雨宮涼音は小学校の頃のトラウマでバスケットをやめてしまった。トラウマは高校生になった涼音の人生に大きな影を落としていた。
「もう二度とバスケはやらない」そう誓った涼音。けれども入学式で昔の親友早川陽菜と再会してしまう。
「バスケ部を創る!」
と言う陽菜に不本意ながらも協力することになった涼音は新しい仲間たちと出会う中、逃げ出した過去に直面することになって……。
変えることの出来ない過去をどう乗り越えていくのか?
久しぶりに会った幼馴染みとの関係は?
涼音が日々の出会い・経験を通して成長していく物語です。
カクヨムにて掲載し完結した作品になりますので毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:00:00
112135文字
会話率:21%
「驚くことなかれ、あなたはこの無敵要塞ガリアス・ギリの操者――つまり主となったのです!」
私、ジェネロ公爵家の一人娘であるシャーロット・マリー・ジェネロは、花も恥じらう十八歳。けれど、過去に罹った熱病のせいで、私の肉体は八歳の幼女のま
ま成長することをやめてしまった――。
肉体が幼女のままの婚約者なんて冗談じゃない、と、私の婚約者であったライル王子は呆気なく私を裏切った。婚約を破棄されたことに激怒した父によって私は公爵家の面汚しだと断罪され、ギリ・ルインと呼ばれる辺境の古城に追放される。
人生の終わりを覚悟した私だったけれど、そのとき偶然にもギリ・ルインにかけられた封印を解いてしまい、そこでこの古城に眠っていた美貌の青年・ガリアスに出会う。実は私が追放されたこの古城は、かつて魔王が世界の中心として建設していた無敵魔導要塞ガリアス・ギリだったのだ。
なんやかんやの成り行き上、無敵要塞ガリアス・ギリの主になってしまった私は、同時に無敵要塞の入り口で骨になっていたかつての勇者・シェヘラザートと出会い、彼女が庇護していた《僭主の指輪》と呼ばれる宝物を託される。この《僭主の指輪》はそれを持つ者を地上の支配者にすると伝えられる宝物で、五百年前に起こった魔王戦争はこれを魔王の手から奪い取るために人間が仕掛けた侵略戦争だったことが判明する。
無敵要塞、そして《僭主の指輪》――二つの主となった私は、自分を裏切った婚約者のライル王子、そして父であるジェネロ公爵への復讐のため、そして《僭主の指輪》を欲深い人類から守るため、独りぼっちで五百年前の魔王戦争を再開することを決意する。《僭主の指輪》を求めて次々と無敵要塞を攻撃する人間たち。けれど同時に、私の下には、人間に虐げられ、抑圧されている魔族たちが保護を求めて続々と集まってきて――。
肉体年齢八歳の幼妻令嬢が、縁あって無敵要塞の主となり、全世界相手に戦争を仕掛けてゆくタワーディフェンスコメディファンタジー。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:00:24
68145文字
会話率:38%
Twitterで流行った、魔女と拾われた少年の出会いとその後をテーマにしたお話です。
楽しんでいただけたら幸いです。
その魔女は心を動かすことをやめてしまった。
全てを失ったその日から。
その少年と出会うまでは。
最終更新:2024-10-12 09:17:14
39388文字
会話率:21%
喧嘩が収まり笑顔に出来るから人形劇が好きだった神風神威。
しかし、両親の大喧嘩の時に人形劇で笑顔に出来ず人前でするのをやめてしまった。
友達はいるが見せる事無く、屋上で一人ひっそりと人形劇をするのが日課となっていた。
学年のマドン
ナ神宮寺星羅。
神宮寺財閥の一人娘である彼女は優秀な人間として小さい頃から強制され教育され、いつしか心を壊していた。
小さな安らぎを求めて屋上へ向かいそこで──。
周りの人を寄せ付け友達の多い神威と周りから高嶺の花として見られる孤高の星羅。
屋上での人形劇が正反対の二人を巡り合わせ、運命の糸はより強固なモノになっていく。
偶然と言う運命の赤い糸に導かれる人形使いと操り人形の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 08:23:30
15566文字
会話率:39%
彼女は弾くのをやめてしまった。ゆーすけと強欲な大人たち。
最凶ヤンデレえんでが引き起こす指事件のノーマルエンド。(他に、トゥルー、グッド、バッドがあります)
『自衛散ル栄位照ル』『血在ル核執ル』両方が前提になっているルートだと思われます。
結末が凄惨になっている条件として、登場人物がことごとくえんでの呪いを受けていることが挙げられます。陣内探偵ですら、今作ではえんでの呪いに屈しています。
グッドエンドバージョンである『混濁た一色た』と一部共通したイベントがあったりなかったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 21:37:32
105326文字
会話率:35%
『朝日が昇って全てを満たした時、僕は死ぬことになっているんだ』
自称作家の私は、いつものように自分に書いた文章に嫌気がさして、書いた紙を捨てようとした。その時突然、紙の表面がキラリと光った。私は、どうしても捨てきれずに机の引き出しにしまって
おいた。眠れないある夜、私の寝ているベッドのそばにポツンと立つ美青年。青年は、私が書こうとしてやめてしまった小説の主人公だと言う。そして、青年はもうすぐ死ぬのだと言う。私は、青年を死なせたくなくて戸惑いつつもペンを走らせて・・・・・・。
青年の告白する過去と夢とは?
