異世界から現代にやってきたのは時を司る気まぐれな神と、異邦のバーテンダーとなった元賢者、二人が経営するバー「クロノス」で巻き起こる不思議な物語を1話完結でお届けします。
本格ファンタジーのクロノスサーガの続きとも言えるスピンオフ作品です。
原作が気になる方はウェブサイトを覗いてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
112518文字
会話率:43%
ある日男女比1:200の世界に転移した男がバーテンダーをしながら様々な女性と出会い、幸せになる物語。
主人公は成人で、ヒロインも一部を除き成人女性です。
※更新ペースは非常にゆっくりです。
目安:月2~3話投稿できたらいいな位
最終更新:2025-06-28 12:50:37
487432文字
会話率:71%
深夜のバー「クロノスタシス」。
そこでは、あるカクテルを注文することで、命の三分の一と引き換えに──
「過去に一度だけ出会うはずだった誰か」と、もう一度だけ巡り会えるという。
バーテンダー・時任遼のもとに現れたのは、「あなたを一度殺したこ
とがある」と語る女・朝霧澪。
失われた夜、選ばれなかった記憶、そして、命を削る静かな契約。
グラスの底に残るのは、赦し、あるいは、やり直すための選択か──。
カクテルと再会が交差する幻想恋譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
9724文字
会話率:28%
SNSで“真実を暴く女”として知られる匿名相談主・GlassMoon。
その正体は、マルガリータを三杯飲むと“本音しか語れなくなる”バーのバーテンダーだった。
ある夜、彼女の前に現れたのは、かつて自らが裏切った男――羽山 陸。
一杯、また一
杯と重ねるグラスの先に、ふたりが最後に口にする“真実”とは。
静かに語られる罪と赦し、そして沈黙に宿る愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 20:44:04
9707文字
会話率:18%
私、サフラン・チズム子爵夫人は、イライラしていた。
夫コルマ子爵が、七歳も年下で、しかも既婚女性であるリンデ・ポート公爵夫人の色香に惑わされ、仕事と称しては街ブラなどの外出を繰り返し、彼女とのイチャイチャぶりを私に見せつけてくるからだ。
他所の女とこれ見よがしにイチャつくのはやめてくれ、と言っても、夫は無視する。
「公爵夫人がサロンを開く手伝いをしているだけだから、嫉妬するなよ」と笑う。
学園時代、他にも言い寄る男性がいた中、コルマを夫に選んだのは、自分の領地の特産品がワインだったので、利き酒ができるコルマを婿として迎え入れれば、我が家のさらなる発展が見込めると思ったからだ。
ところが、結婚した途端、「釣った魚に餌はやらない」とばかりに、夫は私に思いやりも愛情も示さなくなった。
さらに夫はますます若い公爵夫人にのめり込み、馬車に同乗して遠出したり、パーティーでは妻である私を無視して、公爵夫人と踊ったりする。
ついに開かれたサロンでは、私ではなく、リンデ公爵夫人と手を繋ぎあって壇上に昇る始末だ。
きっと夫は、私、サフランが嫌がるのを見てみたい、嫉妬して擦り寄って来てもらいたい、と思っているのだろう。
ひょっとしたらリンデ公爵夫人相手にも「妻を愛していますから」などと言って、私たち女性二人が自分を取り合うーーそういう〈モテ男ムーヴ〉を夢見て、悦に入っているのかも。
でもね、それだけ他の女とイチャつくのを見せつけられたら、愛情も枯れ果てるに決まってるでしょ。そんなことも、わかんないの?
