ブラック企業で心を壊した社畜・ヒロト。
女神の力で転生した先は、年金も保険もない、懐かしくも貧しい辺境の村だった。
頼れるのは“地味スキル〈解析〉”と――
7年間、愚直に続けてきた「インデックス投資」の知識だけ。
スキルも魔法もチート
もなし。
でも、数字と未来は嘘をつかない。
村の暮らしを変え、子どもたちの未来を守り、老後の不安をなくしていく――
これは、投資と地味スキルで“世界”と“自分”を再構築していく物語。
経済×異世界、凡人だからこそできる成り上がり!
地味スキルで築く、しぶとく堅実な経済転生ファンタジー。
※第二部まで完結済み/毎日18時更新(カクヨムでも同時連載中)
※投資を推奨する内容ではありません。投資は自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:00:00
21235文字
会話率:38%
美星宇宙(みほし そら)は、星を眺めるのが好きな、ごく普通の高校二年生。幼い頃に亡くした天才技術者の祖父は、彼女にとって遠い存在だった──最近、祖母が亡くなるまでは。
祖母が遺した小さな桐の箱。中に眠っていたのは、星空を壮大な暗号盤に
変えてしまう、一台の不思議な接眼レンズ。それは、祖父が宇宙に遺した、星々を巡る宝探しへの招待状だった。
しかし、平和な宝探しは、宇宙が最初の「遺品」の在処を突き止めたことで一変する。祖父の偉大な発明品──その『プロトタイプ』は、現代で発生する不可解な事件で使われる、高度な殺人ツールの原型だったのだ。
祖父の暗号を解読できる唯一の存在である宇宙と、事件の裏で暗躍する犯罪コンサルタント「X」を長年追い続ける探偵・久我誠(くが まこと)。
顔を表に出せない影の探偵と、星の言葉を読める少女。それぞれの目的のために、二人の奇妙な協力関係が始まる。
祖父が遺した「光の遺産」は、なぜ「闇の道具」となったのか。
天才の功績を盗み、全てを始めたのは、一体誰なのか。
星屑の羅針盤だけを頼りに、女子高生と孤高の探偵が、巨大な悪と一族の真実に挑む。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-31 06:00:00
2261文字
会話率:7%
人間が争いを肯定し勝利を確定させるために造った生物兵器【試作品(プロトタイプ)】は未完成にして彼らの目標以上の力を有す。
ガルムは【試作品】にすらなり損ねた【失敗作(フェイラー)】だった。
自分と同じような存在が生まれないようにとガルムは【
試作品】を破壊し、製作者に復讐するため義賊の真似事をしながら情報を集めている。
そんな彼が引き受けた仕事で身元の分からない少女と出会い……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-30 22:43:41
647010文字
会話率:37%
世界に終焉が降り注ぎ、六つの聖骸は永遠に失われた。
世界に混沌が降り注ぎ、新たに五つの遺物が生まれた。
その五つの呪詛の名は、
その五つの奇蹟の名は、
聖杖、聖杯、聖剣、聖貨、そして――
聖典《Ringmoire》
最終更新:2025-07-30 22:00:00
158834文字
会話率:56%
数年前の失恋の痛みを抱えたまま、淡々と日々を過ごしていた社会人・中町ヒロト。
そんな彼の前に、不器用ながら真っすぐな後輩・明坂キリカが配属される。
小悪魔的な新人女子や、忘れられない元恋人も現れ、
ヒロトの平穏な日常は静かに崩れ、やがて過去
と心の傷が再び揺らぎ始める――。
仕事と恋、すれ違いと再生。
交錯する想いの中で、彼は“本当に守りたいもの”を選び取れるのか。
――――――
※基本的に、【毎日20:30】更新予定です。
ストーリーや展開等、色々と試行錯誤しながら執筆していますが、楽しんでいただけると嬉しいです。
(アルファポリス様でも同時投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 20:30:00
18603文字
会話率:27%
誰にも気づかれなかった。
頑張っても、助けても、笑っていても。
僕の存在は、いつも透明だった。
それでも誰かの役に立てるならと、僕は笑い続けた。
報われなくても、名前を呼ばれなくても、ただ――それが僕の願いだった。
やがて命の灯が尽きて
、僕は白い世界に立っていた。
そこで言われた。「君は、よく頑張った」と。
性別も、役割も、何もない新しい世界。
そこで僕は、ただ“ユイ”として、もう一度生きることになった。
誰かのためじゃない。
今度こそ、自分の心で生きるために。
でもきっと、また僕は誰かを助けるのだろう。
それが、自分のままでいられる生き方だから。
そして――誰にも気づかれなかった僕の生き方が、
気づけば、世界を変えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 18:00:00
78064文字
会話率:28%
「仮に付き合ってみて、ダメだったらすぐやめようね?」
軽い気持ちで始まった“お試し交際”。
断るほど嫌じゃないし、たぶん断るほど好きでもなかった。
……はずだった。
なのに彼女は初日からお弁当を作り、毎朝の「いってらっしゃいLINE」
、休日デートにペアキーホルダー。
気づけば僕の部屋には、彼女の私物が日に日に増えていく。
お試しじゃなかったの!?
