国王陛下の直系でありながら、母方の産まれに問題があり王族の末席の末席に名前が載っているだけのゴロニア王子。皇位継承権などないに等しく、他の王族貴族などからは軽んじられる存在だった。それでも腐らずに王族としての義務を果たそうと治安維持や治水工
事に精を出していたにも関わらず父上である国王陛下から告げられたのは信じられない言葉だった。
「ゴロニア王子、ちょっと行ってオークと結婚してこい」
「政略結婚だ。王族としての役目を果たせ」
絶望の渦に叩き落されたゴロニア王子であったが、いざオークの里に出向いていると待っていたのは美しい金髪をなびかせて剣を振る女戦士のような美少女であった。
「…………は?」
政略結婚における最悪のミス『一目ぼれ』をしてしまったゴロニア王子の明日はどっちだ!?
久々の投稿になります。
どれぐらいの頻度になるかわかりませんので悪しからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 22:54:10
95573文字
会話率:32%
悪役令嬢!?に逆断罪・追放された王子が
ドラゴン島の復興を目指すエリンのもとに婿入りしてきた。
学園の女生徒が一度は憧れるキラキラ王子は……
あれ?思ってた人と違うな?
「私のことは恋愛対象として見なくてもいいわ。
事業のパートナーにな
ってくれる?」
過去の功績でなんとか成り立つこの島は
増えすぎたドラゴンたちの管理で将来は赤字決定!
断罪・追放した第二王子と悪役令嬢を見返すためにも
王子、私と一緒にドラゴン島を一緒に再興しましょう!
完璧!?王子とドラゴン令嬢のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:20:51
103971文字
会話率:54%
『それなら婚約破棄して差し上げましょう!』伯爵令嬢のルシールは、目の前で可愛い男爵令嬢にもらったというクッキーを貪る婚約者を前に心に誓った。顔がいいだけの金使いの荒いクズな紐夫がいた前世の記憶を持つルシールは、伯爵家に婿入りするための努力も
せずに浮気する婚約者に見切りをつけた。婚約破棄を決意したルシールだが、証拠の確保や婚約の条件に頭を悩ませることになる。そこへ、魔道具科のエースのヘクターが現れる。とあることを条件に協力してくれることになったヘクターは女嫌いでクールで突拍子もないことばかり言い出すけど、意外と面倒見がいい。そんなヘクターとともにルシールは婚約破棄に向けてひた走る!
☆全編予約投稿済み。およそ四万字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 06:00:00
44424文字
会話率:50%
辺境の外様王国クリシュナーの次男坊であるギルーシュは、世界を征服した太陽帝国アヴァロンの士官学校に通っていた。
同級生の友人には、生徒会長にして皇太子のスレイマン、副生徒会長で譜代王国の女王グレンダ、皇帝主催の武芸大会で優勝したガルムら
がいる。
ギルーシュは次男坊ゆえに、帝国の官僚として出世しようと考えていた。そのため学校の成績はいい。
スレイマンはギルーシュをライバル視し、グレンダのことが好きだ。
しかし、グレンダは自らが継承した王国のために婿が欲しかった。将来皇帝になるスレイマンと付き合っては嫁に行かねばならない。それよりも、貴族の次男坊であるギルーシュと結ばれたいと考えている。
当のギルーシュは、スレイマンと争うつもりはない。それよりも、彼を支えて宰相になるのが夢だ。
だから、グレンダのことを好ましく思いながらも、付き合おうとは思っていない。それどころか、女教師のヘレナと隠れて付き合っている。要領のいい男だ。
さらには、スレイマンの妹である皇女エトワールがギルーシュのことを好きだと公言していることで、スレイマンとギルーシュの友情は複雑なものになっていた。
そんな青春を謳歌していたギルーシュのあずかり知らぬところで、父と兄が皇帝ツァウベルンの逆鱗に触れて粛清されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:07:47
129356文字
会話率:39%
旅人リーンは、何も無いうらぶれた土地に打ち捨てられた青年を拾う。それは隣国から婿入りしてきたはずの隣国王弟だった。妻になるはずだった皇女殿下に裏切られ捨てられたという。リーンは旅のお供に、青年を連れ出す。やがてふたりは皇都を目指すが…
最終更新:2024-01-26 15:11:23
8120文字
会話率:34%
よくあるざまあものです。恋愛薄め。
伯爵令嬢はついに父親と、その後妻とその娘を、追放する事にした。
領地の経営は自分に任せ、自分たちは金を、使ってやりたいほうだい。
更にメイドのように掃除、洗濯、炊事、買い物をさせられる。食事は少ない
。
しかも、婚約者からの贈り物は義理妹が奪ってしまう。それでいて自分には飾り気のないドレスにアクセサリー。
