久しぶりに帰った田舎で、碓井慎は村に伝わる鬼らしきものと遭遇する。その鬼は、慎がデザイン中のゲームキャラクタにそっくりであった。
一方、名護千晃は飲み会帰りに場違いな美少年と出会う。付きまとわれ、そのままうっかり家にすまわせることになったの
だが──。
人と人外のたぶんおそらくハートフルなラブストーリー。スケベは朝チュン方式です、ご注意ください。
おまけちょっとあとで増やすかも。
以前に書いた二つの話を、個人的にまとめて薄いブックにしようとして追加で書き書きしてたら倍とかになったので、あらためて投稿。縦書き用担っている箇所あります。
元になった方にも注意書きして、そのうち引っ込めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:28:14
138608文字
会話率:64%
「結婚しよう」と言ったのは彼だった。
いわゆる、ゲーム結婚だ。
彼とはオフ会などで数回会ったこともあるし、ゲーム内では同じギルドに所属していて、それなりによく知っていたので「いいよ」と彼女は答える。
それから。
2人のリアル結婚を
知ったギルドマスターが「こっちでも結婚式やろうよ」「せっかくだからお祝いしよう」と言った。
日付は新パッチ〈ノウアスフィアの開墾〉が導入される日。パッチ導入の1時間前だ。
その日、丁度オンラインだったギルドメンバー達と、セレモニーらしきものを行った。
仲間達は以前有った〈ジューンブライダル〉の衣装や装備アイテムやらを色々集めて、|結婚衣装《ウェディングコスチューム》と|結婚指輪《マリッジリング》を彼女と彼に渡す。
彼女は「ありがとう」と嬉しそうに|結婚衣装《ウェディングコスチューム》に着替え、彼も「わざわざする必要ありますか」と澄ました態度だったけれど、|結婚衣装《ウェディングコスチューム》に着替えてくれた。
ギルドメンバーの作ったケーキやご馳走を並べて、みんなに祝福してもらって。スクリーンショットも撮った。
さああとはパッチの追加を待つだけだ、なんて状態だったのに。
気付いたら、ゲームの世界に居た。
※この作品は橙乃ままれさんの「ログ・ホライズン(N8725K)」の二次創作作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:30:00
130605文字
会話率:38%
私がこの作品を創り上げていく上で、おぼろげながら抱いているイメージはある一人の女性をどう血肉化するかにある。要するに大地を離れずに如何にして独立した個人を表現するかである。もちろん、これでは何のことやらさっぱり分からないだろうが、正直私にも
分からないのだ。というのもこれから何が出来るのかそのこと自体がまったく分からないからである。そういうわけで、あらすじどころかあらすじらしきものすら思い描けないのである。まったくもって呆れ果てたことではあるが、それが実情である。しかし、あえて理屈めいたことを言わせていただけるのなら、それはわれわれが日々生きることとある意味同じであるということではないだろうか。つまり明日の自分がどうなっているのかおそらく誰にも分からないということだ。人生のあらすじはすべてが終わってから判明するしかないのだから。要するに創作も同じことで、一行先にどんなことが描かれるのか前もって分からないということである。もちろん、これは決していい加減な気持ちで書いているわけではないことは小説を書いたことがある人ならきっと分かっていただけるものと私は信じている。というわけで、弁解染みたことはこれくらいにしてさっそく本文に取り掛かろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:05:29
709456文字
会話率:65%
「すみません!! 間違えましたああああ!!」 魔法陣らしきもので召喚されたかと思えばイケメンに謝罪されたんだけどっ! 何もしなくていいの? え、観光気分でいいって? そのうち帰してくれるなら、まあいっか。しばらく年下武闘派神官のお世話になる
私は長嶺聖理奈、二十三歳、会社員。……でも遊んで暮らすってのもなあ……社会人としてどうよ。この国でちょっとばかし“守護獣カピバラを従えた神子”として仕事します! 初投稿です。不具合があればご報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:16:14
77393文字
会話率:50%
この小説(?)は、私が執筆中小説の数を定期的に報告しながら、文字埋めのために始めた雑談がメインの小説である。
僕以上に投稿せず、書き溜めている作品が多いシャイな作家もどきをさがしにゆく──
─一人称の定まってない作者より
*追記 月一
で更新していくつもりです。
*追記2 ルールをもうけました。(定義を明確にした。)
ルール
*執筆中小説に数え入れるものは別作品のみ。次話や、作品の本筋から逸れた部分等を集めたりするスピンオフらしきものは除外とする。(つまり、分類分けしたときの数)
*投稿済み小説は分類外のため除外
*追記3 誤字表記、又は誤法表記を頻繁に起こしているかもしれません。お手数かけますが、誤字報告宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
37301文字
会話率:1%
実家に住む男はある拍子に隣近所の家が飼っている犬を殺してしまう。逃げ出した男は悩みながらもついに答えを出す。
