ゴールド・ゼニゲバー公爵令嬢は、王立学院卒業パーティで婚約者の王子から婚約破棄を宣告される。
その結果起きたいくつかの出来事。
最終更新:2018-07-23 19:11:29
2407文字
会話率:25%
リベレシュタット王立学院、そこは国の為に働く者達を養成するために作られた学院。
学院を創設した女王は、女子にも門戸を開いた。
当初は、在学中の王太子の目に止まり、ゆくゆくは王太子妃……と、野心を持つ娘もいたが、そうでは無い、向学心のある女子
生徒達も、熱心に学び、門戸を開いた成果はゆっくりではあったが出始めていた。
そんなある日、生徒の一人、メルセデスに求婚者が現れて。
退学し、嫁に行けという父に反抗の意志を見せるメルセデス。
また、その求婚者もワケありで……。
※本作は「女王陛下を忖度します!王立学院は王妃養成所ではありません?」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 23:00:00
55376文字
会話率:27%
女王陛下の肝入で設立された王立学院へ、今度は女子入学が決められた。
純然たる女子教育を目的として、門戸を開いたはずが、
側近達の忖度により、ちょうど在学中の王太子の妃選びの為と曲解されて、
女生徒達の中には、王太子妃を目指すものが含まれる始
末。
数合わせの為と、嫁ぎ先が決まらずにもてあまされていた港町の領主の次女、マルガは、『王立図書館で、本読み放題』に惹かれて、王立学院へ入学する。
入学した王立学院、寝起きを共にする女子寮のルームメイトは変人揃い。
王太子の恋や、過去の陰謀による遺恨に、マルガは翻弄されつつも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 20:00:00
50363文字
会話率:38%
ジゼル・ミュンスターは王立学院法制学科に通う公爵令嬢。
4年間立派に学業を修め、滞りなく卒業式を終えたあと、卒業祝賀会に出席しようとした彼女は「会場の出入り口」という悪目立ちする場所で呼び止められ、こう言われる。
「ジゼル・ミュンスター
公爵令嬢! 私、ルイス・シャルル第五王子との婚約を破棄させてもらう! それと同時に、貴様をマリアナ・ジクシー男爵令嬢をいじめた罪で訴える!」
はて。なんのことやら。
*小説家になろう初投稿です。
*書いてみたかった婚約破棄モノです。長いので前後編に分けました。
*誤字脱字王のため、気付いたことがあればご指摘いただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 06:00:00
10739文字
会話率:45%
中学を卒業して、春から妹の朝香と同じ高校に通うことが決まっていた、俺--浅倉蒼汰が、卒業式を終えた日の夜、大事な話があると、朝香と共に父さんに呼ばれた。
そこで語られた内容は「実はお前は俺の本当の子ではないんだ」という驚愕且つ周知の事実
だった!!
いや、母さん達にずっと「蒼汰が本当の子供だったら」みたいな事言われ続けてたらそりゃね?
そして満を持してダラダラと入学式を過ごし、初めての教室で担任の先生を待っていたら、突然辺りに大きな魔力が!!
うん魔力、魔法使えるし、感じれるのもおかしくないよね。
その魔力が足りてなさそうだからちょっと俺の魔力を足して、辺りを満たした瞬間、俺達は知らない場所に飛ばされていた。
どうやら勇者として異世界に召喚されたらしい。
そしてこの世界にはスキルというステータスがあるらしく、自分のステータスを見た俺は驚愕する事になる。
そう、俺が持っていたスキルとは、料理スキル、掃除スキル、荷物持ちスキルだったのだ!! ってなんでやねん!!
