頼まれたら断れない性格のぼっち系男子・天ヶ瀬陽太郎はある日の放課後、修羅場に遭遇する。クラス一の美女である神楽坂詩が一条健矢と抱き合っている瞬間――を食い入るように見つめる一条の彼女・杠葉ちとせの後ろ姿を目撃してしまったのだった。
「――ね
え、わたしの復讐、手伝ってよ。キミも同罪だよ」
「いったい何の罪ですか!?」
一条の浮気を許せない杠葉の頼みを断り切れず、二人は復讐作戦を開始する。けれど神楽坂にもなにやら事情があるようで――?
新感覚の復讐系ストーリー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:13:07
226550文字
会話率:38%
マリナ・ルベライトは希少な光の魔力を持つ男爵令嬢。彼女は魔法学園入学前に前世の記憶を思い出す。何とここは前世夢中になった乙女ゲーム『光の乙女、愛の魔法』の世界でマリナがヒロインなのだ。ヒロインに転生し喜ぶマリナだが、悪役令嬢エヴァンジェリン
も転生者で破滅回避のために動いてマリナの方が逆ざまぁされる可能性もあることを警戒していた。
しかし、魔法学園入寮日、マリナにとって予想外の出来事が起こる。
何と大勢の前で攻略対象者達から絶縁宣言されたのだ。しかも攻略対象者達に守られているのは見たこともないモブ令嬢。
何と彼女がシナリオ大改変して攻略対象者達を事前に籠絡していたのだ。
国の未来を担うて攻略対象者達からのいきなりの絶縁宣言で、学園生活がハードモードになったマリナ。本来の悪役令嬢エヴァンジェリンも不在で果たしてどうなってしまうのか?
第二十二回書き出し祭り参加作品です。
※かなり強火のざまぁ描写があります。罪に対する罰が大きすぎる可能性があります。また、男性から女性への暴力描写もありますのでご注意ください。
ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 17:20:00
73592文字
会話率:36%
魔法王立学園卒業一週間前に、階段から足を踏み外して頭を打ったら前世の記憶が生えました。
私ことリリー・エバンスは、前世の記憶が生える前に学園で逆ハーレムを構築していたっぽい。
卒業式でエリス・R・シュタイン公爵令嬢を断罪すると計画を立
てている。
これ、あかんやつやん!!
私は、職業婦人になりたいのに。学園を卒業したら、破滅まっしぐらじゃないか!
そのフラグ、全力でへし折りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:58:29
20826文字
会話率:28%
公爵令嬢マーヤには、幼い頃から前世の記憶があった。
元の自分は、日本の女子高生。どこかラノベの異世界に転生したらしいのだけど、どの物語かわからない。
そんなある日、異世界から聖女が転移してきて──。
「わかった、これは聖女に"
魅了"された王子から、婚約破棄されて追放されるあのお話!」
しかもそれは"逆ざまぁ"モノ。もしも王子が魅了されれば、彼にはバドエンが待っている?
幼馴染の不幸は望まない。やられる前にやるしかない!
聖女の魅了が発動するより先に、マーヤは王子を誘惑しようと奮闘するが……。
※コロン様の個人企画「菊池祭り」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:01:17
6130文字
会話率:33%
ある日突然、現代日本を生きていた前世の記憶を思い出した侯爵令嬢アンネリーゼ。これが私!?もしかして今流行りの悪役令嬢転生ってやつ?原作知識なんてないのにどうしよう!とりあえず王道的に「愛され」系を目指せば大丈夫だよね…?前世の記憶も活用して
、脱・悪役令嬢を目指します!
*
初めての投稿なので気軽に見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 00:46:41
6292文字
会話率:1%
ヒロインが悪役令嬢がざまぁ返しの準備が済んで要ることに気づいてとった行動
最終更新:2023-09-29 18:00:00
1126文字
会話率:29%
侯爵令嬢フレデリカに対する周りの反応が悪くなってきた。それは王太子も例外ではない。
これは、断罪からの逆ざまぁ?
