吹奏楽部ー。活動にはきっと2つの目的がある。ひとつは大会で良い成績を納める為に活動する吹奏楽。もうひとつは大会の結果を気にせず、楽しむことを目的とした吹奏楽。
その2つの吹奏楽が交差する物語。
しかし物語のその裏で、『政財界の強大な闇』が
蠢いていた。その闇に主人公「小倉優月」やその仲間たちが闇に巻き込まれていく…。
日常とアクション、2つの物語が取り巻く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:25:18
58984文字
会話率:44%
長崎の島原市にある大三東(おおみさき)高校に、東京から美少女がやって来た。名前は雅楽川実音(うたがわみお)。彼女は以前、吹奏楽の強豪校にいたらしい。弱小吹奏楽部の音和海(おとなぎうみ)は、彼女を勧誘する。
「一緒に全国目指そ!」
「ごめん、
できない」
果たして、無事に実音を入部させられるのか。そして全国大会へ行くことができるのか。
実音に恋する海の幼馴染で野球部の暾大護(あさひだいご)や、個性豊かな部員達、頼りない顧問や地域の人々。様々な出会いや経験が、彼女達を強くする。
それぞれの恋模様も気になる、本格吹奏楽ストーリー。
現役の吹奏楽部員にとって、この作品が少しでも役に立てば嬉しいです。経験者の方には「そうそう、そんなことあったなぁ」と懐かしんでいただけると思います。吹奏楽未経験の方も、高校生達のキラキラな青春を楽しんでください。曲名が登場した時は、是非音源を探して聴きながら読むことをおすすめいたします。
また、長崎の島原市をはじめ島原半島の魅力も伝われば幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
GW中は、毎日2話ずつ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:41:15
728125文字
会話率:49%
『顔だけ見れば超最高、でも頭の中身は小学校』と中学生の頃噂されていたナツ。美少女の顔に騙された男子達は、ナツの愛する『小学生が好みそうなちょっとお下品トーク』を聞き沈黙することに… 先輩サチに騙されて高校でも吹奏楽部に入部することになったナ
ツ。早速ナツに任された仕事は『新入生勧誘係』だった。はたして自他共に認めるちょっとおバカなナツにこの大役が務まるのか?〈登場人物〉喧嘩上等サチさん、密かにナツに想いを寄せる男前ルイ、イケメン大好きモモコ、孔明の再来?アンズ、浮世離れなお嬢様武者小路さん、天然空手女子剛堂先輩etc…個性豊かな先輩、友人に囲まれながら、今日もナツのオモシロ生活が繰り広げられる。 ※この作品には、小学生が好みそうな若干お下品な表現が含まれます。 ※序盤、ストーリーを進めるためギャグは少なめですが、じわじわオモシロ要素が増えてきます。 ※オーボエはしばらく登場しません。 ※この物語は吹奏楽部を舞台にしたコメディですが、音楽的な描写はほとんどありません。それをご理解いただいた上で、どうぞお楽しみ下さい。※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:29:05
164845文字
会話率:48%
高校野球部で投手だった青木浩と捕手だった向嶋輝義。三年生最後の試合で敗れた後、青木は輝義の恋愛を手助けした。相手は吹奏楽部でオーボエを吹いていた友子。彼女は青木のほうが好みだったが輝義と付き合うようになった。やがて輝義と友子は結婚し、輝義の
友人として青木はしばしば向嶋家を訪れた。やがて輝義と友子の間に娘の沙月が生まれた。この四人は微妙なバランスを保った関係にあった。ある一家の始まりから終わりまでと、その一家に関わり続けた一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 20:01:02
17759文字
会話率:68%
卒業旅行を数日後に控えた大学四年生の「わたし」。
誰もが寝静まった深夜。借りた車に愛用品を持ち込んで、彼女はもうひとつの「卒業旅行」に出かけた。
最終更新:2023-09-23 19:25:46
7637文字
会話率:11%
