前作「敗戦国の訳あり女兵士は、気付かない内に運命の急上昇中」の主人公ユーリーンとニキの孫セーンを中心とした一家の前作から一世代過ぎた時代の話となります。気晴らしを求める方へお届けするつもりの作風です。前作同様の・・・感想を持たれる方が多々い
らっしゃることと思っております。
現実をかみしめたい方には向きませんので、お知らせしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:10:00
49625文字
会話率:61%
(この物語は拙著「宇宙開拓期 ~人類は逞しい」の続編ですが、本作のみでもお楽しみ頂けるようにしております。)
人類が宇宙へ進出してすぐ、月で遭遇した不思議な「石」
それは元素変換と効率的なエネルギー保存という特性を持った夢の新素材であっ
た
その「石」は宇宙開拓におけるブレイクスルーとなり、人類は広い宇宙をどこまでも切り拓いていった
そして複数の宇宙人達との遭遇
超広域宇宙生活圏連合への加入
人類の未来には、果てしなく続く繁栄と豊かな生活が約束されていた......
......
.....
...
うん......
その筈だったんだけどね......
やっぱり人間っていつになっても、日々せわしなく働かなくちゃいけないみたいなの......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:14:21
18246文字
会話率:28%
吹奏楽部ー。活動にはきっと2つの目的がある。ひとつは大会で良い成績を納める為に活動する吹奏楽。もうひとつは大会の結果を気にせず、楽しむことを目的とした吹奏楽。
その2つの吹奏楽が交差する物語。
しかし物語のその裏で、『政財界の強大な闇』が
蠢いていた。その闇に主人公「小倉優月」やその仲間たちが闇に巻き込まれていく…。
日常とアクション、2つの物語が取り巻く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:56:57
277630文字
会話率:45%
今回の前半では詩を読んだりするだけで途方もない喜びの感情を味わうことのできたひとの、もうひとつの理由でもある夢想の楽天主義を感じさせてくれるような言葉を、わたしの「バシュラール・ノート」から拾ってみました。
夢想とは本来、自由で、だれに
でもできる気楽な行為なのだと教えてくれて、しかも人生最高の喜びを私たちに体験させてくれるバシュラールの夢想のオプティミズムって、ほんとうに、すごい。
幼少時代の核があらわになった状態でイマージュの幸福にうっとりすることが夢想するということだったわけですけれど「イマージュをたのしみ、イマージュをそれ体として愛する」って、詩のなかでも俳句だけが、もっとも純粋なかたちで、私たちに体験させてくれることになります。そのことによってもたらされる俳句のポエジーが、私たち自身の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成してくれるのは、ごく自然なこと。
このようにして、言葉の意味作用に邪魔されてイマージュだけをそれ自体としてたのしんだり愛したりすることのむずかしいふつうの詩や短歌を、そのうちどなたにも味わってもらうようにするのが私の本の存在理由のひとつでもあるのです。
この原稿を売りこむために頑張って投稿をつづけているのですが、少しでも興味をもたれた出版関係の方には「メッセージ」や最新先の「感想」でご連絡していただければ、本になるかどうかはともかくとして、未発表の部分をふくめたワードの原稿を2分冊にした仮綴じ本を送らせていただくつもりでおります。なお、(パート5-その2)のこのコーナーに自己PRをのせているので、そこもついでに開いていただけたならありがたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:02:40
8142文字
会話率:23%
今回の作品には、詩を読むだけで途方もない喜びの感情を味わうことができた、バシュラールの「書かれた言葉の夢想」の、その幸福の秘密に迫る部分がふくまれています。
詩を読むだけでそうしたとてつもない幸福を満喫していたひとの、その幸福のおすそ分
けを、この人生で確実に受けとれるようにするためにも、毎回そうですが今回はとくに、乞うご期待! です。
このコーナーで触れていないせいかまだあまり開かれていない(パート5-その2)では、バシュラールが人類史上最高の幸福を実現してしまった理由のひとつでもある宇宙的幸福について書かれた文章を、私の「バシュラール・ノート」から集めてのせているので、今回のものとあわせて読んでいただくと、バシュラールというひとのほんとうのすごさを分かっていただけるのではないかと思っています。
一日でも早くこの原稿が本になるように、このコーナーの後半では出版関係の方たちにむけて、おなじようなことを書くことにしました。タイトルやキーワードから内容を想像して本文を開いて読んでいただけたらありがたいですが、もしもこの作品に少しでも興味をもっていただけたなら、本にしていただけるかどうかはともかくとして、「メッセージ」とか最新作の「感想」とかでご連絡いただければ、未発表の部分をふくめたワードの縦書き原稿を、両面印刷して2分冊にした仮綴じ本を、送らせていただくつもりでいます。なお、(パート5ーその2)のこのコーナーに自己PRをのせているので、そこもついでに開いていただけたならありがたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:35:02
