歴史に関する思いつきや雑感を書いたものです。
001 攘夷と北海道開拓
幕末から明治にかけて、北海道探検と北海道開拓が行われました。
坂本龍馬も北海道開拓を計画していたそうです。
最終更新:2017-10-01 21:27:06
3914文字
会話率:1%
かつて青森市でおこったありえない事件、または青森市出身者たちが織り成す出来事。
それらをまとめた一作である。明治時代から昭和初期まで。
主だった出典
〇青森市史 第六巻 政治編
〇歴史と文化 旧町名事業計画書
最終更新:2017-09-23 17:39:10
6451文字
会話率:0%
明治24年(1891年)5月、来日していたロシア帝国皇太子ニコライ殿下が滋賀県大津町にて警備の巡査に襲撃され、負傷した。後に言う大津事件である。
ロシアに誠意を示すために犯人を処刑にするか法治国家の立場を貫くために現行法で処罰するかで国が揺
れる最中、医者の野並魯吉は犯人の精神状態を鑑定するため膳所監獄署に招かれたのだった。
短編習作です。作者の郷里である滋賀県を舞台に、歴史的大事件の裏を妄想してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 11:28:10
6196文字
会話率:39%
歴史好事家による独断と偏見による幕末明治の人物評。
一応、史実は抑えているつもりですが、人物評については想像・妄想・メルヘンチックに語る事もあり。
好きな人物にをdisられても、「あ、筑前と言う奴はこう思うのね。僕とは違うね」という寛
容な気持ちで読んで下さると嬉しいです。
※この人物評は(一部)フィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係はありますが、優しい気持ちで見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 12:48:17
7432文字
会話率:13%
いまいち人気も派手さもない、福岡藩。彼らが幕末に何をしたのか、超簡単に解説します。
※この物語は、筑前筑後がTwitter上で発したものを再構成したものです。
最終更新:2016-06-05 22:53:57
2810文字
会話率:4%
日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した一八八二(明治一五)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっ
ていた。
明治を生きた先進的な女性の、ほのかな恋と固い決意を描く歴史物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 21:09:08
34645文字
会話率:44%
守リタケレバ、強クナレ。
明治29(1896)年。清国との戦争に勝利し、急速な発展を遂げる大日本帝国の影では、人を襲い喰らう『怪異』の存在が見え隠れしていた。
そんな怪異の前に現れる謎の青年・木山敦。自らを衆議院議員と名乗る彼は、金色に輝
く異能を纏い、怪異を次々に葬っていく。
人と怪異、数多くの死と理不尽を乗り越えたその先で、木山を待つものとは? 終わりなき青年の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 07:00:00
20401文字
会話率:46%
明治二十九(一八九六)年二月。衆議院議員・木山敦は、訪れた村で佳矢子という名の女と知り合う。宿を探していた木山は、佳矢子の言葉もあり、彼女の家へ泊まる事になるのだが……。
【ヒヤゾク企画】参加作品
使用テーマ「冬」「切」
最終更新:2017-02-03 00:00:00
13485文字
会話率:44%
明治元(一八六八)年十一月。旧幕府軍が軍事拠点を敷く箱館を目指し、十九歳の若き侍・白銅雪克は陸奥の雪山を進んでいた。しかし、猛吹雪により雪克は遭難してしまう。
そんな彼を助けたのは、『さくら』という名の美少女だった。しかし、さくらの正体は雪
山に迷い込んだ人間を凍死させる雪女で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 07:10:35
29459文字
会話率:43%
時は大正時代。
この世界には「うつしもの」と呼ばれる異形の者が闊歩していた。
時の政府は、夜な夜な人を襲う「うつしもの」に対抗するために
ある条例を出した。
『夜間ニ限リ、帯刀ヲ許可ス。』
異形を倒すために組まれた青年たちの徒党。
―
―父親から受け継いだ妖しく光る刀を携える林太郎。
豪放磊落な生臭坊主、無亮。
軽佻浮薄な土岐宗。
軍服を身にまとう身元不詳の凄腕剣士、元兼。
”探偵”花園梅丸。
小姓の公彦。
先祖代々の遺産を彼らの統率に当てる変わり者の没落貴族、天晴。
――そして、「どこから来たのかわからない」まるで女の子のような日和。
うつしものの正体とは?