どうやら勇者として召喚されたのは俺ではなく、クラスメイト(初対面)の獅子見達だったらしい。
魔物もいるらしいけど、戦闘スキルがない俺は普通の王立学院に通えば良いとのこと。
うん、これはこれで楽出来そうだし、別に魔王と戦う必要もなさそうだから、自由に生活出来るかもな。
いつ帰れるのかは分からないけど、魔王討伐なんてのは勇者達に任せて、俺はこの世界を自由に生きて行くことにしよう。
え? 学院に通わないとダメ? あ、はい分かりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 03:46:05
151141文字
会話率:53%
マギア王立学院に通うリュート・オズは占いで学費を稼ぐ苦労学生だった。そして、他人のオーラが見える《オーラシー》のスキルホルダーでもあった。
ある日《オズのオーラ占い》の店主として働いていたリュートの前に、《運命力》のスキルを持つ貴族の美
少女エリーナ・アルベーヌ・テレンスが来店する。エリーナは自分のオーラを消して欲しいと願うが、リュートはそれを拒否し諭した。
それからエリーナはリュートに構うようになり――。
リュートは知らない内に学院のゴタゴタに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 13:23:02
66550文字
会話率:47%
女子中学生の羽藤美月は突然剣と魔法のファンタジーな世界に召喚された。
帰る方法が無いからと半強制的に王立学院高等科への進学が決まり全く望んでいない学院ライフが始まる。
美月は現実世界に帰る事ができるのか?
最終更新:2017-11-07 17:19:48
1484文字
会話率:28%
三代前の武勲によって貴族の末席に加えられ、今も声望あるドゥ・シュヴァリエ家。現当主の三男であるテオドールは、自分を婿にと声をかけてくれた子爵家の令嬢アナスタシアを、日々甲斐甲斐しくエスコートしていた。
だがある日、些細なことが原因で彼は
婚約を破棄されてしまう。王立学院での学業も沙汰やみ、実家にもどったものの、子爵家からの支援が打ち切られたため居場所はないに等しい。意気消沈するテオドールのもとに、幼馴染で二つ年上の旧友ジェイコブから手紙が届く。
それはかつて王国を救った勇者でさえ攻略を完遂出来なかった巨大な地下迷宮、『梯子(ラダー)』の探索への誘いであった。
『梯子』の所在地は王国の北方、ユーレジエン州の古都エスティナ。テオドールはその街で、高級娼婦を名のる知的で奔放な美女・ニーナと出会う――
(※)アルファポリス様にもサイト内投稿しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/11158051/998130971折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:45:06
94187文字
会話率:43%
異界の巫女――そう呼ばれた乙女ゲームがあった。近く蘇る魔王を封印すべく地球から巫女として召喚される主人公。彼女は戦い方を身につけるために王立学院で一年の時を過ごす。そこで出会う多彩な攻略キャラたちと恋愛や友情を育んでいく。
そんなゲームの主
人公、じゃなくて悪役令嬢、でもないその手下となるモブに転生するわけだが・・目指すは冒険者?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 22:03:17
172007文字
会話率:37%
強い奴は方術が使えて当たり前。そんな格差社会で方術が使えないサダーシュは落ちこぼれだった。
愛用の剣ならば魔獣を一人で倒せる実力を持っているが悲しいかな、それだけでは評価されない現実。
そんなサダーシュのささやかな望みは安定収入が得られる騎
士になること!
左ウチワな生活のため、サダーシュは優秀な卒業生を騎士として採用する王立学院に入学する。
※第一章終了までは毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 20:10:49
159933文字
会話率:38%
ガガリア王国王立学院高等部第152期生。
200年を超える長い歴史を誇るガガリア王国において、この世代の若者達はその多くが『神童』と呼ばれていた。
そして、この者達が集った記念すべき世代を大人達は『ルル・ベラージュ』と呼んだ。
そ
んな『ルル・ベラージュ』に名を連ね、数多の『神童』達の頂点に立った1人の男。『神童』達はその男の事を一様にこう呼んだ。
―――『眠れる獅子』バラード、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 19:00:00
13670文字
会話率:24%
王立学院4年1組アルト・フォン・バイエルン君の、
父の日を前にしたお父さんへの手紙。
最終更新:2017-06-15 11:01:19
802文字
会話率:3%
アンナ、ライカと共に王立学院の竜騎士養成科へと入学することになったクロ。無事に資格を得て修了することができるのだろうか?