7572文字
会話率:23%
今回は俳句作品のなかの俳句形式の存在について書かれた内容がメインとなります。とくに世界一の幸福を実現してしまったバシュラールの言葉と俳句作品を世界一理想的な詩にしてしまつた俳句形式のコラボレーションについて。バシュラールの言葉にこの本のな
かではじめて触れた俳句形式は、俳句作品をとおして、遠い日の、幼少時代という〈イマージュの楽園〉における宇宙的幸福=ポエジーを、私たちにだけ、リアルに追体験させてくれることになります。
そのような俳句形式の恩寵にくりかえし浴することによって、何度もおなじことを言うことになりますが、この本を一生の宝物としていつまでも身近に置いて、人類史上最高の幸福を実現してしまったひとの、その、バシュラール的幸福のおすそ分けを読者の方すべてに、この人生でたっぷりと受けとつていただくようにするのがこの本の最終目標なのです。
出版j関係の方がこの原稿に少しでも興味をもっていただけたなら、本にしていただけるかどうかはともかくとして、最新作の「感想」とかでご連絡いただければ、未発表の部分もふくめたワードの原稿を両面印刷した仮綴じ本を送らせていただくつもりでおります。一部脱字があったりして情けないのですが(パート5-その2)のこのコーナーで、編集者の方とかにむけた自己PRをしておりますのでそこを開いていただけたなら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 01:01:43
7274文字
会話率:16%
これは数年前にとある行商から聞いた悲しく、悲惨で、残酷なおとぎ話です
・・・時は近代ヨーロッパ・・・
ある田舎町にはエリクラスという荘園領主の家系がありました。
その家には領主アルバ・エリクルス、アルバの妻ニーシャ・エリクルス、その2人の間
に生まれたメアリー・エリクルスの3人が住んでいました。
このお話は少女メアリーが起こした事件を書き記したものです。
(尚、この物語はフィクションです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:00:00
3542文字
会話率:23%
(この作品ではゲーム『幻走スカイドリフト』のストーリーのネタバレを含みます。あとキャラ崩壊が起こる可能性があります。ご注意ください。)
かつてこの幻想郷で異変が起こった。それは幻想郷全体の霊力を奪われ、幻想郷の住人が空を飛べなくなってしまう
というものだった。これでは異変を起こした張本人を追いかけることができない。そこで霊夢が思いついたのが誰かの背中に飛び乗り、2人1組で霊力を補い合い、なんとか地面スレスレを飛ぶ方法であった。そして最終的に異変を起こした張本人、チルノと正邪を見事打ち破り、その2人も反省代わりにお礼参りをし、異変は解決に終わった。
そんな異変からかなりの時間が経った、ある日のことだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:00:00
13885文字
会話率:65%
最強の凡人。
追放され転生した蘇我頼人。
僕は新たな世界でライト・ガルデスとして新たな生を受けていた。
1億年という長き試練を乗り越え、神をもしのぐ力を獲得した『俺の望み』はスローライフだった。
元々の約束、そして達成し戻った日。
『
俺』は既に生きることに飽きてしまっていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
そう俺に伝える創世神。
興味を引くも正直あまり乗り気ではなかった。
そんな時神よりもてなされ、淹れてもらった神しか飲めぬ最高級なお茶。
油断していた俺は力を封じられ、追放されてしまう。
あまりにも非道な仕打ち。
しかし、それを対価とし許された超絶な能力。
俺は創造神がかつて創造し、娘である女神ティアリーナの治める世界へと追放され転生させられる。
記憶をなくしライト・ガルデスとしての新しい人生。
それは『僕』にとって、久しく感じたことのない、安心に包まれた愛おしい日々だった。
5歳の時に行われる洗礼の儀式。
その2日前、僕は夢の中で運命となる女神と出会いを果たし、全てを思い出す。
「あのクソじじい!!」
初めに零れる言葉。
創世神の思惑、それはこの世界の救済だった。
傍らに佇むライトの理想を体現したような美しい女神。
やがてライトは自身の望まぬ展開、ハーレム状態に翻弄されていく。
「僕は普通に暮らしたいのに!!」
「まあ、うふふ♡」
繰り広げられる甘々な日々。
気付けば多くの美しい女性に囲まれる毎日。
ライトの女難はとどまるところを知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:42:54
203423文字
会話率:31%
掌編・ぼくの夜明け、を連載物に変更して、自力で書けなかった部分をAIで出力してもらいました。
キーワード:
最終更新:2025-06-03 04:29:20
5891文字
会話率:6%
気分はジェットコースター
キーワード:
最終更新:2025-04-08 19:30:01
695文字
会話率:5%
立野くんたちの研究する余地は果たしてあるのか?