そして日和の正体とは…?
それぞれの目的を果たすため、時にぶつかり時に力を合わせて未知に立ち向かう青年達。
夜闇が帝都を包む時。
時代を交錯する異能力バトルが始まる――!
***
主に男の子たちが活躍する歴史ファンタジーとなります。
恋愛要素は薄めです。(ほぼないと思います)
帝都の夜闇と、それに対抗する男の子たちの群像劇を描いていきたいと思っただけの動機で書かれた小説です。
暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 23:59:57
84971文字
会話率:39%
朝鮮王朝最後の皇女としてこの世に生を受けた徳恵姫(とくけいひめ、本名は李徳恵、韓国の呼び名は:徳恵翁主)。
日韓併合から終戦後に至る激動の時代に生きた彼女の本当の姿を語った本はいまだありません。特に日韓併合期の歴史の多くは語り継がれることな
く埋もれており、それは徳恵姫についても同様です。一方で韓国では昨年公開された映画『徳恵翁主』のような、反日フィクション・アクション映画に彼女の姿を貶めた作品が発表されてしまいました。
この小説は小説の形態をとりつつも彼女の生きて来た真実の姿を、筆者が発掘した日韓併合期の資料を突き合わせながら書き表したものです。
徳恵姫が幸薄いことが定められていた母から生まれてから、父である元大韓帝国皇帝高宗の寵愛を受けた日々、そしておそらくもっとも彼女が幸せを感じたであろう京城(現ソウル)日の出小学校での日々と、日韓でとりあげられラジオ放送でも紹介された「童謡の姫君」としての徳恵姫。こうした日韓の歴史のはざまで埋もれた、いや埋められてきた徳恵姫の実像を、彼女自身や証言者の言葉を用いつつ紹介したいと思います。
エンディングの夫婦の会話は完全に創作ではありますが、彼女たちをつなぐものが確かにあった訳で、病気が無ければ幸せな夫婦となったのではないかと惜しまれてなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 00:01:19
8232文字
会話率:14%
目を覚ましたら別人になっていた。眠たいから寝ることにした。
現状を報告しよう…。日本であることは確かのだが、今俺は赤ん坊であって…もう限界がきたようだ。寝る。また今度話すことに……
この時代は戦前の日本である。1885年1月25
日に大阪で元武士で警官の父の長男として誕生した主人公の名は藤伊栄一。彼は生前中堅大学生であった。知識は一般人並のレベル。しかし、歴史=世界史は超得意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 22:10:29
223771文字
会話率:42%
主人公シキの歴史の成績を心配した科学者の父が頑張ったら地下室にドアで移動できる時代再現世界が完成した。なんちゃって異人の彼らと楽しく歴史の勉強のはずが、住民票争奪戦に巻き込まれる!
最終更新:2017-04-05 01:00:00
2808文字
会話率:53%
幕末から明治維新を駆け抜けた、平成の大学生「木下健一」は、土方歳三と共に箱舘で戦死をした。だが、刻は再び彼を呼び、平安時代末期へと飛ばす。そしてそこには刻を超え、源氏軍と同行していたかつての親友であり幕末の英雄・坂本龍馬が居た。
彼らは源義
経と行動を共にし、源平の戦に身を投じる。その中でやがて見える刻を巡る陰謀と、真実…。歴史の概念が、崩される時が近付く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 17:44:46
160869文字
会話率:49%
今の世界で美化されている俺たち有名歴史人物
実は○○○だったんだよぉぉ!
貴様らの凝り固まった概念を変えてやる!
実際の史実を元に自虐とコメディを含めた超大作になってるぞい!!