※※※
登場人物
クロ
……人間から古竜種へと転生した主人公。星術と呼ばれる古竜種のみが受け継ぐ技術を使い、本来の
古竜種の姿から飛竜種の姿に変身している。(詳しくは本編参照)
アンナ
……クロに助けられた人間種の少女でクロと一緒に旅をする仲間。今は一応クロを従える竜騎士見習いということになっている。(本編参照)
ライカ
……ヴェルタ王国王都に棲み付いていた幻獣種。幻術を操り強い力を持つが、今はアンナの従魔ということで付いてきている。(本編ry)
※※※
このお話は本編「竜の瞳で見る世界」の少し先の出来事を書いています。連載となってはいますが本編を優先しますので、投稿はかなり疎らになることが予想されます。また本編が追いついた場合はどちらかに統合しますことを予めご了承下さい。(本編を一区切りとして連載修了にし、こちらで第二部的に書いていくか、それとも本編にまとめて継続するかなどはまだ決めていません。載せずに削除する可能性もあります)
また本編から見に来て下さった皆様には、一部ネタバレ的な部分があるかもしれません。その点が気に入らないという場合には本編が追いつくまで読むのを控えてもらう方がいいかもしれません。自己責任でお願いします。
作者が気分転換も兼ねて学園ものを書きたいなと思って始めた思いつきですので、予告無く削除することも考えられます。それらの点をご理解頂いた上で楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 13:44:42
3188文字
会話率:44%
魔力値が平均より多くコントロールも苦手なフェノルカは王立学院へコントロールを学びに行くことに。憧れの魔法科へと足を踏み入れたフェノルカは唯一のクラスメートで魔法好きの少年、シアンに出会う。
最終更新:2017-03-13 12:00:00
15409文字
会話率:21%
一人の老人の妄執が少年の運命を変えた――。
幼い頃から奇妙な既視感と出所のわからない知識に悩む少年、ルーク・ラグリーズ。
彼はその原因を突き止めるため魔術の道を志し王立学院に入学するが、知識由来の能力の高さ故に学院長に目を付けられてしまう
。
癖の強い友人たちに囲まれながら学院で学ぶルークだが、自然と様々なトラブルに巻き込まれていく。
※第二章終了しました。
一話三千字程度になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 18:00:00
196695文字
会話率:35%
はるか古の時代。
かつて、アースガルド大陸は魔道師が治める単一の王政国家であった。
現在よりも遥かに進んだ魔法文明は、魔法を扱う者とそうでない者とを大きく隔てた。
端的にいえば、魔道師とそれ以外の奴隷しかいない国であった。
悠久の時が
流れ、魔法に関する知識の秘伝が徹底された結果、魔道師は自身の一族に伝わる魔法の知識しか持たなくなっていき、個々の魔道師の弱体化が進んでいった。
魔法の絶対的な力をもって民に圧政を布いていた古代魔法王国は、徐々に広まった反乱を力で治めることができず、滅び去った。
奴隷として悠久の時間、冷遇されてきた各種族の怒りはすさまじく、古代魔法王国の為政者たちは文字通り、一人残らず殺されたのであった。
こうして自由を手に入れた各種族だったが、平和を手に入れたわけではなかった。
古代魔法王国を滅ぼすという点では共闘していたが、決して一枚岩だったわけではなかったのだ。
古代魔法王国没後、種族間で対立し争い、それと同時に種族内でも実権をめぐって争うという長い混乱の時代を経て、大陸は4つの国を形成し、現在に至る。
エルフのみで形成し、大陸西部の森林地帯に樹立した『風の国 シルフ』
ドワーフを中心とした妖精たちが、大陸北部の山岳地帯に樹立した『鉄の国 アイロニア』
人間のみで形成し、大陸東部の高原地帯に樹立した『帝国 エンフィニア』
人間と亜人が手を結び、大陸南部の平原地帯に樹立した『王国 コンコード』
この4カ国の1つであるコンコード王国では、仕官を目指すならば王立学院を卒業しなければならない。
学院を卒業した仕官候補生の面接は、一般職員と異なる。
魔法の水晶球を使用し、学生時代に伸ばしたステイタスにより発生する属性(職種)が判定され、配属先が決まるのだ。
かつて誰も聞いたことのない『策士』という属性判定をされてしまった仕官候補生のハルファス。
この物語は、その独自の才能を活かし王国に不可欠な人材となっていく彼の冒険譚である。
+++++
ネット小説大賞様の一次選考を通過することができました!