最終更新:2025-06-24 02:34:33
588文字
会話率:25%
青年がファミレスに入ると、隣の机に座る男を目にする。男について考えを巡らす内に青年はドツボにはまってしまう。
最終更新:2025-06-24 02:14:55
511文字
会話率:0%
ある日、突然前世の記憶らしきものを思い出した6歳の『ギルバート』は、自らがとあるゲームの当て馬系悪役であることを知る。加えて、このままいけば自分は16歳で因縁の主人公と出会い、21歳には死ぬ・・・ということも。
ーーー彼は主人公ではなかった
。主人公にはなれなかった。『主人公』になるには、彼はあまりにも強欲であり、幼稚であり高慢であり、それでいて怠惰だった。どろりとした暗い怒りと亡き者を切愛する心を常に抱えた彼は、最後の瞬間まで本当にただの哀れな脇役だった。
しかし、けれど、それでも。
これは彼ーーー『ギルバート・アレクシディア』が前世の記憶を思い出した場合の、『彼』が主人公の物語である。
・
・
・
『なあ、ギル!オレと《ケイヤク》しろよ!』
『・・・貴方の将来に、沢山の光と温もりが訪れますように。』
『僕は復讐のために旅に出た。例えあなたに止められようとも、僕は必ず奴らを根絶やしにしてみせる。もう止まれない。・・・この復讐を遂げるまで死ねないんだ。』
『ーーーどうか。どうか『彼女』を、救って欲しいのです』
『誰よりも、何よりも。深く、深く、あなた達を愛してる。だから、どうかーーー』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:03:55
17204文字
会話率:21%
これは、ChatGPTに自分の望んだ通りの文章を書き出させる練習として行ったものの記録です。不慣れな事や私の指示ミスもあり、不満点のある仕上がりとなりましたが、ここに自分用の備忘録として残しておこうと思います。不出来ではあるものの、いちおう
ネット小説らしきものが出力されて驚いております。全く無目的であるとなかなか技術の向上は困難なので、最終的には十分に読める小説を出力させられるように努力をしようと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 05:20:00
56182文字
会話率:32%
ストーリーらしきものはありません。起承転結も、オチもありません。深読みしても何も出てきません。ただそのへんから聞こえてくるたわいない会話を書き留めただけのものです。
最終更新:2025-06-07 13:11:24
19182文字
会話率:100%
異世界に召喚された聖女である「私」は、自分を召喚してきた神官に「ミーティア」という名前を貰い、仲間と協力して魔王を倒す旅に出た。無事、魔王を倒したミーティアは国王に褒賞として「誰にも会わないで暮らせる家」を所望する。
全てはミーティアに対し
て好意らしきものを向けてくるパーティーメンバー、第二王子のレイモンドから逃れるためである。無事、願いは聞き入れられ、ミーティアは行方をくらますこおで、二年の月日の間安寧の日々を手にする。
――しかし。
二年の間のお預けで膨れ上がったレイモンドの好意は止まることを知らない! 思い出の地にミーティアの名前を付けて国立公園を作り、隣国は併合し国名もミーティア連合国に変更済みである。ついにはレイモンドはミーティアの居場所を突き止め、結婚を迫る。
(うわ……重……)
愛が重くて暴走気味のヒーロー×いやそういうのはちょっと……ヒロインのドン引きラブコメディ♡
「いや、まだまだ休ませて欲しいです」
*
mixi2:異世界恋愛作家部・氷雨そら先生の、「愛が重いヒーロー企画」に参加しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 15:18:27
17959文字
会話率:40%
死を望みながらもずっと生き延びていた暗殺者・白露。
そんな彼は任務先で組んでいた同僚に裏切られ、怪我を負う。必死に逃げた先で魔方陣らしきものに飲み込まれたかと思えば、気づけば見知らぬ場所にいた。
いわゆる異世界という地で出会った人達の優しさ
に触れ、白露はもう少しだけ生きてみようと思った。
そこまでBL要素はないですが、同性同士の距離が近いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:29:25
8875文字
会話率:19%
20年前に書いた短編らしきものを発掘した。若気の至りのような代物だが、いま読み返して気づくのは、人間というのはあんまり成長しないんだな、ということである。20代のころに感じていたことは40代になっても同じように感じているし、40代のおっさん
のなかにも20代の感性というものは確かに存在しているのだ。一作ずつ発表するような大したものじゃないから、短編集のような形で残しておきたいと思う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-21 11:44:48
42759文字
会話率:47%
地球は突如、どこからともなく現れた魔物達の襲撃で滅亡の危機に瀕する。
そんな地球から、肉体が子供に逆行した上に異世界に転移してしまった子供部屋おじさん、大山 悠斗(おおやま はると)と精霊ピリカの異世界ライフ。
どうせ戻れないんだろ?