とほくそ笑むが・・・・
※残酷な描写ありは、罵倒するシーン等があります。
最終更新:2023-08-14 20:14:15
5568文字
会話率:56%
「逆ざまぁを回避したいヒロインは今世で男装することにした~異世界とりかへばや物語~」の前世の話です。つまり、フィンリーの一つ前の前世の話となります。
※冒頭部分、「男装することにした~」の序章部分とかぶっておりますのでご了承ください。
最終更新:2023-07-07 17:13:01
6440文字
会話率:20%
何度転生しても『逆ざまぁ』されるヒロインに生まれついてしまう「私」は今世こそその運命を断ち切るべく、ヒロインとしての容姿を捨て、男装することにした。
シンデレラストーリーなど望んではいない、ただ平凡な幸せが欲しいだけ。
運命から逃れようと足
掻きながら『幸せ』になりたい脱ヒロインの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:48:37
150045文字
会話率:33%
好きだったソシャゲ世界に悪役令嬢として転生した私。ヒロインに心変わりした婚約者からの婚約破棄、からの逆ざまぁ、そして新しい相手からの溺愛展開。そんなありふれた展開を警戒していたテンプレ転生ヒロインに逆ざまぁしました。ある方法で…。
最終更新:2023-06-15 19:00:00
7861文字
会話率:0%
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王
子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
「アレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢、君との婚約を破棄させてもらうよ」
貴族学校の卒業パーティー。
様々に着飾った貴族令息や令嬢たちが見守る中、その宣言は行われた。
声の主はこの国の第一王子レオナルド。
そして告げられた女性はアレクサンドラ・
ヴァーレ公爵令嬢。
愚かと噂される王子と完璧令嬢と名高い二人の仲は冷え切っていた。
更にレオナルドはある男爵令嬢と親密になり生徒会の仕事を婚約者に押し付け遊び惚けていると不評だった。
子女たちの間で人気の悪役令嬢冤罪小説。
そこで見かける展開のように愚かな王子は完璧令嬢に婚約破棄を叩きつける。
しかし彼の表情は穏やかで、そして彼の傍らに恋人と噂された男爵令嬢の姿はなかった。
一話は第一王子視点の話です。
4/22 総合日間6位有難うございます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 00:55:51
9350文字
会話率:34%
「ヴィオレッタ! 貴様との婚約を破棄する!!」
───美しい思い出になるはずのパーティーで、ヴィオレッタの未来は、呆気なく崩れ去った。
王子の婚約者として、王家のためにとひたすら尽くしてきたつもりだった。その結果が、これだ。
生家の公爵
家とは縁を切られ、学園を追放され、婚約は破棄されて放逐される。
王子は、嗤う女を腕に抱き、ヴィオレッタは年老いた成り上がりの男に嫁ぐのだと告げた。
「卑しい貴様には似合いだ!! お前に相応しい人間を用意してやったぞ、せいぜい喜ぶことだな!!!!!」
それにヴィオレッタは────
「まあ、それはご丁寧に」
いまいち危機感を抱けていなかった。
「それにしても若い子って元気ねぇ。前世では孫はいなかったから...ゲートボール倶楽部のヨネちゃん(86)がいつも羨ましかったわ」
乙女ゲームに生まれ変わるには精神年齢がニアミスしていたヴィオレッタ。
そもそもゲームジャンルを知らず、悪役令嬢モノを知らず、ざまぁの概念のないヴィオレッタは、ここから巻き返し逆ざまぁを果たすことができるのか?
武器は身一つ。今まで磨き上げてきた教養と美貌。上手く使えば逆ハーレムも夢じゃない(※出会うイケメンを孫認定さえしなければ)......!!!
頑張れヴィオレッタ!!!!
「ばぁば......素敵な響きだわ。お相手の方には、お孫さんはいらっしゃるのかしら」
まずは現状を、危機的状況だと認識するところからだ────!!!!
という話。
【イケメンが出るまで遠いです。とりあえずできてる話を投下していきますが、イケメンエンカウントには辿り着きません。
適当に書いたタイトルとあらすじなので、予告なく書き換える可能性高です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
63869文字
会話率:23%
「エリーザ.ウィルソンお前と婚約破棄する!!」(いや誰?)転生したのが断罪の直前でなにも知らないわからないどうしろと!?ていうか婚約破棄の理由がブスだから!?理不尽!そんなに言うならメイクで変わってみせるのでちょと待ってて~なにも知らない化
粧品会社の社員が王太子に国王陛下まで逆ざまぁします!愛とメイクと毒舌と共に!ついでに好きな人見つけます!