応募総数が7,165作品もある中から、一次通過作498作品に入ることができました。
第1回HJネット小説大賞様の一次選考を通過することができました!
応募総数1,900作品を超える中から、一次通過作288作品に入ることができました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 07:00:00
200074文字
会話率:25%
アドメシア王国サーリング公爵家の側室の息子として生まれたアルマは家族関係の悪化を防ぐため幼いころから無能を演じてきた。
しかし、15歳になりエリート達が通うアルン王立学院に通うことになったアルマだが、アルマのアビリティは未来を見る能
力で、その能力で自分の大切な人達が次々といなくなっていく未来を入学式が終わった夜にみる。
アビリティの副作用で魔法が全く使えず他のアビリティ取得に制限がかかるなか未来を変えるために少年は動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 22:25:08
38464文字
会話率:18%
私はマリアンヌ。庶民生まれ庶民育ちだけれど、成績優秀で五年制王立学院への入学が許された。そしてある時、ここは前世で熱中した乙女ゲームの世界なんだと気付く。なぜか一つ年上のはずの逆ハーメンバーが同学年だったり、憧れの隠しキャラは他国に留学中だ
ったり、入学してきたはずの悪役令嬢は病弱で不登校だったり、原作とは事情が違うけどそこはそれ。王道の俺様王子様との恋愛を楽しんで、王妃様エンドを目指そう! 攻略にせっせと励み、王子様は悪役令嬢との婚約は破棄する、って誓ってくれた。でも断罪の最中、なんだか周囲の様子がおかしい。婚約破棄は、親切な悪役令嬢がすでに手配済みとかいう。なんだこれ、婚約破棄が順調すぎる。悪役令嬢は私たちを祝福してくれるけど、これって何かの罠⁉ 一方、親切な悪役令嬢テオドラにも事情があった。順調すぎる婚約破棄の裏側には、実は彼女の半生をかけた壮大な一大事業があったのだ……というお話を、主に令嬢側の視点でお送りしております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 18:00:00
120021文字
会話率:23%
大国の王立学院に留学することになったツィフィル。手続きを終えて食堂で婚約者を待っていたら変な五人組に絡まれました。しかも、どうやら人違いをしているようで……?どうすればいいんでしょうね。
最終更新:2016-06-27 08:24:01
14759文字
会話率:26%
体内の魔力異常により、生まれつき頭に角が生えている珍しい体質の持ち主――“角付き”は、かつて差別と迫害の対象だった。
フィーライズ王国王立学院、入学式。そこに“角付き”としては史上2人目の、学院入学者が現れた。
育て親から学んだチート技能
の数々で、“角付き”の少女エリスは今日も気ままに過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 00:26:53
25087文字
会話率:46%
リアナカリエ・アランシア、25歳。
エルメリス王国有数の名門、アランシア侯爵家令嬢だ。ただし、国内で"落ちこぼれ"と名高い第二王子近衛隊副隊長。そんな、ダメダメ王子と近衛隊に留学命令が下された!しかもなんと、留学先は西の
大国・ハルスィーカ。その上私が「ハルスィーカ公女」だって?!
やる気なし良いところなし顔は無駄に良しの王子様(主人)とグダグダ近衛隊、ついでに世界の創造主・星霊王まで連れて大騒ぎ。ハルスィーカの王立学院で勉強することになったけど、なんだか怪事件が頻発するし、上級生のハルスィーカ王子には気に入られた(?)みたいだし、一説では私が命を狙われてるって………どういうことよ?!せっかくだからまとめて解決してやります!
勝ち気な公女と落ちこぼれ王子と近衛隊の成長物語………の、はず。
ファンタジーあり、学園要素あり、恋愛あり(ただしごくわずか)、ミステリーありなコメディーです☆
駄文ですがお許しください。感想コメント、大歓迎ですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 17:00:00
19808文字
会話率:53%