多少は自分のこともあるけど、このままではいけないと彼女は立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 09:00:00
12071文字
会話率:58%
人里離れた森の奥深く、聖なる泉にて。美しき女神は正直な木こりが現れるのを待っていた。しかし待てど暮らせど彼女の下には嘘つきな木こりすらやってこない。やがて痺れを切らした女神は泉の管理をその辺の精霊に押し付けて、自ら婿探しの旅に出ることに。
全てを破壊する金の斧と、全てを切り刻む銀の斧。二つの神話級宝具を携えて、この世の地獄と称される暗黒大森林の奥地から、溢れる神気と鍛えられた鋼の肉体の女神が動き出す。
毒舌な狼狩りの女傭兵レッドフードも仲間に加わり、世間知らずで脳筋な女神の婚活珍道中が始まる!
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:35:52
26532文字
会話率:45%
数年の交際を得て結婚の日を迎えた花婿、片岡淳。
花嫁、秋田玲実と結ばれこれまでと変わらずかけがえのない思い出を積み重ねていく日々が
ずっと続いていくものだと信じて疑うことはなかったが・・・・・
愛の誓いを交わすまさに直前ー。
片岡は玲
実に婚約破棄を叩きつけられ、逃げられてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 17:25:51
14236文字
会話率:23%
★つよつよ勇者お嬢と苦労人執事の婚活ラブコメディ★
「花婿の条件は、『亜人』であることよ!」
大陸を救った勇者ベリームーン・フォン・マルドル伯爵令嬢。
結婚願望のあるベリームーンは、おじさん執事のジェドと共に婚活を始めるが、花婿の募集要項
にある条件を書き加える。
『年齢制限なし。ただし亜人に限る!』
獣人の皇子やエルフの大魔術師など、ベリームーンの花婿候補は一筋縄ではいかない者たちばかり!
執事のジェドは、いったい誰がお嬢をもらってくれるのかと気が気ではなく――。
およそ2万字、13話完結小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 08:00:00
19745文字
会話率:41%
決闘神判
それは、闘争の神ボンガロに捧げられる儀式である
神のみ知りうる事を、神のみが判断しうる事を、決闘という儀式をもって神に問う
そのような儀式である
決闘神判官は、その儀式において、神の代理として、神判決起人と決闘を行う者であり
信
仰に篤い信徒の中から、公正な籤引きにより選ばれる
ロング・ザッカショーは、豪商ザッカショー家の入り婿で
何故か数度ともなく、この決闘神判官として選出されていた
理由は単純
ロングは、決闘神判を上手く演出し、決起人に大怪我を負わせる事なく、神判を丸く収める能力に長けた者だから
つまりは「八百長の達人」だからである
この話は
様々な事情を持つ決起人達を八百長でなんとか丸く収めたり、12歳の幼い嫁に振り回される、ロング・ザッカショーの苦労の日々を描いたりハートフル決闘コメディとなっています
一話完結方式の、比較的短い話をゆるゆると続けていく予定ですので
お気軽に読んでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:47:56
20628文字
会話率:22%
「エリザベード、お前との婚約を破棄する!」卒業式のパーティー中に皇太子から婚約破棄されたエリザベード。皇太子の新しい婚約者の裏の顔は、愛する人の妹を殺した犯人!?愛する人の妹と主人公の意外な関係や皇太子やその花婿が慌てる様子を描いたざまぁ要
素強めの婚約破棄モノです。※物騒なタイトルですが、ハッピーエンド保証です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:07:29
6700文字
会話率:32%
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23650文字
会話率:30%
領地に銀山が発見されたことで叙爵されたラートン男爵家に、ハーバー伯爵家から強引な婿入りの話がきたのは爵位を得てすぐ、半年ほど前のことだった。
しかし、その婚約は次男であったユリウスには不本意なものであったようで、婚約者であるセリーンをまった
く顧みることはなかった。ついには、他の令嬢との間に子供ができたとセリーンは告げられてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 16:00:00
13794文字
会話率:29%
『婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた』のスピンオフ作品
※そちらから先にお読みください
陰謀渦巻く夜会で、第一王女のアデーレが宰相子息のジルヴェスターとの婚約を破棄した。さらに北の辺境伯への婿入りを命
じたところ、飛び込み参加の辺境伯令嬢クラウディアが嬉々として天から降ってきた……らしい。
どうなる王都!!
