あれから、1年。 以下 2020.3.12 の「ちょいちょい」より
弁当箱大のソニー製ラジオを出して
スイッチを入れて聞く。
もちろん、山奥なのでNHK(笑)
3月11日がやってくる
希望をもってすすむ。
誰かが言った
「
運命の分かれ道、行くも、もどるも・・」
もう4,5年前になるか、
居酒屋で、
宮城出身の人とややしばらく、震災時の話をしていた。
最後に言われた言葉。
「もう、振り返るのはやめよう。じゅうぶんだよ。
前を歩こう」
たしかにその通りだな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:00:00
722972文字
会話率:6%
「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だっ
た。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:45:46
17594文字
会話率:17%
人気ユーチューバーの元に集まったのは都知事選に立候補した泡沫(ほうまつ)候補達。そんな彼らの主張は無責任・ピント外れ・実現の見込み無しの迷政策ばかり。だけど、既成政党の政策とはちょっと違って面白い。
〇少子化対策も結構だが老人が活躍できる
東京に。免許を取り上げず自動運転の車を普及して老人が自由に働ける社会を?
〇花粉症対策として国有林の杉やヒノキは伐採してブナ等の日本本来の植生林に戻そう?
〇失われた30年の原因はゴミが出し辛くなったから。粗大ゴミの日を復活させよ?
〇日本の教育にディベートの時間を設け、大学では起業方法を積極的に教えよう?
〇東京都のEEZ面積は国土面積の約4.5倍。ここに浮体方式の波力発電プラントを作ろう?
〇震災後の避難所を考え、各家庭が別の県にトレーラーハウスを持てるようにしよう?
〇高給取りの政治家は庶民の暮らしが分からない。地方議員の平均月額報酬82万円を検めフランスやドイツにならって基礎年金とほぼ同額に引き下げよう?
などなど……。
おまけに呼んでもいない迷惑候補(カルト教団・教祖)まで現れ、大騒ぎに……。
ユーチューバーと泡沫候補達が織りなす嵐の都知事選・座談会小説、ここに開幕!
なお、この小説では感想覧がありません。ぜひぜひレビューをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:58:50
47468文字
会話率:50%
ストーリーを考えながら執筆中
東日本大震災とかコロナ渦とか、
小説より大変なことが起きちゃって、
中断したもの。
最終更新:2024-05-20 22:15:58
1214896文字
会話率:35%
なぜか関東大震災が起こらず、昭和も始まらない1927年の日本。傾いた家計を助けるため、とんでもない契約にのった十七歳の女の子には、本人も知らない秘密があった――。
裁縫、お琴、割烹、すべて不得意。大正時代には生きにくいそんな女の子が、隣
のクラスの美少女に誘われて訪れた洋館には、美しい青年が一人。彼と結んだ契約によって、女の子は新しい世界に足を踏み入れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:10:00
167317文字
会話率:44%
西暦2040年。この日、日本国は地球ではないどこか別の惑星へ移動し、既知の国家との関係を完全に断たれてしまった。新たな世界で関係構築に乗り出した日本国であったが、多方に尽きる事のない様々な問題を抱えやがては国家間の争いに巻き込まれる。
第
二次関東大震災を経て再構成された首都と政府、日中軍事衝突を経験し戦力の見直された防衛省自衛隊もとい日本国国防軍。混沌とした世界を、彼らはどう渡り歩いてゆくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
200028文字
会話率:41%
20年前世界中を襲った大震災。その直後、未知の生物『モンスター』が出現する謎の大穴『ダンジョン』が各地に出現した。いち早く復興に成功した日本の奮闘もあり、多くの犠牲を払いながらも『ダンジョン』の中には多くの夢とロマンと資源が詰まっていること
が判明した。そんな『ダンジョン』を調査する職業の人を『探索者』と呼び、危険を顧みず夢を追い求める彼らを人々は羨望の眼差しを向けていた。主人公『檀上歩』はそんな『探索者』のトップを進む存在…ではなく、つい最近までサラリーマンをしていた一般人。ひょんなことでの退職後、相続した土地に『ダンジョン』が出現したことでそれまでの生活が一変した。なんと彼が発見した『ダンジョン』は異世界とつながっていたのだ。そうして思いがけず始まった異世界の住民との交流。難しいことはお役人さんに任せ、本人は自由を謳歌しながら『ダンジョン』と異世界人との生活を満喫する、そんな感じの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:06:18
