ディーナ・ガレッティはセヴェリーニ王国第一王子から婚約破棄された令嬢だ。
卒業パーティで身に覚えのない罪を着せされ断罪の憂き目にあうところを、その才覚で以て華麗に回避した。婚約破棄は国王によって認められ、だがその国王から次なる命が下されよう
としていた。
神官長エジェオはその出自故息をひそめて王都から離れた神殿の奥に身を置いていた。
多くの不自由と少しの自由に甘んじながら生涯を過ごすつもりだった。
ある時、王都からもたらされた御触れを見てエジェオは悪しき予感に心を震わせる。
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・断罪シーンは描かれていません。その後のお話です。
・ざまぁっぽいざまぁも描かれていません。淡々と進みます。
・身体に痛々しい表現がありますので、念のためR15としています。
・堅苦しい文章が主ですが設定はふわふわしています。
・神官長をメインの一人と置くため宗教を踏まえた内容、言い回しがありますが架空のふわっとした宗教です。
・時系列があちこち飛ぶため、読みにくいところがあるかもしれません。
・地の文の呼称が複数出てきますがわざとなのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:30:04
15993文字
会話率:34%
童話「ウサギとカメ」のその後のお話。
カメにもう一度勝負しようとせがむウサギに、カメは条件をだします。星に勝ったら勝負してあげると言いました。
ウサギは夜を待って星に勝負を挑みにいきます。
※冬の童話祭2022出遅れ作品
最終更新:2022-01-14 18:34:05
2201文字
会話率:45%
悩みがある人が街の裏道を歩いてると急に現れるという謎の小道。
これはその小道にいったことのある四人のお話です。
その後のお話も後で書くつもりです。
最終更新:2022-01-08 22:33:19
5688文字
会話率:37%
童話「6月の約束」の続編です。雪の子レインと少女雫のその後のお話です。童話を読まなくても話が分かる様に書いたつもりですが、童話をお読み頂いた方が楽しめるかと思います。
こちらはモノローグ、エピローグが童話形式、本編が恋愛小説になっています。
Pixivで同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 20:00:00
13034文字
会話率:57%
同期の騎士であるセーリオから、酔っ払った勢いで告白されたマリン。しかし飲酒中の記憶を綺麗さっぱり忘れてしまうセーリオは告白した事を覚えておらず、マリンばかりがぎこちなくなってしまう。
そんな中で行われたセーリオとの模擬戦で、マリンは初めて
の敗北を味わう。けれど勝ったセーリオの方が様子がおかしくて……?
※短編『悪役令嬢って言ったの誰だよ…私です…』のその後のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 00:00:00
10734文字
会話率:38%
『番』という存在、のその後のお話です!
いちゃいちゃしてます!でももっといちゃいちゃ書きたいなっていう感じです。
2話です。結構短めになりました。
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もしよければ、こちらもご覧ください。
『番』という存在→https://nco
de.syosetu.com/n5539hi/ こちらから見れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 21:00:00
4583文字
会話率:61%
短編で投稿した話の、連載版です。第一話は、短編と同じお話です。第二話から、本格的なざまぁや、その後のお話を投稿いたします。どうぞ、よろしくお願いします。
卒業パーティーに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下
。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっちゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 11:31:46
36603文字
会話率:35%
伴侶のカイトと弟のマナとの情事を断罪すれば清々すると思ってたのに…この虚無感。空虚感。 俺の選択は間違ってたのか?
ネコを舐めんなよの続編です。
ユウのその後のお話になります。
ユウ 幸せになるといいな
最終更新:2021-11-13 21:00:00
4670文字
会話率:31%
王国の魔術師を育成する、魔術師学校。今日も、赤毛のケイン主任教官には、訳ありの生徒たちのあれこれが持ち込まれる。彼らとケインの人生を変えた事件と、それぞれの形で抱えた傷を乗り越えていく、オムニバスストーリー。
*本作単独でも楽しめますが、
「ここは魔法よろず相談所」の続編に近い作品です。
【1】幼馴染の物語。【2】傷跡を巡るお話。【3】ケイン教官の学生時代、青春の物語。【4】長すぎた春の物語。【5】秘術を継ぐ家の生き残り、兄弟の物語。【6】ベスとケインのその後のお話。
*他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:53:30
72977文字
会話率:39%
なんでも屋『白の道標』。
実家を追い出されそこで働く事になってしまったニノン・ロマリィは、あまりにも個性的な者たちに囲まれた日常を過ごす事になる。
それは彼女にとって、常に予想外の出来事に見舞われる大変な日々に他ならなかった。
事あるごとに
修羅場に巻き込まれ、平穏とはほど遠く、辟易としてしまう毎日。
けれど、退屈とは無縁の日常。
うんざりしつつも満たされ、趣味の釣りに勤しみながら、ニノンはどこか嫌いになれない変わり者たちとの関係を深めていくのであった。
※本編『なんでも屋の店員ですが、正直もう辞めたいです 〜釣り好き男は変人たちに愛される〜』の外伝になり、ニノンを中心にしたその後のお話です。
時系列順ではありません。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 02:38:41
51803文字
会話率:46%
前作「【読切】修道女エンドを迎えた悪役令嬢は最強の戦闘聖女となった」のその後のお話。
修道女となったシスタージュリエッタの元に、王都からとある人物が訪ねてくるが……?
