学園中から“悲劇の悪役令嬢”と忌み嫌われるミラ。原作では妹としてヒロインを陥れる役どころだったため、誰も彼女に優しくしない。
しかし唯一、前世で「ずっと一緒にいる」と約束した兄セリウスだけはミラを見捨てない。記憶を取り戻した彼は放課後の特訓
で魔法の練習に付き合い、図書館で共に禁書を調べ、食堂では一緒に笑い合う。
学園を揺るがす禁断の魔法事故が起きたとき、兄妹は互いを信じ合いながら真相を暴く。その中でミラは自分を本当に大切にしてくれる家族がいることを知り、初めて心から笑顔を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:00:00
19793文字
会話率:44%
──のんびり旅するつもりが、世界最強チームができました。
地方貴族の三男・リュカは、才能がないと自他ともに思い込んだまま、成人を機に修行の旅へ出た。
だが、その旅の中で目覚めたのは──常識を超えた“神域級”の潜在魔力。
聖なる泉で出会っ
た癒し系ユニコーン少女・エルミナ、
天から雷を呼ぶ伝説の雷竜・アウラ、
そして森の奥に眠っていた風と植物の高位聖獣・ユノ。
一癖も二癖もある美少女たちは、なぜかリュカにぞっこんで懐きまくり!?
「お兄ちゃん、ずっと一緒だよ!」
「リュカの魔力、気持ちよすぎるのよ。ね、結婚しましょ?」
「旦那さま、今日も癒されて?」
「ちょっと待って!? 僕の旅、こんなハーレム予定じゃなかったんだけど!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:10:00
16543文字
会話率:37%
この世界には魔王、魔族、魔物、人間がいる。
僕たちは『冒険者パーティー「冬の精霊」』だ。
僕と4人の仲間は4年間ずっと一緒に旅をして一緒に冒険してきた。
ある日の出来事で、僕たちは『勇者一行「冬の精霊」』と呼ばれてしまい、
その流れで僕
たち『冬の精霊』は世界の最果ての魔王城に向かって魔王を倒す、という目標が冒険者パーティー『冬の精霊』にできてしまった。
本当は僕にとって魔王とか魔族とかどうでもいいことだ。
僕にとって大事なのは「冬の精霊」のメンバーだけだ。
でも「冬の精霊」のメンバーは、勇者一行として一緒に魔王を倒そうとイキイキしていて、楽しそうにしているから、僕はみんな楽しいなら、まあいっかと思うようになった。
旅の途中に僕はなぜ自分がこうなってしまったのか時々思い出す。
僕は小さい頃から冒険者を目指していた。
なぜなら、冒険者になれば僕は堂々とたくさんの生き物を殺すことができるからだ。
たくさん殺せば殺すほど、褒め称えられるから、冒険者は素晴らしい職業だと思った。
でも勇者とは違うのだ。
僕は勇者にふさわしくないのだ。
僕の中には勇者のような善良なものは存在しないのだ。
僕の中は暗くて黒くて残酷なのだ。
勇者一行の目標は魔王を倒すことだ。
でも僕の目標は・・・・仲間の目標とは違うのだ。
※他の小説も書いているため、更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:10:00
66962文字
会話率:45%
斎王が神託に基づいて統治する国――伊勢。
第六管区『祓戸』の孤児院で暮らす天凪(あまなぎ)は、院長である帚木(ははきぎ)を母と慕い、友達に囲まれて、貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。
しかし、年に一度の星祭りの夜、ずっと一緒にいようと約
束した幼なじみの少女・蛍火(ほたるび)が、斎王直属の神兵『八咫烏(やたがらす)』によって連れ去られてしまう。
何と、蛍火は斎王の妻である斎宮(さいぐう)に選ばれてしまったのだった。
さらに天凪は、自分が実は斎王の子であると知らされて……!?
