コインロッカーベイビーのお話しです。父親がとんずらしても、赤ん坊は母親の心音や羊水、匂いなどしか知りようがないのかなぁとぼんやり浮かんできたホラー話です。
個人サイトにて掲載済み
最終更新:2024-05-30 21:44:12
911文字
会話率:11%
狐仙の魅音(みおん)は、神仙になるために修行中。わけあって今は人間として県令の家で働いている。ある日、県令の娘が新皇帝・俊輝(しゅんき)の妃に選ばれたのだが、先帝妃の呪いで怪異が起こっているという噂があり娘は入宮を完全拒否、魅音がひとまずの
身代わりに。しかし政変の直後で俊輝は忙しく、四人しかいない妃はほったらかし。今のうちとばかりに魅音は狐仙の術で奇病を装い、とんずらしようとしたが――後宮に張られた結界に引っかかってしまった!「かかったな、妖怪め!」方術士の昴宇(こうう)に捕えられ、身代わりを白状した魅音は、俊輝から解放の条件として怪異の原因を探るよう命じられる。すでに祓われたはずの呪いが蘇った理由とは? どケチな皇帝に女嫌いの方術士、そしてそれぞれ秘密を抱えた妃や宮女たちとの後宮ライフはどうなる? ミステリアス後宮あやかし異聞譚、完結まで書き終わってますので直しながら投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:00:00
212835文字
会話率:46%
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分
は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家からとんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か王太子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:00:00
265463文字
会話率:43%
いわゆるトラック転生…をした主人公、ミルフィーユは公爵令嬢の娘。
前世は乙女ゲームを主体としたラノベ小説を読むことにハマっており、
人生の愛読者と語っていた世界に悪役令嬢として転生してしまう。
ミルフィーユは大の小説好き。
しかし乙
女ゲームは虫唾が走ると言って毛嫌いしてきた結果、
乙女ゲームの結末がわからないため、
イベントたるものの発生条件もわからない、
細かい小説では飛ばされた部分もわからない、
ましてはスピンオフ版さえ出てしまっているため、
誰が敵で味方かがわからない状態に陥ってしまった。
その時、ミルフィーユは考えた。
婚約破棄云々めんどくさいからヒロイン出てきた時点でとんずらしちゃえば良くね…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:13:34
28986文字
会話率:41%
飽き性で、全ての事を途中で投げ出し逃げてしまう癖があった高校生、高木駿――シュン。
しかし死からは逃れられず、死んでしまった。そして気付いたら異世界にいた。
4人の勇者の一人として召喚されたシュンはしかし、勇者の証であるスキルが一つしか付
与されなかった上に、それは【とんずら】という、逃走が必ず成功するだけのスキルだった。
最弱……のはずなのだが、なぜか周囲から、最強の勇者と勘違いされてしまう。唯一の味方である召喚主の巫女ルーナまでもが、シュンが最強の勇者であると信じ込んでいる始末。
しかし、勇者の役割、巫女の運命。そういった物を知るうちに、シュンは負けられない戦いがある事を知る。
「今度は――逃げない!」
自身の弱さからは逃げるのを止めたシュンはやがて、【とんずら】のスキルを極め――ついに最強へと至る。
逃げ足の速さと、最弱スキル【とんずら】を駆使した、一風変わった勇者のデタラメな英雄譚がここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 12:06:07
15214文字
会話率:46%
とある事情で長年魔法が使えず、家族に虐げられた伯爵令嬢フィリア。
遅咲きながら目覚めた(戻った)底無しの魔力と全属性適正を武器に旅立ちを決意する。
婚約予定の王子は嫌いじゃないけど、とんずら決行!
