魔王化、突如襲いかかるその現象は、賢王を一夜にして災厄の権化としてしまう。
これはその悲劇が猛威を振るった時代、古の悲劇の記憶。
補足:
各話が独立した、短編の集まりになります。
『世界最強(自称)で始めるダンジョン攻略~ハズレ認定された
じばくスキルは神スキル~』という作品の外伝的な位置づけです。
本編を読んでいなくても分かる様には書いたつもりです。
警告:
本編と違い、暗い話、残酷な話、救いのない話が含まれます。
表現は少し控えめにしたと思いますが・・・
また、この話を読むことで、本編で一段落ついていた内容が、覆される可能性が有ります。
大丈夫でない方は引き返して下さい。
関連作品:
世界最強(自称)で始めるダンジョン攻略~ハズレ認定されたじばくスキルは神スキル~
https://ncode.syosetu.com/n4008em/
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 05:00:00
9111文字
会話率:33%
アビス。それは突如現れた災厄。
アビスから産まれたダンジョンが、人々の生活を脅かし・・・
しかし人々は力を合わせそれに対抗している。
最初の災厄から50年。
人々はスクール、と呼ばれる訓練校を造り、魔力を持って生まれた子らを育てていた。
魔
物と戦う者達、スレイヤーとして戦えるように。
私、レティシア・ラウラは、村では神童と呼ばれていた。
自警団の一員として、頼られ・・・そして恐れられてもいた。
世界最高峰の学院、ミカエル女学院で主席合格し、
スレイヤーかスタッフになって・・・
そして、特別視されない普通の付き合いがしたい。
首尾良くミカエル女学院に合格するが・・・
井の中の蛙、こんな面子の中で主席合格なんて無理、
初日にそう悟った。
でもそれは、決して悪い話ではなく。
この話には、救いのない内容、残酷なシーン等が含まれます。
苦手な方はお戻り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 05:00:00
87334文字
会話率:33%
極度の不幸体質であり、その不幸を人に分け与えることで人を殺す不幸屋と呼ばれる男がいた。
そんな不幸屋がただ探しているものとはなにか。
これは救いのないダークサイドの物語。
最終更新:2018-04-15 12:42:40
2454文字
会話率:27%
異世界転移モノ短編 会話形式
異世界のとある戦場で二人の勇者が出合った。
勇者召喚とは案外複雑で、救いのないものなのだった。
世界を救うことは難しく、完全な正義などないのです。
皆さんも勇者になる際には、ご注意ください。
最終更新:2018-04-15 00:43:45
4131文字
会話率:81%
国は敗戦色に包まれていた。
その中で、光る一条の希望。
機械化兵ーープロメテウスーー
プロメテウスの誕生に国は希望を見出した。
苛烈さを増す戦争。
酷使される生命。
偽りの希望。
救いのない事実。
最初の1人となったプロメテウスは、英雄
は、ただ1人で十字架を背負う。
ーー私は最初の1人だった。
そして
最後の一機になるだろうーー
どシリアスです。
たまに残酷描写が……出て来る…かも?
よろしければブクマ・評価などください。
踊って喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 22:39:07
61835文字
会話率:30%
ドラゴンの生贄として育てられた娘と、賢いドラゴンの話。
救いのないバッドエンドですので注意。
最終更新:2018-03-07 04:00:00
7351文字
会話率:3%
病院で目覚めた少年。
彼は、自分が異世界転生に憧れてフラッと車道に飛び出したことを思い出した。
これは、全く救いのない絶望の話。
※バッドエンド、閲覧注意
最終更新:2017-12-15 08:03:59
1849文字
会話率:21%
救いのない情事の詩です。
最終更新:2017-10-10 21:33:54
562文字
会話率:0%
救いのない悲恋ですなぁ
最終更新:2017-10-06 14:05:55
764文字
会話率:6%
私は『力』を持たない。誰も私を助けはくれない。救いのない、生きる意味のない世界。「だから私は…」
最終更新:2017-08-07 11:32:08
753文字
会話率:11%
彼女は空を見上げると、音もなく泣いていた。自分でも気づかないうちに。そしてぼくのほうを見て言う。
「――藤本くん、空はやっぱり青いんだね」
中学二年のぼく(藤本望)と、三年の先輩である香月美夜乃。二人は偶然、図書委員でいっしょになる。
彼女の奇抜さや、奇妙な噂を耳にしつつ、何故だかぼくは彼女と親しくなっていった。自分のことを魔女だと言う彼女。おかしな手引き書や、魔女の集会、まじないについて語る彼女。そんなものが存在しないことはぼくも、百も承知ではあったのだけど――
彼女曰く、「本当の家」は「ここからはずっとずっと遠くに離れたところ」にある。彼女は「魔女の掟」によって、地球にやって来たのだ。厳しい掟によって……そしてある日、彼女はこの世界からいなくなってしまう。
「魔女は歳をとらないのよ」彼女はそんなことを言っていた。「そして永遠に生き続けるの――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 19:11:17
14231文字
会話率:31%
これは、ある狂った少女の監視記録である。
兄に依存 束縛しまくっているヤンデレ少女にして
裏の世界では“狂気の死神”の二つ名で恐れられる殺し屋 ラルーと
妹に依存 束縛しまくっているヤンデレ兄にして
裏の世界では“終の死神”の二つ名で恐
れられる殺し屋 ルクト
冷静沈着で、完全完璧な、監視人 ラルーの最大の天敵。
後に“鍾馗の白”と呼ばれる人物 イヲナ
歪んだ愛で結ばれた双子の兄妹
