「うちのパーティありがちでして」の続編です。
戦士、男×4なありがち冒険者パーティ。
難しい依頼はちょっと厳しく、慣れた依頼はそろそろ後進に譲れとお小言を食らう…そんな彼らも、そろそろ仕事を納めて冬を迎える。
向かうはパーティリーダー、フ
ァンの実家…アスラン王国。
大陸最大最強の国に里帰りする彼らに振りかかる無理難題。
最大の敵…孫の顔が見たい母が仁王立てば、知識だけでは切り抜けられない!?
世界を邪神の目から、標本蔵書を母の手から守るため、今日も考え悩み蘊蓄を垂れ流し、ファンは怒られ居眠りされ突っ込まれつつ前へと進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:46:08
1624334文字
会話率:40%
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイ
リーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
144046文字
会話率:63%
悪役令嬢が悪役ムーブをしたつもりが、みんなから愛されちゃうだけのお話。
あるいはお小言に悪意がこもってないお話。
あるいはみんな幸せ大団円になるお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-02-03 13:43:14
4588文字
会話率:51%
「プロットは出来た?」
早速作り始めると、兄さんから声を掛けられた。
穏やかな笑顔を崩す様で申し訳ないが、今の簡単なプロットを見せたくない。
けれども見せたら怒るだろう。きっと誰よりも。
しばらく考えた結果、見せる事にした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作物の二人。
お兄さんブチ切れ回。正論とレスバの嵐です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:45:12
1073文字
会話率:46%
私と氏神は元より関係が最悪だった。
顔を合わせる度に必ず試練をお与えになった。
何も上手く行かなかった。それが本当に大嫌いだった。
「そんなに嫌わないであげてよ」
「嫌ってはいません。苦手なだけです」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
追放系で書くならこういう感じで行くと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 09:13:27
951文字
会話率:39%
ある日の昼下がりの事である。
一人の女人がフラペチーノを啜っていた。
女の草臥れた表情からも、何もやる気がない事が伺える。
そんな日もある。やる気ねぇー。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今の気分は午前十一時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 14:23:37
704文字
会話率:16%
一人のんびりと昼飯を食っていると頭に何か当たってきた。見回すとそれは紙飛行機。美化委員の俺としてはゴミのポイ捨ては許せないな。ちょっと一言お小言を言ってやらないとだめかもしれない。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
1000文字ってむずいね
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 15:00:00
995文字
会話率:62%
高校一年生の私は寄り道をした際に、おばさんから声をかけられた。どうやら一緒にいる外人のお姉さんを市街地方面にあるホテルまで送り届けてほしいらしい。
英語が喋れないと訴えても案内役を押しつけられてしまった私は英語が壊滅。それに加え、午前中だけ
だと思ってスマホは家に、昼食はなし。水筒は空。財布の残金150円(路面電車片道一回分)。連絡無しで帰りが遅くなるとお小言待ったなし。
どう考えても案内役に相応しくない状態の私と、日本語が全く通じないお姉さん。
このまま放置して帰るほど非道ではなく、誰かに押しつける度胸もないので「できるところまで」やり遂げようと、お姉さんと共に目的地…の、途中まで歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 03:10:00
9952文字
会話率:38%
ここではないどこかの世界の、戦後譚。
【Fuchsia フューシャ】
戦争を生き抜いた大尉は戦後、楽観的でチャラいおっさんとなり軍事学校の教官として日々過ごしていた。上官のお小言にものらりくらり飄々としている大尉は、いつも決まった日に休
みを取る。
この年も常のように休暇を取った大尉は、毎年と変わらず一日が終わるはずだった。
しかし、今年は違って……?