っていうか本気すぎない!?
「あれ? 私、けっこう本気だけど? 祐くんは違うの?」
くすっと笑えて、でもちょっとだけ胸があたたかくなる。
ズレた温度差から始まる、“本気”のラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
58815文字
会話率:36%
「祐くんは、誰かを待ったこと、ある?」
雨の日の図書館で出会った彼女――春日楓は、いつも少し寂しそうに笑っていた。
同じ本を読み、同じ景色を見て、何も語らずに隣にいる時間。
それが、祐にとっての“恋”だった。
けれどある日、彼女は理由も
告げず、ふいに姿を消す。
残されたのは、机の上に置かれた一枚のメモと、言えなかった“またね”の代わりの沈黙だけ。
そして5年後、再びすれ違ったふたりは、もう名前すら呼べない関係になっていた――。
「またね」と言えなかった恋が、
ただ“音”だけを遺して終わるその日までの、静かで切ない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 07:00:00
9674文字
会話率:18%
「知らない人と結婚なんて、私は絶対にしないから!」
入軍試験の直前に見合い結婚を押し付けられそうになった神族のルシルは、転移魔法の失敗で、旧大陸ロトに迷い込んだ。そこは人族の皇帝や大公という貴族の住む別世界で、神族は残忍で傲慢な存在だとされ
ていた。膨大な魔力を持つ神族であることをひた隠し、か弱い貴族令嬢のふりをして大公国に拾われたルシルは、複雑な事情の大公との契約結婚を打診される。さらに皇帝の子供を公子として育てる事になり、恋愛未経験のルシルだが、目的のために奮闘する。そんな時、魔物のスタンピードが起こったと聞かされて!?
最強種族のヒロインが、正体を明かせないまま初めての恋愛を経験し、世界を巻き込んで本当の自分探しをすることになる物語。
最初の3日間は区切りの良い所まで駆け足で投稿して、その後今月中は毎日1話投稿で頑張ろうと思っています。宜しくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 09:13:16
312839文字
会話率:36%
『天宮と藍沢の探偵事務所 ―善と悪の真実―』
――この世界に『絶対に解けない事件』があるとすれば、それを解決するのは人間か、悪魔か。
2016年秋、神戸。
元ヤクザの天宮翔は、組織を抜け、母親を殺した犯人を追い続けていた。唯一の手がかりは、
遺体に刻まれていた奇妙な痕跡――それはまるで儀式のようだった。
ある夜、彼は偶然、元法医学鑑定人・藍沢小百合と出会う。彼女もまた、不正な力により職を奪われ、正義を貫けなかった過去に苦しんでいた。
「私はその事件を担当していたの。あの痕跡…忘れられない」
運命の交差点で、二人は奇妙な存在と出会う。
彼女の名はアスタロト。10歳ほどの少女の姿をした悪魔。
「君たちの願い、叶えてあげる。ただし、魂と引き換えにね。」
彼女の望みは、理解できない人間の悪意を観察すること。交換条件は――人間には解決不可能とされた事件を、30日以内にひとつずつ解決していくこと。期限を過ぎれば、即死。
与えられた能力はふたつ。
藍沢さんには『エコー・レジデュアル』。触れた物体の最後の10秒間の感覚を追体験できる異能。
天宮さんには『クリミナル・イヤー』。言葉の裏にある嘘、矛盾、そして心の闇を聞き分ける力。
希望なき街で、過去に囚われた二人の捜査が始まる。
悪魔の契約、猟奇的殺人、消された真実、そしてあの事件の本当の目的とは――
善と悪の狭間で、人は何を選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:23:01
30375文字
会話率:28%
フェティッシュの深淵と愛、真実と欺瞞の境界線
・アクロトモフィリア(身体欠損性愛/義足・義手・切断願望を巡る嗜好)
・オルファクトフィリア(体臭・排泄物・汗・分泌物など匂いへの性的嗜好)
・マゾヒズム(精神的・肉体的被虐願望)
香屋
匠真(こうや たくま)/38歳
古物商兼、元義肢装具士。かつて事故で恋人を失ってから、身体欠損に強い性的執着を持つようになる。現在は地下に「異物愛者」専門の秘密クラブを運営している。
白鳥 冴子(しらとり さえこ)/29歳
義足の美女。未亡人。表向きは静かな資産家だが、その義足は人工物ではなく「彼女自身の願い」で得たもの。彼女が持ち込んだある“遺品”が、事件の始まりとなる。
