かつて絶対的なスキル『空間魔法』を所持し、時間をも支配すると言われた者がいた。
彼のスキル射程距離内では、どんな防御も意味は無く、どんな攻撃も届かない。それはかの魔王ですら例外ではなく、なす統べなく服従を余儀なくされたといわれる
・・・。
彼はオルスティア王国にある片田舎で生まれた。
その純粋なる心を神に見いだされ、15歳の誕生日に神が彼のために用意したとされる、過去に前例の無い特別なスキル『空間魔法』を授けたとされている。
だが神は彼に神命を告げなかった。
その純粋なる心があれば、いずれ自ずと神の意図する高みまで登って来ることを信じて・・・。
彼の名はラオム。
のちに『空間の支配者』という二つ名で世界を席巻したとされる冒険者である。
この物語はラオムが神より特別なスキルを授かり、その隠された神命を遂げるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 07:00:00
128595文字
会話率:44%
エニグマから設計図を探すようにといわれる夢を見たレイは、目覚めたら事故で航行不能になった宇宙船の中だった。
最終更新:2017-07-23 09:31:33
4844文字
会話率:54%
主人公である黒鉄遊兎はある日突然異世界に召喚された。
彼に託されたのは魔界の命運。
そして黒鉄の前に現れた最初の敵は
人間が魔界を滅すために送ってきた人間側の勇者であり一年前に存在しなくなった幼馴染みだった
幼馴染みはなぜか元の世界のことを
覚えていなかった。
魔界救うついでに幼馴染みを助けること決意し魔界の勇者 黒鉄遊兎の冒険が始まる
旧題:魔界の勇者
いきなりですがもう少しわかりやすい題名に変えました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 13:01:07
111363文字
会話率:32%
――手首を売っていた。
最終更新:2017-04-23 01:18:18
7516文字
会話率:28%
幼なじみに起こしてもらう。そんな夢のシチュエーションなのに嬉しくない!?
空を飛べて、魔法が使えて、火も吐けるドラゴンはどんな日常を過ごすのか?
ツッコミ癖のあるドラゴン(竜人)の主人公と、幼なじみの美人な天使!
そんな二人と、たく
さんの異世界種族たちが、登場するドタバタ日常コメディを『太ったドラゴン』という、謎の個性的主人公が語る!!
ほんの少しの魔法バトルと、ほんの少しの恋愛ファンタジー物語!
追記2018/6/25 現在全話を順を追って修正しています!
修正済みの話
・Life01「天使と悪魔は紙一重」
・Life02「記憶の咆哮」
・Life03「ファットダディ」
・番外編! Little・Dragon・Life「小さなドラゴンの小さな日常」
修正前版はpixivにあります→https://www.pixiv.net/series.php?id=984722折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 18:30:21
22027文字
会話率:45%
主人公の森村 証(もりむら あかし)は普通の高校生...にはなれなかった引き籠り。入学初日から強面先輩に絡まれ、クラスメイトからはイジメられ、「これではいかん」と勇気を出して家を出たら今度はトラックに撥ねられて命を失うし、気が付くとそこは初
めて見る天井。
え、体動かないんですが?というかここ、どこ? テンプレもテンプレな剣と魔法の世界に転生しちゃいました!交通事故によって"リュート"という名前に生まれ変わった証は、新しい世界で今度こそ幸せな生活を手に入れるために全力で多分そのうち無双する微シリアス&多ほのぼの『契約』生活をあなたにお届けします!
*タイトルかぶりのないように度々変更中・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 01:19:21
2205文字
会話率:21%
茶道の心得のある少年、古賀利康。
ある日彼は、踏み入った覚えのない森の中に突然放り出される。
エルフ耳の少女に保護された利康は、自分が地球で無い別の世界にいることを知る。
その暮らしの中、あるときは願われ、ある時は自分から、足りぬものを試行
錯誤で補いながら茶席を重ねていく。
その動きはやがて、一服の茶に自己の美学を追求する芸術を、異世界に波紋のように広め始める。
『異世界茶数寄』本作品を、作者、及びサイト運営者の許可なく、転載、又は翻訳による転載を固く禁止致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 17:53:45
440951文字
会話率:27%
黒い髪、白い肌、赤いワンピースの猫の少女と不思議な屋敷の住人や部屋を訪れる人々の非現実的なキャラ達による日常小説。少し恋愛もあります。
私はこの屋敷にやってきた。しかし、ここに来たばかりでここの事や住んでいる人達のことは知らない。
最終更新:2017-02-09 18:27:24
137792文字
会話率:37%
奇妙な暗号文が書かれた手紙を『図書室の妖精』から渡された九重は先生とともに解読に挑む。果たして暗号が示すものとはなんなのか…?《先生と助手シリーズ第7弾》
最終更新:2017-02-01 21:32:34
6087文字
会話率:57%
高層マンションの一室で大物推理作家が殺され、手には象徴的な暗号文が書かれた紙が握られていた。容疑者は3人。犯人は?暗号文の答えはいったい?《先生と助手シリーズ第3弾》
最終更新:2016-06-27 23:35:58
18957文字
会話率:53%
夜の市場。それは、いつかの時代のどこかの国、どこでもあってどこでもない場所。あらゆる人に会える場所。あらゆるものが手に入る場所。
それは誰にでも開かれている――夜の扉を開く鍵さえ持っていれば。
おばあ様のお屋敷に預けられた女の子、パット。
ほとんど会ったことのないおばあ様も、豪華だけれど静かすぎるお屋敷も、なんだか怖くて落ち着かない。