○関係者の視点が切り替わるため、短編投稿は諦めて連載にしました。群像劇のようになります。
○王都のことを知りたい方はどうぞ
○アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
16880文字
会話率:39%
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航
している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターを武闘派の辺境伯令嬢クラウディアがとことん愛してゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
9449文字
会話率:30%
結婚式当日に花婿に逃げられ、失意のうちに死亡し、ゾンビとなったローズマリー。
そんな彼女が100年後に出会ったのは、異国の美しきキョンシーだった。
「ど、どういうことなの!何ですのこの感情…!
体中が熱くて、あぁ…朽ちかけの体が、
崩れ
てしまいそう…!」
ゾンビの底無しの「食欲」がキョンシーのファングッズの「創作意欲」へと昇華したローズマリーの、この上なく生き生きとした生活が始まった。
●他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:00:00
30205文字
会話率:25%
人魚の国姫君であるリシェラの結婚が決まった。
相手はどこの大貴族か、はたまた王子かと思ったら、結婚相手を自分で探し出さなくてはいけなくて、かつ城内に限るってどういうことなの⁉︎
最終更新:2023-12-15 20:00:00
30249文字
会話率:33%
人魚の国姫君であるリシェラの結婚が決まった。相手はどこの大貴族か、はたまた王子かと思ったら、結婚相手を自分で探し出さなくてはいけなくて、かつ城内に限るってどういうことなの⁉︎
最終更新:2023-11-10 11:53:48
3461文字
会話率:39%
ラームハット王国の公爵家に生まれたファルネウスは、異民族出身の伯爵家への婿入りの王命を受ける。嫡子である令嬢コーネリアとの交流が始まるが、相手の伯爵家は社交界で蔑まれており、コーネリアも様々な洗礼を受けていた。
彼女に一目惚れしたファルネウ
スは、コーネリアの為に現状を変えようと動き出すが……伯爵家を取り巻く現状の背後には、大きな陰謀が隠れていた。
ファルネウスは、徐々にそれを解き明かしていく。
#プロローグ+34話、執筆済です。毎日更新。
#ハードなお話です。センシティブな内容も含まれます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 00:00:00
182133文字
会話率:32%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
61話「妖精の元カレ」。さて、今回は妖精の結婚式当日に花嫁の付添人が殺されます。で、花嫁は主人公の元カノ。
捜査線上に浮かぶ妖精達は無罪、花婿の信託財産の使い込み発覚を恐れた親戚の犯行と判明。新郎新婦は、無事結婚式をあげるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:45:28
20086文字
会話率:66%
公爵令嬢であるローズは、王太子の婚約者。
しかし、ローズの父である公爵が病魔に倒れてすぐさま、王太子に婚約破棄されてしまう。
「花嫁姿を見たいとおっしゃる病床のお父様の為に、すぐに奴隷市場で花婿を見繕ってまいります!」
奴隷市場で売られ
ていた青年クォーツを立派な花婿に仕立て上げるべく、ローズのスピード婚活ライフがはじまる。
最終話まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:01:10
71233文字
会話率:40%
ぶっちゃけ——顔と性格が好みではなかった。
「聞いていますこと? ハルフィリア・ソルフェリノ。私、レナート様からこのようなものをいただきましたのよ!」
ブローチを見せてそう主張するヴァーミリオン公爵家令嬢のナタリアは得意げだ。
「どうかしら
? 私、レナート様と将来を誓い合いましたの。婚約者であるあなたはこれをいただけなかったのでしょう?」
「ええ、まあ、いらないけど」
私はそう言うしかなかった。だってレナートは私の婚約者ではないもの。
ウィスタリア王国に政略結婚のために来た私ハルフィリア・ソルフェリノは、さっそくの破談をさておき、次に向かう。次の花婿候補マリユスの情報を片手にやってきたのは、イヴ・リラと名乗るすみれ色の髪の男性で——?