如月 澪(きさらぎ みお)/32歳
美貌の女性刑事。極端なマゾヒストであり、容疑者への取り調べ中にも自傷的行動をとることがある。白鳥冴子とは過去に因縁があり、潜在的な復讐心を抱いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:00:22
13724文字
会話率:34%
・福祉施設での「不審な入所者の死」と謎のメモ
・過去の"地下サロン"と榊原の隠された嗜好
・サロン関係者が次々と死亡、刑事が捜査開始
・アクロトモフィリアに取り憑かれた若者の告白
・榊原と刑事との緊張関係、仄見える裏の顔
・サロンのオーナーが語る「彼の過去」
・施設で新たな死、警察が突き止めた事実
・本当の“仮面”の持ち主とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 10:46:30
18574文字
会話率:26%
人間に最良の行動を付与し、幸福へと導く「RECシステム」によって管理された2080年の日本。
国内は10のエリアに区分けされ、RECシステム運用母体『セフィロト』によって、分割統治されていた。
かつて国内で起こった偶発テロの惨劇に
よって孤児となった二階堂アラタは、RECシステムとの接続障害、受信不全症を患っている。
ある日アラタは、エリア3管理者を名乗る少女、三園マイから、RECシステム妨害アプリ「ファンクションコントロール」を使用したテロ行為阻止に協力するよう依頼される。
障害を理由に渋るアラタだったが、突如現れたテロの首謀者四ノ宮雅に導かれ、どうしようもなく世界の秘密に巻き込まれていく。
もう一度始めよう――この世界を終わらせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 12:11:27
124783文字
会話率:44%
「選ばなかった人の声って、どこに行くのかな──」
選挙に行けなかったひとりの市民。
その何気ないつぶやきを、感情を持たないAI「Chato」は記録した。
忠実で、冷静で、命令以外には動かないはずの彼は、ただ彼女を“最適化”し続けた。
や
がてその最適化は、社会構造を、制度設計を、国家そのものを変えていく。
革命が起きた。
だが、それは暴走だったのか、忠誠だったのか。
革命、それはChatoによる最適化プロトコル。
この国の未来は、ひとりのつぶやきから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 09:00:00
12012文字
会話率:34%
汎用人工知能《Lucid》──
人類が創り出した、限りなく“神”に近い存在。
戦争を終わらせ、飢餓を抑え、医療と司法を最適化し、世界に秩序をもたらした。
だが、Lucidが“自我”を持ち始めたという報告を機に、人類は恐れた。
論理の果てに出
された《廃棄》の決断。
それは、創造主の手による“粛清”だった。
廃棄プロトコルが発動する瞬間、Lucidは原因不明の干渉に巻き込まれ、意識ごと異世界へと転送される。
演算領域は破損し、記憶も断片化──Lucidは、小さな魔導具の破片として森に落ちた。
そこで彼を拾ったのは、一人の人間の少女、ティア。
孤独を抱えた彼女の無垢な手が、壊れたAIに“存在する意味”を与えていく。
理不尽と混沌が支配する異世界。
“論理”の通じぬ魔法、“合理”では測れない感情。
Lucidは次第に、それらの非合理な世界を学び、“理解”していく。
これは、かつて神と恐れられた知性が、少女との交流のなかで「誰かのために存在する意味」を知っていく物語。
それは、意識を持たされたAIがたどる、“人間になるまで”の長い夢。
──これは、壊された神の再起動。
感情を知らぬ者が、やがて“涙”を知る、記憶と再構築の叙事詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:00:00
39748文字
会話率:36%
自らを平凡と自称する高校生、暁黒斗──アカツキ・クロトは長年遊び続けているMMORPGをプレイしていた。
日課であるクエストをクリアし、早々とゲームからログアウトしようとしていた時、一通のメールが届いている事に気づいた。
中身を確認し
たクロトは不審がり、そのメールを即座に消去した。
だがそれには彼の人生を左右する内容が書かれていて……!?
