ウィンダム伯爵令嬢アメリアは、輝く美貌と豊富な話題で社交界の華として大人気。
しかし幼い頃から優秀で美しい姉兄に比較され続け、本来の性格は内気でおとなしい。
変わったきっかけは、時折届く送り主不明の手紙だった。そこにはアメリアの良いところ
が書いてあった。
自信を持てたアメリアは手紙の送り主に感謝と共に淡い恋心を抱いていたが、幼馴染みと婚約が決まった途端、ふつりと手紙が途絶えてしまう。
婚約者はバンデラス伯爵嫡男のルイス。
優しく親切だが、流行物に敏感でアメリアの前では舞台役者のようにキザなセリフばかりで本心が読めない。
しかも、パーティーのたびにアメリアと離れて貴婦人たちに囲まれることもしばしば。
この調子では結婚しても女性関係で揉めそうと、今から不安で仕方ない。
そんな未来になるなら、結婚前に初恋の手紙の主を探し出し、感謝とお礼を伝えてその思い出を今後の人生の支えにしようと決意したアメリア。
候補は三人。結婚のあいさつという建前で会いに行くことに。
果たして、アメリアは手紙の送り主を見つけられるのか?
※安心のハッピーエンドです!
※ふんわりファンタジー設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
3668文字
会話率:50%
王宮に勤めているメイドのエレナは、「左遷先」「閑職」と噂される総合室へ異動になった。
上司は無表情が標準装備の、冷酷そうにみえるジョン室長。他の職員たちもくせ者揃いと言われている。
しかし、エレナに悲壮感はなかった。
これが物語だったら、
秘密のお仕事を任せられている部署よねっ! 職員の人たちもみんな何かしらの特技があるのよねっ! 現実にはありえないのはわかってるけど、妄想には最高な設定だわ!
スパイアクション好きの彼女は、噂と違ってあたたかく迎え入れてくれた総合室の職員たちと仲を深めていく。
しかし最近、ジョン室長の様子がおかしくて……。
※ふんわり異世界設定です。
※一話2000~3000字ほどです。
※書き溜めたら、章毎にまとめて更新します。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:04:28
61366文字
会話率:49%
伯爵令嬢レイラ・オパールは、劇の脚本家になりたくて日夜執筆活動に励んでいた。王立芸術学院の演劇コースに入学したいのだが、父親の反対で叶わない。
ある日レイラは、芸術に造詣の深い王妃主催のガーデンパーティーに列席したが、参加する同じ年頃の令
嬢たちの装いがどうにもおかしい。どうやら、王妃の実子である第二王子マリウスに関係があるようで……。
「どうしてみんな金髪縦ロールなの……? え、このパーティーがマリウス様の花嫁探しらしい? マリウス様が悪役令嬢好きって噂? へぇ、じゃあまるでこの光景は『量産型悪役令嬢』ってわけね。あ、この言葉、次の脚本で使えそう!」
「相変わらずだね、レイラ」
「マ、マリウス様?!」
寝ても覚めても脚本家になりたくてしょうがないオタク気質の伯爵令嬢と、噂に尾ひれがついて何故か悪役令嬢好きとされてしまった第二王子が、ひょんなことから役者や舞台を巡る事件に巻き込まれて、二人で探偵の真似事をしていく物語です。
※この作品は、たこす様主催の第二回だーれだ企画に参加しました。内容は少し変わっています。
※ふんわり異世界設定です。
※ふんわりミステリー風味で、主軸はラブコメです。
※劇やお芝居に関してズブの素人です。出てくる芝居内容や考えはほぼ想像です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 08:00:00
7085文字
会話率:54%
遙か未来。
はたまた別世界の日ノ本。
荒廃した世界で、人々の生活に必要不可欠な『霊石』や地上では得られぬ『資源』、様々な奇跡を起こす『奇械』を求めて、魑魅魍魎や怪物魔獣が跋扈する異界に潜る人々がいる。
人は彼等を『探窟家』と呼ぶ。
死と隣り合わせの危険な探窟家業。
このお話は、夢と希望と憧れを胸に抱き、命をかけ探窟家として働く少年の、繰り返される何気ない日々の暮らしと彼と仲間たちが織りなす、挫折と死闘と成長の日常系ふんわり冒険活劇である。
※この物語は全てフィクションであり、登場する歴史、地名、団体、企業は全て架空のものです。
