平々凡々と暮らしているハズだった神宮羅生の前に現れたのは、記憶喪失の少年。彼は神宮羅門と名乗り、羅生の双子の弟だと主張するのだが……?
そんなことを半ば忘れて楽しく過ごしていた神宮兄弟の前に、突如空を飛ぶデロリアンが
出現! 中から現
れた謎の女は羅生を殺そうとしていた!
辻褄の合わない記憶、羅門の正体、そして謎の女。全ての謎が明かされ、「ぐらとぐら」の物語がついに完結する。
※この作品は「ぐらとぐら」及び「Wedding snow」を前提として書かれています。この作品単体では満足に楽しめない場合がありますが前提とされている作品がそもそも大きな問題を抱えています。これは作者がぐらとぐらと向き合うための儀式のようなものです。また、作中にタイムトラベル要素がありますがSF的な考証は全くされていません! SFではないです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 16:28:45
37831文字
会話率:51%
3年前に逝去した、真守の双子の兄拓真が、死神になって帰還した。
拓真は死神の仕事で、時折食に関する未練を残す死者に遭遇する。
普段から自炊をしている真守に協力してもらい、食べたかったものを食べてもらい、その過程で知ることができた、心に残った
人に思いを伝えることができた。
ところがある日……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 21:56:29
112976文字
会話率:43%
少年ロアは古くから続く『天才』の家系に生まれた唯一の凡人であった。一切の才能を持たず周りからは愚か者と笑われいくら努力しようとも決して天才と呼ばれる兄弟たちには手も足も及ばずその差は開くばかり、いつしか彼はその無力感と孤独感に絶望する。
し
かしそんなある日少年の前に双子の吸血鬼が現れる。本来敵対するはずの魔族と奇妙な縁で繋がった少年ロアの行き着く先は光ある栄光かそれとも闇に支配された破滅か。
新しい英雄譚が今、綴られるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 02:29:02
41264文字
会話率:18%
転生したら第三王子だったの続編です。
前作を読んでいなくても楽しめるように書きます。
英雄と呼ばれれ若くして死んだ両親の間に生まれた双子の妹である姫の物語。
ある時は王女であり、冒険者であり、商人でもある天真爛漫なフェリシア
とそれに振り
回される双子の兄ゲオルグと異母兄弟のエルテアと父の代からの忠臣ソレイクは、
トラブルメーカーであるフェリシアに振り回され続ける毎日を描く物語。
もちろんテンプレはぶち壊し。ゾンビはつよいし、内政チートや魔法の使い方も間違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 00:12:31
91196文字
会話率:56%
とある一室、暗闇に寄り添う二人の男女。彼らの決断した明日は、一体どんな未来を描くのか?
ジャンルに迷いましたが、以前投稿時に戴いた感想を元に「純文学」を選びました。
三千文字強の短い物語です。どうぞお気軽にお目通しください。
最終更新:2021-12-03 21:46:31
3440文字
会話率:20%
あまり知られていない摂理だが、死にも人格がある。
生とは双子の兄弟だからだ。
最終更新:2021-11-29 12:25:36
1987文字
会話率:50%
高校生の露木蒼《つゆきそう》と双子の妹の碧《あお》の容姿はとてもよく似ていた。
どこにでもいる普通の双子と思っていたが、どうやら妹は僕に恋をしているらしい。
これは禁断の兄弟恋愛に苦悩する男子高校生とその家族の織りなす物語である。
※物語な
関係性や法的な部分は、現実の解釈と異なる可能性がありますがご容赦下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 13:12:18
10576文字
会話率:41%
顔を合わせれば意地悪ばかりの従兄弟のことが梨々は「大嫌い」
その従兄弟と双子な、もう一人のお兄ちゃんは優しいのに!
