金なし、彼女なし、内定なしー
時は就職氷河期。
大学四年生のタクミは奔放なトモミに惹かれていくが、彼女には愛している人がいてー
恋愛に希望を持てないコヤマ、緘黙症ゆえに想いを伝えられないヨウコ。
キラキラとした大学生活のはずが、僕たちは問題
をかかえすぎてる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 11:01:01
6341文字
会話率:39%
それは触れてはならない秘密の親友――
親友の産休代替で小学校の養護教諭に赴任した元看護師のモモは、保健室登校をしている5年生の見守りを頼まれる。はじめは場面緘黙の少女・奏音(かのん)一人だったのだが、ほどなくしてもう一人の不登校児である
ミラ(鏡)も保健室でみてくれと任されてしまう。
同じく5年生のミラには重度の被害妄想があり自室に引き籠っているという話だったが、保健室では怯えた様子もなくむしろのびのびと振舞い、本人が「他者の心の声がきこえる」と主張する通り、妄想や幻聴では説明できない数々の不思議な言動を見せる。
そんなミラを見て、奏音は《キセに似ている》と、自分の心の中にいる空想の友達を重ね、ミラに関心を寄せる。しかしそれは決して口外してはならない秘密の存在だった。不思議なミラの登場によって、三人の周りで「キセ」を巡る怪現象が次々と起こり始める。
ミラはカウンセラーの見立て通り精神病なのか、それとも本物のエスパーなのか。
「キセ」とは何者なのか。本当にただの孤独な少女が生み出した空想なのか――。
現実とオカルトとの間で揺れながら、モモは二人の少女が織りなす謎へと挑んでゆく。
*この作品はpixivにて公開中です(タイトル同じ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 07:00:00
46779文字
会話率:36%
大学1年生の本間美都は、場面緘黙症のせいで人前で喋ることができない。
大学では友達をつくろうと意気込んだものの、失敗ばかりの日々。
マイノリティな人たちが悩みを共有する『なないろ』というアプリで気持ちを慰めていた。
そんな美都が出会ったのは
滝波新という男の子。
人当たりがよく、美都が場面緘黙症であることも気にしていない様子の新に、美都はすぐに心を開く。
だが、新には誰にも言えない秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 19:53:07
29471文字
会話率:25%
発達障害の少女は、
最終的に、ショートステイで、
大パニック状態と、緘黙症に、
なっており…、その理由と、
そして…。
【発達障害の少女】シリーズの、
新作エッセイ小説物語…。
最終更新:2024-03-05 07:00:00
817文字
会話率:7%
夏目涼はいつも通り登校した中学二年生、それこそいつも通りに過ごした一日の放課後に一人の泣いている女子生徒を見かけた。
でも、善人でも偽善者でもない涼は、ただ気不味い思いの中、どうするべきかも分からず、横を何もせずに通り過ぎてしまう。
翌日
からその女子生徒が来なくなり、後に自殺した事を知った涼は高校生に上がってもなお、自分を責め続けた。
高校生の夏、放課後に亡くなった女子生徒に似た可愛いらしい男子生徒が放課後に教室の窓を長めでいたのを見つけるが、どうにもそれがデジャブの気がしてならなかった。
案の定、その男子生徒を救い、好かれ、これからのものは掬いあげる事ができる事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 05:44:09
5899文字
会話率:33%
ある日、隣に引っ越してきた男の子、のような女の子が僕を引っ張り回す。
いつも手を引いてくれて守ってくれる彼女を僕はいつの間にか勘違いさせた。そして僕も意識しだす。
俺は女みてえな一言も喋んない男に恋をした。俺は女だし、こいつは男。でもこい
つの仕草にいつもドキドキする。俺は男は好きにならない、オカマみてえなやつなんか尚更だって思ってたけど、好きになっちまったんだ。あの日気になり出してから。
そしてあの日から僕は、俺は、再会した。
彼女は変わってた。
あいつは変わり果てた。
二人はすれ違う。これは甘くてどこか苦い愛のシナリオ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:55:58
12336文字
会話率:39%
これは、緘黙症のあたしと男の娘のボクの新型百合?ラブストーリー。
最終更新:2024-01-05 05:42:50
26975文字
会話率:33%
ある場面緘黙症経験者の独り言。
あくまで一個人の視点です。
鬱々とした内容なので、閲覧にはご注意ください。
最終更新:2023-11-13 13:31:02
22407文字
会話率:4%
大きな水母のような薄膜が辺りを覆っている。
平穏な家庭の周りを。
平凡な人生の周りを。
薄膜はゆっくりと縮み、
体に張り付き浸透する。
もしくは大きく破裂する。
人々は面食らう。
広大な膜の外の世界が見える。
大穴が空いた薄膜の中で、人々は
しばし緘黙する。
魂を抜かれた人形のように。
膜の外の世界から目を逸らし、盲になる。
膜が再生したあとで、意識を取り戻しまた平穏な日常を開始する。
仮初の、狭い薄膜の中で。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:07:11
388文字
会話率:0%
400字詰め原稿用紙で420ページほどの長編、完成済みです。 場面緘黙症 (ばめんかんもくしょう。家族など特定の人以外と会話ができない) をもつ主人公のお話です。
最終更新:2023-04-17 20:53:27
140480文字
会話率:45%
まさか!? 私の娘が場面緘黙と診断されました。
最終更新:2023-03-13 03:00:00
1323文字
会話率:61%
夕方4時ごろ、小学生たちが学校から帰っている。
話をしながら、楽しそうに帰っている。
そんな姿を見ながら、僕は思った...