最終更新:2021-10-06 20:54:02
9048文字
会話率:46%
北方には魔物が住んでいる。いや、比喩でもなんでもなく普通に生息しているんだ。特にこのフロリア地方なんて本当に数が多いもんだから王家も匙を投げた。そして今は、民間の事業者達が冒険者ギルドの末裔たる俺達『北方義勇兵団』に依頼を出しながら時間を掛
けて、けれど着実に開拓を進めていたところだった。そんな普段通りの日々を送っていた時だ、あの二人が義勇兵団に来たのは…
本作は、短編小説『我儘で幼馴染な御主人にクビにされたので…』の元従者と、その元主人が自由を手に入れた、その後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 11:02:26
57454文字
会話率:46%
★その後のお話がスタートしました★
仮想敵国の王子に恋する王女コトリは、望まぬ縁談を避けるために、身分を隠して楽師団へ入団。楽器演奏の力を武器に周囲を巻き込みながら、王の悪政でボロボロになった自国を一度潰してから立て直し、一途で両片思いな恋
も実らせるお話です。
王家、社の神官、貴族、蜂起する村人、職人、楽師、隣国、様々な人物の思惑が絡み合う和風ファンタジー。
★作中の楽器シェンシャンは架空のものです。
★婚約破棄ものではありません。
★日本の奈良時代的な文化です。
★様々な立場や身分の人物達の思惑が交錯し、複雑な人間関係や、主人公カップル以外の恋愛もお楽しみいただけます。
★二つの国の革命にまつわるお話で、娘から父親への復讐も含まれる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 13:01:11
610746文字
会話率:41%
王国によって異世界から召喚された聖女は毎日健気に神殿で祈りを捧げ王国を守護する結界を張るとともに、毎日その力を磨くことを怠らなかった。学園にも通い社交を学び16歳の時に卒業を迎えることになる。そんな彼女を見染めた王太子は彼女と結婚するべく長
年交流を深めてきた婚約者である公爵令嬢に卒業パーティーで婚約破棄を言い渡すのだが・・・・。これは王太子に求婚された聖女とその後のお話。
一話のみを8作目として短編で投稿する予定でしたが思ったより筆が乗ったので不定期連載にしました。
とりあえず1話完結1日1話更新で5話まで。あとは気分と読者様の反応次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 00:00:00
39627文字
会話率:51%
【呪いをかけられた王子はただひとりを希う】の番外編になります。
呪いの解けた後のイザベラとシェリールのその後のお話。
最終更新:2021-08-18 19:00:00
9475文字
会話率:32%
約500年前魔王に挑むあるパーティがいた。
そのパーティは力を合わせて魔王を追い込みました。
でも、魔王は最後に不老不死の呪いをパーティに掛けようとした。しかし女戦士がその身を持ってパーティメンバーを呪いから守ったのです。
おかげでその女戦
士意外は無事天寿を全うしこの世を去りました。
そして、女戦士はその後500年間孤独の旅をする事になるのでした。
この物語はその後のお話。女戦士が幸せになるまでのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 13:47:14
10304文字
会話率:69%
双子の勇者がいた。彼らは勇者の血を引いていたが、その力が半分しか受け継がれず、兄は魔王を倒すために必殺技を使い、命を燃やして石化してしまった。砂となった兄に弟は慟哭した。
弟は兄の砂を集めて袋にしまった。
兄の訃報は国中に広がり、彼の帰りを
待っていた者たちは静かに涙を流した。
兄の思いを胸に弟は、その後も仲間と共に生きていく。家族を持ち、十年後。
日本人だった前世の記憶を持つ技術者が弟に話しかけてきた。
「お前の兄貴と話ができるかもしれん」
「話が……?」
「兄貴が転生していたら無理だけどな。どうする? やるか? 魂の声を聞くためには、お前が後生大事に抱えている兄貴の砂が必要になるぞ」
弟は技術者の条件に頷き、兄と再会できるか分からないまま、天界への扉を開けるために単身、旅立った。
※おにぎりはポーションです。
※『俺の兄貴は勇者。だけど必殺技をだすときに「俺はブラコンだあああ!」と言うのは、泣くからやめてほしい。』のその後のお話『ブラコン元勇者は、妻と兄貴に「ありがとう」と言えた』を改稿したものです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 08:22:04
61659文字
会話率:23%
あの話の、その後のお話。
最終更新:2021-06-04 05:25:23
1068文字
会話率:48%
謎夢シリーズの第二作目。
第一作目のその後のお話となります。
謎夢の力を受け継いだ少年謎夢颯斗は、あの時無くした彼女を思い続けた結果、その力の底力を引き出す。
最終更新:2021-06-03 19:58:50
3265文字
会話率:34%
『完璧な王太子』を人形のように演じていた僕は心から笑った事がなかった。
だから、学園で出会ったよく笑う素直な令嬢に惹かれ、彼女といれば僕もいつか笑えるかもしれないなどと思ったんだ。それがどんなに間違った考えであるかも気付かずに。
令嬢を妬み
、虐めていた婚約者を断罪したその瞬間、僕は自分の犯した間違いに気付き、絶望した。
僕は僕が本当に望んだたった一つのものを、自分の手で捨ててしまっていた。
けれど、自らの誤ちを認め、もう一度を願った僕に奇跡が起きる。
それは果たして、本当に奇跡なのか?あるいは、苦しい試練なのだろうか。
なんだろうと構わなかった。僕はただ、与えられた機会に感謝した。
間違いを犯した僕は、間違いを犯す以前に巻き戻っていたのだ。
彼女と、初めて会ったその日に。
◇犯し続けてきた間違いに気付いた王子が、やり直しの機会をもらい、奮闘するお話です。被った仮面が厚すぎる悪役令嬢(?)と態度を改めようとする王子。
以前書いた短編『人形王子が犯した間違い』の連載化、その後のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 12:00:00
33671文字
会話率:30%