最終更新:2021-11-15 22:45:49
9004文字
会話率:50%
安倍晴明末裔の双子の陰陽師が妖をギッタギタにぶっ倒すお話です。
高校生の双子の陰陽師、花珠也と硺也は弓使いで恋人同士。
ある日弟の硺也が妖にされてしまい、妖の世界へ連れ去られた。
弟を救うため兄の花珠也は偶然出会った中学生の少年、暁と共に妖
の世界へ。
双子は9人兄弟。他の兄弟もぶっ飛んでます。
BL要素はありますが描写はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 19:43:47
63354文字
会話率:41%
澄みわたる青空が当たり前になった世界——八年前、雷に打たれた「人類最後」の人間となった針見トオルは、毎日ダンスバトルに明け暮れていた。
ある日、彼はクラブで金色の髪をたなびかせた女性に声をかけられる。
エベレアという名前の彼女は、
八年前から世界を席巻している新競技「サンダーストラック」の選手だった。
風雨の中で稲妻をまとい、いまや自然界でお目にかかれなくなった「嵐」を再現するこの競技に、流されるままトライしてみたところ、トオルはあっさりと電圧記録を塗りかえてしまう。
四年間更新されていなかった前の記録は、エベレアの元・相棒のものだった。
二対二で行われるサンダーストラック。
彼女の新しいパートナーとして、熱心にプロ入りを目指す兄の姿を、双子の弟・針見ヒカルは快く思っていなかった。
母の生命を奪い、兄自身の顔にも深い火傷を負わせた「雷」という天災に、なぜ今さら関わる必要があるのか?
必死の説得も実を結ばず、やがてヒカルはひとつの結論にたどり着く。
——兄を止めるには、兄を超えるしかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 10:52:17
39818文字
会話率:54%
父親を介し、自身の婚約者候補と対面した貴族令嬢・ティーリアは、呼ばれた名前などの情報から、今自分が居るのが乙女ゲーム(兼ギャルゲー)の世界だと理解する。
家族は両親を除けば、みんな攻略対象という中で、唯一普通(モブ)顔に近いティーリアは、
主人公や悪役令嬢でも無いし、断罪やざまぁも無いし、と『メインイベント』には割と遠い位置に居ながらも、特に何かすることもなく、同じく転生してきた婚約者候補の一人とともにゲームについて語ったりしながら、幼少期を過ごす。
転生によるチートなんて、(魔力チートを除けば)ほとんど無いようなものだけど、ふと前世の名前を思い出したり、やってきた義妹に危うく落ちそうになったりしながらも、「攻略対象である家族を守るためなら」と少しだけ、主人公たちや他の攻略対象者たちと関わって、良い関係を築いてみようではないか。
【毎月二日に更新予定】
【前半部分は、恋愛要素がほとんどありませんので、ご了承ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 09:00:00
84966文字
会話率:52%
空には昇ることを諦めた月と降りることを忘れた太陽
永遠に黄昏のみの世界
薄明の大地
その大地は、まるで美しく切断したかのような綺麗な三角形、その世界の最も最南端に一つの小さな村がありました
リドリー一族。
彼らの村のすぐ近くの絶界
と呼ばれる断崖絶壁の崖があり、その崖の下には墨汁で塗りつぶしたかのような真っ暗闇。そこは全てを滅ぼすことを願う闇の神『ソワール』の住まう地
双子の兄であり光の神ソレールは、弟の暴挙を止めるため三人の巨人を呼び出し大地の侵食を防ぐため三つの楔を打ちたてました。
彼の侵食を防ぐための楔。
リドリー一族は何百年前から封印の楔の力を衰えさせないために、最も法力の強いものを長としていました。
そうして、何年も何代も楔を守り守護の力を衰えさせぬために、法力を注ぎ続けていました。
少年ユナは、代々続く楔の守り人の息子であり強い法力を持っていたために、次期当主の候補となっていましたが、父母や友人達のお陰で穏やかに過ごしていました。
しかし、彼の4歳の誕生日の日。
突然、村を盗賊に襲撃され、父を叔父を次期当主の座を、そして生まれながらに持っていた法力の力を失ってしまいました。
それから、更に数年。