最終更新:2022-09-28 19:33:49
459文字
会話率:58%
機動戦士ガンダムジークアクスについてその2
キーワード:
最終更新:2025-05-29 20:20:12
1030文字
会話率:7%
この世界は、3つの世と魔法と魔術でできている。
人間が暮らし、国同士が争い、魔術を使う『人の世』
魔物や亜人、幻獣などが暮らし、弱肉強食で魔法を使う『幻創の世』
そして、その2つの世から弾かれ、捨てられ、逃げてきた者達が生み出し共存、魔法と
魔術が混在する『多種族の世』
それぞれが異なる意志、主張を持つ3つの世は、微妙なバランスを保ちながら、世同士で争うことなく存続している。
そんな『多種族の世』で生きる1人の魔術師、1匹のドラゴン、1人のハーフエルフを中心とした、それぞれの世からあぶれた者たちの現実の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 19:52:04
73391文字
会話率:53%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第4章(その2)。
一日目の訓練を終えたジェイ。キャンプ地で休んでいると森の奥から女の悲鳴が聞こえてくる。イアナではない。彼女はテントの中だ。
気になって森の奥に踏み入ったジェイは誰かが
フォレストウルフの群れに襲われているのだと知る。早々にフォレストウルフたちを倒すジェイだったが……。
*本作は他サイトでも公開しています。
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最終更新:2025-05-25 20:08:06
14948文字
会話率:31%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第3章(その2)。
謎の襲撃によってイアナたちとはぐれ、魔力吸いの大森林で遭難していたジェイは森の中で出会ったジュークとニジュウという見た目五歳児な二人組に連れられて彼女たちの家に向かう。先
客(?)の黒猫に殴りかかられるというアクシデントはあったもののとにかく家には到着(ここまでは前のお話にて記載)。大してゆっくりできる暇もなく生命の精霊王が現れジェイはジュークたちギロックの秘密を聞かされる。
さらにジュークたちを成長させたような四人組が襲撃してきて……。
*本作は他サイトでも公開しています。
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最終更新:2025-05-12 20:37:48
14099文字
会話率:37%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第2章(その2)。
アルガーダ王国第三王女が病床に伏した。彼女を救うための特効薬に必要な薬草を採取するためにジェイとそのパーティー仲間のイアナはアーワの森の奥にあるザワワ湖を目指す。
し
かし、アーワの森には非常に危険なAランクモンスターがいた。薬草採取を急ぐジェイとイアナに危機が迫る!
*本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 19:57:58
11112文字
会話率:28%
世界がホモサピエンスから進化した”ノアル”。それ以外から進化し今も生物の特徴を持って生まれてくる”アブノル”
その2種類が生まれ、生きているそんな世界で
主人公「鷹原 澄」(たかはら きよし)は「空型」のアブノルで、コンドルとしての特徴を
持って生まれ、演劇団「エンジェル・カクテル」で裏方作業に日々を費やしている。
そんな中、新しく入った団員「蟲型」オオムラサキのアブノル
「蜃蝶華 香純」(じんちょうが かすみ)が変わる
普通だった、異常な舞台の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:25:52
3956文字
会話率:34%
結婚生活35年の夫婦が離婚、その2年後に、元夫が認知症との診断を受けるが、子供達は、自分達の生活があるため、父親の面倒が難しい。ヘルパーを頼んでみたが、気難しい上に認知症があるため、ヘルパーが続かない。困った子供達は、母親に泣きつく。子供達
に泣きつかれ渋々ヘルパーとして、元夫の介護をする羽目になった元妻、元夫は、新しく来たヘルパーが元妻とは、分からず、元妻との思い出を語り聞かせる。35年の結婚生活が、元夫にとって何だったのか、初めて元妻は知ることになる。夫婦が離婚して他人になれば終わり…。
それだけではない、新たな関係性が始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-23 19:24:36
12770文字
会話率:39%
ヴァニルとエーシル、二つの国が戦争を始めて3年。
主人公ボロは敵国の兵士を救い足を失う、
人として死ぬか、体を改造し化物と言われながらも戦うか。
ボロはその右足に兵装という名の獣を宿し、戦いに身を投じることを選択する。
その2年後、第二次
世代兵装の開発がされ、エーシル国軍からは遺物という武器が登場したことにより、力の均衡は揺らぎ始める。
なぜ兵装ができたのか、遺物とは何なのか。国はこの戦争の先に何を求めるのか。
世界に8人の第一次世代兵装持ちとなったボロは争いと混乱に身を投じる。
すべてはこの戦争を止めるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 10:11:45
24770文字
会話率:42%
苦労の末爆走天使の楽曲に催眠作用が施されていると和道は解明する。
その一方で野来下茂の行方はようとしてしれない。
一計を案じた杉田は変装して天誅教会に探りを入れるが、茂の行方を捜すはずが、教会と称しながらその実態は全く違うものに気がついた。
秘密を暴くべくスケロク商事達は奮闘するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:03:10
99437文字
会話率:52%
彼女は、突然異世界に呼ばれた。
そして、一瞬で国外追放されてしまった。
まぁ、彼女はポジティブさが素晴らしいから全然気にならないのですが?!