421880文字
会話率:37%
ある日、ひょんなことから自分が養子であることを知ってしまった高校生のお話です。
最終更新:2024-05-17 20:00:00
238327文字
会話率:29%
3.11以前、2007年の日付、私の「忘れ得ぬ人々」「人間喜劇」「見出された時」「千曲川スケッチ」「掌の小説」と題した、ノート草稿、過去にも幾度も書いた、私の記憶の断片、私という存在を、物語や、虚構で構築するのではなく、出来事と同じように、
私対世界として追体験する試み、私が書くという行為は、この作業に他なく、それが生身の私を生くということと、が、3.11で中断されてしまった、以来、続原発震災日誌、続々、と原発をテーマに書き継ぎ、もはや書くこともないと、世界を諦観していたその時へ、コロナパンデミックが始まった、世界はコロナをやっている、私は私の世界をと、
最初の時を最後のスタイルで、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 11:17:01
209345文字
会話率:18%
続・続原発震災日誌
夢を見た
権力者、為政者に、世界が絶望状況なのに、国体、国益、利権獲得などと、絶望の前には全てが無に帰すことは解っているのに、虚しさはないのかと、見納めの世界を、一期一会の時を、喜びのうちに送りたくはないのかと、夢
で私は叫んでいた、私はイスラムの一員となって、戦に参加していた、が、ふとその戦の明け暮れに嫌気が差して止めた、するとそこへビンラデンもやって来て、俺も止めたと、核で汚染された土地を盗りあっていても詰まらないからと、
世界が絶望に目覚めることが、すべての鍵に思う、透谷の人生の秘鑰とは、現代にあっては、この絶望の認識にあるのだと、絶望のシンプルさ、無条件さ、絶対さ、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 14:09:30
202977文字
会話率:7%
続 原発震災日誌
続 原発震災日誌①
Tさんへの手紙
手紙しなければと思いながら、日毎、その手紙に何を、どのように書いたらよいのかと、いやTさんと言う人の、その人のもつ世界と、絵についてを、私が見た、私が感じた
、その画家の見ている、表わそうとしている、存在と世界のことを、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 11:00:02
262888文字
会話率:8%
頼まれると断れない性格の青年、霧ヶ峰蒼太は、同じように押しに弱い女性安城シーナと出会う。震災後不安定な地方都市をじわじわと襲う社会悪に巻き込まれながらも懸命に対峙していく。もしかすると、あるかも知れないお話。
最終更新:2024-05-17 11:09:01
42641文字
会話率:23%
3・11の津波で死んだ、お姉ちゃんの片方だけの赤い長靴を抱いて、おばあちゃんは泣いてばかり。
7年目のけじめをつけようと、家族みんなで岩手に行くことに。
長靴でお姉ちゃんのお墓を作ろうと、夜こっそり抜け出した僕に、一人の女の子が声をか
けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:49:39
5987文字
会話率:21%
1978年、中学2年生になった高藤哲治は勉強が大の苦手。受験戦争についていけない哲治は新しくオープンしたゲームセンターでインベーダーゲームと出合う…。
神経症の両親が作る「心をがんじがらめに縛り付ける家庭」で、条件付きの愛情しか与えられずに
育った哲治が、外の世界で友情を培う中でどう変わっていくのかを、家族の視点を交えながら丁寧に描いていきます。
#作者自身と家族が神経症に苦しんでいた経験から誕生した小説です。テーマは「神経症は世代を超えて引き継がれる」です。
家族という小さなグループの中で、子供たちがどんな風に神経症を患っていくか、親たちが神経症でどんな苦しみを抱えて生き続けているのかを3世代にわたって描きたいと思っています。
今回お届けするのは、3部構成のうちの第2部です。
この物語で子世代にあたる高藤哲治が、「自分を本当には大切にすることができない」神経症という病を発症した両親とどのように関わっているか、自分を傷つける存在からどう逃れようとあがいていくのかを描きます。
毎週水曜日に更新する予定ですので、共感いただける方に読んでもらえたら幸せです。
長丁場ですが、引き続き精一杯書いてきます!