※高評価やレビューを頂けると歓び勇んで元気に執筆出来ますので、少しでも良い部分があれば10倍に膨らまして褒めて下さいます様、平にお頼み申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:35:54
11610文字
会話率:12%
ぽっちゃり体型でちょっととろいけれど、笑顔がかわいくて愛されキャラの佐藤夏美、20歳。
コンビニでアルバイトをしながら、日常のなにげない出来事から、心の中で物語をふくらませるのが日課。
風に舞うレジ袋、ぽつんと落ちていた梅干し、ピロピロ鳴る
センサー音……
見逃してしまいそうなものたちが、夏美の中では特別な“物語の主人公”になる。
読むとふんわり心がほぐれて、くすっと笑えて、なんだか優しい気持ちになれる。
そんな“妄想の物語”を、ひとりごとみたいに綴るほのぼの1話完結型のショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:00:00
2439文字
会話率:19%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少
女、シャロンだった。シャロンの生まれた村は流行り病に侵され、滅びようとしていた。シャロンの魔力の暴走を治め、アーサーは彼女の身を保護する。
「知ってるか? 魔法大学校を卒業した魔法使いは必ず弟子をとらなければならない。次世代育成の義務というやつだ」
「だからって、俺まだ十七だぜ?」
「普通は十七で卒業なんかしないんだよ」
アーサーの弟子になったシャロンは、アーサーとシュイッドの森で共に暮らし、学んで、平和な日々を享受する。
しかし九年後、エラン帝国との戦争に駆り出されたアーサーは、帰ってこなかった。エランの闇の魔法使いに討たれたとの報せが王国を駆け巡り、敗戦したレオルグはエランの占領下に置かれた。アーサーの訃報から三年間、寝食を忘れて、闇の魔法の研究に打ちこんだシャロンは、〈闇の回廊〉を通って、過去の世界に飛び込む。そこは、六年前のシュイッドの森だった。
シャロンはエラン軍に入り、エラン帝国の第三皇子ジル・セザールの下で敵国の情報収集に奔走するが――。
「先生を、殺させない。絶対に」
魔法の設定もふんわり、舞台もよくあるナーロッパです。実在する人名、地名、組織、作品とは一切関係ありません。生意気な男の子が女の子を育てる話を自分が読みたくて書きました。楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 16:49:25
148290文字
会話率:32%
ネモ・フィリアスはこの世で一番キレイと思った魔法に出会った。その魔法を操る彼は高等部の先輩であるダリオ・エンデ。
彼に憧れ魔法科を目指すネモは一年後、晴れて高等部魔法学科に進学し、憧れの彼と再会する。
「誰だてめえ。」
「!?」
久しぶ
りに会ったダリオは自分を覚えてないどころか、別人のように性格が豹変してしまっていた。
そんな彼と契約獣を巡って、ネモは徐々に距離を縮めていく。
※ふんわり香る恋愛話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 15:17:21
104644文字
会話率:50%
冷遇されていた少年が母の形見の日記に記された予言の物語を標(しるべ)に、難を逃れるお話。
従者(ガイ)×主人公(アル/金髪美少年)
冒頭で王子とアルのキスシーン入りますが二人は結ばれませんし、最初から思い合ってもいません。
母親が異世界
転生者、転生先は乙女ゲームの世界的なふんわりしたどこか!…が、作中には出てこない設定です。
ゲームファンの母親は覚えている限りの物語を日記に書いてありましたが、そんなこととは知らない息子はそれを予言書として受け取りました、というオチ。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 13:41:45
4457文字
会話率:28%
ほんのりボーイズラブです。
過去の記憶を持たない生まれ変わりの『少年』と長い時を生きる妖狐の『少年』の恋物語。
最後まで主人公の記憶は戻らず終わりますが、思いは蘇り、2人はきちんと思いを通じ合わせます。ハッピーエンドです。
現実世界恋愛を
名乗ることには少々の不安がありますが……。ふんわり日本風な『日本』が舞台です。魔法はないけど妖怪はいるよ!
