大学一年目の夏休みにカリブ海のリゾート地へ遊びに行く途中、琉香は災難に見舞われる。気がつけば海賊や奴隷制がはびこり、ヨーロッパ諸国が覇権を争う17世紀末のカリブの島に漂着していた。逃亡奴隷と間違えられ、売り飛ばされそうになった琉香を助けてく
れたのは、魅惑的な青年将校だった。彼は、最近起きている近海での不審な事件について琉香に協力を頼むのだが――――。
欲望渦巻くカリブ海が舞台のタイムトリップ&恋愛ファンタジー。様々なタイプのイケメンに主人公は翻弄されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 00:00:00
268743文字
会話率:43%
新ソビエト連邦共和国に北海道が占領された未来。
イルシカレフ(旧石狩市)の集団農場で行われる社会性実験の生存率は75%だった。
この実験を毎回生き延びるサバイバー、小杉美嘉と海堂美玲は18才。
前回の実験を生き延びた彼らの元に、一人の教育将
校、海里セルゲイコフが訪れたところから、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:44:18
4403文字
会話率:40%
国防海軍の新人将校の伊崎芳一(イザキ ホウイチ)は、駆逐艦『上総』に配備されることになった特殊部隊SART(Special Assault Reconnaissance Team)の隊長を任される。
そこで彼が見たものは、創作物の世界に
に登場するような魔法と科学の力を融合させた魔導強化外骨格、通称MPE(Magical Powered Exoskeleton)を纏い異型の魔物たちと戦うべく集められた少女達。
ーーーだったのだがそこは閑職で、本来であれば乗るはずの艦艇も装備もなく、異型の魔物たちからの襲撃もない、平和な職場。
ーーーのはずなのだが、着任早々テロリストに襲撃されたり、副官と結婚する事になったり、娘が出来たりとてんやわんや。
加えて、某国の王女やスパイに狙われたりと散々な目に。
本当に怖いのは魔物達ではなく人だったーーー
「誰か、俺を助けてくれー!」
彼の声を聞いてくれる者はいるのか、銃弾飛び交うSFファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 02:20:39
180398文字
会話率:25%
最愛の女性を殺され、自殺した主人公。
目を覚ますと、自らが戦争のただなかの世界を生きる青年に憑依している事に気付く。
そして二年後、憑依していた青年将校が戦死、主人公は青年将校として生きることになる。
これはついてない男と、ついてない青年と
、謎の幼女の物語。
作者がオリジナル兵器が出したいがために思い付きで書き始めましたが、面白いと思っていただけるようがんばります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 16:08:33
23927文字
会話率:33%
地球「セラー」
青く彩った美しきこの世界では資本主義・自由主義陣営の主体「ラメシア共和国」と共産主義・社会主義の主体「ビエトス連邦」の10年間の戦争(赤青戦争)により多数の地域・国が廃墟化する。
ラメシア共和国は戦況が不利になり、ビエトス
連邦の首都「カスモ」に物資が運搬される海路を封鎖し、極秘部隊を浸透させ、連邦軍の主軸とる将校たちを始末する計画を立てる。
ラメシア共和国は戦争に勝つために、ビエトス連邦は戦争に負けないために、カスモと海を繋ぐ「アリナ公国」のシュレイク海峡では激しい攻防戦が相次ぐ。
ラメシア共和国の軍医、ヤンは戦闘兵力不足により、後方支援部隊から最前方部隊に配置され、シュレイク海峡攻防戦に参戦する。
しかし、同年冬、ビエトス連邦の奇襲攻撃により、シュレイク防衛軍は壊滅し、ヤンは雄一の生存者として廃墟街に残される。
廃墟街に残されて47日目。
ヤンの人生の転換点となる出来事が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 02:00:00
5395文字
会話率:3%
十二歳の誕生会で、公爵令嬢であるエクラレーヌはまさかの婚約解消を言い渡された。
相手は王太子ソレイユ。
理由説明もなしに、一方的に公衆の面前で婚約解消された上に、もうエクラレーヌとは会わないとまで言われた。
激昂するエクラレーヌだったが、
相手が王族ではどうにもならない。
ならばと、エクラレーヌは決心した。
祖父のコネを利用して、傾き真っ最中の軍に入る事を。
五年後、エクラレーヌは軍内で出世を重ね、ソレイユが会わざるおえない地位を得た。
婚約解消の理由を問い詰めるエクラレーヌに、ソレイユが告げた言葉は………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
194653文字
会話率:28%
10年前将校をしていた山口勇の
とっても不思議な物語の記憶
最終更新:2017-12-12 10:22:05
6041文字
会話率:84%
昭和初期に満州里に在した大日本帝国陸軍関東軍傘下の八路軍の兵站将校だった富田正吉は、いろいろなしがらみに絶望しながらも生きていた。しかしある日、人生の生きがいだった実の娘に自宅で絞殺されてしまう。
気づくとそこは何もない世界だった。し
かし、そこで孫の一人である和幸になぜか叱責されて、別の世界への転生をさせられてしまう。和幸曰く、本来あったはずの歴史をたどった世界で自分が失ったものを見つめなおせという事だった。
首をかしげているうちに、別の世界へ転生させられ、気づいた時には赤ん坊になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:22:37
134135文字
会話率:27%
【8000PV突破】ありがとうございます。ありがとうございますm(_ _)m そして、これだけは言わせて下さい――――――――――――――――――ありがとうございます!!