現実から結構な時間が経っている世界、ある時開発された電子楽器は音楽を愛する高校生たちの向く先を吹奏楽から軽音楽に変えた。ユーフォニアムやオーボエはおろか、トランペットやクラリネットさえ多くの人々の記憶から消えてしまった。そして代わりにぞの電
子楽器をはじめとする新時代の楽器たちが人々の記憶に残るようになった。やがて甲子園ほどではないせよ毎年全国の素晴らしい吹奏楽部が競い合い、幾つもの感動が生まれた吹奏楽コンクールもいつの間にか吹奏楽とは関係ない楽器によって埋められるようになった。部員が少なくなった吹奏楽部は軽音楽部に吸収され、もうほとんど残っていない。しかし、ごく少数ながら吹奏楽そのものを愛し続け、いつか再生を夢見る人もいる。いまだに吹奏楽部が残っている池袋高等学校もそうだ。これは軽音部に門前払いされてしまった主人公と、様々な要因で集まった何もかもバラバラな高校生たちが吹奏楽と歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 06:00:00
1604文字
会話率:44%
朝霧(あさぎり)中学校2年生、吹奏楽部の星乃青空(せの あおい)は、吹奏楽部顧問の花宮つつじ(はなみや つつじ)に恋をする。
先生の事が好きだからこそ、「困らせたくない」という気持ち。
初めて同性を好きになった事への「戸惑い」。
どの選択が
正しくて、どの選択が間違っているのか。
そもそも、先生を好きになってしまった事、人を好きになってしまった事が間違いだったのだろうか。
悩んで、泣いて、笑って、怒って。
青空が、自分の「本当の気持ち」を考えながら、大人になって行く物語。
・オーボエ
青空の担当楽器。
木管楽器で、世界一難しい木管楽器としてギネス世界記録に載っている。
(気になる方は是非、調べてみて下さい。とても綺麗な音色です。)
・青空へ(あおぞらへ)
20☓☓年、吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ。
朝霧中学校が演奏する吹奏楽曲。
曲のストーリー……「イーゼル」という名の鳥は、愛する家族のもとを離れ、旅に出る。他の鳥と出会い、自分とは違う考え方、それぞれの生き方を知り、成長して行くイーゼルの生涯を描いた吹奏楽曲。
⚠注意⚠
(※最後の方に少しネタバレあります!ごめんなさい!)
不定期更新です。
時代設定は現代(2020年〜2025年辺り)です。
処女作です。
文章がおかしい所がかなりあると思いますが、温かい目で見て頂けたらと思います。
百合作品、教師と生徒の恋愛の話です。
年齢制限がかかるような内容にはしないつもりですが、苦手な方や抵抗がある方は見ない事をおすすめします。
一応、青空(主人公)が社会人になるまではくっつけないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 14:20:21
755文字
会話率:45%
重度の吹奏楽オタクである三浦香菜は高校でも吹奏楽を続けると決心していた!だが、現実は非情で香菜は自分の楽器のオーディションから落ちてしまう。そして顧問が指示した異動先はオーボエ!?ダブルリード!?なにそれ!?未知の楽器とともに少女は吹奏楽の
全国大会を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 19:00:00
5762文字
会話率:67%
どこかでズレて、ぶつかり合う。
時に不協和音になりながら、奏で合う青春組曲。
学園祭マジックでできた友人の彼女は疎遠気味だった自分の幼なじみで、
それを運悪く聞いて泣いていたのはその友人の幼なじみで。
高校1年生、吹奏楽部員の海江田瑞希に
とって、決して不仲には見えない似合いのカップルのはずなのに、
幼なじみはかつてのように触れてこようとする。
だけど瑞希は、傷心が癒える様子の見えない友人の幼なじみも気がかりで……。
<メインキャスト>
・海江田瑞希
本作主人公。
公立月雁高校1年7組。吹奏楽部、オーボエ担当。
10月11日生まれ。細身の178cm、明るめブラウンのミディアムショート。
過去の一件から、極力当たり障りのない人間関係を好むタイプ。
幼なじみの恋愛がらみで、まだなんとなく傷心気味。
・御薗聖歌
瑞希の幼なじみ。
公立月雁高校1年3組。合唱部、ソプラノ担当。
12月31日生まれ。ぱっと見では華奢な印象の153cm、肩よりやや下まで伸びた明るめブラウンヘアー。