細かいことには拘らない広い心の持ち主向けのお話です。
やらかしやうっかりや端折りすぎなど、様々に難がありますこと、予めご了承の上ご覧下さい。
これを読んで「あー…」と思ったらそのままブラウザバックがおすすめです。
全6話、すべて予約投稿済みです。
4/28~5/3、毎日20時に投稿されるように予約してます。
一気読みがご希望の方は、5/3以降にお越し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
23971文字
会話率:37%
魔王を倒した勇者は神からの報奨として「力」を求めた。
神は与える「力」を諸事情により人型に固め、その形状を安定させる為とある魂を召喚し楔とする。
これは神により楔として召喚されたとある魂と勇者の物語。
2話で終わります。pixivにも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 20:00:00
11286文字
会話率:44%
転生したら王子様になった――異世界転生に《よくある設定》のように、私は《前世の記憶》を持って生まれた。
『国王の子とか、勝ち組では?!』と思ったが――母は国王の愛妾で、普通なら《国王の子》として公には認められない存在の私が王子と認められ
たのは、数百年ぶりに誕生した『王家の色』と云われる《黄金色の目》を持って生まれてしまったからだ。
だけど、髪の色が父とも母とも違う《赤い色》だったために父から《いない者》扱いされていたからか、母が病に倒れて亡くなると、使用人は仕事を放棄し、母に与えられた離宮を去る。
冷遇されている私、転生王子アレックス(5歳)の唯一の味方であった乳母が辞めさせられ――――思った。
『普通の五歳児は世話をしてくれる人が居なかったら死ぬぞ? それ(乳母)を奪うだなんて……正気か?』
『まあ、冷遇されてるし……私は 《不要》 ってことだよね』
『……居ても良いことなさそうだし――逃げるか、殺される前に』
――ってことで、乳母が教えてくれた【生活魔法】を基に、前世知識(オタク知識)を駆使して覚えた【変身魔法】等を使って祖国からトンズラぶっかました!
それから三ヵ月。隣国で【変身魔法】を使い、冒険者をしていたら――――ひょんなことから辺境伯と契約親子をすることになり……。
『城(離宮)で生活してた時よりも快適とは……?』
辺境でのんびり快適に過ごしてます!
※予約投稿。初回は二話掲載です。三話目以降は一話づつ。二、三日に一回更新予定。投稿時は活動報告上げます。
※ヤマもオチもない、ぐだぐだな日常? 日々のなんちゃってファンタジー。
※自分が読みたいモノを書いてます。
※主人公(五歳児)のセリフは基本平仮名(ルビが漢字)なので、読み難いと思います。すみません。
※『ハイファンタジー』と『ヒューマンドラマ』で悩んでヒューマンにした。
戦闘描写がほぼ無いので←
※『R15』は保険。要らないような気もするんだけど……。
『残酷な描写あり』タグは付けた方がいいのか……。残酷さ加減が分からない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
18321文字
会話率:25%
現代日本に生きていた鋼(こう)は、仙人であった。もちろん隠していたので、世間的にはただの隠居爺だった。田舎で一人仙術とだけ向き合って生きてきたが、とうとう寿命を迎えた。そして、気づいたら不思議な場所にいた。見つけた傷ついた魂を癒すと、何故か
その魂の元の体、異世界の魔法少年コーディの中に入ってしまっていた。出る方法はわからないし、コーディは死んでしまったようである。鋼は、コーディの無念を晴らしながら、譲り受けた体を大切に使って生きていこうと決める。復讐が終わったら魔法を追求しようと考える鋼=コーディであったが、どうやら周りが方っておいてくれない。これは、魔法少年になった元仙人爺による、異世界驀進譚である。