最終更新:2017-03-22 23:48:41
3693文字
会話率:4%
これは前世の記憶を持って明治元年の日本に生まれた安曇明一が数奇な運命に導かれていく物語である。明一が持っている前世の記憶というのは21世紀の物であったから、彼の人生に大きく役立つこととなる。しかし酷く曖昧で薄っすらとした記憶であるため本人
は前世の記憶であるとは明確に意識していない。彼の一挙一投足は本来無かった影響を周囲に与え、やがて世界中を巻き込んだ大きなうねりを形作ることになっていく。
*本作品内で何か間違いを発見した方はコメントにて報告して頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 03:28:11
650文字
会話率:37%
『人よ、何故刀を振るう』
江戸時代、まだ怪異が現代より身近で鬼が跋扈していた頃のこと。
江戸より百三十里ほど離れた山間の集落“葛野”にはいつきひめと呼ばれる巫女がいた。
護衛役である甚太はいつきひめの為に刀を振るうが、何一つ守れず全
てを失う。
巫女を、惚れた女を殺したのは大切な妹。
彼女は百七十年後、全てを滅ぼす鬼神となって再び現世に姿を現すという。
憎しみから鬼となった甚太は、何を斬るべきか定まらぬまま、遥か遠い未来を目指す。
鬼に成れど人の心は捨て切れず。
江戸、明治、大正、昭和、平成。
途方もない時間を旅する、人と鬼の間で揺れる鬼人の物語。
※この作品はArcadia様にも投稿させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 19:15:56
2119838文字
会話率:29%
今から100年とちょっと前の話。世界はヨーロッパ製の灯りできらびやかに、過酷に照らされていた。大いなるロマンは垂涎の白人にあられもなく晒されている。これは欧米列強の軍人と外交官が最も輝いた時代。
この話はある一人の軍人であり、外交官でも
ある男が、任地の北京で経験する様々なことを通し、彼とその周囲の成長を追っていく。美しくも暴力的で、悲哀にあふれた時代に生きる彼の恋路は、どのような軌跡をたどるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 19:00:00
19510文字
会話率:58%
新選組に入った雷丸。沖田総司の相方として、戦いに挑んでいた。しかし、大政奉還が起こり、江戸幕府は滅亡し、十三代目である霧風は自害した。
幕府滅亡後、旧幕府軍として、新政府軍に対抗することを決めた。
これは、伊賀の狐と京の狼の時代
が変わってからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 17:17:03
2836文字
会話率:50%
異世界と現実世界を行き来する力。それは改竄する力。歴史を捻じ曲げ自分の私利私欲のために未来を変える。死ぬはずの人間を生還させる。裏切り者を裏切らなくする。1人の少女を現実世界に返す。
少年は異世界に転移したその日から元の現実世界へと戻るため
に動くが、そのためには1つ1つ未来を変えていかなければならなかった。
現実世界と異世界は強く結びついており、どちらかの歴史の改竄は片方の歴史の改竄にも繋がる。
改竄する力と導きの力。この2つが重なり歴史は大きく動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 19:25:42
73693文字
会話率:46%
北海道道南地方に転勤した僕は、かつて住んでいた函館市へと車を走らせながら、明治維新からの歴史に想いを馳せた。
その中、かつて函館で出会った人のことを思い返す。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2016-08-14 21:40:52
4559文字
会話率:0%
歴史書とは異なる時を刻む、明治の世。
帝都では絶対的な力を持つ華族、通称『白華』と『黒華』による権力闘争が公然と繰り返されていた。
それでも人々は、無関心に平穏な日々を過ごす。
老舗料亭の娘、西雲彩音もその一人のはずだった。
あの日、血のよ
うに赤い黄昏の空の下で、謎多き帝国陸軍大佐、天苑寺貴臣に出会うまでは。
「逢魔が時、幽世の扉は開かれる」
貴臣が口走った言葉の意味を知った時、彩音の運命は静かに動き出す――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 18:32:51
33066文字
会話率:55%
初めての投稿です。
祖母が趣味で書いてるお話を私が代わりに載せていきたいと思っています。
沢山の方に読んでいただけたらうれしいです!
よろしければ、感想など頂けたら感激です!!
最終更新:2016-07-28 15:28:40
42486文字
会話率:31%