(異世界最高〜!!)
とか思いながら彼女は亡くなるまで旅をした。その日常の、ところどころを切り
取ったのがこのお話である。
※私の書く世界の説明回その②みたいな感じです。
このお話だけでも楽しめると良いな〜と思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:32:45
2156文字
会話率:68%
人は人生を終えると、その魂はエタリウムへと運ばれ、そこで、それぞれのライフイベントノートを受け取ることになる。
エタリウムでは、ノートに記載された事を元に幸福度が、前世への未練と次の人生への希望を測定することで期待値を数値付けられる。
そし
て、その2つの数値によって、転生されるか否かが決定される。
しかし中には、その結果に納得のいかない人や、数値が足りないために転生出来ずにしばらく滞在する者もいる。
だが、エタリウムに1年以上滞在すると、魂が不安定な状態になってしまうため、転生が強制的に不許可となる。
ここには、最後の救済装置として、裁判所と呼ばれる場所が存在する。
自ら望んだ者、滞在期限が近い者達は、この裁判所で、生前の出来事にエタリウムへ来てからの変化を加えることで、幸福度、期待値の数値を再測定し、その結果で転生されるか、アルター行きかを決定される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 12:01:12
66353文字
会話率:65%
アニメの雑感です。今回割と否定的。
最終更新:2025-05-02 21:01:19
1036文字
会話率:0%
≪短いあらすじ≫
死んだ幼馴染に瓜二つだったので少女を保護することにした。
≪長いあらすじ≫
深夜のバステル小学校には、山羊頭の巨人≪ヘルデ≫が出る。
ヘルデ狩りで生計を立てていた17歳のハルタは、幼馴染のイカルガが放つ≪熱線≫に頼り切り
だった。
ある夜、彼女が熱線を誤射し、仲間を殺してしまう。
そのショックからかイカルガは自ら命を絶った。
その2年後、イカルガの蘇生計画を進めていたハルタは、深夜の小学校で12歳の少女≪チユ≫に出会う。
彼女は、両親に首吊り自殺に見せかけて殺されそうになっていた。
助けに入ったハルタはあることに気づく。
少女は、イカルガと同じ顔をしていた。
※カクヨムにも同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:00:00
92698文字
会話率:46%
ある出来事で、婚約者への信頼が失墜してしまった。
でも商人の娘だから、元を取って見せるわ。
そう言って始めた実験の行く先は………
その2は、不毛な話の別バリエーションです。
前作よりは、恋愛ちょっとあります。
最終更新:2025-04-21 01:29:26
36136文字
会話率:28%
婚約破棄に失敗した王子は、公爵令嬢に2つの選択を迫られる。
衆人環視の中での名誉毀損罪、侮辱罪、冤罪幇助の慰謝料として、次の2つを選んでいただきます。
1つ目・・・我が公爵家が持つ、小島の製薬会社での治験を1年間行ってもらう。
2つ目
・・・製薬会社の隣の島で1年、1人で生き抜いてもらうです。
1つ目の利点として、朝昼夕の食事が付き、持病に合った治験が優先的に選べます。 希望があれば有料で、病気の治療も行えます。
建物も近代的で最先端。 ゲーム、漫画等も完備してます。
欠点として、治験ですのでプラシーボ(偽薬)もありますが、新薬もあります。 内蔵、特に肝臓や腎臓の不全になることもあります。 何しろ新薬は、治験のデータで調整する訳ですので。
2つ目の利点として、自給自足すれば、1年自由です。
欠点として、自給自足はなかなか難しいです。
さらに、未開の人喰い族が生息しており、見つかると食べられる危険性があります。
もし選べない場合、どちらも体験してもらっても大丈夫です。
例えば、島にぎりぎりまで住んで、食料が手に入らず空腹で辛い時に治験に参加するとかです。
組み合わせは色々あると思いますが。
島と島の距離は5km程ですので、ボートで余裕を持って移動できる範囲です。
果たして、王子は生きて帰れるのか?
その2は、オーロカルノ王子のその後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 14:14:47
11163文字
会話率:19%