衝撃のラストは涙必死!
宇宙の暗闇とあたたかいヒューマンドラマの合体とはいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 15:04:39
11027文字
会話率:31%
感想を書くというのは難しいものです。
作品を読んで面白かったとき(またはそれ以外の場合にも)、作者さんに感想を伝えたくなります(実際書いたこともあります)。
しかし、果たしてちゃんとこちらの言いたいことが伝わるのか、逆に変なものが送り付
けられてきたと思われないか。悩んだ挙句やめてしまったりすることもあります。
そういった感想に関して思ったことを書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 06:00:00
901文字
会話率:0%
普段飲んでいる「ブラックコーヒー」世界を旅してぐるぐる回るコーヒー豆。
遊園地にあるコーヒーカップのように目が回り考えることをやめてしまった。
いきつくコーヒーのこんごは?
最終更新:2023-04-22 08:50:58
487文字
会話率:0%
孤児院で育った少女ヒナは、異世界ラセラリウスに迷いこむ。
神獣や妖精に助けられ、異世界ラセラリウスでヒナは成長していく。
いつの間にか人間をやめてしまったヒナは、それにより、手にいれた強大な力を元に生きていく。
様々な思惑に巻き込まれ
つつも、自分を貫き、世界の真理を知っていく。
そして、少女ヒナは世界をいずれ支配する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 18:20:14
110698文字
会話率:36%
とある出来事で小説を書くのをやめてしまった元小説家の湊くん。湊君は高校生になり人生を一変しようと意気込んで友達を作ろうと頑張るが、趣味嗜好の違いを理由にグループに入れなかった。そんな中意気消沈していてもしょうがないと自身を鼓舞して思いついた
のが環境を変える事だ。
名案だと意気込んでたまたま見つけたポスターに書かれている演劇部に入る事となった。
毎日12時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 12:00:00
25586文字
会話率:35%
セシリアは嘆息する。
「今回も駄目でしたわ」
彼女の足元には、冷たくなった婚約者が転がっていた。死因は失血死。
凶器の刃物はセシリアの手に握られている。
普通の侯爵令嬢だったはずのセシリアは、いつしか殺人鬼になっていた。
そして彼を殺した
のは、今回が初めてではない。
(もう何回目だろう……)
数えることさえやめてしまった。
それでも、彼を殺すことはやめられない。
セシリアは自分の手を見る。
(真っ赤に汚れている)
素敵な旦那様と結婚して、幸せな人生を送ることが夢だったのに。
すべては王子が「真実の愛」を謳って自分を裏切ったせいだ。
許せない。絶対に許さない。
だから何度だって殺してやるのだ。
この死に戻りが終わる、その日まで――。
※結末はハッピーエンドです。
この作品はカクヨムやアルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 10:05:17
9946文字
会話率:35%
自分が好きな人だけを救うヒーローがいる。
彼は天才的な頭脳を持ち、世の中を変える力を持つ。だが彼が自分の部屋から出ることはない。とある事件のせいで、彼は正義のために行動するのをやめてしまったのだ。
そんな人間不信な彼にとって、唯一の楽し
みがあった。
とある有名アイドルの存在。画面越しに観る彼女だけが彼を癒してくれていた。
ただの憧れの存在だった。
そのはずなのに――
「私を助けてくれませんか……」
ある日、問題を抱えた彼女が彼の元を訪れた。
しかも彼に助けを求めて。
彼の武器はパソコンひとつ。
さらにはオタクの同志たち。
推しを救うため、ブルー、グリーン、ピンクなどのコードネームを持つ彼らは今動きだすのであった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 19:10:59
3627文字
会話率:42%
彼女は空だ。彼女が悲しい時は雨が降り、悩んでいると雲が覆い、心が動けば風が吹き、嬉しければ晴れ渡る。この町の空は彼女の心を映す鏡。彼女自身も気づいていない僕だけが知っている秘密。それを知った僕は空を見上げることをやめてしまった。
最終更新:2022-11-13 12:00:00
30066文字
会話率:42%
優秀な兄と比べ続けられるのに耐えられずサッカーをやめてしまったことを後悔する弟と、そんな弟を止められなかったことを後悔する兄が幼小時代に戻り、やり直す話。
今度こそ兄弟で日本を優勝させるために!!