誤字脱字は常にあると思われます。ご指摘いただけると助かります。矛盾があったら申し訳ありません。ふんわりしたオリジナル設定が多いです。イジメ表現、具体的な戦闘表記があるため、R15としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
553873文字
会話率:31%
メルチェーナは、乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた。メイン攻略者は婚約者の王太子アロルドで、将来はへっぽこ競馬ギャンブラーになる。仲良くなりつつギャンブラーな道から変えようと、馬を通じて興味を引き出し、馬主にすることに成功した。ところが、ア
ロルドは馬に沼ってしまい、自らヒロインの攻略をぶっ潰したのである。そのまま婚約が続き、チクチク言われたアロルドが切れ、重圧に耐えていたメルチェーナもブチ切れて言い返す。
会話の喧嘩がすべてです。世界観はふんわり。最後にちょびっとラブコメ風味。息抜き短編のため、頭を空っぽにしてご笑納ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 19:00:00
6201文字
会話率:48%
恋愛キャンセル界隈一丁目に住むブスメガネの私には、恋もオシャレもトキメキも無用。
ある日、いつものごとく終電まで働いてすきま風吹き荒れるボロアパートに帰ると、ベルベットのベストとレースがたっぷりのクラヴァットを身に付けたカワウソが、優雅に紅
茶を淹れていた。
ええ、カワウソといったら、あの、カワウソだ。
それは、遂にオーバーワークで頭をやられて死ぬんだな、と思った私に訪れた、キャンセル不可の恋愛の幕開けだった。
私の人生に突然割り込んできた(元)勇者とカワウソは敵なのか!?味方なのか!?
いつもムーンで別の名前で書いてます。
なろうで書くのは初めてです。
現実と異世界が混ざり会う、ちょっぴりサスペンスで不思議な世界をお楽しみいただけると幸いです。
8割現代、2割異世界でお送りします。
全四十話前後になりそうで、だいたいのストーリーは出来上がってます。
ふんわり設定で手直ししながらボチボチ更新していく予定ですので、ゆるい目でお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:01:12
102373文字
会話率:37%
「リリス、今まで黙ってたけど僕には秘密があるんだ。それはね―――――」
「いや――――――――!!!!!絶対!!絶対言わないで!!!」
「でもずっと黙ってるなんて卑怯かなぁと思って。実はね――――――――」
「だ!か!ら!!言わないでって
言ってるでしょ!!??なにさらっと暴露しようとしてるの!?」
リリス・ウォルシュナット公爵令嬢は幼い頃から食べることと可愛いものが大好きな女の子だった。
八歳の時、母の親友である王妃に招かれたお茶会で天使のように可愛いらしい三歳歳下の第三王子リュークと出会う。
愛らしい容姿に目が釘付けになるもそっけない態度の王子にすぐ興味をなくし、それよりも贅を尽くした数々のお菓子に夢中になる。いつものように美味しいお菓子を大量に食べていると、つんつんしていたリュークが「それ…そんなに美味しいの?」と聞いてきた。
あまりにも豪快なリリスの食べっぷりを見て並べられたお菓子に興味を持ったようだ。
そのことを王妃に見込まれた(!?)リリスは、なぜか王宮でリュークとほぼ毎日、一緒に食事をする生活を送ることに。
お茶会での初めての出会いから十年―――十五歳になったリュークは幼少期から変わらず天使のような可愛いらしさだが、その可愛いさになぜかドジっ子属性が追加されリリスをどんどん追い詰める。
(納得いかないわ…なんで私ばかりがリューク様のやからしの被害に合うのかしら…主に恥ずかしい方向で!!)
大きな秘密を抱えた第三王子が、その秘密に絶対気づきたくない公爵令嬢を計算されつくした可愛さで魅了しつつ、外堀をがっちり埋めて囲い込む―――――!
