二児の母である私は『池袋のお腐くろさん』と呼ばれる腐女子。
数年前から息子が行方不明になっていたのだけど、どうやら異世界に転移していたらしい。
その息子が突然帰ってくるなり、私を異世界に連れて行ってしまう。それも、公爵令嬢レヴィア・フェン
と体を入れ替えて。
息子が言うには、聖王国に渦巻く陰謀を一緒に解決して欲しいとのこと。
いや、お母さんは単なる腐女子なんだけど何の役に立つのよ……。
しばらく見ない間にすっかり逞しくなった息子は、金髪美形王子や騎士団長の渋いオジ様からも信頼厚い様子。みんなから「英雄ソーヤ」なんて呼ばれちゃって、一体何があったのだろう?
そんな息子と一緒に陰謀を調査していたら、驚きの事実が明らかになり……。
これは、異世界で『英雄』となった息子が大活躍しているのを、妄想しがちのBL大好きな母親がハラハラしながら眺めているだけの冒険活劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 00:18:20
300842文字
会話率:48%
お母さんは子育てを頑張るのです。
子供たちが巣立っていく、その日まで。
(「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
最終更新:2019-10-20 12:26:07
5306文字
会話率:40%
借金まみれの義父とアルコール依存症の実父から逃れて、ようやく手に入れた親子3人水入らずの暮らし。けれど息子のハルキのようすがなんだかおかしい、学校休みたいってどういうこと!?
備忘録シリーズの最後、息子の不登校を中心としたお話です。
20
18/10/10
11~14話を大幅に修正し、一話追加しました。
※参考文献
『お母さんはしつけをしないで』長谷川博一 草思社
『親業 子どもの考える力をのばす親子関係の作り方』トマス・ゴードン著 近藤千恵訳 大和書房
『アダルト・チルドレンと家族』斎藤学 学陽書房折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 17:51:58
136401文字
会話率:11%
綾乃は魔法使いになりたい小学生だ。
しかしクラスメイトのユリは魔法使いなんていないと言う。
授業参観で発表する作文のテーマは大きくなったらなりたいもの。
なんとか魔法使いの存在を認めてもらいたいと思った綾乃は・・・
最終更新:2019-08-18 08:54:50
2864文字
会話率:19%
この病院で本当にあった話をするよ。
昔、肺炎っていう病気にかかった子が入院したんだ。先生がお薬で治そうとしたんだけど、死んじゃった。体育が得意なすごく元気な子で、お母さんに「はやく校庭や体育館でボール遊びしたい」「病院はつまんない」「友だち
と遊びたい」って呟いてたんだって。お母さんは泣くのを我慢しながら、真剣にさいごまで聞いてた。そして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 00:06:16
3418文字
会話率:4%
ただいま....
誰もいない家の中で、自分の声だけが、響く、家族は、不慮の事故と病で他界して、今は、一人で、生活を、している自分の名前は、灰口 守.....
ぐす、守は、鼻を、すすって言った
何で、最後まで、意地張ってたんだ..
ーーこの
話は、半年前の、出来事に、さかのぼるーー
母さんは病気で入院を、している。お母さんが、手作りのミサンガを作ってくれたのに、
自分は、バカじゃないの男が、そんなくだらないものつけてられない!
ほんっとくだらな事すんなよ!
と言ってしまった
深夜一時五十一分お母さんは、
その後息を引き取ってしまったと、父に電話がきました仕事場から車で向かってる途中に、事故に巻き込て、しまい、亡くなってしまった
忘られない一日なってしまった
最後に残されたのは、家と貯金と、後悔だった
今では、寝てる間も悔いている自分を、見るようになってしまった
仕事から自宅に帰ってきた
ただいま....あれ、?なんだか目の前…暗くなっ.....