【Papaver somniferum ペパヴェール サミニフェレム】
異国情緒溢れる異民街。そこを守るために生きる自警団のおっさんと情報屋のおっさんの密談。未だに貧民たちを中心に流行る、貧困に付け込んだ『花』とは……退役軍人と時代、舞台は同じ。場所と人が違うくらい。
おっさんの哀愁から始まる離別と邂逅の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
19456文字
会話率:38%
アーロンは子供の頃に婚約をするが、浅慮のため回りに迷惑ばかりを掛けている。
婚約者にもお小言ばかりを言われ、ついつい居心地のいい方へと流れて行ってしまう。
ピンクブロンドの男爵家の娘と結婚式の三日前にベッドの上でイチャついているところ
を見つかってしまう。
それを見た婚約者が叫び声をあげてしまい、話は大事になって行ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 21:00:00
27047文字
会話率:14%
男の娘探偵ミエル、今回のミッションはガールズバーのメイドさん、こっそりデータを抜き取って来るだけの簡単なお仕事……のはずだった。しかし彼はピンチに立たされる。パスワードの記憶違い、それは今までの彼には考えられない凡ミスだった。
苦肉の策
でノートPCごと持ち出したミエルはあっという間に追われる身に、連絡役の晶子まで巻き込んでの逃走劇を演じる羽目になる。
しかし多勢に無勢、逃げ込んだ公衆トイレは追っ手に囲まれてしまう。意を決したミエルと晶子は応戦するもまたまた大ピンチ、かろうじて東新宿署の相庵警部に救われたものの、事務所で二人を待っていたのはキツいお小言だった。
度重なった今回のミス、中でも愛用のスタンガンを取り落とした晶子の今後を案じたママは彼女のために特製の装備を用意するのだった。
本作は男の娘探偵ミエルの冒険シリーズ第二弾につながるエピソード、新宿は四谷荒木町を舞台にドタバタと走り回る二人の奮闘を描いた全4話構成の短編です。前作と併せてお楽しみください。
前作はこちらです。
メイド・イン・ドラッグ ~ 男の娘探偵ミエルの潜入大作戦!
https://ncode.syosetu.com/n3965ig/
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 22:00:00
9891文字
会話率:67%
「エアル・ウィステリア!!貴様のお小言はもううんざりだ!!婚約を破棄する!!」
王国の第一王子、リッシュ・ニリティは自分の思い通りに動かず、一々王子としての在り方を問いて来るエアル・ウィステリア伯爵令嬢のことが気に食わないという理由で、
婚約破棄をしてしまう。
エアルは彼の自己中心的な行動に不満を抱きつつも、彼が一人前の王子として王位を、そして国を継げるよう婚約者として支えて来た。それなのに、リッシュは愚かにも、エアルとの婚約を破棄し彼女を見捨ててしまった。
愛想を尽かし呆れ果てたエアルは、リッシュへの復讐を企てる。
——それは長年の王妃教育や自主学習によって蓄えた自身の知識を使うものだった。
——————
よくある婚約破棄もの小説です!