見ていなさい。
泣いて後悔して、
「遊びだった、ほんとうに愛してるのはおまえだけ」
って言っても、もう遅い!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 12:10:00
17670文字
会話率:13%
港区の賑やかな街並みからタクシーで10分ほど。タワマンが建ち並ぶ住宅街の路地裏で、ひっそりと小さなBARを営む雅子(ミヤコ)。
いつも笑顔で感じ良く、評判のバーテンダーは常に死にたがっていた。
そんな雅子のチョッピリ大人な日常に共感出来
るかも。。。?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:09:13
23812文字
会話率:45%
福岡のバーで働くバーテンダーの【九条レンジ】は、常連の女の子4人と夜遅くまで飲み歩き、気づけば記憶が途切れる。
目が覚めると、そこはスペイン・バルセロナの路地裏。財布も身分証もない。スマホもSIMが抜かれていて役に立たない。さらになぜか鹿児
島の小さなホテルの鍵を握っていた。
一緒にいた4人の女の子たちも同じく記憶が無く、彼女たちはファッションショーの仕事でスペインに来ていることになっているが、誰も「飛行機に乗った記憶」も「どうしてあなたが一緒なのか」も覚えていない。
手がかりは、
・鹿児島のホテルの鍵
・ポケットに入っていた謎の紙切れ(スペイン語で「逃げろ」と書かれている)
・バルのオヤジが「お前、昨晩“アレ”をやっただろ」と意味深な一言
少しずつ記憶の断片と手がかりを辿りながら、昨晩何が起こったのか、どうしてスペインにいるのかを探っていく。
僕が実際に見たわけのわからない夢を元にAIと共に執筆しました。
たぶん笑えると思うので最後までお付き合いください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 01:44:12
744文字
会話率:33%
お酒はあまり強くない。
それでも――
彼に会いたくて、
今日も一人、バーの扉を開ける。
偶然訪れたbar。
おしゃれで敷居の高そうなその店は、私にとっては縁のない場所だった。
けれど、カウンターの向こうに立つバーテンダー・高遠悠真に出会っ
た瞬間、
私の世界は少しだけ色づいた。
無愛想で、でも時折見せる笑顔は反則級。
誰にでも優しくて、だけど私には、時々不器用な“冷たさ”を向けてくる。
そしてそのたび、期待して、傷ついて、
それでもまた通ってしまう。
ティラミスを横取りされた夜、
盗まれた甘さの意味を、私はまだ知らなかった。
――「特別な関係になってください」
彼が囁いたのは、冗談? 本気? それともただの“接客”?
交差するグラスと視線、
一杯のカクテルに溶けていく片想い。
これは、ちょっと苦くて、とびきり甘い恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 13:41:44
2268文字
会話率:29%
新宿の繁華街に存在するとあるバー。
そこのバーテンダーにしてマスターである一人の男は営業歴30年のベテラン。
妻子はいないが30年間共に店を支えてきてくれた客達と楽しくやっていた彼はある日、命を落とした。
「もっと楽しくカクテルを作りた
かった…」
あまりにも早くに他界し後悔しか残らなかった彼は奇跡を起こした。
「新たな人生で別のものを混ぜ混ぜしませんか?」
突然謎の声を聞いた直後、男は異世界に転生した。
魔法が当たり前の世界に転生した男は、神の加護としてスキルを受け取った。
そのスキルの名前は「魔法合成(マジカル・ミックス)」。
魔法を混ぜて多種多様な魔法を産み出すそのスキルはやがて多くの人達を虜にしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 19:52:54
2751文字
会話率:31%
思い出交換所。それは思いトラウマを背負ってしまった人たちが駆け込む避難所のようなものだ。嫌な思い出を忘れてしまうことが出来れば――誰だって、そう考える。そんな思いをかなえてくれるのが、メモリートレイダーこと冴木姫美子だ。
僕には不思議な記憶
があった。南国育ちなのに、学校の校庭で友達と雪合戦をした記憶があるのだ。
ある時、出張で訪れた東北の町で、デジャヴを感じ、町を散策すると、記憶にある学校の校庭に出た。ここで雪合戦をやった思い出があった・・・
【登場人物】
冴木姫美子:メモリートレイダー
冴木凛子:姫美子の母
ヨシキ:思い出交換所のバーテンダー
ブック(本家詩織):思い出交換所のホステス
本家萌亜:ブックの妹
神代篤史:深夜喫茶「マル・オブ・キンタイヤ」(通称“マルキン”)のマスター折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:10:26