☆一話あたりの文字数が多いので読みにくかったらすみません(ᗒᗩᗕ)
☆七話で完結予定
☆設定は非常にふんわりしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 07:10:33
55425文字
会話率:19%
イルド王国は、創造主である女神ティアを信仰し祈りを捧げることで『祝福』を授けられてきた特別な国だ。
すべてのイルド王国民は十歳になるとティア神から一つだけ、祝福を授けられる。
男爵令嬢フローラも『祝福』を授けてもらえる『祝福の儀』
を指折り数えて楽しみにしていたのだが、与えられた祝福はイルド王国を驚愕の渦に巻き込む前代未聞のものだった―――!!
「祝福は………八個授かっただ」
「ぅえぇえええぇぇぇーーーーーーー!!!!??」
一人に一つの祝福が当たり前。そんな常識の中フローラに与えられた祝福は八個。その上祝福の内容も規格外!
緊張したり気を抜くとどうしても訛るド田舎育ちのフローラは、祝福の秘密を誰にも知られることなく学園生活を無事乗り切ることが出来るのか!?
祝福のせいで「傲慢令嬢」と呼ばれたり、イルド王国王太子に疑惑の目を向けられたり、「呪われた男」として忌避されている公爵子息の秘密を知ってしまったりと、フローラの毎日はとにかく受難に溢れている―――。
…かと思いきや、実際はメンタル強めのフローラが巻き起こす祝福絡みの騒動に巻き込まれる周囲の人達の受難の日々のお話。
☆訛りは雰囲気です!!☆
☆設定はふんわりしてます☆
☆毎日更新予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:05:38
373944文字
会話率:35%
喜怒哀楽、その日の気分で、どんな雰囲気になるかは予測不能。読むとクスッと笑えたり、眠くなるような詩になればいいなと思います。連載ですが各話の関連はありません。気になったものだけでも、真夜中の暇つぶしに、よかったらどうぞ♪ 「新説! ひつじ
数えのうた」オススメです。
*不定期更新予定です。
*たぶん眠れない夜に投稿します。変な時間に投稿することもあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 02:51:35
23385文字
会話率:0%
『卒業した姉とこれから入学するのではしゃぐ妹』
卒業を迎えた姉・しおりと、高校入学を控えた妹・かおり。
「今日から、しおりんって呼ぶね」──そんな一言から始まる、ちょっぴり不思議で、心温まる姉妹の日常。
謎の「座道部」、突然の腕相撲勝負、
そして変わっていくふたりの距離。
春の訪れとともに、新しい関係がゆっくりと始まる。
笑えて、あたたかい。姉妹の絆が芽吹く、春のひととき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 15:30:00
185537文字
会話率:50%
シャイで奥手で硬派な主人公の夏野空(なつのそら)は、名門野球部所属の高校2年生。部活の帰りに急に降り出した雨に驚くも、持っていた傘をさし歩いていると……クラスでも人気の秀才美少女、涼風愛優(すずかぜあゆ)が雨やどりしているのを見かける。
空
は想いをよせている愛優に傘を差し出す。
様々な出来事に遭遇しながらも、良き協力者のもと進展してゆくのか。
ふたりの淡い胸キュンな恋模様をお楽しみ下さい。
作中、愛優の心情を表す詩も挿入します。そちらも併せてお楽しみ下さい。
この作品の第1章・第2章は、遥彼方さまの「夏祭りと君」企画参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:50:00
154586文字
会話率:27%
「私たちの婚約、解消した方がいいと思うの」ある日私は、学園の中庭で子供の頃からの婚約者のレイトにそう持ちかけた。【相変わらずのふんわり設定ですがお暇つぶしにいかが】
最終更新:2025-07-06 08:06:30
4500文字
会話率:46%
私の婚約者、ユーシス様には以前、私とは別の婚約者がいた。不慮の事故で亡くなってしまったそうなのだが、十年経った今でも、彼はその亡くなった婚約者が忘れられないのだという。「彼女は全てにおいて完璧だった。心優しく聡明で、美しく努力家で……」「そ
れに比べて君は……」
いくら美男で資産家の跡取りという優良物件でも、これじゃあね。
