あらすじ:
昔から不思議な物が見える体質の赤羽竜司とその友人達は、遺跡の中で眠る不思議な少女に遭遇した。
宇宙から来たと自称するこの少女を竜司達は家に匿うのだが、それ以後に次から次へと謎の組織が絡む様々な事件に巻き込まれてしまう。
そして事
件を何とか乗り越えた彼らは、”日系人類銀河帝国”と呼ばれる日本人の遠い子孫が築き上げた巨大銀河文明によって、謎の組織に対抗しつつも衰亡の淵にある現代日本と地球を救う一大事業に参加する事を決意した!!
解説:
現代を舞台にしたライトSF?です。
あと、平たく大ゲサに言ってしまえば「未来の日本人(の子孫達が)TUEEE!!」でもあります。
そんな人々が、現代地球と日本にやってきたらどうなるか?そして現代日本人は彼らにどう相対するのか?を考えてみました。
また90年代〜00年代のラノベ要素を掘り返して、今の時代に再構築を試みてもいます。
UFO・異星人・宇宙文明・超古代遺跡・秘密結社・陰謀論・超能力・超常現象・巨大ロボット等々...てんこ盛りです。
※姉妹編として、こちらの作品も書いています。
↓
エルフ宇宙人?を匿った俺が、敵の異星人相手に無双します!? 〜ヤマトニカ・ワールド ver.1769~
https://ncode.syosetu.com/n1155hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:07:38
912422文字
会話率:40%
~たとえそれが諜報活動であれ、安全保障は諜報によってもたらされる”情報”によって変わるだろう~
byアドルフ・アルベルト諜報員
時は20世紀後半、世界の列強のうちの”米” ”英
” ”独”にはある男たちがいた。
主人公でもあり、西ドイツ首相で元陸軍下士官であったアドルフ・アルベルト。 アドルフの祖父で、激戦である2次大戦のアフリカ戦線で将校として生き抜いたヨーゼフ・アルベルト。 アドルフの友人で、盟友でもあり、西側陣営の盟主の一つイギリスで首相として君臨していたジェームズ・チャーチム。 世界最強国家アメリカの国防長官を務め、下院議員・上院議員であったフェラン・ルーズルート。
しかし彼らは、もう地球にはいなかった。
公園で目が覚めたアドルフは、近くで一緒にいた祖父のヨーゼフと友人のチャーチムを引き連れあるビジネスホテルへと向かった。そのビジネスホテルは、政界のVIPや会社の社長なども宿泊するある種一流ホテルでもあった。
偶然お金を持っていた彼らは、チェックインを済ませ、慣れない場所での移動に疲れをため泥のように眠っていた。
その数日前、ス連邦が存在する惑星から少し離れた人口惑星では、フェルトワンと呼ばれるこの銀河系の安全保障を握る最高機関にて重要な会議が行われていた。
その会議の終わり、ス連邦の若き皇帝は最側近である侍従長とともに本国へ帰還する。
そして明け方。
アドルフはトイレのために目を覚まし、寝るのもあれな時間帯なので最上階のラウンジへ向かうことに……。だが、そのラウンジでかつての友人であり、恩師でもあるルーズルートと再会する。
再会の喜びもつかの間、なんと彼らが止まっていたホテルが……
タイトル変更しました。
Federal Investigation Agency Investigator・連邦捜査庁の捜査官~皇帝直属のエージェントたち~
から
Manipulated Intelligence Agent ~皇帝によって操られた諜報員たち……~
です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 12:11:16
248901文字
会話率:37%