私、知ってる。
この世界は恋愛小説だ・・・。
私、知ってる。
悪役令嬢でザマァされるのよね。
私、知らない。
公爵夫人が賭け事として契約書貰ってくるなんて・・・。
もうどうなってもいい、私は自由に生きる。
最終更新:2025-07-24 12:00:00
3067文字
会話率:25%
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友
人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:15:18
3694095文字
会話率:51%
そこそこの家柄の、ごく普通の貴族令嬢リディアは、突如両親が持ってきた縁談により『冷酷な人間』『人をとって食うらしい』と噂される『帝国の剣』こと公爵、キースと婚約することになった。
彼と婚姻を結び、キースの治める国境付近の領地に位置するローゼ
ンブルク家へと越してきたリディアは翌朝目が覚めると同時に、自分の前世について思い出す。
この世界は恋愛小説の中の世界で、その世界を作り出した作者こそが彼女だったのだ。
自分がかつて作り出したこの小説の世界で、キースはヒロインのメインの相手役だった。しかし、ヒロインは『リディア』ではない。『リディア』は、名前も設定されていない、メインキャラクターであるキースの『死別した元妻』だったのだ。
『物語』が始まる前に死ぬ運命のリディア。彼女は作者としての知識を駆使し、その運命を回避することができるのか——!?
以前公募に応募した作品をまとめることにしました。
20話までは毎日4~5話ずつ程度更新する予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:04:07
64106文字
会話率:48%
これは悪役令嬢エルゼリアの不正を暴く為に戦い続けた男爵令嬢、
ソフィア・マリスの華々しい活躍をした後の物語。
調査結果を卒業パーティーにて大暴露した結果、
エルゼリアは婚約破棄されてソフィアは愛してくれた公爵令息
カーディルの元に嫁ぐ事にな
った。
祝福されるソフィア。
皆から見送られソフィアは公爵夫人となる為に
カーディルの実家であるボルフォードへと向かった。
そこで待っていたのは厳しすぎて耐えられない躾の日々だったのである。
これは文字通り「命がけ」となる素晴らしい王国の
「公爵夫人」となるためにソフィアが逃げる事も出来ず、
強制的に頑張る事になるハートフル(ボッコ)ストーリー(笑)的な、
お話なのである。
彼女の華々しく素晴らしい未来へと繋がる物語が今始まるのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
81491文字
会話率:11%
弐代目「拳聖」ヴァサラ
本名、リコリス・ウルガストン
伯爵家令嬢ながら家族に虐げられていたところ、祖父である初代「拳聖」ヴァサラに連れられて、魔物が多く存在する未開の地「魔大陸」へ移住。
地獄の修行の末に弐代目「拳聖」ヴァサラとなる。
魔大陸で悠々自適に過ごしていたが、実家でウルガストン伯爵家がリコリスの婚約を決めた。
仕方なく王都へ向かったリコリスに夫になるキリディス・サタナキア公爵から告げられる。
『お前の事を愛する事はない』
『お前には何も期待しない。公爵家の名を落とさない限りは好きにすればいい』
白い結婚を宣言させられたリコリスは、貴族としてのややこしい面倒事をやらなくていいと言われ内心は大喜び。
自由な生活を送るため偽装工作を行い、王都で探索者登録を行い、Sランク弐代目「拳聖」ヴァサラとして活動するのであった。
*これは【「お前を愛する事はない」と旦那さまから宣言を受けた公爵夫人は、言われた通りにSランク探索者『拳聖』として過ごす】の連載版になります。
*短編版の続きは10話からです。
*日・水の週2回(またはどちらかの曜日に投稿)。12時投稿を予定していますので、宜しくお願いします。
*10話までは恋愛要素は薄いですが、11話以降は恋愛要素が多くなっていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:03:26
57785文字
会話率:35%
Sランク探索者、弐代目「拳聖」ヴァサラ
本名、リコリス・ウルガストン
伯爵家令嬢ながら家族に虐げられていたところ、祖父である初代「拳聖」ヴァサラに連れられて、魔物が多く存在する未開の地「魔大陸」へと連れられて修行を行い、弐代目「拳聖」ヴァ
サラとなった。
魔大陸で悠々自適に過ごしていたが、実家でウルガストン伯爵家がリコリスの婚約を決めた。
仕方なく王都へ向かったリコリスに夫になるキリディス・サタナキア公爵から告げられる。
『お前の事を愛する事はない』
『お前には何も期待しない。公爵家の名を落とさない限りは好きにすればいい』
白い結婚を宣言させられたリコリスは、貴族としてのややこしい面倒事をやらなくていいと言われ喜んだ。
フリーダムライフを送るため数々の偽装を行い、王都でSランク探索者、弐代目「拳聖」ヴァサラとして活動するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:52:22
4470文字
会話率:33%
最初は恋じゃなかった。観察していただけ。
だけど――気づいたときには、もう遅かった。
小説の資料として彼を観察していた少女と、
世界一誠実で、ちょっとだけゴリラな公爵令息の、
笑ってときめく観察型ラブコメディ。
***
小説家志望の文
学少女、ナタリー・エーベル。
趣味は逢引き観察、特技は執筆。
男爵令嬢だが、プロの小説家を目指して、毎日執筆に勤しんでいる。
そんな彼女の前に現れたのは――
名前の印象でゴリラ認定された、不憫すぎる公爵令息グレゴリオス・ウィンターガルド。
なぜか彼に「恋人になってほしい」と迫られて!?