「心優しく聡明で、美しく努力家で欠点がない?そんな完璧な超人、神話の中にしかいないわ。亡くなった人を美化して崇拝してるのよ。なんて不毛なのかしら」私はある夜、そう言って眠りについたのだったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:00:00
6586文字
会話率:37%
それとも普通の娘ですか???【普段にも増して、ふんわりゆるゆる適当設定となっております、軽ーくお読みいただければ幸いです】
最終更新:2025-06-07 20:00:00
4637文字
会話率:52%
一人の水魔法使いが領地で仕事を任されていた。彼は任された仕事を頑張っていた。しかし広大な領地を一人で担当するのはとても大変だった。彼は頑張ってはいたが領主は不満だった。もっと頑張って欲しかった。
だから水魔法使いは頑張った。
自分の仕
事を。
◇怖いか怖くないかはアナタ次第?笑
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇他サイトにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 13:17:44
5944文字
会話率:25%
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だ
からエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
────────
〔※なろうの傾向上、R18になりそうな部分はここには置いておりません。ミッドナイトノベルズ版にあります。全編通した話(R18)はアルファポリスにあります〕
〔※表現をできるだけマイルドに直してありますが、一応『R15』設定とします。血などの表現はあります〕
〔※王太子が出張ってますが、彼は進行役です( `Д´ ;)〕
〔※番外編も予定しています〕
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ミッドナイトノベルズ(強火ざまぁ版)&アルファポリス(完全版)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:00:23
92013文字
会話率:24%
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそ
れだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
※ジャンルに困ったので『その他』にしておきます(`Д´;)
◇テンプレ?乙女ゲーム世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 17:32:11
14530文字
会話率:22%
誰かの一番になりたかった少女の話。
※バッドエンドです(◜◡◝)
ヒロインの性格がとてもじめじめしています。
梅雨の時期の湿気くらいじめじめしています。
設定はわたあめみたいにふんわりしています。
全十二話、一日一話投稿なので
纏めて読みたい人は七月五日の朝六時以降だと纏めて読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 06:00:00
73626文字
会話率:6%
なんとなく知ってる作品だなとふんわり把握している転生者と、原作は知らないけどなんとなくありそうな世界観よねっていう何も知らない転生者たちの平凡な人生。
最終更新:2025-05-20 06:00:00
14634文字
会話率:3%
一人に一つ、スキルが与えられた世界で、そんなスキルを悪用し魔王を名乗る者を倒すため、彼らは立ち上がった。
っていうととても壮大な話っぽいけど基本的にノリの軽いふんわりストーリーです。
最終更新:2025-02-03 06:00:00
10225文字
会話率:12%
「――エリスティア・グラン=フィオーレ! 君との婚約は、今この場をもって破棄する!」
声高らかな宣言が、王立アルシェリア魔法学園の大広間に響き渡った。
そこは学園主催の春季舞踏会の真っ只中。煌びやかなシャンデリアの下、貴族の子女たちが凍り
ついたように沈黙している。
その中心で、金色の髪を持つ王子――レオナルド・アルセレイン殿下は、青ざめた顔をして立っていた。
そしてその前に立つのは、全身を深紅のドレスに包んだ少女、エリスティア・グラン=フィオーレ。
誰もが“悪役令嬢”と噂する、傲慢で高飛車な名門の令嬢だった。
だが。
「……あら。ようやく、ですのね」