#第一部は夫婦の日常生活だったこともあり、念のためにR18にして「ミッドナイトノベルズ」に入れました。作品タイトルは
『Egg〈神経症一族の物語〉』第1部 1964です。
#第二部は思春期の日常生活を描いているため多少の性描写があります。また関東大震災についての描写があるシーンでは多少残酷な描写と差別的な描写があります。念のためR15をつけています。
#この作品は「あまやどり出版note(https://note.com/amayadori_syupan/m/m67001378c666)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:36:17
9224文字
会話率:45%
転生先は関東大震災直後の大正時代だった。
最終更新:2024-05-15 00:00:00
239432文字
会話率:26%
昔書いたやつの再掲
https://ncode.syosetu.com/n4856bm/
アニメ制作などでズートピア系の作品を作りたい場合は原案として併記いただけるなら協力いたします。作品発表がこちらは2013年(2011年の震災の時に小
説大賞に応募したものを、2013年になろうに掲載)なので、時期的にむしろズートピアが設定パクってますからねw
REモンスター等の元祖()作品が続々アニメ化されている昨今、草食動物と肉食動物が国を作って云々する元祖として掘り出し物かもしれませんよw
向こうのアカウントの登録メールアドレスもパスワードも分からないので10年以上ログインしてませんので、規約違反ではありません↓
※https://syosetu.com/helpcenter/helppage/helppageid/17
登録メールアドレスとパスワードを紛失されている場合
パスワードの再発行には登録メールアドレスが必要となりますので、登録メールアドレスをご利用いただけない、もしくは紛失されている場合は再発行できないものとなります。
再発行のご依頼につきましては、2008年9月以降、メールアドレス不一致の場合、たとえ類似アドレスや旧アドレスを把握していた場合でも、パスワード再発行は行わないことにさせていただいております。
これは本人の名をかたってパスワードを再発行しようという極めて悪質な悪戯が発生したためとなりますので、ご了承ください。
上記に該当する場合、引き続きご利用いただくにはユーザ登録をしなおしていただくほかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:39:29
6631文字
会話率:4%
自宅でPCゲームをしている最中に、震災に見舞われ、意識を失った神永幸介は、次に目覚めると見知らぬ森らしき場所にいた。
すぐ側に幸介と同じく、この場所に転移したと思われる同居人のはとこの星見有紗、ペットである猫のマンデーもおり、どういう状
況なのかと思案しているところで、モンスターらしきモノに襲撃にあい、それによりこの世界がプレイしていたPCゲーム”アドベンチャーロード”の世界である事に気付く。
この”アドベンチャーロード”はバグゲーで有名なゲームであり、そのバグを”裏技”として利用する事で、攻略をとても簡単にする事が出来た。
そのバグが、この世界でも有効である事を知った幸介は、やり込んだ事で熟知している”裏技”を利用して、有紗やマンデーと一緒に活躍していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:11:08
6004文字
会話率:29%
日々思ったこと、考えてきたことを、たまにぽろっと書いてゆく予定です。
ときおり、腐った話もするかと思いますが、その節は必ず前書きにてお知らせいたします。
腐った内容の話には、サブタイトルに(※)を付記いたします。
どうぞ宜しくおねがいします
^^
「命と震災とできること」のみ、カクヨムにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:38:58
226108文字
会話率:4%
小説を書くこと、その他、さまざまな創作にまつわる「想像の余地」についてのちょっとした考察。
本来は自作エッセイ「つづれのつれづればなし」の中のひとつなのですが、「命と震災~」と同様、これだけを独立させて投稿しております。
某映画やアニメ作品
等のことを述べていますが、実在の作品に対する批判を言う主旨ではありません。
あくまでも個人の意見のひとつであり、小説を書く上でのヒントになる考え方を述べたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 09:52:56
1797文字
会話率:11%
阪神・淡路大震災から22年目。その追悼童話です。
全編、ねこ目線。
地震描写・生き物と人の死の描写があります。
22年前、あの震災でなくなった多くのかたと、
24年生きてくれたわたしのねこに捧ぐ。
人名等々はフィクションですが、体験その
ものはノンフィクション。
童話のカテゴリにしていますが、あまり童話らしくはないかと思います。
カクヨムにても同時公開。
2017.1.19に、美汐さまより頂いたイラストを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 06:00:00
4843文字
会話率:5%
震災で妻と娘を亡くしてから15年、2人の為にも、長生きしようと孤独に、それなりに過ごしてきた51歳のオッサン。
それを見てきた娘が、神?となり、父にセカンドライフをプレゼントする為に異世界に転生させる。
父は、そんなセカンドライフを満喫でき
るのか?
神(娘)は、父のセカンドライフに上手く溶け込めるのか?
すれ違い異世界嫁探しのスローライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
274971文字
会話率:31%
震災で妹を失い、この世に残された主人公のわたし。彼女にとって、「復興」とは・・・。
キーワード:
最終更新:2024-05-05 21:50:14
1102文字
会話率:0%
冷たくて暗い海の底。彼女はそこで生きている。
失くしてしまった探しものを見つける為に。
※本作は3.11をテーマとした作品です。苦手な方は閲覧をご控え下さい。
最終更新:2024-05-03 18:10:00
1303文字
会話率:45%
サッカー少年の勇はある日、音楽室である教員の幽霊と出会う。
最終更新:2024-04-26 20:00:00
3184文字
会話率:53%
もうすぐ卒業式を迎える普本小学校。卒業式まで1週間を切り、今年の卒業生と担任の先生は忘れられない出会いをする。
最終更新:2024-03-30 20:00:00
33948文字
会話率:60%
2023年の8月の終わり、国府川駅の近くでスキューバダイビングを楽しんでいると、駅の遺構を見つける。
最終更新:2023-09-08 19:00:00
9778文字
会話率:43%