だが恋愛経験ゼロのナタリーは、
それをまさかの小説のネタとして受け止めてしまい……?
本作は『ヤンデレ公爵令息の囚われ花嫁 ~外交官志望の私が公爵夫人になるまで~』に登場する、
ローランドの両親の若き日を描いた番外編です。
前作を未読の方でもお楽しみいただけます。
最終話まで執筆済み、毎日投稿予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:51:33
99477文字
会話率:24%
エルセリア王国の伯爵令嬢オリヴィアは、幼い頃から外交官を夢見ていた。だが、訪問先のレグナス王国で待ち受けていたのは、執着心の強いウィンターガルド公爵令息のローランドだった。
彼はオリヴィアを花嫁にするべく、あらゆる手段で彼女の心を縛り付けよ
うとする。
「君を手に入れるためなら、何だってする――」
迫りくる執着の愛と、自らの夢との狭間で揺れるオリヴィア。
果たして彼女は、望んだ未来を掴み取ることができるのか?
ヤンデレ公爵令息と囚われの伯爵令嬢が織りなす、執着と甘さが交錯するラブストーリー。
※本作は全10話で、すでに全話執筆済みです。5月15日より毎日投稿していきます。最後まで安心してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:02:32
74785文字
会話率:37%
婚約破棄してハードワークライフ!【異世界転生✕令嬢✕お仕事】
起業した会社を日本一の企業価値に成長させた敏腕女社長は日本を襲った未曾有の大災害で命を落としてしまった。
没落寸前の貧乏貴族令嬢アニエスカ・グレゴリアスに転生した女社長は、大
貴族の侯爵家に嫁ぐことに。
――お淑やかな公爵夫人なんて性に合わない。絶対に婚約破棄に持っていくわ
アニエスカはその後も見事な経営手腕で、男爵家を破産の危機から救う。
次々と事業を成功させていく彼女に立ちはだかる大きな権力とライバルたち。
スローライフなんて目指さない! ハードワークライフでお金を稼ぎまくる。
――私、お金以外に興味ありませんからっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:24:52
92387文字
会話率:53%
フレイザー公爵夫人エリナは、夫ルドガーが愛人と暮らす王都を離れ、公爵領にある黒の森の領主館で、幼い息子セドリックと暮らし始める。
最終更新:2025-07-22 08:10:00
51418文字
会話率:33%
地味で冴えない容姿に引け目を感じながらも政略結婚相手のケイレブに必死に尽くしてきた公爵夫人のダイアナ。
しかしケイレブは大貿易商の娘メイ・リサを愛人として囲い、再婚のためにダイアナは離婚させられてしまう。
傷心のダイアナは戻った故
郷でメイドのエリンに気晴らしとして服飾商の店に連れて行かれるが、そこで服飾商人のシオンに髪型からドレスまで全て変えられ別人のように美しくなることに成功!
自信を持てなかったかつての自分と決別し、王都一の服飾商になることを目指すシオンの夢のためにシオンのモデルになることを決意。
王都での店開業を目指し、エリン、シオンの姉・ヘーゼル、友人のミレーネと力を合わせる内に、ダイアナとシオンは少しずつ心を通わせるようになり・・・。
しかしシオンと共に活躍するダイアナを見てケイレブが心変わり!
さらにシオンの才能を気に入ったメイ・リサが自分専属の服飾商になるよう卑劣な手で脅しをかける!
