この物語には、番外編に性描写が書かれています。18歳以下の方、苦手な方はお止めいただくようお願い申し上げます。
最終更新:2016-07-12 00:00:00
2985文字
会話率:50%
古い歴史を持つ異郷の国・統之国を気ままに旅する元花魁の笛吹きと踊り手、二人の女の恋の物語。文芸サークル『流星ハートビート』発刊『撫子innocence』収録作品
最終更新:2016-06-02 00:11:57
10961文字
会話率:50%
花魁桂川は今日も髪結いに髪を結ってもらう。近々身請けされることが決まった桂川に男は言う。
この作品はツイッター上で行われた企画に参加して作ったものです。
「貴方に贈る最後の言葉」と言うお題を元に書いています。
橘さんに感謝です
最終更新:2016-06-01 20:45:37
1543文字
会話率:30%
平凡な社会人の彼女は気が付いたら16歳の頃の姿で妖怪が存在する世界の花街に居た。その花街で一番艶やかと言われる遊郭【秋華楼】の花魁胡蝶姉さんに拾われ言葉のしゃべれない禿として働くことになる。そんな彼女が狡猾で美しい妖狐や俺様で野性的な鬼に振
り回されるそんなお話。(不定期更新)
※花街・遊郭についてあまり知識がないので結構設定が適当です。
あくまでもフィクションですので深くは突っ込まないでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 00:44:38
11703文字
会話率:37%
転生先はまさかの江戸!?しかも花魁!?全盛の花魁の子供としてその世に生を受けた華澄。産まれた瞬間に人生終わったと嘆きつつ花魁になる為に頑張って生きる。許されない恋心と葛藤に悩む吉原高級遊女、花魁…まで話続けたいけど子供から頑張るので遠いかも
…しれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 20:07:10
1839文字
会話率:11%
通信網が世界中に張り巡らされ続け、サイバネ手術が普遍化し、インターネット空間へ精神をダイブさせることが当然になり、突如として魔法が出現した時代。世界は衝突し、融合し、今も拡大を続けている。人々は宇宙への進出の道を断たれ、もはや宇宙植民の夢は
小学生にすら口にされなくなった。新型サイバネ、過剰消費社会、魔法、見目麗しいエルフのゲイシャ、人気花魁アイドル、サイバードラッグ、合法トリップドリンク。
皆、熱に浮かされ、ケオスの海に呑まれていく。空の色はノイズ交じりで不通状態なテレスクリーンの色、誰も青空など求めてはいない。身を隠すためのほの暗い影が都会を生きる人々には必要なのだ。宝石箱のように輝く摩天楼、宝石箱の輝きが強まれば強まるほど、色濃く、深く、より暗く影が落ちる。
未来的電脳メガロシティに生きる者は誰もが犯罪や後ろ暗い事とは無縁でいられない。
そんな世界を生きる未来的エルフ青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 13:08:43
9767文字
会話率:49%
朧気に揺れる記憶。
その中で微笑む貴女。
守りたかったものとは。
たとえ我が骸朽果て砂となれども、此の想い続く限り。
最終更新:2015-12-28 10:18:31
1188文字
会話率:5%
私は赤い檻で余生、
苦しく生きております。
最終更新:2015-12-27 18:00:00
490文字
会話率:9%
北町奉行である父と花魁の母との間に生まれた人形師、朱王(すおう)と傀儡廻し、海華(みはな)の兄妹。養母の虐待から命からがら逃げ延び、上方へ向かった二人が江戸へ舞い戻った時、異母兄は亡き父と同じ北町奉行となっていた。
因果の元に生まれ落
ちた兄妹を襲う数々の事件、亡霊となってなお、二人を責め苛む養母、朱王の背に刻まれた刀傷は何を物語るのか。
モバスペBOOKで連載していた作品の加筆・修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 22:37:37
1127548文字
会話率:34%
時は江戸_________。一人一人が精一杯生きてる江戸の中に1人の少女がいた。親に売られ、吉原に来た周(あまね)の運命はいかに。それは後世に語り継がれる程のラブストーリーの行方は、そして周は花魁になれるのだろうか。
最終更新:2015-11-22 00:16:42
2318文字
会話率:59%