<第一部>
大日本帝国の快進撃に沸く東京では真珠湾攻撃一周年を記
念した祝賀会が行われていた。
外交官の娘、一五歳の花町・彩芽は父に連れられ映画会社主催の会場に出席中、海軍将校の暗殺に遭遇。
目撃者の少女は要人暗殺が疑わしき怪人「悪魔鴉《あくまがらす》」に付け狙われる。
怪人の魔の手から命を救ったのは日本発のスパイ学校こと陸軍中野学校を名乗る男だった。
<第二部>
少年スパイ、神風・雷蔵は陸軍中野学校の訓練生である。
相棒の時雨《しぐれ》・嵐と共に中野学校から言い渡された指令―――それは映画会社、帝宝に潜伏した暗殺者を突き止めること。
敵の狙いは開戦記念作品「真珠湾 進撃の夜明け」の制作に監修として招かれた軍要人の殺害。
少年スパイ達が奮闘する中、無情にも暗殺者の毒牙にかかり犠牲者が現れた……。
漆黒のベールに包まれたS機関が動き出す時、将校暗殺事件は大日本帝国の命運を分ける戦いに発展し全ての謎が解けると真珠湾攻撃成功に隠された真実を知る。
敬礼をしてはならない、軍服を着てはならない、軍人であってはならない。
未来から使命を託されたスパイの静かなる戦争。
アクション+ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 12:00:00
129406文字
会話率:27%
魔力がある以外は何もこの世界と変わらない世界
第一次大戦では日本陸軍が欧州本土でドイツと戦い大東亜戦争でもパナマ運河の破壊に成功して、ミッドウェー海戦にも勝利、環太平洋地域を我が物顔で歩ける帝国日本のある世界
ソビエトが崩壊せず、中国で
泥沼の戦争が続き、今も尚、日本軍とソ連軍の支援を受けた中国共産党軍と70年以上の戦争を繰り広げる世界
そんな日本で魔術将校の適正を見出された少女が頑張る話
空想戦記?IF歴史?それともファンタジー?よく分からん存在で出て来る武器兵器は全て自衛隊の兵器を全うにした感じの仮想兵器しか出てこない
ツエー系になるかもしれない
当たり前だけど朝鮮半島も台湾も日本のものだし、フィリピンもビルマもタイも彼処等辺りはみんな日本の傀儡か直接統治受けてる
ヨーロッパはまだ考えてない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 23:00:00
24318文字
会話率:36%
佐原花街─そこは欲に溺れた人間たちが集う街。ある軍人は女で遊び、ある商人は男娼に囲まれる。
そこで一際有名な陰間茶屋の看板美少年、千里(センリ)はただただ金のためだけに見知らぬ人と夜を共にしていた。そんな少年に本物の愛を届けようとするのは
軍隊の将校である、丞(タスク)。身分の違うふたりはお互いに愛を貫けるのか。
*オメガバースの設定を組み込んでいます。作中でも説明は致しますが、本来の設定を知りたい方は是非調べてみてください。
*時代の異なる設定があるかもしれませんが、気にせず読み進めてください。
*この作品はアルファポリスでも掲載しております。http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/92099883
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 19:14:44
13203文字
会話率:39%
俺は、アダム・マドリック。元北軍の将校だ。
四年前、俺は妻と二人の娘を殺された。犯人は、元南軍の残党だった。
俺も撃たれて生死の淵を彷徨ったが、何とか目を覚ます事が出来た。
しかし、全てを失った。
マイク・アンダースンへの復讐以外
は――。
<カクヨムにも掲載中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 23:11:06
1326文字
会話率:20%
【Stiletto(スティレット)】
刺殺に特化した十字型の短剣。鎖帷子が普及し、それまでの剣ではダメージを与えられないため発明された。
瀕死の重傷を負った兵士にとどめの慈悲(mercy)の一撃を与えるため、ミセリコルデ(Miseric
orde)とも呼ばれる。
尚その刀身の形状からか、先のとがったヒール、いわゆるピンヒールも「スティレット」と呼ばれることがある――。
バルダー・ブラックモアは野心に燃える軍のエリート将校。
しかし権力闘争に明け暮れた彼を待っていたのは陰謀と身の破滅だった。
一瞬にして全てを失い、酒に溺れ自堕落な日々を過ごすバルダー。
もはや生ける屍と化した彼はある日、化け物の女と出会う。
女の名はスティレッタ。
バルダーはスティレッタに血を与え、その対価として彼女から力を分け与えられることとなる。
新たな力を得たバルダーを待ち受ける運命とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 00:39:36