42037文字
会話率:42%
広島のとある路地裏。温かな灯りが迎える隠れ家「Bar 灯火(ともしび)」。寡黙なバーテンダー・月島蓮(つきしまれん)は、訪れる客のため、一杯の酒を作り、そして、ただ静かに耳を澄ます。
仕事の愚痴、秘めた恋心、人生の岐路、ささやかな祝い事、
誰にも言えない秘密…。カウンターで語られるのは、どこにでもあるようで、その人にとっては唯一無二の物語。
蓮が聞き届ける声は、夜の静寂に溶け、時に心を軽くし、時に小さな気づきを与えてくれるのかもしれない。
一杯のカクテルに心を託す人々と、それを受け止めるバーテンダーが紡ぐ、一話完結の連作短編集。今宵も「灯火」の扉は、あなたの訪れを待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 16:00:00
21004文字
会話率:15%
長続きしない恋ばかりに辟易中のレズビアン、音々。
三度目の失恋を機に地元のビアンバーへ癒しを求めた音々は、オーナー兼バーテンダーとして働く志帆に一目惚れをしてしまう。
早速アプローチを開始する音々だが、志帆には"本命の恋人を作らな
い"という、偏狭的な主義があった。
※※※短編2作目です。
「極彩色クラブ」の方にも纏めてあります。
直接的な性描写はありませんが、事後の描写は出てきますので、苦手な方はご注意ください。
カクヨムでも掲載しています。
※追記
コロナ禍の全盛だった時期に執筆したものです。
当時点での未来予想や願望を含むシーンも出てきますので、事実とは異なる点もあるかと思いますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:00:00
71593文字
会話率:45%
バーテンダーの主人と探偵事務所の所長二足のわらじの主人公は犯人を欺き犯人の悪事を暴く。
最終更新:2025-03-10 18:12:12
203文字
会話率:0%
多額の奨学金を背負っているせいで猫背、おまけに恋愛未経験で処女の「栞あまの」は天使に見初められ、天使主催のイベント「成増・ファム・ファタ〜ル」にプレイヤーとして参加してしまう事になる。
栞あまの:奨学金のせいで酷い猫背だが素直な労働者。正
直者であまり嘘がつけない。よく目が据わる。
遠橋ヤズ瑛:オダギリジョ○に似ている高身長イケメン。明るく優しいが、バーテンダーなのに記憶力無さすぎて勘でお酒を作るという一面がある。
須藤海太:生粋のパチンカス、実家が太くて思想も強い。来年には世界が終わると信じてる。というか終わって欲しい。借金が。エレベーターのボタンを押す時に目押しの癖が出る。
河野汐留:港区男子として活躍中、存在しない商品でも売ってきそうな営業マン。女にモテる為に生きている。前髪の比率を崩されたら終わってしまう。
藤原拓男:ネット弁慶の引きこもり。キーボードのエンターを押す時大袈裟な音を出す。奨学金を背負ってないのに猫背。高身長が勿体無い。
シェム:お助け役の天使。やや情報が古い恋愛テクニックを栞に押し付けることがある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 14:19:02
151455文字
会話率:67%
「酒とは何か?それは流れる感情に過ぎない……」
上杉松本は現代の北部都市に住む普通の高校生。ある日、酒場「賢者と黄金」のオーナー、後川瀧に首席バーテンダーとして雇われる。
客が全く来ない中、異世界から来たというドラゴン王少女、神散妮婭が現れ
、彼女が三人を殺害するのを目撃する。興味を持った上杉は翌日、現場に行くと、五具の死体を見つけ、その中の一つが出張中の父のペンダントを持っていた。
父のペンダントがなぜここに?彼は被害者なのか、妮婭に殺されたのか、それとも犯人なのか?上杉は事件と妮婭の行方を追うことに決める。クラスメートの椎名雪鷺と共に調査を進めると、さらなる謎と危険が待ち受けていた。
佐藤という人物が父の命令で彼の世話をしに現れ、調査中に暗殺者に遭遇する。そして、既に死んだはずの人間が目の前に現れる。
一色北嵐と淺瀬花菜は上杉の戸籍上の兄妹だが、実は北部都市の貴族の親族と異世界の冒険者。彼女たちも別の誘拐事件を調査するよう命じられ、家族に真実を隠さなければならない。
上杉、一色、淺瀬はそれぞれの秘密を抱えつつ関係を維持し、互いの行動が人生を変えることになる。
上杉は無関係に見える二つの事件が、世間から憎まれるドラゴン王に繋がることを発見する。妮婭への想いだけでなく、過去の汚い記憶や暗闇に潜む悪意に苦しむ上杉。
夢や警察に入り込む黒い手、都市の貴族と商人の利害、愛欲、力への渇望が真相を阻む高い壁となり、真実は誰にもわからない。
人間の欲望と計算の中で、弱者は正義を得られるのか?