戻っても地球は滅亡しそうだし……。
だったら異世界でも憧れの引きオタライフを貫いてやる!
……あれ? この環境でどうやって引きオタライフ送ればいいの?
俺の引きこもりライフはこの世界のどこにあるんだ?
もしかしなくても、俺って異世界最弱じゃないのか?
なんか、生きるだけで精一杯なんだが……。
この異世界は地球とは違った方向で優しくない世界のようだ。
いいさ…… それでも俺は【俺の引きオタライフ】を探し求めてやる!
他にやることもないしな……。
時勢を狙ったわけじゃないですけど、昨今流行りの2コマ即墜ち好感度MAXの精霊ヒロインです。(ストーリー超進んでいくとヒロイン追加あります。)
展開超遅い、登場人物少ない(どのくらい少ないかというと、プロローグ・回想シーンを除くと17万字超えるぐらいまで、まともな登場人物らしきものは主人公と精霊のヒロインしか出てきません)あと、気持ち狙って設定厨属性に振ってます。
できるだけフラグはシンプルに…… わかりやすく埋めたつもりです。
同志の皆様は容易に先の展開が読めるかと存じますが、わざとやってる部分でもあります。
一応、今、我々が暮らす地球とは違った世界線の地球ということで生暖かく、ちょっとくらい設定綻んでいても突っ込まないで見て欲しいです。
主人公自身は俺TUEEEでは無いけど、ヒロインが超絶チートなのでそれに引っ張られて擬似的に俺TUEEE展開に傾いていく感じで……。
決して結ばれることのない(物理的に)この二人の異世界冒険ストーリーが、読んでくれるオタク同志諸君の誰か一人でも興味持ってくれれば嬉しいです。
ストックは今時点で約22万字。これがあるうちはなるべく高い頻度で投下していく見込みです。
ストック溶けたら更新頻度激減が見込まれます。
(日常は社畜なので、原稿書く時間は有限なのです。)
プロットは最後まで作り切っているので、何とかエタらずに行きたいとは思っています。
そんなわけで、長い目で見守ってくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:33:55
839202文字
会話率:30%
人が死んだ時は魂をこの世に残す
魂には喜、愛、楽などの正のエネルギー
である(昇華エネルギー)と憎悪、嫉妬、悲、後悔などの負のエネルギー(停留エネルギー)が含まれている。魂に含まれるこれらのエネルギーの含有量は生前に魂に蓄積された感情に依
存する。
魂に含まれる昇華エネルギーの含有量が停留エネルギーを上回ると魂は天に運ばれ
停留エネルギーが上回ると魂はこの地に留まり続ける。昇華エネルギーと停留エネルギーの含有量がほぼ同じ状態を拮抗状態と言い、昇華エネルギーが停留エネルギーに変化する(侵食)が起き停留エネルギーを帯びた愛の昇華エネルギーを含む魂が進化を遂げると(ミチズレ)という化け物に進化する。
ミチズレは生前に愛した人の魂を喰らう
特に魂に含まれる昇華エネルギーのみを喰らい魂に含まれる昇華エネルギーを増やし天に登ろうとする。こんな内容
登場人物
秋葉陽次郎 45歳(現在)
秋葉陽次郎が22歳の時に両親と恋人か事故で他界
仕事も上手いかず首を吊って死のうとしていたところ目の前に亡くなった筈の妻、智子が姿を顕す。
あまりの衝撃で膝から崩れ落ち智子を抱きしめようとした瞬間。家に乗り込んできた不審者らしき人物が智子に刃物らしきものを突き立てる。陽次郎はその男にしがみつき止めようとしたが智子の右胸には何かが突き刺さっていた。陽次郎は激昂し男に襲いかかるも男の手刀によって気絶してしまう。気を失う間際男ははっきりこう言った「君には此れが人間に見えるのか」と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:21:34
9273文字
会話率:36%
※史実の名馬を主人公の配合や出資で奪う・対抗するなどif展開ありですのでご了承下さい。
プロローグ(2025年・現代)
水島蓮(みずしま れん)、45歳、独身。
日々の楽しみはただ一つ――競馬。仕事はこなすが、出世欲ゼロ。
金は馬券に消
えていく。気づけば、週末は競馬場、夜はnetkeiba、寝る前はウイニングポスト。
「本当は……自分の馬で、勝ちたかった」