囚われの蛍火を救い出すため、一国を巻き込んだ運命の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
70332文字
会話率:31%
「いつかフィルを守れるようになって、必ず会いに行くから、それまで――待っていて」
強くなる、そう言ってくれた大事なあの子を、自分も今度こそ守れるように。そうして、必ず彼女を見つけて、今度こそずっとずっと一緒にいる――。
8年前の夏に出会
った優しい親友との約束を胸に、剣と共に生きてきたフィルは、16になった春、育ての親であり、剣の師でもある祖父を失った。
「従えないのであれば、出て行け。以後ザルアナックの名を名乗ることも、周囲に関係を疑われることも慎んでもらおう」
王都に戻ったフィルは、剣を捨てて着飾り、結婚相手を探せという父に逆らい、騎士団へと入団するが、右も左もわからないことだらけ。
しかも、相方兼同室となったアレクサンダー・エル・フォルデリークは、威圧感いっぱいの厳しい雰囲気の騎士。進退窮まったかに思えたのだが、生まれと冷たい言動で周囲からも敬遠されまくりの彼の本性は実は優しいようで、しかも親友の彼女にちょっと似ている気がする。
生まれと性別、2つの隠し事を抱えたフィルは、騎士団で無事自分の居場所を作り、誰より大切な親友を見つけることができるのか?
※本作品は、以前自サイトにて公開していたものの、改稿版となります。※主人公の職業上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物の関係性の表現のため、性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:32:46
986086文字
会話率:38%
事故で両親を亡くして一人暮らしの少年千道京助は、幼馴染である直江奏音から告白されたことをきっかけに付き合うことになる。
高校までずっと一緒だった二人は関係性の変化に戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていく。
だが二人にはお互い絶対に明かしては
ならない大きな秘密を持っていた!
新感覚青春ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:00:00
36092文字
会話率:66%
異世界『ゲームアイル』島は、TSゲームカンパニーが『リアル育成ゲーム』開発のために作った研究所兼社員寮。この島に住む、素直でお人好しの羽賀太陽(15)は、幼馴染みで大好きな加藤緑(15)から、この島でずっと一緒にいると約束してもらい有頂天
に。
しかし、『ゲームアイル』島は育成ゲーム実写版の現場で、太陽たちがキャラクターだった。つまり、プレーヤーが子育ての指示を出し、親に扮した社員が指示どおりに太陽たち子どもを育てるというもの。子ども達は親の命令は絶対と洗脳され、完全に管理されていた。勿論、島の実態は㊙️になっている。
ところが、緑のプレイヤーが棄権したため、彼女はゲームオーバーとなり、ゲーム会社に拉致されてしまう。テログループの自爆テロ要員としてだ。
全てを知った太陽は緑を救い出すため、ゲーム会社に乗り込む。
しかし、太陽を待ち構えていたのは、思いもしない人物だった。
(重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:55:42
95766文字
会話率:21%
私はもう、貴方の為には生きられませんーー
幼くして政略結婚してから十年。年下で病弱だった夫のジュリアス皇子の看病をしながら妃として身を粉にして働き続け尽くしてきた。
だが快気したジュリアスから告げられたのは離縁だった。更に別の女性と結婚
すると宣言される。だがその直後「これからもずっと一緒だよ!」そう言って彼は無邪気に笑った。どうやら浮気相手と三人で暮らすつもりみたいだ。その瞬間、エヴェリーナの我慢は限界に達する。
誰も守ってくれないなら、自分で自分を守るしかない。エヴェリーナは全てを捨て国を出た。
(無邪気に笑う貴方が世界で一番嫌いだったーー)
*この作品は、アルファポリスとエブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 17:53:08
166337文字
会話率:37%
ある日、ぼくは夢の中で一匹の黒い猫になった。その不思議な夢の中でぼくは一人の女の子と出会った。その女の子の名前は、風(ふう)と言った。……、風は、ぼくの命を救ってくれた。
第一章から第三章までの物語。
本編あと短編作品集あり。
長編作品 第六作目
愛はここにあるよ。ずっとある。
第一章
真夜中のお散歩