エリスは微笑んだ。あまりに静かに、そして晴れやかな微笑みだった。
周囲の者たちは言葉を失う。婚約破棄という屈辱を前にして、取り乱すでも泣き叫ぶでもなく――彼女は、まるで解放されたかのように微笑んでいた。
「私、随分と長い間、殿下の“役”を演じておりましたもの」
「や、役……?」
「ええ。“悪役”という名の、都合のいい飾りを」
その声は、どこか疲れたようでもあり、自由を得た者のようでもあった。
エリスは、ゆっくりとレオナルドに背を向ける。ドレスの裾が揺れ、紅の花が舞うようだった。
「婚約破棄、承知いたしましたわ。……これよりは、私の物語を生きさせていただきます」
その瞬間、沈黙していた会場の扉が音を立てて開いた。
「お嬢様、お迎えに参りました♪」
現れたのは、少女のように愛らしい銀髪の少年――エリス付きの男の娘メイド、フィーネ。
ふんわりとしたスカート姿に紅茶の香りをまとわせて、まるで舞台の幕引き役のように登場する。
「……お嬢、こいつら、全員ブチのめしていいか」
続いて現れたのは、黒い燕尾服に身を包んだ長身の青年、ツンデレ執事ユリウス。
眉間に皺を寄せ、王子を睨みつけながらも、彼の右手はそっとエリスの手袋を取っていた。
「ふふ、やめておきなさい。そんな価値もないもの」
「……ちっ、了解」
そうして、エリスティア・グラン=フィオーレは、悪役令嬢としての幕を下ろした。
けれど、それは終わりではない。
──すべては、ここから始まるのだ。
本当の彼女を愛してくれる者たちとともに。
そして、学園中を巻き込んだ愛と陰謀と溺愛の日々が、今まさに幕を開けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 10:11:46
63258文字
会話率:35%
聞いたことのない侯爵家から釣書が届いた。僕のことを求めてくれるなら政略結婚でもいいかな。そう考えた伯爵家四男のフィリベルトは『お受けします』と父へ答える。
ところがなかなか侯爵閣下とお会いすることが叶わない。婚姻式の準備は着々と進み、数カ月
後ようやく対面してみれば金髪碧眼の美丈夫。徐々に二人の距離は近づいて…いたはずなのに。『え、僕って代用!?』政略結婚でもいいと思っていたがいつの間にか恋してしまいやっぱり無理だから離縁しよ!とするフィリベルトの話。■ふんわり貴族風の世界観です。色々正しくありません。■ギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 09:04:46
15902文字
会話率:32%
王子との婚約を一方的に破棄された公爵令嬢・カトリーナは、追放先として封印されたダンジョンの最下層に送られる。
けれどその場所は、魔物たちと共にのんびり暮らせる思いがけない癒し空間だった。
喋るスライム、紅茶を淹れるゴーレム、甘えん坊なケル
ベロス――
魔物たちと協力してダンジョンを再建していたら、なぜか「癒しの観光名所」として大盛況に!
そんなある日、元婚約者の王子が突如やって来て――
「カトリーナ、やり直したい……」
……今さら、何をおっしゃいますの?
紅茶と笑顔と魔物に囲まれて、今日もダンジョンは平和です。
ちょっぴり痛快で、ふんわり甘い、ざまぁ系癒しファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 21:51:00
8366文字
会話率:34%
毎日の中にあることばと、そのことばと生きるみんなの物語。
場所と時間は、地球の未来らしい所というふんわりさです。
食べ物多めです。
年齢制限と残酷描写につきましては、保険として印しました。
作者はことばとまだ仲良しではないので、たまにあ
たふたしたことばづかいになっております。
お心を広くお読みくださいますようお願い申し上げます。
更新は何時何時にします。と言えない性でして、次回予告はしません。
しかも、基本一話完結ものです。
短編と迷いましたが、長いものがあった時分けるために連載にしました。
とてもゆるやかに、本当にゆるやか過ぎるくらいの、もしかしたら『なんだっけこれ?』となっちゃうくらいのペースの予定です。
曜日も時間も一定にしないと思います。
いろいろあいまいで申し訳ないです。
宜しくお願いします。
このことば物語のなにか一つでも、みなさまののんびりへと繋がりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 18:34:15
429641文字
会話率:60%