おとなしくて照れ屋だが、人前で歌うことは苦ではない。
どこかにひっかかりがあるような雰囲気。
・水戸祐樹
聖歌の彼氏。付き合って4ヶ月くらい。
公立月雁高校1年3組。野球部。ポジションは外野手。
4月18日生まれ。比較的痩身の169cm、黒の短髪だが坊主頭ではない。
基本的に明るく元気、というかすこしうるさいかも。
・仲條亜紀子
祐樹の幼なじみ。
公立月雁高校1年7組。硬式テニス部。
6月3日生まれ。157cm、ダーク目のブラウンのショートボブ。
こちらはさらに傷心気味だが、がんばって吹っ切ろうとはしている。
<以下、私信的なサムシング>
「書きたいように書く・描きたいように描く」というスタンスで更新中。
感想・レビュー・評価、もちろんブックマークも、いつでもお待ち申し上げております。
(感想返信は必ずします! ……つい嬉しすぎてネタバレしてしまわないように気をつけますw)
もしよろしければ、他作品も読んで行ってくださいね。
短編が多いので、サクっとお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
250254文字
会話率:40%
私は、リコーダーを弾いていた
最終更新:2018-04-03 21:20:44
234文字
会話率:0%
浮力システムを作った
最終更新:2018-01-18 01:37:58
396文字
会話率:0%
初心者?そんなの入部しない。が当たり前の東野中学校吹奏楽部。
そんな吹部に、唯一初心者の佐伯 侑芽が入部。
初心者という大きな壁に、侑芽はオーボエで立ち向かって行く、1人の少女の奮闘記。
最終更新:2018-03-02 01:24:00
19318文字
会話率:48%
タバコに纏わるエトセトラ1
エヴァローズに纏わる小話です。
最終更新:2018-01-11 03:52:42
1196文字
会話率:22%
私は夢を見た。
その中で私がかつて愛した女によく似た女子高生が出てきた。彼女は吹奏楽部でオーボエを吹いていた。リードを咥える彼女を見て勃起した。
最終更新:2015-12-03 12:00:00
995文字
会話率:5%
サキソフォンの足踏みで水が湧き、アコーディオンの旋律が水流を導く。
コルネットが語りかければ太陽が覗き、オーボエの音色を聴いて草木が顔を出す。
ホルンは動物とお喋りの真っ最中だ。
ここは音楽の国、イルオーネ。
ここの人々は皆、不思議な
楽器とともに暮らしているーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 21:58:53
48866文字
会話率:35%
中一のいつきは、看護師をしているママとふたり暮らし。
ある日、ママに恋人ができた。パパが亡くなってから十年、浮ついた話なんて一度もなかったのに。
複雑な思いをかかえたいつきは、学校帰り、キンモクセイというなまえの、隠れ家カフェを見つける。そ
こで、オーボエ吹きの女子大生・春奈さんや、自分と同じ名前をもつ、星が好きな男子高校生・樹と出会って……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 18:00:00
85613文字
会話率:42%
静岡県立葵高等学校。そこでのある年の入学式のこと。
遅刻寸前で滑り込んだ高崎和宏は、校門で一人の女子生徒とぶつかる。
そこでかけられた一言が、和宏の運命を大きく変えていく。
十人にも満たない人数で活動する、吹奏楽部。そこで繰り広げられる恋と
音楽をめぐる青春の物語。
※2010年11月26日に投稿を開始したものを新たに改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 07:00:00
1485文字
会話率:10%
『舞い上がれ、もっと、もっと広い空に。』
高崎まゆ。大学三年生。21歳。
背が低くてショートカットで見かけも成績もごくごく普通。
だけどオーボエが、音楽が大好き。
音楽があるからどんなことでもがんばれる。
そんな女の子の、ちいさな飛躍
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 20:54:39
41430文字
会話率:43%