……ずっと一緒にいようね。猫ちゃん。
気がつくと、ぼくは夢の中で真っ黒な毛並みをした一匹の猫になっていた。猫になって、真っ暗な廊下をなれない四本の足を使いながらひたひたと歩きまわっていた。それは暖をとるための行動だった。そこはとても冷たかったから、ぼくは体を温めることのできる小さな炎を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 11:22:50
331840文字
会話率:6%
地球を失った人類が宇宙へと進出し、千年ほどの月日が流れた。この時代の人類は『宇宙連合』なる強大な銀河系連邦国家の樹立を目論んでいるようだった。
宇宙連合軍が主体にとなって研究を進める『恒星間航行技術』の実現もすぐそこまでという段階にあり
、人類の太陽系外進出は目前に迫っていた。
宇宙西暦3189年の火星には、太陽系最大とされる人類の都『タルシス・シティ』があった。無数の高層ビル、巨大ショッピングセンター、酸素マスクのいらない緑地公園、清流せせらぐ河川敷、巨大な宇宙港────
タルシスで暮らす少年レンは、獣亜人の少女ニナが好きだった。彼女とはずっと一緒に暮らしていたけれど、それは恋人としてではなかった。
しかし、とある小さなクリスマス・イヴの夜。レンは、自分がニナへ抱く恋心にやっと気が付くことが出来た。
ニナの方はといえば、彼女もたまらなくレンが好きだった。彼よりも、ずっと長い間好きだった。クリスマス・イヴの夜、ニナはついに最愛のレンと想いが通い、幸せな気持ちでいっぱいになった。
だけれど、ニナは自分がとても嫌いだった。昔から大嫌いだった。
大好きなレンからいくら「好きだ」と言われても、ニナはどうしても自分のことは好きになれなかった。「私はニンゲンに生まれたかった」というのは、彼女のちょっとした口癖だった。
獣亜人は、太陽系のどこでも差別の対象だった。
獣亜人やその関係者と知られれば、まともな生活はまず不可能だった。
それでも、レンは全く気にしなかった。昔からニナを家族として大切に想い、いつだって庇ってやった。
ニナは、そんなレンが本当に大好きだった。
ずっと一緒に居てほしい、そう願っていた……
だけれど、いつの間にかニナはいなくなっていた。
代わりに、ひとりぼっちのレンの傍で流れ始めた───
────スペース・オペラが、鳴り止まない。宇宙の果てまで、鳴り響く。
※この作品には以下の要素などが含まれるかもしれません。苦手な方はご注意下さい。
・非道徳的な行為・残酷な描写・戦争などの暴力行為
・現実世界での社会問題や風刺的ともとれる表現
・性的嗜好性の強い表現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:30:00
66002文字
会話率:60%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。いまは木工細工職人のフリをしている。僕と親方とおかみさんは境海を越える際に海賊に襲われた。攫われた僕はなんとか逃げ出せたけど、異郷の地でひとりぼっちに。でもぬいぐるみ妖精のシャーキスがずっと一緒にいてくれたん
だ。僕は親方の手掛かりをもとめ、親方が昔住んでいたかも知れない〈職人がたくさんいる国〉へたどり着く。そして魔法玩具師の古い言い伝えをたよりに〈月と太陽の砂時計がある街〉を訪れようと考えるが、そこは、魔法玩具師がけっして訪れてはいけない理由があったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 11:00:00
205341文字
会話率:30%
侯爵令嬢エレナ・リヴェールは、婚約者である第二王子レオンの冷酷な宣告を受ける。
婚約破棄後、エレナの生活は一変する。貴族社会では「捨てられた女」として蔑まれ、学園ではカミーユとその取り巻きに執拗にいじめられる。
その光景を偶然目撃したの
は、辺境伯の次男で騎士団所属のアルヴィン・クロフォード。誠実で正義感が強い彼により、エレナの心に初めて希望の光が灯る。
……そんな私を裏切るなんて、何かの間違いだよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:04:58
1721文字
会話率:12%
チートなんてない。
日本で生きてきたという曖昧な記憶を持って、少年は育った。
自分にも何かすごい力があるんじゃないか。そう思っていたけれど全くパッとしない。
魔法?生活魔法しか使えませんけど。
物作り?こんな田舎で何ができるんだ。
狩り
?僕が狙えば獲物が逃げていくよ。
そんな僕も15歳。成人の年になる。
何もない田舎から都会に出て仕事を探そうと考えていた矢先、森で倒れている美しい女性騎士をみつける。