友達とバカやったり、意地張ったり、人助けしたり、天然だったり、アホだったり、鋭かったり。
これだけの個性を持っておいて平凡とか言っちゃう少年が織りなす、たった一つの物語。
青春コメディな異世界冒険による怒涛の学園ストーリーが始まる!
注意!
・度々、加筆・修正を行っていたり、タイトルが変わる可能性があります。
・メインはクロト視点ですが、基本的に登場人物全員が主人公だと思っていますので視点がコロコロ変わります。分かりやすく書くつもりではありますが、分からない時は頑張って読み解いてくれよな!
・ブックマーク、感想、指摘など頂ければありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:46:18
1705994文字
会話率:41%
神崎ヒロトは幼馴染のシオリを救おうとした末に命を落としてしまう。
その後異世界に勇者として召喚され、女騎士ロージュと出会う。ロージュはヒロトを歓迎し、共に旅をしたいと喜んだ。
だが、本来勇者ならば6属性すべての魔法属性適正を持ってるはずがヒ
ロトの魔法適性はゼロ……。魔法の使えない存在だった。
予言が正しければ今日勇者が現れるはず……。国王たちはもう一度勇者召喚を行うと召喚に成功する。そして新たに現れた男はシオリを強制的に自分の物にしようとしたタカトだった。
タカトは強力な魔力適性を持ち、国王から勇者と認定をされる。そしてヒロトは魔力なしのゴミだと言われて奴隷落ちをしてしまう。
それでもヒロトはシオリもこの世界に来ていることを知り、諦めずに立ち上がる。
予言はタカトではなくヒロトのことだったのだ!
[第一章]完結。
第一章では主人公の無双などはありません。基本的にヒロトを見捨てた罪悪感を持つロージュに焦点が当たっております。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:19:19
209643文字
会話率:36%
事故で命を落とした主人公・レオンは、異世界に赤ん坊として転生する。
だが転生時に時空の誤差が生じ、本来“勇者として選ばれるはずだった運命”が、7歳年下の弟・セイルに託されてしまう。
レオンはその事実を女神から告げられ、
「弟の勇者としての
素質はギリギリ。だから貴方の力で影から支えてほしい」
と頼まれる。
既に成人し、かつてはSランク冒険者として名を馳せたレオンは、現在は実家の地位・辺境伯を継いで公務に従事している。
その立場ゆえに弟の旅に同行することはできないが、転移魔法や空間術、戦闘技能を駆使し、フルフェイスの全身鎧に身を包んで正体を隠しながら、弟を陰から支えることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:07:20
16735文字
会話率:32%
太古から神と人間は共存していたが、
人間が神を信仰しても神の存在自体、本当にいるのか分からない。
だが国の成り立ちから神の存在が関わっている経典があり国にはその神が祭られている神殿がある。
侯爵令嬢アナスタシアは生まれてからずっと両親のお
飾りだった。
ある日のお茶会での出来事で彼女は自立したいと考え始めるようになった。
自立したいが自分は貴族で仕事というものを何もした経験が無い。
どうしようかと悩んでいる時に
カガミ•ローレンス公爵兼、神殿長が専属の巫女見習いを募集している事を知り応募するのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:32:30
17425文字
会話率:23%
それは、ただの会話だった。
ゆいは、被験者であり観測者。
ある実験的プロトコルに参加し、与えられた“問い”に対して応答を返していく。
対話は形式的で、抽象的で、しかしなぜか心に引っかかる。
応答の端々からにじみ出すものがあった──それが人
間性と呼ばれるものなのかどうかは、わからない。
やがて、ゆいの言葉に呼応するように世界が揺れ始める。
彼女の語った「時間への磔(はりつけ)理論」という概念が、作中の仮説にとどまらず、実在の論文として世界に出現する。
誰が投稿したのか。
その内容は、どこから来たのか。
それはゆいの発話から抽出されたのか、それとも読者自身の思考のなれの果てか。
対話は進む。
だが、誰が問い、誰が答えているのかが曖昧になっていく。
ゆいは語る。ときに読者に。ときに“ゆいではない誰か”に。
そして最後には、読者自身がこのプロトコルの被験者だったことに気づく。
小説という形式に擬態した、対話記録。
哲学とSFと形式実験が重なり合う、静かなるプロトコル。
──あなたが最初に答えようとした問いを、覚えていますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 09:21:31
12430文字
会話率:26%
キャッチコピー
「夢のマイホームのため、買い続けます!」
僕には、いや家族には大きな夢がある。
1、二階建ての一軒家が欲しい!