通称“死神兄妹”に振り回される監視人は
やがて、共依存の二人の仲を引き裂く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 01:00:00
296903文字
会話率:23%
『天使の叫び』
これまで未発見だった古の言語で書かれた、旧い本の表題。天使が叫ぶという矛盾。天使は叫ばない。天使は人ではないのだから。獣ではないのだから。
そんな、過去の歴史の一幕か、唯の創作か判断の付かぬ本。作者不明。成立年代不明。何
を以てして書かれたか全く不明のその本は、一人の言語学者によって解読され、人々の前に形となって現れた。救いのないその物語に意味はあるのか。これはそんな、思考の、意思の、心の、在り様の御話。
だが一体、そこに込められたメッセージとは何なのか? それは未だに分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 10:11:39
11820文字
会話率:8%
やあやあ、こんなところまでよく来たね。
君の執着には頭が下がる思いだよ、はっはっは。
何せここは神の領域だよ? それをはるばるこんなモノのために来るとはね、ストーカーじみててこっわいなー。
……はっは、いや冗談さ。冗談冗談
。 君がたどり着くのは分かってたしね。
まあともかく、約束は約束だ。君は条件を達成した。ならば僕も神らしく、見合う成果を与えなくてはね。
君の願いは変わってないかい? ……了解さ。でも、一応確認しておこうか。その間に心の準備でも済ませておけばいいよ。なんせこれは、誰もが幸せになる愉快なドタバタコメディーなんかじゃない。
君の願いは彼女の記憶。その凄惨で、痛ましく、悲劇を狂気で飾り付けた救いの無い旅の記録。
彼女の救世の記録であり、彼女の破滅の記憶。
君も知っての通り、彼女が迎えるのはハッピーエンドなんかじゃあない。残酷で、救いのないバッドエンドだ。
……そろそろ心の準備もできたかな? とっくにできてる? ああそう。
じゃあ、始めよっか。
彼女の人生の転換はーー『最悪の救世主』の始まりは。
彼女の世界の暦で、西暦2010年の冬。病院のベットの上で、今まさに死にゆくところから始まるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 00:56:53
2585文字
会話率:4%
救いのない話。
深夜クオリティということでその内見直します。
最終更新:2016-09-15 22:56:58
2744文字
会話率:3%
【完結済】救いのない夢の中を漂うような悲恋・不幸・不遇をまとめた掌編集。一話完結のバッドエンド。R15レベルのエロ・グロ・残酷表現に抵抗のない方へ。
最終更新:2016-07-24 15:54:22
10998文字
会話率:15%
異世界に召喚されて色々あり魔王を倒した主人公…だか終わりはなくハッピーエンドなどないクソみたいな世界だった。
1度死んだ主人公は過去に戻ることが出来る。
裏切る仲間、屑の王、何もしてくれない神、殺された愛する女、救いのない世界で主人公は何を
思い何を考え生きるのか…
初作品です!
書くの自体が初めてで頭も良くないので詳しいところはよくわかりません!
これから成長していけたらなと思います。
一ヶ月に1個投稿できればいいなと思っています!
雰囲気と勢いだけの作品で他の作品の影響受けまくりです。
ですがパクリとかではないので許してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 00:44:11
2531文字
会話率:52%
バッドエンド後のバッドエンドの救いがない話。
王命で王妃候補となった少女は婚約者たる王子に裏切られ、周りの全てを失っていく。
これは喜劇か悲劇か。
幕引きされたその物語は、次の劇へのプロローグだった。
その少女は魔女となって全てに復讐す
る。
悪役令嬢さんがバッドエンドを食らってエンドを迎えるけど、ざまあしたいから魔女となってざまあしに来ました!という感じの話です。
登場人物は一名を除き全員死亡する皆殺しエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 19:07:53
13870文字
会話率:57%
中年公務員である健次郎は、髪も薄くなりかけ、大した希望もなく公務員生活を送っている。身分の安定している気楽な公務員と思われがちだが、理由無くひきこもりをはじめた今や中学生になる最愛の娘、繭のことがのど元に刺さった棘のように気になっている。
見合いで結婚した妻とは、もともと深い愛情に結ばれていたわけではないのだが、繭が引きこもりだしたことから、関係が悪化し、今では、同じ屋根の下で完全に世帯分離したようにして生活している。癒やしは、暗い部屋をオレンジ色に照らす真空管アンプで聞く、LPレコードのアナログな音楽。保健所に捨てられていたミニチュアダックスフンドを貰ってきて、若い部下のエリカという女の子の名前をつけて、どこかでその女性と繋がっていると勝手に思いを馳せることくらいである。仕事や、公務員を馬鹿にする友人との関係のなかで、救いのない話しが展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 19:39:12
40143文字
会話率:38%
私は何かを忘れている・・・。
そんな思いを抱きながらも、私は今日も愛しい彼女に愛を捧ぐ―――。
乙女ゲーの強制力にあらがうこともできずにストーリー通りに進んでしまった男性主人公目線の救いのない暗い話。
最終更新:2016-01-12 08:00:00
3441文字
会話率:37%
前世の記憶を思い出した私の取るに足らない日常の話。
※あまり救いのない暗めの話です。
最終更新:2015-12-24 18:00:00
3087文字
会話率:2%