43966文字
会話率:28%
人型機動兵器アウトマトス。歩く戦車とも呼ばれるこの陸戦兵器に乗るマサヨシ・セキノは、友人のロルフと共に新型機の実戦試験を命じられる。エリートの将校から目を着けられながら、二人は前線へと向かうが――。
最終更新:2016-12-26 22:07:21
117512文字
会話率:43%
東方方面軍の隷下にある独立連隊には、孤児部隊が存在する。
最前線で正規軍と認められていない彼らは、理不尽で過酷な作戦に投入されては、死んでいく。
消耗品としてしか扱われていない彼らの拠り所は、すでにないのかもしれない。
孤児部隊を指
揮しているのは、同じく少年兵として戦ってきたテトという青年。
テトは自分や多くの部下が、少しでも生き延びられるよう、やれるだけの事はしてきているつもりだ。
そのために、様々な悪にも目を瞑ってきた。それで今の自分がある。
どうにかして、少しでも自分と同じ境遇の子供達を増やさないためにも、現状を変えなければならない。
これはテトやその部下、この戦争に関わる者が中心になって回る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 05:23:48
57918文字
会話率:27%
"幾度もの挫折を経て、彼は最強になった"
太平洋戦争において軍神とまで呼ばれた陸軍将校が、絞首刑に処された瞬間、この世でもなくあの世でも無い世界に横たわっていた。彼は人間では無く、鬼人として異世界へと転生していた。
彼は
この世界で、かつて描いた夢物語を実現するために動き出すー
○
どうも!カイワレダイコンです!三作目になる(他のは…お察し下さい)小説ですが、お気に入りやブックマーク、感想お待ちしています!
この小説は、カクヨム 様
アルファポリス 様
にも投稿させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 18:11:27
15008文字
会話率:24%
コミティア参加のさい、書いた短編です。
最終更新:2016-10-22 21:37:35
4991文字
会話率:56%
元の世界では疎まれ、味方の上層部に死地へと追いやられた若き技術将校、バルト・シェーンベルク。
しかし彼が戦死する間際に願った思い、それは皆が自由と平和を謳歌し幸せに暮らせる世界になる事。
そしてその強い思いが奇跡を呼び起こす!
目覚めた先は
剣!魔法!美少女!?のファンタジー世界!
しかしそのファンタジー世界は貴族による悪政が蔓延り、奴隷性が日常化した世界だった…。
そして彼は立ち上がる、前の世界で叶えられなかった願いを叶える為に、ファンタジー世界に生きる人々の自由と幸せの為に!
彼の戦いは今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 17:10:40
501文字
会話率:0%
これまでの英雄的な働きが認められ、獅子勲章の受勲が決まったレキに、『六大凶殺』最強の猟兵ヴェロニカが襲い掛かる。
「私こそが――オプリーチニキの上級将校よ」
ヴェロニカの口から語られるおぞましき真実に、傷付き荒れるレキを心を、マリアが優しく
包み込む。
マリアと共にある未来のために己の『血』と向き合う覚悟を決めたレキは、受勲式に向かう。
だが、そこで待ち受けていたのはこれまでで最大の試練だった。
レキとマリアは運命は!?
暗殺者と戦乙女が紡ぐファンタジー英雄譚、第四弾!!
※この作品は未発表となったセイクリッド・クロニクルの四巻目になります。出版社様の許可を得て公開しています。供養だと思って読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 21:00:00
109710文字
会話率:35%
(旧タイトル:魔王ユウヤの英雄譚)
第三次世界大戦を兵士として、そして将校として戦ったユウヤ・カイザキは、しかし戦後の軍事裁判にて数多の冤罪を押し付けられ、戦犯として処刑された。
彼の人生は彼のものではなく、国のものであり、戦争のものであっ
た。
――もしも生まれ変わり、もっと大きな力を持っていたら、自分は自分の正しいと思うことをしよう。
そう願いながら処刑を受け入れた瞬間、
面白い、と嘲笑する存在がいた。
彼はその願いを叶えられ、新しい世界に、第二の生を、大きな力を持って転生することとなる。
そこで見たものは、支配階級の人を人と思わぬ振る舞いと、それに苦しむ人々。いくつかの出会いを経て、ユウヤは決意する。
誰に言われるでなく、自らの意志で、この世界で革命を起こすのだと!
(8/24 タイトル変更&あらすじを微修正しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 11:11:06
100388文字
会話率:37%