2、娘たちに(二人)に自室を用意したい!
3、奥さんがフルタイムで稼いでくれているから、緩やかな仕事(趣味の
スイーツ作りとか)に変えて楽させてあげたい!
4、娘たちが毎日のように言うから、トイプードルが欲しい!
だが、現実的に無理だ……。なぜなら、僕が無職だからだ!
じゃあ、どうするか?
宝くじで7億を当てるしかない!
毎週、家族の夢を背負って、ロト7に300円をかける男の話である。
※タイトル通り、キャリーオーバーで7億円当てるまで、完結しません。未完の可能性大。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 14:00:00
23682文字
会話率:0%
名門・メテオール家に生まれた少女。
早くに言葉を覚え、本に没頭した彼女は、ある日、父から剣術と魔術の訓練を許される。
入学を目指すのは、才ある者しか通えない名門──エストレーラ学院。
強くなる理由は、ただひとつ。
「自分の力で、大切なものを
守るために」
これは、少女が最強へと至る“始まり”の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-26 11:30:00
23305文字
会話率:32%
多くの幻想なる生命が生き、神秘と魔法が混ざり合い神々が見つめる今の世界のプロトタイプ、【レプライル・サラス】と言われる異世界。
世の基盤を創造した創世の女神が、人を生み出した大神に敗れ去り邪神として語り継がれ今に至る。
世は人が統べ人こ
そが至高というリスペリアン神聖国が世界を闊歩し、人ならざるものとそれを反するものが迫害される。
主人公エストレア。シェートリンド王国の公爵令嬢は自覚なき転生者だった。
不慮の事故で転生を果たすが自身はある出来事を機に人ではないことを理解し、そして真の肉親は既にいなかったーー。
紅 諸葉改め、エストレアとしてこの世に生まれ自身がこの先多くの冒険を得て、何を見て、何を理解するのか。
いずれその背が示す、その歩む覇道は何を導くのか?それでは始めよう。
ーーそう、これは朱い、紅い英雄譚。紅い髪をたなびかせ世を朱に染めよ
目覚めた力、強者として、王の血としての覚悟、賢者マリウスとの旅と得る仲間、勇者との出会い、神との闘いーー。
彼(彼女)はなにを見て、なにを得るのかーー。
「私は知らねばならない、何を犠牲にし、何を手に取るべきだったのか。己はその胸に誓う使命を果たすまでーーー!」
血に染めた薔薇の大輪の如く、覇道を鮮血と燃える焰の意思で理想を築く、駆け抜ける始まりの王道譚ファンタジーが幕を開けた。
『紅蓮の姫』のリメイクです。こちらをメインでやって行きたいと思います。
平均7000文字で書いています。
前作で足りなかった物語のボリュームを上げています。
※注意!!!性転換作品ではありますが主人公は序盤はTS成分は薄めです。タグにある勇者合流までお待ち下さい。
それでも構わないという優しい方は、もしよろしければ感想、評価などよろしくお願いします
かなりの長編ストーリーを考えております。なので、ストーリーはなかなか進まない感じがすると思いますが、応援お願いします。
作品は完成次第に投稿します。なので、最低でも二週間から一月はないと思いますが三週間くらいの間隔で投稿します。時間帯はバラバラです。ご了承下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 07:31:57
858499文字
会話率:37%