ダイアナとシオンは一緒に夢を叶えられるのか・・・?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
166734文字
会話率:48%
若き公爵夫妻であるジュリアンとリシェルは、お互いの本性を隠したまま、ぎこちない結婚生活を送っていました。
完璧主義で無表情な公爵ジュリアンには、「可愛いものが大好き」という秘密があり、一方、公爵夫人リシェルには、おしとやかな外見とは裏腹に「
中身は騎士団長」という男勝りな本性がありました。
これは、不器用ながらも真実の愛を育んでいく公爵夫妻の、甘く、そして温かい物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:00:00
271243文字
会話率:39%
前世で3人の子供と夫を遺し、闘病の後に病死した私。
気が付けば公爵夫人として生まれ変わっていた。
前世の病床で読んだ小説。息子を虐げ、そのせいで殺される序盤の悪役。
病気のせいでできなかった前世の分まで、可愛い息子に愛情をめいいっぱ
い注ぎたい!と決意する。
そのためにも家庭を顧みない夫と協力して・・・と思ったら、夫は初恋をこじらせた重い愛を向けてくる。
私は幸せな家庭を築けるのか・・・?
ほのぼの、ライトに、そんなに長くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 07:08:56
794155文字
会話率:43%
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との
間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースにその話を受け、マイペースに公爵夫人としての生活をスタートさせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:11:11
571805文字
会話率:38%
魔術と呪法が存在する世界。どちらの才能もあまりないものの、ある特殊な才能を持つが故に法術を専門に学ぶ大学に飛び級で通う許可を得たルドヴィカは、庶民でありながら貴族が中心に通う大学で使えもしない法術について日々学んでいた。
大学で出会った
公爵家子息であるエスキルに仄かな好意を抱くも、思いが叶う筈はない。
幼い頃からある『呪い』に苦しめられていた為に疑い深いルドヴィカは、しかし公爵家からエスキルとの縁談を持ちかけられる。エスキルの人柄に触れ、他者への信頼が芽生え始めていたルドヴィカは彼が望んでくれるならと、玉の輿に目がくらみ乗り気の両親を軽蔑しながら公爵家との顔合わせに向かった。
しかしその場にエスキルの姿はなく、公爵夫人から予想外の提案をされてルドヴィカは驚愕する。エスキルではなく、弟のカレルとの結婚にしてはどうかと言うのだった。
信頼していたエスキルに裏切られたと、愕然とするルドヴィカだったがその後に衝撃的な出会いをする事となる。
ルドヴィカの能力は呪いを解く力だった。そして、現れた話をする奇怪な存在は自身を公爵家次男のカレルと名乗り、呪いを解いて欲しいと言うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:20:34
181517文字
会話率:39%
「これは王命による政略結婚だ。公爵夫人として大切にするがそれ以上は求めないでほしい」「分かってます。これが政略結婚であることを。そして──閣下には忘れられない人がいることも」
肥沃な大地を持つウェステリア王国は五年前の戦争が原因で「国王派
」と「継戦派」による政争が起きていた。
そんな中、宰相補佐官を父に持つアリシアに王命による結婚が下される。
相手は同じ国王派の筆頭で全てにおいて格上のランドベル公爵家の当主のシルヴェスター。発言力を増す継戦派を牽制するため、国王派の結束を強めるためにアリシアは公爵家に嫁ぐことになり──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:14:50
299007文字
会話率:51%
王国の重鎮である公爵ラドニーの妻ネスティは、美しく完璧な妻であった。
しかし、ネスティには歯を磨く時「オエエエエエエエエエッ!!!」とえずく癖があった。
ラドニーはそんな彼女の癖も優しく受け入れている。
そんなある日、城で政務に励むラドニ
ーの元に、「ネスティが誘拐された」との知らせが入り……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:35:11
5389文字
会話率:35%
「君に投石機をプレゼントするよ」
公爵夫人ユイナは、夫アウルスから投石機をプレゼントされ、困惑する。
しかし、次第に投石機の魅力に嵌まり、“投石機マスター”といえるほどに使いこなせるようになっていく。
そんなユイナは様々な活躍をする。
夫に投石機で弁当を届け、病人を病院へ飛ばし、大軍を相手し、ついには魔王と戦い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 16:35:15
5652文字
会話率:36%
伯爵夫人シンディはプリンが大好き。
貴婦人のサロンで不倫にまつわる噂が飛び交っていても興味を示さず、「そんなことよりこのプリン美味しいわよ。皆さんも食べない?」と言い放つほど。
シンディには結婚破棄をされた過去があり、絶望していた時に今の
夫ランゼルに「よかったら一緒にプリンを食べない?」と誘われ、救われたことがあった。それ以来、プリンは彼女の大好物なのである。
そんなシンディも今や立派な貴族夫人。その縁で多くの人や事件と出会う。
不倫の噂を流された貴婦人に手を差し伸べたり、かつての婚約者と対決したり、パティシエになりたいと悩む令嬢に出会ったり、誘拐事件に挑んだり、公爵夫人の相談に乗ったり、国王の晩餐に招かれたり……。
シンディは愛する夫ランゼル、メイドのクレアとともに、大好きなプリンを楽しみつつ、さまざまな難問を華麗に乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 20:43:18
65786文字
会話率:45%
アンガス公爵夫人はネリアたちをお茶会に招きたい!
