無限に魔力を生成できるが、魔法が一切使えない魔法使いフリッツ。
魔力タンクと陰で蔑まれつつも、オンリーワンの性能を駆使し冒険者として生きていた。
そんなある日、辺境に見つかったダンジョンの最深部で罠にかかり重症を負ったフリッツは
一時的に
魔力を生成できなくなり仲間から見捨てられてしまう。
周囲を魔物に囲まれ絶対絶命となったフリッツは、そこに奉られていた錆びた剣を手に取る。
すると、どこからか若い女の声が聞こえてきた。
『アンタの魔力吸わせてくれるなら、力を貸してあげる』
これは魔力しか取り得のない魔法使いと、魔力で強さが変わる口の悪い魔剣の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:01:08
348343文字
会話率:57%
<一言で>
夫婦が(R15範囲で)子作りする話。
<少し説明追加>
エルフの夫マルコと妻サリアは魔王国の副宰相&副宰相補佐。
表)魔王様と瘴気消滅の為に大忙し。でも魔王様の御力となる為に大量の魔力が必要。
ならば身体に呪いをか
け、で~っかい魔力タンクとなりましょう。
魔王様へ力を捧げる二人の……愛の物語。
裏)呪いと妊娠しづらい種族の為に孕めず。でも呪いが無いと瘴気消滅の魔力が足らない。
ならば解呪時に魔術その他を駆使して、た~っぷり子作りしましょう。
全力で子供を欲する二人の……愛欲の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 14:13:23
265963文字
会話率:32%
「ラスト、今日でお前はクビだ」
冒険者パーティで魔力タンク兼雑用係をしていたラストは、ある日突然リーダーから追放を宣告されてしまった。追放の理由は戦闘で役に立たないから。戦闘中に『コネクト』スキルで仲間と繋がり、仲間たちに自信の魔力を分け与
えていたのだが……。それしかやっていないことを責められ、戦える人間のほうがマシだと仲間たちから言い放たれてしまう。
一人になり途方にくれるラストだったが、そこへ行方不明だった冒険者の祖父から送り物が届いた。贈り物と一緒に入れられた手紙には一言。
「ラストよ。彼女たちはお前の力になってくれる。ドール使いとなり、使い熟してみせよ」
そう記され、大きな木箱の中に入っていたのは綺麗な少女だった。
これは無能と言われた一人の冒険者が、自動人形(ドール)と共に成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 11:00:00
102816文字
会話率:41%
明日は誕生日だというの日に、パーティの裏切りで売られてしまう主人公ニヤ。
ケットシーの村で魔力タンクとして飼いならされると思いきや、耳と尻尾が生えちゃった。
さらに、猫神様のお嫁さんにされてしまう。
それから村で魔法を手に入れたニヤは裏切っ
たパーティに復讐する旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 12:00:00
36668文字
会話率:38%
アルトはS級冒険者パーティーでスキルを活かして荷物持ち兼魔力タンクをしていた。
超大容量&高性能の『空間収納』で冒険に必要な物から仲間達の私物まで全部保管。
密かに鍛えていた無尽蔵の魔力と『魔力譲渡』で仲間達は魔力枯渇知らず。
仲間
達の魔力の消費量が異常なのを知るのはアルトのみ。
そんな彼がパーティーから抜けて全力で成り上がる。
一方、元仲間達は戦う度に魔力が枯渇しまくってまともに冒険できなくなっていた。
しかも頼みの収納魔道具は使い物にならず。
比較対象であるアルトの『空間収納』がどれほどのものだったのか、ようやく理解する。
でも今更戻ってこいとか言われても……ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:35:55
99250文字
会話率:37%
魔法学校の卒業式、ジュオンは悲嘆に暮れていた。就職活動が連戦連敗だったのだ。理由は彼が闇魔法の特化型魔法使いだから。そんな彼はエルフ姉妹が経営する農園に雇われることになる。魔法使いとしては屈辱の魔力タンクとして。しかも農園は赤字経営。しかし
、ジュオンの闇魔法が農園を救うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 06:12:32
29901文字
会話率:46%
剣崎菖蒲 大学二年生のウッキウッキな時期に彼は人違いで背中から刺されてしまい死亡する。
しかし、次の瞬間、目がさめると見知らぬ人に抱き上げられる赤子になっていた。
どうやら身に余るほどの膨大な魔力を持つがそれを変じて放出する能力を持たず
。常人の100倍はあろうかと言う魔力を惜しまれるが一族では落伍者として疎まれ始める。徐々に家に居場所がなくなり日々肉体労働や魔石への魔力供給などの雑事をやらされ、ある種便利な魔力タンクとして扱われていた彼だったが兄や弟が華々しく魔法使いとして開花していく中一向に属性に目覚めなかった。
そしてある日彼と同程度の魔力を持ちながら全ての属性に目覚めた妹の登場により彼は家を追い出されてしまう。
しかし、魔石に魔力を注ぎ続けていた彼が何もしていなかったわけでは無い、たしかに属性のない魔法使いなどただの魔力タンクだが、彼にはたった二つだけ力があった。
これはそんな彼の紡ぐ少しばかり大それた冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 20:00:00
377118文字
会話率:44%
タイトル通りの内容となっています。
最終更新:2019-09-01 21:00:00
10188文字
会話率:42%
僕は天使な天使たんを崇めて称えて、そしてそんな天使たんに魔力タンクとして、ひたすら魔力を捧げることになる。そんな僕と天使たんの始まりのお話。
最終更新:2018-07-01 19:00:00
2819文字
会話率:50%
雑魚。糞の役にも立たない。糞の方が役に立つ。嘲笑された事は数知れず。