設定やざまぁ要素は緩いので気軽に読んでください。
今回の小説は台詞がほとんど無く、俯瞰視点メインです。
アルファポリスにも同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:21:04
1142文字
会話率:12%
魔女見習いのヘカッテを、いつもそばで見守っているぬいぐるみのカロン。当たり前のように歩き、おしゃべりをする彼ですが、もともとはただのぬいぐるみでした。
お父さんのように、あるいは兄弟のように見守ってくれるカロンを、ヘカッテは当たり前のよ
うに思っていました。そのお小言に時にはうっとうしさを感じてすらいましたが、ある日、喧嘩をしたあとで、カロンは動かなくなってしまったのです。
カロンともう一度話がしたい。そう願ったヘカッテは、動かなくなったぬいぐるみをおんぶ紐で背負って、歌う花メンテの入った鳥かごと一緒に迷宮をさまよいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 19:00:00
14123文字
会話率:27%
バイト先の後輩、双葉香澄は真面目な人だ。効率重視な俺の仕事にちょくちょくお小言。そんなある日、ひょんなことから言い争い。言い過ぎたと思いながらも謝罪が切り出せない日々の中、一緒に過ごす時間が少しずつ増えていく。
バイト先の先輩、有坂晃成
は凄い人だ。本当は尊敬している。でも、仕事で雑に見えるところもあるし、接客態度についても、ついつい口を出してしまう。そんなある日、少し言い争いになってしまう。本当はお礼を言わなきゃいけなかったのに。けれどそのことを切り出せない日々の中、先輩との時間が増えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 21:20:02
277787文字
会話率:64%
日々の詩
クズの戯言、お小言、罵詈雑言
綺麗な言葉に包んで、詩にしてみました
読まれないと知っていながらも
苦しいので 辛いので
此処にいたことにしてください
此処に居させてください
キーワード:
最終更新:2022-04-20 22:50:00
2206文字
会話率:21%
オタク趣味を持つ勝又 善次郎 (かつまた ぜんじろう)はトップクラスの進学校に通うやる気のない劣等生だった。 彼は隣の席に座るアラブ人の血を引く美少女に常日頃の怠惰な態度からいつもキツいお小言を言われ続けていた。
最終更新:2021-07-31 02:08:51
496文字
会話率:12%
マグカップ片手にねぼけた目のアルパカがリビングに入ってくる。
「またカップ夜のうちに出さなかったの!寝る前にはシンクに出しなさいっていってるのに。」
今朝も母が繰り返すお小言を生返事で聞き流すアルパカ。
「あんたは毎日言っても仕方がな
いんだから。時間がたつとコーヒーがシミになって汚くなっちゃうの。わかる?お母さん、もう漂白すんの嫌よ。きいてる?」
大学生の弟、姉、母がおりなす日常のひとこま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 21:05:18
1943文字
会話率:19%
美術の授業は憂鬱だ。
先生とは致命的に感性がかみ合わず、作品を見てもらえば確実にダメ出しを食らう。
ばからしくなった僕は、期限ぎりぎりまで粘って出さない。お小言はいっかい限りで十分だ。
その日も、作品が終わっていない人のために、開放され
た美術室へ。
色を微妙に上塗りし続ける、不毛な時間つぶしをしていたところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 19:00:00
3190文字
会話率:2%
第一王子フィリップは、今日も女神のような婚約者とお茶会をする。
婚約者である侯爵令嬢は、最近フィリップと親しくなった男爵令嬢との関係についてあれこれとお小言を言ってくるが、流石にしつこい。今日も色々と言ってくるのだろうなとうんざりしながら婚
約者のもとに向かうが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 20:00:00
4864文字
会話率:45%
宰相の孫であり大臣の息子、あの事件は何時もの事とかわらずお小言をもらって終わるはずだったが拘束されて裁判に、
最終更新:2019-07-16 00:00:00
14172文字
会話率:42%
ニニア王女の幼馴染のアースは、顔を合わせる度にお小言ばかり言ってくる。
それをうまく聞き流したり、言ったことを後悔したり、な二人の話。
最終更新:2019-01-20 19:53:29
5954文字
会話率:34%
編入生の子が来てから、僕の婚約者は変わった。それまでは高飛車でとっつきにくくて、影で人を苛めていると知っていたのだけれど、彼女が来てからそんな暇はなくなったらしい。
「ダイナ様ダイナ様ダイナ様ッ!!」「喧しいですわ!!」ああほら、後ろをチョ
ロチョロする編入生を、ダイナが構ってる。口ではお小言を飛ばしながら、甲斐甲斐しく世話を焼いている。
「うわあああんっお兄さんがあああ!!」「泣きつかないでくださいまし! 制服が濡れますわ!」「だってダイナ様のハンカチ、シルク製なんですもんんん」「ご自分のをお使いなさい!!」編入生の顔にそのシルク製のハンカチを押し付けたダイナの顔は、ちょっと笑っていて可愛かった。
(https://ncode.syosetu.com/n4228fg/)続きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 20:28:19
5889文字
会話率:54%