王子との追いかけっこが始まります。
最終更新:2020-12-06 15:55:52
21518文字
会話率:43%
毒親について語りたいと思います
毒親は色々いますが
結局は自分自身にとって悪い人生にする奴は全部毒親です
毒親は自分達の言い分ばかりを正当化します
正当化しなくても放任主義を謡い最後に逃げ道を作って
自業自得と自己責任でその場逃れをします
死ぬ間際までとんずらです
このエッセイではそうした毒親に対しての話と解決策を導き出します
人生を丸ごと飲み込んでしまうほどの毒親
世界が親だけになる人が出現するのが耐えられないので
こういうエッセイ作りました
世界もBIも全て公言します折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-12-05 18:50:26
7184文字
会話率:14%
コディラの街、通称“ヤカラ街”の外れにある冒険者ギルド「コディラ支部」。
そこは依頼達成率3%を誇る、世界有数のポンコツギルドだった。
所属している冒険者は揃いも揃ってロクデナシ。クエストの前金をくすねるのは当たり前、挙句にそのままと
んずらして戻ってこないというていたらく。
そんなポンコツギルドに、とんでもない依頼が舞い込んだ。。
ギルド長のヴェゴーが、別のギルドからうっかり「SS級クエスト」を押し付けられてしまったのだ。
SS級とは「放っておくと近日中に周辺地域に悪影響の出る恐れのある」クエストのこと。
そんなの、ギルドのポンコツ冒険者じゃ歯が立たない。
そこで、コディラ支部を仕切るギルド長のヴェゴーは、ある決断をする。
――冒険者ギルドコディラ支部は、今後一切、クエストの貼り出しを拒否、案件を全て自分たちで解決する!
実はヴェゴーはかつて、世界中に10人といない、最強クラスの超級冒険者だったのだ。
冒険者に復帰したヴェゴーは、ギルド事務員のかんちゃんや「3%を稼ぐ冒険者」のグレイとシーダ、昔の仲間のナンと共に、ギルドの再建を目指して数々のクエストをこなしていく。
戦闘ならチートにもほどがあるヴェゴー。
天才的な事務能力のかんちゃん。
スピードジャンキーのグレイ。
ケダモノ僧侶のシーダ。
そして、かつては爆炎女帝《スペルハッピー》と呼ばれたナン。
不穏な香りしかしないこのメンツで、コディラ支部は本当に再建出来るのか!?
※毎週、月・水・金曜更新
※第六回書き出し祭り参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 00:00:00
142724文字
会話率:67%
聖王国は、隣国の侵攻を許し、王様と王子様はとんずら放きました。
王城に取り残され、囮とされてしまった姫さまは、謁見の間から遁走することになります。
森と、山を二つ越えた先にある国の、婚約者の許へとーー。
猫を被りすぎて、もはや猫そ
のまんまーー「猫まんま」の姫さまの物語でございます。
侍りますは、傅役のクロッツェ。
魔術が得意ですので、これから姫さまで遊べるのかと思うと、楽しみで仕方がありません。
これは、姫さまが王城から遁走し、結婚相手を見つけるまでの、短いようで長い、いえ、ほんの束の間の恋愛話?
それでは、姫さまのご活躍、御覧いただけたなら幸甚にございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 22:00:00
105113文字
会話率:38%
凜子は異世界の王様の前にトリップしてしまった。女神降臨と騒がれ側室になったけれど、そんな生活はまっぴらごめんである。城からとんずらしたOLと、鍛冶屋のセクハラ親父と、王様のあれこれ。
最終更新:2020-03-14 14:59:23
45622文字
会話率:32%
オレの名前は板中順平。定年退職を三日後に控えて、オレは突然死んだ。
破天荒なリーマン生活が悪かったのか、死ぬに死にきれず、神様は簡単には人として死なせてくれないようだ。
そんなこんなで、地球からかなり遠い異界で女神業を営んでいる。6人の勇者
を集めるところ、勢いあまって16人の勇者を集めてしまった。勇者を引き連れて地球には帰っては来た。
賢者シャララーン、魔王の勇者、知の勇者、とんずらの勇者、虚言の勇者、七変化の勇者、暴風の勇者、炎の勇者、観光の勇者、滑空の勇者、蒼空の勇者、司祭勇者、殺牙王勇者、闘魂ロボ勇者、ゾンビ女王勇者、聖剣勇者、精霊神勇者、+アルファで地球の平和活動を行うサラリーマン生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 09:04:30
84359文字
会話率:36%
悪名高い侯爵家令嬢、レティシア・アークセレムはこれまで3回の婚約を経験し、その3回ともが他の女(ヒロイン)に婚約者を奪われる形で破棄されていた。
しかしそれは表の話。実はこのレティシア、裏ではヒロインから金銭を受け取りわざと悪役令嬢のふ
りをすることで、婚約破棄騒動を演出していたのだ。
あともう少しでお金が貯まり、貴族社会からとんずらして夢を叶えることができる——。
そんな甘く浅はかな夢を見るレティシアの前に、突然異国の青年が現れる。
「レティシア様。我が王、リューガ・アルダイの王妃選定会に参加し、稀代の悪役令嬢を演じて下さい」
いかにも怪しい依頼だが、弱みを握られたレティシアは逆らうこともできず、海を越えて性悪女を演じる羽目になる。
はてさて、この青年の目的とは? 異国の土地で、レティシアの悪役ぶりは通用するのか?