そんな夢を抱いたある日、府中競馬場でとある八百長の現場らしきものを目撃。
問い詰めた瞬間、何者かに背後から殴られ、意識を失う――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:00:00
83353文字
会話率:25%
つくば市立竹園小学校6年1組のタイムカプセルらしきものを発見した者です。
お心当たりのある方はコメント欄でお待ちしております。
最終更新:2025-04-27 16:22:17
436文字
会話率:0%
弱小チームのエースストライカー大木戸ケントは試合中の激しい接触のあと気がついたら全く知らない世界に転生していた。
そこはサッカーが盛んな世界だったけどそのサッカーは剣も魔法もなんでもありの過激なサッカーだった。
元の世界に戻るために世界大会
優勝を目指して奮闘するお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:21:45
41850文字
会話率:31%
伊織千晴は、高校卒業したばかりの18歳の少年。
所謂、イケメンだが、度を越えたひねくれ者で、友達なしのコミュ障。
父は三才の時に交通事故で、母は小学校二年生の時に病気で共に死去。
祖父祖母も死去しており、身寄りのない千晴は母方の親戚に引き
取られた。
高校を卒業したら家を出て自立して生きていくとを決めていた、
高校三年生の夏休みに差し掛かる頃、差出人の書かれていない手紙が千晴に届き、
中には家の鍵らしきものと
「あなたの祖父の家の鍵です。現在誰も住んでいませんのでどうぞご自由にお使いください。住所は... ...」というメモ書きが。
不審に思うも、事前にその家の下見をしていた千晴は、ただなら最高だと、高校卒業後移り住むことに。
到着するとそこには、
・銀髪長髪に巫女装束のようなものを着た男、
・執事風モノクルを付けた老人、
・ゴスロリで上から目線の女子、
・探偵帽子と服を着た元気幼女などがいて... ...
コスプレイヤーに占拠されている!?と思ったが、妖であった。
幼い頃に封印された陰陽師としての力が復活し、その昔、祖父と父が生業としていた、奇奇怪怪な事象が専門の探偵社を引き継ぐことに。
持ち込まれる様々な不可思議な依頼を、妖たちと一緒に解決していく中で、時折り妖と人々の優しさに触れ、千晴は人間的にも段々と成長していく。
また同時に家族に起こった信じがたい真実を知り、大きな陰謀に巻き込まれていくのだが、
全ては先祖である安倍晴明が関わった出来事が発端だった... ...
※史実、また現実社会と大きく違う内容が多く含まれています。あくまで現代ファンタジー、創造作品としてお楽しみください。
※カクヨムにも投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 20:30:06
8598文字
会話率:26%
相続した遺産の中から埋蔵金の地図らしきものを見つけた青年は、友人を誘ってその発見に乗り出すが……めぐる因果が辿り着く恐るべき真相とは!?
最終更新:2025-03-28 01:21:36
2127文字
会話率:22%
夕暮れ、一軒家で発生した密室殺人。IT企業勤務の飯沼茂樹が、自宅の居間で突然息絶えた。首を押さえたまま倒れていたが、争った形跡もなく、致命傷らしきものもない。食卓には彼が準備したシチューが並び、友人たちを招いたパーティーの準備が整えられて
いた。
集まった五人の友人たちは、それぞれパーティー用の品を事前に送っていた。エビ、銀のスプーン、陶器の皿、テーブルクロス、そして花。だが、彼らは全員、飯沼がエビアレルギーであることを知っていたという。
一体、飯沼はなぜ命を落としたのか? そして、この中に犯人がいるのか?
探偵・黒須田真幌は、遺体のわずかな異変と、食卓に残された『あるもの』に着目する。やがて彼は静かに言った。
「これはただの事故ではない。彼は、計画的に『殺された』のです」
犯人は誰なのか? そして、凶器とは――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:00:00
1253文字
会話率:37%