盗賊の襲撃時にユナを守って亡くなった叔父のリーゼを失ったことによる逆恨みが少年に牙をむきました。
彼の元婚約者のルーナ、親友であったマルディン。
彼らによる理不尽な仕打ちにより、ユナは囚人ようの地下牢に閉じ込められていました。
彼らは、幼いユナに勝手に抜け出せば母や、親友の誰かを殺すと脅して外に出ることを許しませんでした。
ユナは自分さえ暴れなければ誰も危害が加えられないことを、理解し、いつか、この地獄が終わる日がくることを祈って、時が流れることを待っていました。
そんなある日、幼馴染みのシンとリノ兄弟に、自身の母が疫病にかかってしまったという事実を知らされ、彼はこの冷たい牢獄を出ることを決意します。
ですが、長らく閉じ込められていたユナには一人で外に出る力がありません。
それでもどうにか出ようとするユナ。
ボロボロになっていく彼を見て、ユナの母の為に薬を見つけに村を出ることを決めていた兄弟は、村の掟を破り、ユナを牢屋から連れだして、万能薬があるとされる風の精霊の住まう森へと向うのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:35:07
169253文字
会話率:47%
大正の世を生きる首堂十束。双子の弟達、羽々斬、布都。彼らは望んで、望まれて怪奇に遭遇する。
人の歳を聴く怪人物。それと遭遇した時、彼らは──
※まだら双子はかく咲うの番外編です。
最終更新:2021-08-22 23:30:03
4996文字
会話率:51%
大正の世を生きる双子の兄弟、首堂羽々斬と首堂布都。彼等は血腥い事件を引き寄せ、そして引き起こす。柔和に微笑む彼等の先にあるのは果たして───
最終更新:2021-06-07 23:30:20
25551文字
会話率:46%
男女比のバランスがゆるやかに崩壊しつつある世界で、友人同士の花(はな)とかおるは他のイケてる女子のように男をはべらせることもせず、日夜二次元に愛を注ぐオタク同士で同志だった。そんなふたりの目下の悩みは少ない女子に色目を使ってくる男子――では
なく、過保護に溺愛のコンボを決めてくる義兄弟と幼馴染双子のこと。日々溺愛してくる彼らに悩んでいた花とかおるだったが、ある日ケンカに巻き込まれて頭を打った花が「ここは乙女ゲームの世界だ!」と言い出した上、その乙女ゲームのヒロインのような言動を取る転校生が現れたことで事態はふたりの望まぬ方向へと転がって行く……。
※他投稿サイトと重複掲載。
※完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 00:00:00
39089文字
会話率:31%
「運命の相手」が政府によって“通知”される社会。双子なのに夫夫(ふーふ)となった八田(はった)兄弟は、通知を受ける前からいちゃいちゃらぶらぶしていたのに、互いが「運命の相手」とわかってなんだか恥ずかしくなってしまった。これではいけないと一念
発起した弟の奏(かなで)は、学園行事の告白祭を利用して兄の響(ひびき)に思いを伝えようとする。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:00:00
4839文字
会話率:48%
秋瑠(あきる)と春夫(はるお)は一卵性双生児ではない。それどころか血の繋がりすらない。なのにこのふたりはぞっとするほど瓜二つで、秋瑠は春夫を「双子の兄弟」として扱い、春夫もそれに甘んじている。そこに割って入るのは不可能だと感じながらも、春夫
の後輩であるルカはひょんなことから彼の思い人の存在を知ってしまう。「双子の兄弟」に執着する秋瑠に知られればどうなるか――。ルカはひどく卑怯な手と知りつつ、「二番目でいいから」と春夫に迫り恋人になることを承諾してもらう。一方、それを打ち明けられたルカの幼馴染である洸(こう)は春夫を批難する。しかしルカの意思は固く物別れに終わり、落胆する洸を双子の兄である涼(りょう)は慰めながら、内心彼が「失恋」したことを喜ぶ――。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 00:00:00
13738文字
会話率:30%
借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の代役』を務めるというお仕事だった。