バタンと大きな音がした
それが、灰口守の、最後の記憶だった....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 17:02:02
5194文字
会話率:0%
専業主婦のお母さんが始めたサイドビジネスのお話です。
最終更新:2019-06-01 10:07:25
1648文字
会話率:82%
『吸血鬼』
それは古来より人の生き血を啜り永き時を生きる異形の存在であると人々の間で語り継がれている。
そしてかく言う私も吸血鬼だったりする、ただし半分だけ。
人間のお母さんと吸血鬼のお父さんの間に生まれた私はどっちつかずの半人前。
そ
の事に悩んでいるとお母さんは言いました
「ならば旅に出なさい!そして一人前の吸血鬼になって帰って来なさい!あとついでに婿か嫁を見つけてきたらなお良し!」
気づけばトントン拍子で準備が進んであっという間に旅立ちの日に。
「行ってきます!」
こうして私が一人前の吸血鬼を目指す旅が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 21:30:07
5258文字
会話率:42%
ウルガルの街の真ん中に有る小高い丘の上には500年前から竜が住み着いていました。
お父さんとお母さんとお兄ちゃんと末娘のキララの4人家族の竜神《ドラゴン》の一家です。
獣人達に囲まれた竜の一家は争いも無く穏やかな毎日を過ごしていました。
あ
る日狩りに出たお父さんは魔獣に追われていた女の子を助けます。
魔獣に襲われた恐怖からかその少女は記憶を失っていました。
実はその女の子は絶滅したと思われていた人族の女の子だったのです。
子供が大好きな末娘のキララは社の巫女のサキュアと一緒に少女の面倒を見ています。
妹思いのやさしいお兄ちゃんは仲間に入れてもらえず物陰で泣いています。
あらゆることに動じないお母さんはいつも明るくてニコニコしています。
最近子供がちっとも構ってくれなくなったとお父さんは嘆いています。
さてドラゴン一家のを襲った異変に平穏なる日常はいったいどうなるのでしょうか?
「竜の嫁は樹海に舞う」の連載を開始いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 08:00:00
282164文字
会話率:40%
子どもたちへ。
そして、子を持つ親たちへ。
*
うっひっひ、いっぱい釣れた! お母さんびっくりするかなぁ。
春香はバケツを片手に意気揚々と帰路についていた。帰路といっても、家の前の堀から玄関までほんの五メートルくらいだ。
春香、五歳。
当時、件の堀は整備前。土の堀であった。
こっそりくすねた煮干しやスルメ(お父さんのおつまみ)をタコ糸に結わえ、その辺で拾った棒につける。
一時間もしないうちにバケツの中はザリガニでひしめき合っていた。大きくなったらザリガニ漁師になろうかな。
「見てー! 大漁!」
台所に立っていたお母さんは、振り返るなり目をぎょっと見張った。
「あんたそれどうすんの!」
どうしよっかなー。そうだ!
「飼うー!」
両手を振り上げて叫ぶ春香。バケツから跳ねたザリガニが三匹、床に落ちた。
カクヨム、エブリスタ掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:39:48
7962文字
会話率:25%
お母さんはレディースクリニックへ
最終更新:2019-05-07 17:41:33
1595文字
会話率:4%
お母さんはテープタイプのおむつを着けて
リビングのソファーで休んでた
(吸水シーツを敷いて)
お母さんはソファーで寝てしまい、
起きたとき、おねしょしていたのに気づいた
最終更新:2019-05-07 07:25:32
428文字
会話率:12%
お母さんは私がいないときに、
毎日お家でおもらし
夜はお部屋でバケツにおしっこ
最終更新:2019-05-06 21:15:06
625文字
会話率:16%
大好きなお母さんといっしょにお買い物に来た乃愛ちゃん。
次は叔母様のおうちに行くんだって。
叔母様のおうちはすごくおおきくて、お城みたい。
乃愛ちゃんにピッタリのお洋服が飾ってあるお部屋を見つけたよ!
でもそのお部屋には女の
子が居たの。
お母さんは叔母様とお話ししてて退屈だったからこの子とお話したいな!
あれ?ねぇ、それ・・・
その時、足音がきこえた。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 11:49:13
749文字
会話率:60%
エオマイアのお父さんはお母さんのために昆虫を獲りに出かける。出かけている間に巣穴にトロオドンがやってきてしまい、お母さんは生まれた赤ちゃんを食べられてしまう。お父さんは自分の無力に絶望する。
最終更新:2019-04-19 02:03:21
1647文字
会話率:0%
次回の話は昔の話を中心にしていきたいと思います!お姉ちゃんが亡くなってからどうしてお母さんはあんなに豹変したか次回を見た頂ければわかると思います!