悪役令嬢ビジネスの代償は、想像以上に高くつく。
※ガバ設定です。誤字脱字矛盾などご指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 22:54:49
41553文字
会話率:44%
いつものように部活(?)をしていた谺達五人は異世界に召喚されてしまった!召喚された先で魔王を倒してこの世界を救ってほしいと頼まれるが…?
谺「なんかめんどいし嘘くさいから、ある程度の知識と魔法覚えたらこの帝国とんずらしよー」
暗殺者「そうだ
ね。そうしよう」
侍「この国、お前らはともかく俺と谺の扱い酷いしな」
魔導士「にゃー」
勇者「言ってること矛盾してるとこあるし、いいんじゃない?」
チート主人公含む勇者一行ののんびりできないハチャメチャ(?)異世界ライフ!谺達は無事元の世界に帰れるのか!ていうかそもそも元の世界に帰る気があるのか!
谺「あぁ^〜!フィーちゃんめっちゃ可愛いよぉ!!」←こんな子です。
ロ リ っ 娘 は 愛 で る も の
※不定期更新となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 00:00:00
8807文字
会話率:59%
締め切りぶっちぎってとんずらこいたスカタンの穴埋め用に八ページ、なんて無茶を押しつけられさえしなければ、こんなイカ臭い仕事場に二人閉じこもってなんかいるはずがなかった。
現代「職場」物の短編です。
真夜中の修羅場(締め切り直前の漫画家の仕
事場)での出来事。
穴埋め原稿を押しつけられた漫画家(♂)が、焦燥感のままに叫ぶ現代物一人称。
ほんのちょびっとだけエロす。
※この作品は作者の個人サイト(お姫様倶楽部Petit)及び、カクヨムにて公開済み作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 18:00:00
3816文字
会話率:18%
※4月1日限定で閑話投稿予定【「無欲の聖女」の題でヒーロー文庫さまより1~4巻発売】お金が何より大好きな守銭奴少年・レオは、ひょんなことから、訳ありの美少女・レーナと体が入れ替わってしまう。
なんでもレーナは、かつて冤罪で貴族社会を追われた
侯爵令嬢の娘で、このままでは貴族の集う学院に召集されてしまうのだが、それが嫌で、魔術を使って逃亡を試みていたらしい。
報奨として提示された金貨につられたレオは、レーナの代わりに学院に行くことを決意する。
学院に顔だけ出してとんずらするつもりだったレオ。しかし、絶世の美貌と独特の価値観を持つレオを周囲は「高潔の少女」と勘違いし、侯爵夫妻や皇女、はては帝国第一皇子までもが興味を持ちはじめ――?
後に、「無欲の聖女」と呼ばれることになるレオノーラ・フォン・ハーケンベルグの物語。
※完結しました。最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 20:00:00
930406文字
会話率:31%
世界の平和を乱す悪の秘密結社「チキュウヲダイジニ」と戦う正義のヒーロー、とんずら戦隊逃ゲルンジャー!