職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡礼の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふ
たを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人だったようで、旅の護衛には蛇蝎のごとく嫌われているし、行く先も場合によっては命の危険もあるような場所だった。やっぱりね、話がうますぎると思ったんだよ……。
***
主人公ちゃんが無自覚に聖女の地位を確立していっちゃって旅の仲間に囲い込まれていくお話です。多分。
司祭様→腹黒
双子魔術師→ヤンデレショタ兄弟
騎士団長さん→椅子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 17:00:00
67392文字
会話率:31%
双子とは知らずに、兄に恋をしてしまうお話
最終更新:2021-07-20 16:25:30
2479文字
会話率:61%
『神』の悪戯か『外れスキル』を持つ者は『外れスキル』を持つ者とひかれ合う。 果たしてそれは本当に自分の意志なのだろうか――。 第一章は、ジェミニ王国の外れスキル『ものマネ』のディオと当たりスキル『剛剣』のスクロイの双子の話。 追放された
兄のディオ、今までの恨みを晴らそうとする弟のスクロイ。それを察し、生まれ故郷を離れ別の街でダンジョン攻略を生業にし始めた兄のディオ。 それでも追いかける弟のスクロイ。 この双子の兄弟の結末は、また違う物語へと続いていく。 外れスキルを持つ者はジェミニ王国以外にもいるのだから――。 そしてそれは『外れスキル』を持つ者同士の生き残りをかけたバトルロイヤルと発展していく。 最後に生き残る『外れスキル』は果たしてなんだろう――。 ※沢山出せばどれか一つくらいは気にいっていただける、外れスキルがあるだろうとかそんな事は思っていませんよ。ええ本当ですとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 23:13:34
169128文字
会話率:55%
ある日の放課後、吉野を訪ねてきた少女に「名探偵に相談したい」と言われる。
内容はペンションで起きた双子の兄弟の一人の事故死について。
それは殺人事件ではないか、あるいは双子の入れ替わりではないかと疑う少女に吉野は推理を語る。
短編学園ミス
テリー。
pixivにもアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 19:33:34
5008文字
会話率:53%
双子×双子のドタバタ学園ラブコメディ!!
双子の兄弟、春空(はるく)と秀秋(ひであき)
双子の姉妹、冬美(ふゆみ)と夏輝(なつき)
個性豊かな4人の恋の行方とは!?
最終更新:2021-07-01 20:41:22
427文字
会話率:85%
双子の勇者がいた。彼らは勇者の血を引いていたが、その力が半分しか受け継がれず、兄は魔王を倒すために必殺技を使い、命を燃やして石化してしまった。砂となった兄に弟は慟哭した。
弟は兄の砂を集めて袋にしまった。
兄の訃報は国中に広がり、彼の帰りを
待っていた者たちは静かに涙を流した。
兄の思いを胸に弟は、その後も仲間と共に生きていく。家族を持ち、十年後。
日本人だった前世の記憶を持つ技術者が弟に話しかけてきた。
「お前の兄貴と話ができるかもしれん」
「話が……?」
「兄貴が転生していたら無理だけどな。どうする? やるか? 魂の声を聞くためには、お前が後生大事に抱えている兄貴の砂が必要になるぞ」
弟は技術者の条件に頷き、兄と再会できるか分からないまま、天界への扉を開けるために単身、旅立った。
※おにぎりはポーションです。
※『俺の兄貴は勇者。だけど必殺技をだすときに「俺はブラコンだあああ!」と言うのは、泣くからやめてほしい。』のその後のお話『ブラコン元勇者は、妻と兄貴に「ありがとう」と言えた』を改稿したものです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 08:22:04
61659文字
会話率:23%