不良にだって負けるし、女の子にだって負けるし、子供にだって負ける。
俺は戦闘能力がゼロの男。
ただし、魔力だけは尋常じゃない程溢れていた。
でもそこはやっぱり戦
闘能力がゼロな男。
魔力を腕力に変換出来ない。
魔力を魔法にすることが出来ない。
魔力だけ溢れている宝の持ち腐れ。
弱すぎるという意味でつけられたあだ名は数多く。
その中の一つはあまりにも皮肉が効いていた。
『蓄電池』
溜め込まれた大量の魔力も、放出する方法がなければ無意味で、何の役にも立たない。
魔法は万能で、魔法で全ての事が出来て、魔法が全てを支配し、それ故僅かばかりにしか電気が発達していない世界。
電気よりも魔法の方が便利なのだから仕方ない。
嘲笑される電池という存在。有効活用出来る物が無ければ、電池だけ有っても意味がない。
自分は弱いと理解している。
だったら。
――俺が弱いなら、守ってくれる人が強くなれば良いじゃない。
※個人サイトにもうp
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 21:00:00
30349文字
会話率:26%
マギア王立学院に通うリュート・オズは占いで学費を稼ぐ苦労学生だった。そして、他人のオーラが見える《オーラシー》のスキルホルダーでもあった。
ある日《オズのオーラ占い》の店主として働いていたリュートの前に、《運命力》のスキルを持つ貴族の美
少女エリーナ・アルベーヌ・テレンスが来店する。エリーナは自分のオーラを消して欲しいと願うが、リュートはそれを拒否し諭した。
それからエリーナはリュートに構うようになり――。
リュートは知らない内に学院のゴタゴタに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 13:23:02
66550文字
会話率:47%
異世界転移(?)系ファンタジー。異世界に来た主人公は、楽しみながら楽に生きたいと願う。だが、簡単に逃してくれないのがお約束。過剰な評価によって、周りからは期待の目で見られる。あれよあれよと言う間に周りを固められ、気がつけば成り上がり。手に入
れたたった一つのチートじみた力である魔力量に物を言わせて魔力タンクにでもなりたい男の物語。
この作品はエブリスタにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 21:19:33
337294文字
会話率:37%
マナと呼ばれる力が重要な世界。
そこでは女性が絶大な権力を持ち、男達はマナを貯蔵するタンクとして扱われていた。
アイドワイトはタンクの一人。マーニアという魔法使いと契約した優秀なマナタンクだ。
今日もタンク達は女に顎で使われながらこの世
界を生きていく。
アイドワイトだけは、少し違うようだが。
※深夜のアイディアを突発的に文にした物です。
定期連載はできそうにないので、書きあがり次第短編で投稿して、まとまったら連載に移し替えます。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 04:44:13
4313文字
会話率:23%
その世界では誰もが生まれたときに卵を持っていて、自らの魔力を与える事で孵し、守護獣としていた。
というような世界で「僕」ことユートは通常15歳に孵す卵を10歳で孵してしまう。
待望の守護獣の孵化はうれしいけれど、異例な故に面倒もあるわけで。
ユートと守護獣はどんな道を歩むのか?
ペットと歩むゆったり録です。
完結しました。
ご愛読ありがとうございます。
書きたくなったので番外編でミーナと守護獣にちょっと触れた話を書きました。
こちらです→ http://ncode.syosetu.com/n4120by/
5/15の朝九時ごろ、大盲獣とペタンとユートがどんなふれあいをしたかに触れた話を追加。
補足の話なので外伝としてではなく本編の一部として投稿します。
Pixivで開催されているミライショウセツ大賞に応募する為に、Pixivにも投稿しました。
あちらで公開しているのは数字をアラビア数字から漢数字になおしたり、同人誌に掲載するに当たって少し調整を施した修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 09:15:02
98831文字
会話率:39%
【学園天使】――さながら天使のような学園一の美少女で、実は魔法使い。魔法使いは、魔界から攻めてくる魔物を退治するのがお仕事です。
【魔力タンク】――魔法使いの従者である。主(あるじ)に、魔力を提供するという役目を担う。それはとっても疲れ
るお仕事。
□■□■□
とてつもない魔力含有量を武藤さんに見出された俺は、従者の仮契約を結ばされてしまう。彼女は魔力の量が少ないのであった。
いや、仮契約なんですけど! 魔力使われたらめっちゃ疲れるんですけど?
そんなこんなで繰り広げられるバトル、バトルの過酷な従者生活!
※pixivに掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 12:36:23
116119文字
会話率:23%
<未確認敵性異物>という正体不明の敵性オブジェクトの襲来で人類は対抗勢力を育てる必要が生じた。
とある学園、排除者要請コースへと進学することになった俺はそこで自称魔法使いの少女と出会う。
しかし、その学園、召喚士や精霊使い、はたま
た忍者などは正式な職業スキルとして認められているにも関わらず、魔法使いの居場所が無い!
そんな学園で、怪物退治に熱意を燃やす一人の魔法少女に勧誘されて、巻き込まれまくった俺の秘められた属性が開花する……のかっ!?
とか言いながら、中身はオーソドックスなライトノベルです。
※『学園天使と魔力タンクな俺』という自作のリライトです。
上記作品を読まれた方、合わなかった方は読まなくてよいでしょう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 01:00:00
101399文字
会話率:30%