女神と龍が支配する世界。
ルカは、エルフの国の女王の娘である。
だが、大昔エルフ達を裏切って国を出ていった姫と、ルカは同じ特徴を持って生まれてきてしまった。
雪を思わせる髪に夜空のような目、そして左手の甲にある鳥の羽の形をした痣。
エルフ達
はルカを呪われた子と、忌み子と呼び、差別した。
そんな環境の中で、全てを諦めかけていたルカはある日、勇者と名乗る男と出会う。
これは、ルカが絶望の中を行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 23:59:13
24066文字
会話率:43%
人は彼女を勇者と言い、崇めている
それが僕にはとても滑稽に見えた
なぜなら、彼女は僕と同じような人間だからだ
相手は12歳の少女
そんな彼女に年老いた大人たちが揃って頭を下げている
そんな姿をいつも後ろから見ていた僕は、笑いをこらえるのに必
死だった
彼女が勇者と崇められている理由はいくつかある
一つは、石に刺さってた剣(聖剣)を抜いたこと
石に刺さってた時は錆びてて、なんだこの粗大ゴミと思ってたら
彼女が抜いた瞬間金ピカの剣になったんだ
あれは確かに驚いた
けど、後で彼女に貸してもらったけど
切れ味は僕の愛剣(魔剣)と大差ないような気がしたんだよなぁ
もう一つは、彼女の手の甲に変な痣があること
勇者の証とか言ってたけど、女の子にとって体に痣があるのは可哀想だと思った
そう思ってたら、なんか僕の手にも似たような痣が出来てたんだよな〜
お揃いだなって言ったら喜んでたけど、
隠しとけって言われたから今は手袋してるけどね
最後に一つ、なんか大きな光る虫(大精霊)が彼女に力をあげたらしい
僕は虫が好きだから少し羨ましくて、僕にもくれないかなぁって思ってたら
黒く光る虫(最上位悪魔)がやって来て、僕にも力をくれた
黒い炎を出せるっぽくて、暖炉の焚き付けに重宝してる
ありがたい
まぁ、そんな感じで彼女が特別扱いされてるんだけど
彼女より強い僕はどうすれば良いかな?
取り敢えず、彼女の使命とやらには着いて行きます
(美味しいご飯のために!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 23:54:36
4343文字
会話率:40%
僕と同じ、痣を浮かべる君。
あのバス停でいつも君は待っていてくれた。
透明な僕は、君を救うことができなかったんだ。
最終更新:2018-12-24 01:35:53
2148文字
会話率:13%
あの人の国が戦争で負けてなくなった。
私の大事な人はその国の王と呼ばれる存在だった。
そして愛したあの人が国のため死に、私のために自分の首を差し出した
死ぬ間際、言霊を操るあの人は"生きろ"、という言霊を私に刻み付
けた。その強い言霊は呪いとなって死ぬことが許されなくなった─
かつて小国の王妃だった彼女の生き続けるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 13:51:20
4199文字
会話率:9%
STIGMATAの番外編。飼い猫モモがタツキの家にやってきたその日からの日常を、モモの目線で描く。
最終更新:2018-12-05 19:01:39
6610文字
会話率:26%
先祖伝来の医師の家系に生まれながら学問が不得手であるタツキは、その一方で類稀なる音楽の才を有していた。しかし医師を継げないと確信した親からは排除され、頭脳明晰の姉とはいかなる接点を持つことも許されず、苦悩と寂寥の日々を送る。
タツキはそんな
実家から離れるべく、中学卒業と共に上京し、ギタリストとしての人生を歩み出していくこととなり、やがて活躍の場を広げることとなった。
そんなある日、実家の父母、姉夫婦が事故死し、唯一残された顔に痣を持つ三歳の姪のアオイと共に生活をしていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 19:28:56
191564文字
会話率:48%
“竜の子”
生まれつき細長い痣を持って生まれた子に対する忌み名。
迫害され、行き場を無くした子供達は1つの施設に集まる。
今日も施設では笑い声が響き、のどかな1日が終わる。
……はずだった。
ーーーー
第6話更新(2018年1
1月18日)
次回更新予定日:2018年11月25日
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エブリスタ さんでも同時更新させていただいています。[link:novel_view?w=25080274]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:03:28
8618文字
会話率:49%
散る桜ってキレイですよね。分かります?