最終更新:2019-04-09 00:00:05
721文字
会話率:83%
小学2年生のときの話である。
私は動物が大好きな子供だった。
友達に動物を飼っている子が多かったのもあり、ペットへの憧れは日々募るばかりであった。
毎日毎日飽きもせず、「わんちゃんが飼いたい」、「ねこちゃんが飼いたい」と、泣きつく私に
、見かねたお母さんは、ある日、観賞用の“カボチャ”を買ってきてこう言った。
「今日からこの子が家族の一員になります」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 22:02:16
1867文字
会話率:4%
「プロローグ」
その日、長谷川秋史は見知らぬ部屋で目を覚ました。
部屋を埋め尽くすほどのぬいぐるみに、天蓋付きのベッド。そして一際目を惹くのは、秋史の背丈と変わらないほど大きく、気味が悪いくらい精巧に作られた女の子の人形。
明らかに部屋の
主は女性と思われたが、悲しいことに彼には昨晩の記憶がない。
すると突如として動き出した女の子の人形に、得体の知れない鎧の大男の襲撃に、訳も分からぬまま部屋を飛び出した秋史は、追い詰められた先で銀色の髪を携えた美しい女性に命を救われる。
それが秋史とテトの出会いだった。
彼女と出会ったことで大きく変わってしまった秋史の運命は、やがてこの世界をも巻き込んで廻り始めるーー。
ーーそう、これはとある転生者に纏わる祝福と呪難に満ちた物語。
「第1章 虚の姫と胡座地蔵」
そんなこんなで始まった異世界での生活は意外にも悪くなく、と言うよりむしろ、実に心地の良い速度で流れていった。
秋史と共にこの世界へと転生してきたレニ、そして2人を保護してくれた魔人のテトは、それぞれが大なり小なりの問題を抱えている。
しかしレニはそれを受け入れて前向きに、テトは一時自らの宿命も忘れて純粋に、この唐突に始まった共同生活をたのしんでいたのだが、穏やかな日々は長く続かない。
その日、テトを訪ねてきた来訪者の存在によってまたしても唐突に終わりを迎えたのだった。
ある理由からテトを付け狙う来訪者は、胡座地蔵と呼ばれるこの世界でも指折りの殺し屋だった。
恐るべき異能の力を容赦なく奮う男に、身体中に裂傷を作って平然とするテトに、秋史はこの世界の苛酷な現実を知る。
それと同時に、何も出来ない自らの無力さも。
そして三度に渡る死闘の末、闘いに巻き込まれて気を失っていた秋史が目を覚ますと、視線の先には腹に穴を開けて横たわる自らの姿があった。それを何故か、秋史は自身の目で見つめていた。
次の瞬間、あることに気が付いた秋史が悲鳴を上げる。
「嘘だ!!!!!」
自らの瞼にかかる髪は、夏の終わり、日の入り直後の空に見られるような紅碧(べにみどり)色を薄っすらと帯びた"銀髪"でーー。
以上、第1章「虚の姫と胡座地蔵」のあらすじでした。
是非あなた自身の目で物語の行く末を見届けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 20:24:04
119464文字
会話率:36%
一般家庭の川村さん家。お母さんはスナックのママ、長男は不良、次男は優等生、三男はまだ3歳。そんな普通(?)の川村さん家で、普通じゃないのがお父さん!?どう見ても少年にしか見えない可愛すぎるお父さんがひたすら周囲から愛されちゃう、ほのぼのスト
ーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 20:31:22
962文字
会話率:41%
逆さ向きの虹がかかったある森に、少年がお母さんを探しにやってきました。しかしどこまで行っても、お母さんは見つかりません。疲れはてた少年が池の淵に座り込んでいると、コマドリが現れて……。
「冬の童話祭2019」の参加作品です。公式設定のご一
読を推奨します→https://marchen2019.hinaproject.com/teaser/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 13:15:50
4211文字
会話率:50%
昔、あるところにお母さんと三人の子供たちがいました。ある冬、お母さんが風邪をこじらせて死んでしまいました。お母さんは深く子供たちを愛しています。神様に蘇らせてと祈りました。神様はお母さんの願いをかなえるでしょうか。
最終更新:2018-12-25 20:16:34
2227文字
会話率:12%
くじ引きで選ばれたゲーマー勇者は旅に出たくない!
最終作のゲームをやるために駄々をこねたら瀕死の重傷を負ってしまった……
やっぱりどこもお母さんは強い!
勇者は最終作のゲームができるのか!!
そして母親は勇者を旅立たせる事ができるのか!
勇者と母親の思惑が交差するドタバタコメディが開幕する!
現在作者が体調不良によりかなり更新できていません。
12月の上旬にはまた更新を始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 19:09:01
6857文字
会話率:25%