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
そんな女性騎士に一目惚れしてしまった、少し人と変わった考えを方を持つ青年が、いろいろな人と関わりながら、ゆっくりと成長していく物語。
になればいいなと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 08:10:00
1079964文字
会話率:24%
地球より数百光年も離れた遠い場所に、かつて地球よりもずっと高度な文明を持ったネコ達が支配する星があったという。ネコ達はロボットを使役し悠々自適な生活を続けていたが、ある日突然発生したロボット達のクーデターによってネコ達はあっという間に滅亡し
たといわれる。
だがその時一匹の子猫が、ネコ達を救ってくれるという「伝説の五色の魔法子猫達」を探すため宇宙船に乗って長い旅に出たという。
それから長い年月が経過し、日本の宝石市に住む高校生の日乃彩なみは1年最後の終業式の日の登校中、隕石のような物体が学校の裏庭に落下するのを目撃する。学校終了後ひそかに裏庭に捜索に向かうと、そこで一匹の子猫ミカと出会い、家族の一員としてともに暮らすことを決意する。
春休みをずっと一緒に過ごしながら、「伝説の五色の魔法子猫達」探しに出た二人だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 01:46:10
254298文字
会話率:47%
心春(こはる)は友達が出来ずぼっちなまま学生時代を過ごすものだと思っていた。
だが、ある事がきっかけで友達が出来ることになる。それはとても些細なことだったけど、友達が出来たことに嬉しく思っていた。
気が付かなかったのだ。その友達が異常な
までの執着を見せてるのにーー……。
「心春ちゃんの友達は僕だけで良いでしょ?」
その言葉が意味するのは、歪んだ愛情だった。
それを私は友情だと信じて、疑わずに……当たり前になっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:56:36
52427文字
会話率:23%
ある日、目が覚めたら異世界に転生していた。転生先は天界に住む龍、その名も聖龍。永遠に思えるような時間をそこで過ごしていたが、ある時天界に人間達が攻め込んできた。異世界に転生してからずっと一緒だった仲間達を殺されて人間に復讐を誓った私は、静か
に眠りについた。それから3000年後。目が覚めた私は変わり果てた世界に戸惑いながらも、目的を果たす為の旅に出る。聖龍特有の本能である利他的精神と博愛に悩みながらも、襲撃してきた元人間・天使達に復讐すべく頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 13:20:00
144420文字
会話率:29%
天美 好透(あまみ こうすけ)はずっと一緒にいる幼馴染、長名 栞(おさな しおり)が大好きである。そして栞も好透が大好きである。
そんな両片思いの二人がほのぼのとした日々を送る。
好透は栞との関係を問われるとよく言うセリフがある。
「俺とあいつはそんなんじゃないよ、家族みたいなもんだ」
そんな好透と栞が急接近するお話。
※この物語はフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 02:08:36
12979文字
会話率:45%
これが私の人生 私という人間
1度壊れた人間は もう 戻れない
壊れてしまった私は とことん地獄に堕ちてやろうと決めた
だけどまともである私は 懐かしい貴方に手紙を送りたくなった 貴方とずっと一緒にいたかった けれど 無理だった
ど
うか来世では まともになれますように折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:55:13
1101文字
会話率:0%
5歳下の幼馴染が望んだ「ずっと一緒にいたい」と「同級生になりたかった」を叶えるために、とんでもない行動を起こしまくる話
最終更新:2025-05-01 10:23:09
27797文字
会話率:49%
芸能事務所EMエンタテインメントの研修生、想太と琉生。2人は、アイドルとしてデビューする日を夢見る中学3年生。小五で出会って以来、ずっと一緒にアイドルのタマゴとして活動してきた親友同士だ。お互いが大好きで信頼しあっている2人。でも、このと
ころ、琉生の心の中で、少しずつある想いが大きくなって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 16:55:03
81773文字
会話率:36%