したが、それが引き金になったかのように次々とモンスターが姿を見せ始めて行く。
突然現れたモンスターの攻撃で藍は、致命傷を負うも再び白昼夢を見せられ回復魔法を扱い一命を取り留めた。
絶対絶命に陥った時、親友の透が右腕を光らせ藍を攻撃したモンスターを一撃で撃退した。
自分達は力を授かった。転移者達の反撃が始まる。
そんな中、藍は一人その波に乗れなかった。その理由は、"自分だけ"にはみんなと同じ力が無い事、その印が右腕には無かったからだ。
それでも共に戦おうと奮闘する藍。だが一人の男子が藍に向けて告げた。
「”ニセモノ"」
その言葉で藍は、同じクラスメイト達から無慈悲な暴力を受けるのであった―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
116488文字
会話率:29%
俺は、楽しみにしていた新刊を買いに書店に来ていた。すると、誰かと手が触れ合ってしまう。女の子か…ドキドキと思わせて男かよ…ガッカリ。平凡な容姿、垂れ目くらいしか特徴のない男性。彼は、どこかで見たことがあるような親しみやすさがある…。しかも、
なんか凄い話が合うんだが…。これって、運命の出会い…
ではなく、ドッペルゲンガーに現実であったら気づかないんじゃね?っていうのを小説にしてみました!自分の顔って案外よく見てなかったりしませんか?私は、あんまり見てませんね…。自分より、友人を集合写真の中から探すのが得意だったりします。なので、ドッペルゲンガーに会っても気づかず、素通りしますね!
ハロウィン終わってる!ハロウィンに投稿しようと思って、間に合わなかった作品を急遽いい感じにして投稿します。初投稿なので優しくしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 13:43:21
7152文字
会話率:45%
雨が降り続けて三年が経った。友人の山本は何やら雨が降り続ける理由に心当たりがあるらしい。
※同じ作品をエブリスタに投稿しています。
最終更新:2020-06-17 12:19:29
2109文字
会話率:43%
よく考えると怖い話シリーズ
最終更新:2019-01-14 17:21:24
383文字
会話率:10%
日曜日に雨が降った時の心境です。
(病んでいる訳ではない)
最終更新:2018-05-03 17:45:52
200文字
会話率:0%
高校生が好きになった女の子との思い出を残す話です。
最終更新:2017-09-12 13:16:40
974文字
会話率:0%
これが、高校最後の授業みたいなもの。
最終更新:2017-09-01 00:00:00
880文字
会話率:17%
ごく一般の女子中学生である倉木彩芽は小学生時代、兄・倉木聡が関わったとされる「真庭市山中高校生集団自殺」以降、心身衰弱に陥った兄の面倒をみるなど環境の変化を強いられるようになる。ある日、兄の部屋から1枚の写真を彼女は発見する。それは真庭市の
山中で撮った集合写真と思われる写真だった。※「ドリームランドは静寂に」の番外編になります。できれば本編と併せての読了をお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 17:14:46
2989文字
会話率:37%
大学に進学した栗栖孝太(主人公)は写真を趣味にしてたが、夢中になれる被写体を見つけられずにいた。そんな折、友人の強引な誘いによって、とあるサークルの活動に参加する。そこで道に迷った孝太は、日本兵の亡霊と見紛うサバゲーマー達と、近代装備の女
性サバゲーマーの戦闘を目撃し、ミリタリーフォトという新たな世界に魅了される。
鉄琥イオと名乗った女性サバゲーマーが同じ大学に在学していることを知った孝太は、もう一度会おうと、彼女の所属している弾道学研究会に訪れる。そこで男嫌いの詠美の口撃にあい、追い帰されそうになるが、人数不足による研究会存亡の危機を憂う会長の黒須亜紀が詠美の反対を押し切り、孝太に入会を勧め、彼はそれを快諾する。早速、歓迎サバゲーが開催されるが、それは詠美の策略によって入会試験の場へと変貌する。初心者の孝太は、手荒い歓迎に心挫けそうになるが、イオの叱咤に救われ、入会試験の条件を達成する。
研究会入りを果たした孝太は、イオ達に誘われ、買い物に出かけることになる。その途中、彼は店内に張られたミリタリーフォトの広告に目を奪われたが、その視線が全国サバイバルゲーム大会に興味を抱いていると勘違いした亜紀は、定例会での特訓を画策する。