『魔術師の杖⑨ネリアと夜の精霊』発売記念の書き下ろし。
書的特典SSのひとつ『温室でのお茶会』後日談。
9巻読了後がオススメですが、読まなくても独立した話です。
【登場人物】
ニーナ・クロウ
ズ 服飾の魔女
ミーナ・ベロア 装飾の魔女
サリナ・アルバーン 公爵令嬢
ネリア 錬金術師団長。
レオポルド 魔術師団長。
過去話のためネリアは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 11:31:12
14077文字
会話率:38%
【マリアンヌシリーズ2】
天才少女と呼ばれていたマリアンヌは公爵夫人となり、夫アレクサンドルと三人の子供たちと楽しく暮らしている。
天才少女は大人になっても天才っぷりが衰えず、戦争においてもマリアンヌの発明品が活躍し、救国の天才と呼ば
れる。
マリアンヌを愛する夫アレクサンドルと三人の子供たちとの生活はほのぼのしつつもハラハラする日々。優雅な公爵夫人とは思えない生活だ。
日常の小さな事件や天才なりの悩み、子育ての悩みを抱えつつマリアンヌは天才道を突っ走る。
大器晩成型だった夫のアレクサンドルはますます愛妻家っぷりが増していて、公爵としても王弟としても活躍している。
三人の子供たちは
・長男ハロルド(真面目で正義感の強い少年、王家に子がいないので次期国王の予定、六歳)
・次男ニコラス(愛称ニコ。見た目も中身も母譲り。天才の予感。三歳)
・長女フローラ(末っ子で生後半年。見た目は父親似。美女になる予定)
このお話はそんなマリアンヌ一家のほのぼのハラハラ生活のお話です。
この小説は「妹はたいてい憎まれ役 でも楽しく生きなきゃ人生もったいない!」
https://ncode.syosetu.com/n0807gn/
Nコード N0807GN の続編ですが、本作から読んでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:14:29
154489文字
会話率:48%
マリアンヌシリーズの三作目です。
ハロルドはアレクサンドル公爵と公爵夫人マリアンヌの長男。
温厚で優秀なハロルドは、伯父のグリード国王に付いて次期国王としての研鑽を積んでいる。
女性に奥手なハロルドは、令嬢が入り込みそうもない場所で困って
いる姉妹を見かけて声をかける。
大人しそうな姉に心惹かれるが、どうしても瞳の色が思い出せず、(瞳の色が知りたい)と思う。
十六才の王太子と控えめで大人しい二十才の令嬢のほんわかした恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:29:00
11103文字
会話率:50%
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」
結婚式が終わってやっと一息ついたところで夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。
アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、公爵邸を後にしたメルフィー
ナの共はアレクシスのつけた監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。
結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された「ハートの国のマリア」の世界であり、自分がアレクシスルートの悪役、メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。
家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。
実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって修道院送りになるのもまっぴら後免よ!
不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
2360188文字
会話率:46%
癒しの魔力をほとんど持たないため「役立たずの穀潰し」の烙印を押されたアルジェリータは森の奥深くで竜のお世話係──なくてはならない尊い仕事、と言われているが過酷で人が寄りつかない職に従事していた。ある日の朝、アルジェリータは実家から婚約者が妹
に鞍替えした事と、自分が老将軍の後妻として嫁ぐ事を事後報告で知らされる。選択肢もなく公爵家に送られたアルジェリータだったが、彼女を出迎えたのは若き公爵マーガスで、彼の祖父である老将軍はすでに鬼籍に入った後だと告げられる。行き場がなくなってしまったアルジェリータはマーガスに「仕事がないのでここで働かせてほしい」と頼み込むのだが、マーガスは「仕事が欲しいなら俺の妻になればよい」と一言。突然の求婚に戸惑うアルジェリータだが、なし崩しに彼の「提案」を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:07:19
123100文字
会話率:51%
“氷結の青薔薇”と呼ばれた冷酷な公爵夫人が、階段から落ちて目覚めると――前世を思い出した、超ポジティブな癒し系OLの人格に!?
夫との関係は冷えきり、子どもとも心が通わなかったはずなのに、ゆるふわ笑顔で屋敷を明るくする奥様に、家族の心が少し
ずつ変わっていく。
「まぁいっか♪」の精神で今日も全力ごきげん!
これは、愛し愛される家族をもう一度“やり直す”、転生奥様の幸せ奮闘記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:00:00
19363文字
会話率:48%