これは正義の味方と悪の組織の戦いの記録であ……ザザッ。ザッ。ザアアアアアァァァァァァ……
最終更新:2017-02-25 23:13:03
6554文字
会話率:94%
天空の村にある森の一つ、『イオラの森』で暮らすウチら霊体の物語にゃん。
ウチらの棲み家があるイオラの森は、『天空の村』の中にある森の一つにゃ。
天空の村とは……、今は生きとし生ける者全てが滅びたゴーストプラネット、惑星ウォーレスの上空
に浮かぶ孤島の名前にゃ。惑星と孤島との間には毒性のある雲海が拡がっていて、もし、ここに墜落でもしようものなら、それこそ大変。天空の村はたちまちぼろぼろに崩れ去ってしまうらしいのにゃん。……と、にゃんともつまらにゃい前置きはこのくらいにして。
天空の村そのものにも精霊が宿っていて、孤島全体を自分の身体としている。名前は『ヴィーナス』。今回の騒動のおおもとにゃ。でもってにゃにがあったかといえば……。
にゃんと! ヴィーナスにゃんの核が本来の棲み家からとんずらこいて、どこかへ雲隠れしたというのにゃん! いじめか? それとも、自分探しか? 理由はさっぱり不明にゃのにゃけれども、おかげで孤島が傾き出す一大事にゃ。
『これは大変にゃあ!』とばかり、ウチら『ミーにゃん同盟』が乗り出すことに。化け猫のウチともうひとり、イオラの木に咲く花の妖精のミーにゃんが立ち上げた、出来たてほやほや、のサークルにゃ。解決出来るかどうかは二の次にして、面白そうにゃし、暇にゃから取り敢えずはやって……にゃんてことはこれっぽっちも考えていにゃいのにゃん。
聞けば、ミーにゃんが創造主の精霊イオラにゃんから手渡されたゼノンのペンダントがにゃんらかの役に立つらしい。とまぁそんにゃわけでにゃ。先ずは四つの宝玉を探すことににゃるのにゃけれども……。
ミーにゃんの口にした『心ときめくものを見たい』という宿題を背負いにゃがらの宝玉探し。果たしてどうにゃる? それは読んでのお楽しみ、ってことでこれにて説明終わりにゃん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 03:47:23
248788文字
会話率:43%
ある晩、泥棒が美術蒐集家の屋敷に忍び込んだ時のことです。
お目当ての絵を盗んでさあとんずら、というときに家主たる老人に見つかってしまったのです。
逃げだそうと入った部屋には、1枚の絵が飾られていました。
「それだけは勘弁してくれ」
家主は懇
願するのです。
こんな、有名画家のものでもない一般的な価値のない絵なのに。
聞けば、描かれている踊り子は家主の亡くなった孫娘だそう。
これを聞いて、にやりと笑む泥棒。ポケットから一本の絵筆を取り出しました。
「何をする!」
泥棒は絵に蝋燭をささっと描くのです。続けて部屋の壁に扉を描くと、その扉を開けて逃げていきました。「大切にしなよ」の言葉を残して。
「おお……」
家主は追い掛けません。
絵に、不思議なことが起こったので。
「深夜真世」名義で他サイトに発表したことのある旧作の加筆訂正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 11:02:02
934文字
会話率:29%
とんずらした父が残した借金で小学生でありながら日々苦労する主人公。そんな主人公がある日であったのが……
最終更新:2014-04-02 00:02:49
14609文字
会話率:67%
帰り道に車に轢かれそうになった友人を助けて、死亡。助けた筈の友人も無事では済まず昏睡状態……そんな状態が「手違いでした」とか、どう言うこと!?私は思いっきり、巻き込まれですかっ!異世界で仮初めの身体で期限付きで生きるそんな話。
[一応主人公
チート設定(の筈) ただし、それらしい表記は出る様なそうでない様な] 感想につきましては作者個人の考えにより、閉じさせて頂きました。感想を下さった皆様本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 01:17:49
110046文字
会話率:23%