※作者はサッカー未経験者です。至ら
ない点も多々ありますが許していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 17:46:39
3228文字
会話率:34%
また今回もダメだった。いくら時を巻き戻しても彼女を救えない。百回を越えてから数えることもやめてしまった。(いっそのこと諦めて僕も死ねば……)なんて悩みもしたが、それでも彼女が助かる可能性を捨て去ることなんてできなかった。
最終更新:2022-10-03 20:19:56
1338文字
会話率:53%
この春高校生になったばかりの少年天城陽太
彼はとあることが原因で人と関わることをやめてしまった。
だが、新たな生活が始まった時彼は出会いを果たす。
彼女の名は月美奈留誰とでも仲良くなれるフレンドリーな子だ。
彼女との出会いによって陽太の生活
は大きく変わるのか?!
※この作品は「カクヨム」「pixiv」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 20:59:02
8084文字
会話率:53%
父は世界的ピアニスト、母は世界的ソプラノ歌手。そんな両親を持つ主人公『八塚奏太』。
奏太は父が奏でるピアノとそのピアノに合わせて歌う母が大好きであり、その両親の影響で奏太自身も小さい頃から、ピアノと歌うことは大好きで、そしてその才
能もあった。
だが、父の『存在』と母の『声』を失くす事件をきっかけに奏太は音楽と関わることをやめてしまう。
それから数年後の春、奏太は高校一年性になっていた。
ある日、担任から頼まれていた雑用を終え、帰路に就くとこだった奏太の耳に『歌』が届いた。
「母…さん…?」
そう呟いた時には既に『歌』の元に走っていた。辿り着いたのは同じ学年の別クラス。意を決して扉を開けるとそこには……。
優しそうに微笑みながら『歌』を紡ぐ少女の姿があった。
「綺麗…。」
「…!?」
これは『音』を奏でるのをやめてしまった少年と、『歌』を紡ぐのが大好きな少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 23:14:12
11112文字
会話率:45%
戦乱の世。
数々の国が睨みを利かせ自国の領土を広げる野心を持つ中、デストリーネ王国はつかの間の平和を謳歌していた。
その王国の最東にある小さな村の中でデルフという少年はのどかに生活を送っている。
剣技に才能がなく諦め、さらには誰であ
ろうと僅かには絶対持つとされている魔力もなかった。
ただ、一つだけデルフには英雄にもなれる力が宿っている印が体に備わっていたがそれも魔力なしでは扱うことができないものだった。
周りからの落胆の視線に耐えかねデルフはいつしか剣を持つことすらもやめてしまった。
だが、あるときデルフは森の奥で悪魔と自称する女性に出会う。
悪魔と仲良くなったデルフだが村に忍び寄る魔の手に気づくことはできずにいた。
その後、デルフに最大の悲劇が襲いかかる。
何もできなかったデルフは自身の弱さを恨み騎士になることを誓う。
その目的は強くなり守りたいものを守れるようになるために。
そうしてデルフはデストリーネ王国に潜む闇に立ち向かっていく。
これは貧弱な少年だったデルフが戦乱に染まる世界を揺るがし変容させる物語。
*基本、三日に一投稿。
*改稿表示のある話数は誤字脱字などですのでもちろん物語の変更はなく読み直しは不要です。
*カクヨムにて同タイトルの掲載をしています。今まで投稿してきた話を見直しして投稿する予定ですので時間があるときに投稿する形となります(なろうでも順次推敲していきます)。読みやすくする目的で物語が変わるということはありません。
→9/21 7章まで完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 14:48:12
1396481文字
会話率:31%
日々つまらない毎日を過ごしていた鈴木まなみはある日、吹奏楽を舞台にした乙女ゲームに出会う。
しかし、飽き性なため長くは続かず、全て攻略する前にやめてしまった。
それから月日が流れ
彼女は気づいたらあの乙女ゲームに転生していた。
主人
公でもライバルでもなくサポートキャラのモブに。
「よりによって転生したのが主人公でもライバルでもない。
サポートキャラのモブなんて…。
恋愛したかったのにー!!!」
サポートキャラのモブだけど恋愛がしたいまなみは学園生活を満喫する事に決めた。
そんなまなみの学園生活のお話予定です。
のんびり更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 00:00:00
1939文字
会話率:4%
私はいままでたくさんのweb小説を読み始めて、途中でつまらなくなって、読むのをやめました。
なぜ読むのをやめてしまったのか…… このエッセイでは、離脱ポイントを分析解説しています。
あなたの執筆に役に立つこと間違いなしです。
毎日夜9
時に、1章更新。
全4章ですが、今後続きを書くかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 11:00:00
7874文字
会話率:8%
その日のことはあまり覚えていない。ただ埃を被った窓の向こうで同級生たちの遊ぶ声が聞こえていたと思う。どうしてこの本がその棚にあったのか、誰が書いたのか。それは今でも分からない。図書館の一番奥、一番高いところに押し込められていたこの本を、あの
日脚立の上で背伸びをして引っ張り出した。それだけが記憶に残っている。8歳の僕は真面目で臆病だったから、冒頭だけ読んで、怖くなってやめてしまった。あれから10年が過ぎた今、同じページを捲っている。前文を、読んだところだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 07:31:01
420文字
会話率:0%