急遽参加が決まった定例会で、不特定多数の人間とゲームをする状況に孝太は戸惑ったが、イオ達の手ほどきを受け、徐々に戦果を上げる。そんな中、孝太はゾンビプレイヤー達と遭遇し、逆にゾンビ嫌疑を掛けられる状況に陥る。イオに諭され、孝太は新たな気持ちで次のゲームに臨もうとしたが、相手の卑怯な反撃にイオが倒されるのを目撃してしまう。怒りを覚える孝太だったが、去り際のイオの眼差しに冷静さを取り戻し、他のメンバーと敵を追い込み、見事、相手を撃ち倒す。そのことで詠美もようやく彼を認め、弾道学研究会は全員の笑顔が揃っての集合写真を撮ることに成功し、全国大会への本格始動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 13:41:04
5285文字
会話率:16%
憧れの高校生活一日目
後ろの席に座っていたあなたとは絶対に仲良くなれないとおもいました
最終更新:2016-10-09 16:12:08
2957文字
会話率:48%
―――ザザッ、ピッ〈暗闇に浮かび上がるモニター〉
こんにちわ。
俺は江尾 旦、よろしくな。
出来れば面倒事は避けたいタイプ。高校ではのんびり生活したい。中学時代の出来事が原因でそんな風に思ってた。そんな俺が部活必須の高校に入学し、選んだ部
活はUBC、放送部だ。しかも…
『活動内容:年間行事の撮影、音響整備、毎月のテレビ朝礼で流す番組の撮影・編集、年二回の大会への作品出品、その他学校内雑務等。※入部した場合、年間行事はほぼ部活動に費やされます。クラスの活動にはほぼ参加できません。例:クラスごとの集合写真に映れない、修学旅行でクラスの友達と行動できない等
その為、教室での思い出が欲しい方への入部はお勧めできません。部室:一階南階段手前』
なんて部活動紹介に乗ってる部活。幼馴染の愛生 満智は、俺が仕事が多そうなこの部活を選んだことを不思議がってた。でも、俺にはばっちり下心があったんだよ。
で、入部してどうかっていうと…部長にこれだけ言わせてほしい。部活の活動内容はもっと詳細に書くべきだってな。まさか放送部に入部して人間じゃない奴らの雑用まで請け負うなんて、思わなかった。普通誰も思わないよな。だから最初は参った。『非日常』がすぐそこに転がってる。でも『日常』はのんびり進んでくわけだ。とにかくギャップがすごい。俺、自分で言うのもなんだけど思春期真っ盛り。多感なお年頃ってやつ。
…まぁ、ここでグチグチ言っても仕方ないけど。とりあえず…これも何かの奇縁ってやつだ。俺らの青春、のんびり眺めてってくれよ。…見えてるんだろ?
――――ザザ―ッ…ザ―…〈以降砂嵐のみ〉
カメラを回していた部長は満足げに笑っている。その笑顔が怖い。入部して早半年、俺は今度は何をやらされたんだろう。突然自分のこれまでを振り返れと言われてリハ無しで挑んだ俺すごい。そして最後の指定された一文が色々な不安をこれでもかと煽ってくる。
「部長…俺は『誰に対して』日常を観察して!なんてストーカーほいほいなこと言ったんですか?」
「細かく聞きたい?」
「…いや、いいです。」
怖いって。本当に何させられたの俺。…でもなぁ。
「部長、あと5分くらいで心の準備して聞きますから答えてください、細かく。」
「私あんたのそういう図太いとこ好きだわー」
しょうがない、これが俺の青春時代だからな。楽しもう。はぁ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 22:35:15
2330文字
会話率:40%
ある若者が小学生の頃、父親の田舎でテレビの心霊写真特集を見ていました。触発された彼は、田舎で心霊写真を探した結果、祖母からある集合写真を渡されます。一見何の変哲もない上棟式の集合写真でした。
十数年後、祖母が亡くなり、集合写真に写っていた
という幽霊の真偽について、調べる気になった若者でした…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 08:48:25
1144文字
会話率:0%
深海潜水艇の操縦士である主人公がマリンスノーを眺めているうち、学生時代の記憶が蘇り、二十年前のクラスメイトの思惑に初めて気付く。
最終更新:2012-07-16 00:01:43
3334文字
会話率:25%