注、カクヨムにも投稿します。
最終更新:2018-11-17 19:00:00
10113文字
会話率:14%
タイトル通り。
雰囲気で読めばいいと思うの。
傭兵団とか出てくるけど、史実の傭兵団とはちょっと違うと思うの。
注:痣とか傷とかの描写がすこーしあるので苦手な人は回避お願いです。
最終更新:2018-11-11 22:00:03
2709文字
会話率:35%
僕は引っ越しの影響で身体中に痣を作ることになった。
一般的に言われるいじめというやつだ。
大学に合格した僕はあいつへの逆襲計画を練る。
最終更新:2018-11-07 18:07:58
1145文字
会話率:3%
現代社会では珍しくもない冷めきった夫婦関係。その夫婦もまたそうだった。ある日、夫は妻に保険金目的で殺されてしまう……。夫は目を覚ますと大国の王子ーーロトとして転生していた。ロトの顔には醜い大きな痣があった。その痣は”落胤”と呼ばれ、その国で
は忌避されていた。「王族に落胤持ちはいらない」ロトは秘蔵っ子として迫害されながら王宮で育つ。歪んでいくロト。唯一の救いは旅の祈祷師セリーナが彼の味方をしてくれたことだけだった。そんなある日、ロトは腹違いの姉を殺した犯人に仕立て上げられてしまう。王族殺しは大罪。ロトは死よりも重い刑罰に処されることになる。その刑罰は煉獄の門へと投獄されることだった。門の中は地獄だった。何とか生還し煉獄の門から帰還することに成功するロトであったが、彼の心は完全に壊れていた。生還し、召喚された場所は祈祷師セリーナの召喚陣だった。再会する二人。ロトの過去を知るセリーナは彼に優しく寄り添った。ロトを癒すように寄り添うセリーナ。そんな彼女を通して出会う頼りがいのある仲間達。ロトはセリーナや仲間達との冒険を経て次第に壊れた心が直……らないッ!全く治らない。それどころかより一層ひどくなっていく。鬱鬱鬱からのゲスゲスゲス……そしてとどめのクズ行為。彼は善良な仲間達を言葉巧みに誘導し、言いくるめ、悪逆の限りを尽くし、世界を壊していく。全く正統派主人公とは逆を行くクズ王子。正義?平和?何それ……おいしいの?ストレスが溜まっているそこのあなた!是非読んでいきましょう。※この作品を好むあなたはどこか精神を病んでいるためお近くの精神科医にみてもらいましょう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 16:17:25
9838文字
会話率:17%
作り物で構わない。貴方の愛が得られるのなら。
最終更新:2018-08-28 02:00:00
4478文字
会話率:33%
無職の中浜光次郎は突如異世界召喚されてしまう。チート無双な冒険を期待していた彼だったが召喚途中に出会った女神によって既に魔王が滅んだ平和な世界だと聞かされる。
そんな世界にわざわざ彼をを召喚したのはどう見ても少女な裁判官だった。
いつの
間にやら言い伝えに残る伝説の判事オブギョウ様と同じ痣を持っていた中浜は異世界の裁判に巻き込まれていく。
※再開しました。宜しくお願いします。6/3
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 06:58:17
20491文字
会話率:54%
皆既月食が終わった辺りから殺人事件が多発。
場所は様々で殺され方も様々。
共通点は回りの視界から一瞬消える。
調べるなかで黒い丸に右下に三日月の模様がある痣がどこか一ヶ所にあることが判明。
三日立つと上記のようになることが判明
ある日、弓道
部の4人が帰宅中その痣を発見。
放置して三日たったある日、白い部屋にいる。
天の声に【自分の分身とゲームをしろ】と言われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 20:29:25
19133文字
会話率:40%
華の女子大生の主人公は「自称偽善者で計算高く生きている」と思って生きてきた。
だが、現実は困った人を見捨てられず、頼まれ事は断れない大のお人好し。運もあまり良くない彼女には、最近ある悩み事があった。
原因不明の身に覚えのない痣が日に日に体に
増えていくのだ。誰にも相談できず、考えないようにしても現状は変わらない。痣を隠しながら生きる彼女は、悩みながら今日も湯船を揺蕩う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 13:25:27
5185文字
会話率:30%
星を見て思ったことを書きました。
ただそれだけです。
最終更新:2018-06-13 23:13:39
827文字
会話率:4%
昔、四季(スーチー)と呼ばれる大きな大陸が存在した。この場所は四季折々の姿を見せる豊かな国だった。しかし平和は崩れ去る。大陸内で争いが発生し、大陸は四つに分裂した。
一年を通じて花が咲き乱れ、文化と芸術が溢れる春国(シュンコク)。
大陸の中
で一番作物が育ちやすく、武と義に溢れる夏国(カコク)。
違う文化が栄え、神様を一番敬う秋国(シュウコク)。
山に真夏でも解けることのない永久凍土が残る冬国(トウコク)。
この国には古い言い伝えが残されている。
「国乱れし刻、古の時代より存在する華札に選ばれし者達によって国は窮地から脱し、闇は葬られるだろう」
華札に選ばれた人物は体に華札に関係するものの痣があると言われ、不思議な霊力を得ることが出来るという。
日本伝統遊戯『花札』をモチーフにした「華札」に導かれて成長していく、幼い少年の物語---。
不思議な華札に導かれて、少年は旅立つ---。己を知るのは、華札のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 17:19:42
243920文字
会話率:45%
小学校6年生の平凡な男子、三痣 施自とアルビノの白羊 天は下校を一緒にする、それだけで繋がる関係だ。たった10分だけれど、僕にとっては代えがたいものだった。
─もどかしい恋の物語。
最終更新:2018-03-27 22:57:04
8020文字
会話率:24%
痣だらけの母は、いつも俺に、弟のすすむを守るよう言ってきた。
言われなくても俺はすすむを守っているつもりだった。
けど、俺は暴力的な父に似てしまった。
最終更新:2018-03-21 13:56:44
2553文字
会話率:8%
コーヒーに、角砂糖を二個入れた。たまにする癖。
最終更新:2018-03-20 07:00:00
606文字
会話率:0%
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の
跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 17:19:05
261792文字
会話率:38%