気の重い一夜になると思っていたけど――不思議な鍵が開いた扉の先には、見たこともない景色が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 18:17:00
99534文字
会話率:46%
広瀬圭一の元に、刑事がやってきた。
5年前に失踪した妻――純子の遺体が、発見されたのだ。
純子の遺体には、刺された傷があった。警察は殺人事件とみて捜査しているのだという。
広瀬が描いた「完全犯罪」が、今、結末を迎えようとしている――
最終更新:2016-04-12 22:00:00
18036文字
会話率:40%
捜査一課の刑事、葛城巧は伝説の男だった。二十五年前の猟奇殺人事件から、彼の時間は止まってしまう。本当は五十三歳の葛城は、容姿は事件当日の二十代半ばのままなのであった。
ある日葛城は飛燕という二十歳の女の子と出会い、関西弁の飛燕に亡くし
た妻の飛鷹の面影を抱く。娘の法子も年下であるはずの飛燕に母の面影を抱き、飛燕もまた葛城の不思議な雰囲気に引かれてしまう。
しかし、お互いが言い出せるはずもなく、確信もなかった。だが、最初の事件から五年毎に起こる猟奇殺人が葛城や飛燕達の運命を変えて行く。
葛城は止まってしまった時間を取り戻す為、妻の仇を討つ為怪奇殺人事件に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 21:00:00
66755文字
会話率:56%
アルコール依存症の父と娘依存症の母と、よく出来た姉(故)を家族にもつ机好きの女の子のお話です。
※女の子の一人称の文章なのですが……苦手な人は苦手かもしれません。気持ち悪い! と感じたら、速やかに他の俺TUEEEE系 の小説、万能感が得
られる小説をお読みになり、私は強い私は大丈夫だと心に栄養を蓄えた上で様子をみつつ、気力があれば、再度読み始めていただくと良いか もしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 17:37:10
18593文字
会話率:20%
人間は、己の持っていないものに強く惹かれる生き物である。時にはその憧れが妬みとなり、自らの心を蝕む事さえある。そんな感情がもし、人間以外の生物にもあるとしたら……
※この小説は、カクヨムにも掲載されています。
最終更新:2015-01-25 18:45:22
28386文字
会話率:25%
パーティーの日常。
勢いで書いてみた。
最終更新:2014-11-05 19:33:28
1750文字
会話率:15%
南極で発見された謎の遺物がエリア51に持ち込まれた。調査を始めたジョン達が目撃した光景とは……。
今、血湧き肉踊る狂宴が始まる!
創世と死と再生――目覚めよ、エンディミオン。
神話型ソリッド・サイエンス・ファンタジー。
短期集中連載短編。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 02:18:23
12000文字
会話率:13%
英国最強のスパイにして、女王陛下の忠実な騎士《ナイト》――エージェント・イレブンの活躍を描く。
超ハァ~ドボイルド・スパイアァ~クションコメディ~!
※他サイトに掲載した作品の完全版です。
最終更新:2009-06-25 00:49:47
3200文字
会話率:37%
雲の合間から月光が差し込む夜、峠の道を急ぐ男は見てしまった。世にも美しき幻妖を――。
現代的感覚で描く御伽草子千文字掌編。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。
最終更新:2009-02-20 19:54:58
1000文字
会話率:13%
1991年に勃発した『湾岸戦争』における地上戦は僅か100時間で終結宣言がなされた。だが、その短時間の中で発生した数多の戦闘には様々なドラマがあった。この物語は、後に伝説として語り継がれる事となる戦闘においてアメリカ軍に所属する1両の戦車と
、その乗員達が経験した壮絶な戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 02:39:21
33673文字
会話率:40%
僕の名前はリダ。
母子家庭に育った。父は帰ってこない。
兄は僕の生まれる前に死んでいる。悲しんだ母は、弟の僕に兄と同じ名前をつけた。
兄の名前はリダ。
兄リダの命日がくる度、弟リダは「自分の名前の墓」に行く。「ぼくの墓参りに行くという複
雑な気分」に悩まされている。
僕は何者なのか、それは未だにわからない。
★マグネットにも投稿しています★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 19:00:00
2602文字
会話率:2%
妖精は旅に出た。森に住んでいた食べ物(魔物)をあらかた食べつくしてしまったのだ。だから食べ物を求めて、相棒である走鳥と共に旅立った。そこで、魔物を食う妖精は魔物を倒す勇者と出会う。
世界では魔物が増えていたのだ。勇者一行はその原因を探る
ため魔物たちと戦っていた。
「勇者についていけば食べ物に困らないかもしれない」と妖精は思い、彼らについていくことにした。
1話200字で書いているので、さくっと?読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 22:00:00
20000文字
会話率:55%
「もう、いいかい?」
暗闇に響く声。それが、始まりの合図。祭りのはじまる時間。
現世と幻世の挟間の少し詩的なホラー系?
★アルファポリスにも投稿しています★
最終更新:2009-09-05 11:20:04
5580文字
会話率:35%
雨が降るバス停。僕は恋に落ちる、静かに本を読む彼女に。
雨が降った日だけ、僕は彼女に会える。
彼女とお近づきになりたい僕は彼女を見つめる。
最終更新:2009-08-28 01:39:50
2773文字
会話率:15%