すべては舞踏会で盛大に結末を迎える。上杉は「この壁を取り除かなければ、彼女と本当に理解し合えない」と言うが、果たしてその力を得られるのか?
「私たちは調酒杯の材料のようで、矛盾に満ちているが、衝突と摩擦の後に素晴らしいカクテルになる……」と妮婭は笑いながら上杉に語る。
矛盾と理解の物語が、こうして生まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:14:03
73129文字
会話率:39%
雨に濡れる僕を見つけてくれたのは、一見怖そうに見える男の人だった。僕はその人のことが‥‥
家庭の事情を抱えた少年と、バーテンダーの出逢いから始まる、優しい物語を書いていきます。
最終更新:2024-12-19 21:24:40
225222文字
会話率:53%
不慮の事故によって亡くなった酒樹 錬。享年二十二歳。
酒を呑めるようになった二十歳の頃からバーでアルバイトを始め、そのまま就職が決定していた。
しかし不慮の事故によって亡くなった錬は……不思議なことに、目が覚めると異世界と呼ばれる世界に転
生していた。
誰が錬にもう一度人生を与えたのかは分からない。
だが、その誰かは錬の人生を知っていたのか、錬……改め、アストに特別な力を二つ与えた。
「いらっしゃいませ。こちらが当店のメニューになります」
その後成長したアストは朝から夕方までは冒険者として活動し、夜は屋台バーテンダーとして……巡り合うお客様たちに最高の一杯を届けるため、今日もカクテルを作る。
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この作品を読んで、カクテルに興味を持っていただけると、作者としては幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:00:00
231552文字
会話率:44%
とある繁華街にある雑居ビル『葉戸(はど)メゾン』。
このビルの2階にある『Bar Loiter(ロイター)』には客は来ないが、いつも難事件が迷い込む!
このバーで働く女子大生『神谷氷見子(かみやひみこ)』と社長の『新田教助(にったきょうすけ
)』による謎解きエンターテイメント。
事件の鍵はいつも『カクテル言葉』にあり⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:00:00
37163文字
会話率:69%
~世帯年収が一千万円を超える夫婦。彼らは果たして勝ち組なのか?~
家事が出来ない夫婦。
妻に押し付ける夫との間にできた深い溝。
お金はあるけど愛はない。そんな男の前に現れた一軒のBar。
不思議なバーテンダーとの出会いが彼の行動を僅かに変
える。その僅かな行動が未来を大きく変える時、二人に訪れた未来とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 18:55:35
10178文字
会話率:40%
救難専門航宙士のマリアは、重力異常により全員を救助できなかった任務の後、深い自責と憐みの感情に苛まれ、バー「量子の残響」を訪れる。そこでバーテンダーのラギ、エネルギー体のシャイア、因果律存在のカルマ・ループとの対話を通じ、自身の限界を受け入
れることの意味を理解していく。完璧な理解や救済は不可能でも、それでも触れ続けることに意味があるという真理に到達し、新たな決意とともに夜明けを迎える物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-08 11:35:18
6119文字
会話率:47%
日本国生まれ
日本国育ちの人間が思ったまま
気のきまま投稿してます。
色々な人との出会い
楽しかったこと、悲しかったこと
侘びしかったこと、色んな気持ちを込めて
その時のタイミングでバーでの日常生活
感じた事を描いていけたらと
この先に
書き手が
僕ではなくて
来てくれている方に
書いて貰うこともあるかと思います。
視点が固定されてない場合もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 01:55:58
207文字
会話率:0%