後ろ暗い過去を背負った青年はある時唯一御上に認められた歓楽街『吉原』を訪れた。理想の女たちが囚われる巨大な檻の中と、自由と活気、僅かな陰りを併せ持つ江戸の町を舞台にした吉原一の花魁と青年の恋の物語。
最終更新:2015-10-14 22:15:05
95853文字
会話率:63%
嘉永六年。
妖怪たちが跋扈し現世を侵略し始めた。阻止するのは「幻怪」の四戦士。
煙管が武器の花魁・悦花(えっか)
無双瑞典流の使い手・一刀彫の雅(まさ)
南蛮銃を持つ策士・蝦夷守龍鬼(えぞのかみりゅうき)
弓矢の達人にして知
性派・からくりの裕(ひろ)
彼らは、謎の長老・幻翁(げんのおきな)と世話役・夫羅(ふら)、道具作りの天才・河童の煤(すす)らと共に妖怪たちの帝国に立ち向かう。
敵の首領「閻魔卿(えんまきょう)」は強大な暗黒パワーで現世の滅亡をもくろむ。
伝説の切り札「願いの破片(かけら)」を探し求める幻怪衆のまえには「もののけ狩り」を使命とする尾張柳生一族も参戦。
三者はそれぞれの思惑を抱えて三つ巴の様相へ。
絡み合った糸は、もつれたりほぐれたりを繰り返しながら最終決戦へ向かってゆく。
光と闇の対決の行方に未来は託された。
「我戦う。ゆえに我、在り」
幻怪戦士が、走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 18:44:19
399953文字
会話率:53%
一人の老婆の話をしよう。老婆の名前は誰も知らないし、誰も必要としていなかった。ここは昔、小吉原と言われる程遊廓や娼館が多くあった。夜中でも道には明かりが灯り、花魁達の白粉の香りが満ちていた。老婆は、島一番の太夫だった。※個人サイトに同じもの
があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 18:32:37
645文字
会話率:12%
初見世を控える新造白八重は、大年増の遣手深夜子の初見世に一抹の好奇心を覚える。
最終更新:2015-02-13 16:16:20
3566文字
会話率:40%
花魁の小さな小さな恋の息吹
繋ぎたいのは心でした。
最終更新:2015-01-20 12:28:46
1367文字
会話率:17%
夜になれば灯りがともり、籠の中で花が咲く。
ここは、江戸吉原。
幼くして売られた私は、
誰にも歓迎されない恋、初めて出来た友達との確執、ライバル花魁との争い、とさまざまな苦難を乗り越えながら
花魁街道を突き進む。
最終更新:2015-01-20 01:09:15
500文字
会話率:0%
祭りの夜、8年ぶりに再会した男女。少女はその青年を心に想い続けてきた。少女は奇跡だと思った。しかし青年は少女のことを覚えてはいなかった。
そして青年はある花魁の装いをした少女に一目惚れをするその正体は、、、
そんなふたりの四年間の恋物語。
最終更新:2014-12-14 02:22:35
5728文字
会話率:62%
自由と引きかえに、生きる術を与えられた金魚の話。
最終更新:2014-10-20 21:39:30
2197文字
会話率:25%
山梨県は黒川金山の伝説「花魁淵」
心霊スポットとして有名なこの伝説は、あくまで伝説の域であったが、実はある一人の男の告白により、心霊よりも恐ろしい裏側が発覚した。
最終更新:2014-10-19 04:45:20
3287文字
会話率:25%
1958年に施行された売春防止法より免れた、新・吉原。
女たちの艶声と男たちの歓声、金の鳴る音と簪(かんざし)の擦れる涼しげな音、紅いべにに夜の闇。
欲望渦巻く花街は、近代化の進んだ現代にあって異彩を放ち、尚その存在を保ち続けていた。その歪
められた街に名高い遊女がひとり。
本来なかった「太夫」の冠号を手に入れた女は己の孤独を知らぬまま時を過ごす。
そしてある日出会うのだ、運命の―――
「おや、狐?」
化け狐と。
「……主や、尻尾が多くないかぇ?」
これは、仕事人間の女と、何としてもそれをモノにしたいのに逃げられる狐様の現代パラレルなお話です。
妖怪が出てきたり、遊女のお仕事が絡んで来たり、二人がゴールインするまでの物語なので、複数ヒーローもなければ複数ヒロインも無しな変哲のないものとなっておりますので、どうぞご了承ください(´・ω・`)
※こちらは「小説投稿掲示板 カキコ」様にて連載中の作品となっております。(重複投稿)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 19:00:00
29744文字
会話率:30%