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
20177文字
会話率:44%
【あらすじ】
クレイス子爵家の四女ミルティアは、大好きなシャトレイ伯爵家の三男クレオをもてなす為に中庭で茶席の準備を張り切りながら行い、待ち構えていた。そこへ柔らかな笑みを浮かべたクレオがやって来る。和やかな雰囲気で始まった二人だけのティー
タイムだが、クレオは開始直後から終始ミルティアを甘やかすような言動を繰り返し、遂にはミルティアを自身の膝の上に乗せ始める。
そんなクレオの接し方に淑女としてのプライドを刺激されてしまったミルティアは、抗議した。しかしデレデレ気味のクレオは一向に甘やかす行為をやめてはくれず、遂にはミルティアの口に出された焼き菓子を「あーん」とあてがってきた。流石のミルティアもこれには耐えられず、真っ赤な顔をしながらその膝の上から逃れよう奮闘し始める。
この話は、そんなやりとりをしていた二人とあるティータイムの出来事のお話。
※全二話のサクッと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:53:42
11187文字
会話率:51%
【あらすじ】
政略的な意味合いで8歳の頃に婚約した伯爵令嬢のアリアと子爵令息のエリオスは関係醸成の為、毎月二度の顔合わせを6年間続けていた。しかし、自分よりも爵位が低い相手であるエリオスに対して、アリアは見下すような態度を取っており、毎回そ
の不満をエリオスに対してぶつけていた。対するエリオスは、穏やかな笑みを浮かべ、そのぶつけられた不満を真摯に受け止める姿勢を貫いていた。傍から見えれば権力を笠に婿養子予定の婚約者を邪険に扱う傲慢な伯爵令嬢にしか見えないアリア。そんな二人の歪んだ愛情の育み方の物語。(全4話で完結)
※こちらはシリアス度合が高くビター展開(メリバ・ヤンデレ気味)なお話となっております。
地雷作品に該当する方も多いと思うので、読まれる際は自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:38:43
19604文字
会話率:25%
【※ざまぁ作品ではありませんが、ヒーローがブーメランをくらう展開】
【あらすじ】
三大侯爵家と言われている一つフォレスティ家には現在娘が二人のみ。その為、長女オフェリアは婿養子を取らなければならなかった。同時に王家の方でも王太子以外の3人の
王子に譲渡出来る領地がなかった為、第一王子以外の王子達の婿入り先を探していた。そのお互いの利害が一致した王家とフォレスティ家は、三人の王子達とオフェリアの縁談の場を設ける。しかし何故かその縁談でオフェリアは、婚約対象外だった王太子リシウスより「未来の国母になって欲しい」と婚約を申し込まれてしまった。急展開に返答を渋っていたオフェリアだが、王太子の熱意ある説得に負け、婚約を受け入れたのだが……。何故かリシウスは『この婚約は政略的なもの』と頻繁に口にしながら、矛盾した行動を繰り返すので、オフェリアは困惑していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:35:00
19725文字
会話率:25%