最終更新:2022-12-02 22:57:38
1259文字
会話率:0%
選択性緘黙症に悩む少女「花守優希」
ある人と出会い運命が動き出す。
最終更新:2022-11-09 20:00:00
3314文字
会話率:20%
乳ガンとその他にまつわるエッセイです。
最終更新:2021-07-31 06:45:42
15651文字
会話率:5%
これは高校2年生の夏休み明けた時の話。
ある夜、俺が住んでいる明光町で、ピアノを弾く音が聴こえた。
明光町は頭がおかしい人が沢山住んでいる。他人を認める事が出来ず、他人を排除しないと気が済まない人間が身を寄せて人を、友達を馬鹿にし合
う。
クラスで爪弾きにされている藤川菜乃花と俺、高杉唯一が頭のおかしい町、クラスに抗わず、二人で築いた時間で静かに菜乃花は変わっていく。
そうやって自分も少しだけ前に進んでいく、話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 18:13:03
185634文字
会話率:23%
場面緘黙の僕と夏の話
最終更新:2020-03-01 17:54:08
5409文字
会話率:30%
落し物をした女の話。
最終更新:2020-07-24 20:37:50
2701文字
会話率:33%
これは。私の昔の話です。
今場面緘黙症になってる人の原因というものを詰め込んだ。
ものとなっております。
最終更新:2019-09-19 19:22:31
1300文字
会話率:12%
この世の中には場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)という珍しい疾患があります。
平たく言うと、普段は喋れるけど、大勢の前とか、親しくない人の前では急に喋れなくなる病気です。
発病率は1000人に数人と言われています。
この小説の主
人公は、クラスで孤立する場面緘黙症の女子高生。
そんな彼女が同じクラスの女の子の手助けで、クラスの中に居場所を作り、社会に出て行けるようになるまでを描いています。
すこし百合っぽくなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 16:04:16
22019文字
会話率:23%
場面緘黙症の女子高生とそれを取り巻く人々の物語
キーワード:
最終更新:2019-06-21 22:30:02
43347文字
会話率:51%
話したくても話せない【場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)】を経験し、生きづらさを抱えたまま大人になった美希。
ある日、新しく開発されたという薬を手にいれる。
もしも…飲んだだけで話せるようになる薬があったなら…。
そんなもしものお話です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 22:20:56
10124文字
会話率:27%
小学二年生の実里は、学校で喋ることができない。話したいことはあるのに、声はのどにつっかえて出てこない。クリスマス直前の授業参観、実里のクラスでは一人ひとり調べものの成果を発表する。自分の声で発表するため、実里は担任の先生と声を出す練習を始
めた。
どうしてわたしだけ喋れないの? どうしてわたしだけ、みんなと同じことができないの? 話したいことがある。伝えたいことがある。だからわたしに、自由な声をくださいーー。周りの人と同じように喋れない苦痛、恥ずかしさ。対等に接してくれないクラスメート。大人の中途半端な理解。それは八歳の実里にとって、行きにくい環境だった。
【場面緘黙症を知ってください】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 09:21:16
16153文字
会話率:35%
STIGMATAの番外編。飼い猫モモがタツキの家にやってきたその日からの日常を、モモの目線で描く。
最終更新:2018-12-05 19:01:39
6610文字
会話率:26%
先祖伝来の医師の家系に生まれながら学問が不得手であるタツキは、その一方で類稀なる音楽の才を有していた。しかし医師を継げないと確信した親からは排除され、頭脳明晰の姉とはいかなる接点を持つことも許されず、苦悩と寂寥の日々を送る。
タツキはそんな
実家から離れるべく、中学卒業と共に上京し、ギタリストとしての人生を歩み出していくこととなり、やがて活躍の場を広げることとなった。
そんなある日、実家の父母、姉夫婦が事故死し、唯一残された顔に痣を持つ三歳の姪のアオイと共に生活をしていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 19:28:56
191564文字
会話率:48%