(口が悪いところがありますご注意ください)(だいたいなんでもありです)(R15は一応です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:15:06
6061文字
会話率:51%
態度の悪い第二王子とお見合いをした辺境伯令嬢の主人公。お見合いの帰りに騎士団を見学したら、騎士団長のトレーニングの甘さにブチ切れ、自分の前世が騎士団長の父親で災害から王都を救った英雄だったことを思い出す。前世を思い出した主人公と騎士団長が手
合わせをしているところを見た第二王子は、自分の前世が同担拒否の熱狂的英雄信奉者で英雄死後に後追い自殺した当時の第二王子だったことを思い出す。英雄の生まれ変わりの主人公を振り向かせたい第二王子と、実は乙女ゲーム1作目ヒロインだった英雄の奥さんから乙女ゲーム2作目ヒロインに生まれ変わった子爵令嬢と、乙女ゲームに転生したから破滅を防ぐためにヒロイン逆ざまぁがしたい異世界転生悪役令嬢と、とにかくトレーニングがしたい主人公の話です。初めて小説を書いてみてます。とりあえず7話まで投稿しておきます。残りは完結まで書ききったら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 17:30:24
45252文字
会話率:38%
「――だからあなた。私の代わりに“私”をやってよ」
世界の滅びを目的として、暗躍を続けた希代の悪女、悪役令嬢スカーレット・メイスオンリー。
彼女を殺そうとした賞金稼ぎの“彼”は、だがうっかり吐いた憎まれ口から、スカーレットの恨みを買っ
てしまう。
“悪役”などやりたくもなかったのに、邪神に見初められ“悪役”をやり続けるしかなかったスカーレット。
何も知らないくせに減らず口を叩く“彼”へ、激怒した彼女は呪いをかける――
それはくしくも、世界が滅ぶ日のことだった。
それから時は遡り、8年前。スカーレット・メイスオンリー十歳の誕生日を、目前に控えたある日のこと。
全てを思い出した“彼”は、心の底から絶叫した――
「――なんでオレが、“スカーレット・メイスオンリー”になってるんだよっ!?」
ただの賞金稼ぎの“彼”が、少女の恨みで悪役令嬢に逆行転生。
本家スカーレットの意地の悪いイタズラから狂った“彼”の運命は、“彼”をどこへ連れていくのか……?
※たぶんラブはないです。最初だけシリアス。そこからはバトコメ、後は流れで。
(以前書いた『悪役令嬢殺そうとしたら、オレ(♂)が悪役令嬢(♀)にさせられたんだが ~『私の代わりに“邪神の花嫁”やってね』とか言われても、誰が受け入れるかクソッタレ~』の書き直しになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:58:58
205932文字
会話率:36%
大輝には彼女が三人いる。三人がそれぞれに魅力的なのだから全員と付き合いたくなるのはしょうがない。もちろん三股を掛けているのは彼女たちには秘密だ。モテまくりで幸せな日々。けれど、彼女たちには実は大輝の知らない秘密があった……。
最終更新:2022-12-30 11:16:25
2741文字
会話率:47%
シャナイア・エヴァンス侯爵令嬢13歳。
攻略対象者だった父とモブでもない母と突っ込み体質の兄との四人家族。
数年に一度はある離婚騒動に慣れっこになっているけど、今回は何やら雲行きが怪しくて……?
何はともあれエヴァンス侯爵家は今日も平和です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:00:00
11732文字
会話率:36%
侯爵令嬢アデリシアは、日本から異世界転生を果たして十八年目になる。そんな折、ここ数年ほど抱いてきた自身への『悪役令嬢疑惑』が遂に確信に変わる出来事と遭遇した。
突き付けられた婚約破棄、別の女性と愛を語る元婚約者……前世で見かけたベタ過ぎる
展開。それを前にアデリシアは、「これは悪役令嬢な自分が逆ざまぁする方の物語では」と判断。
と、そこでアデリシアはハッとする。今なら自分はフリー。よって、今まで想いを秘めてきた片想いの相手に告白できると。
アデリシアが想いを寄せているレンは平民だった。それも二十も年上で子持ちの元既婚者という、これから始まると思われる『悪役令嬢物語』の男主人公にはおよそ当て嵌まらないだろう人。だからレンに告白したアデリシアに在ったのは、ただ彼に気持ちを伝えたいという思いだけだった。
ところがレンから来た返事は、「今日から一ヶ月、僕と秘密の恋人になろう」というものだった。
そこでアデリシアは何故『一ヶ月』なのかに思い至る。アデリシアが暮らすローク王国は、婚約破棄をした者は一ヶ月、新たな婚約を結べない。それを逆手に取れば、確かにその間だけであるならレンと恋人になることが可能だと。
アデリシアはレンの提案に飛び付いた。
そして、こうなってしまったからには悪役令嬢の物語は始めないようにすると誓った。だってレンは男主人公ではないのだから。
そんなわけで、自分一人で立派にざまぁしてみせると決意したアデリシアだったのだが――
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 09:48:13
61599文字
会話率:30%
「お前達……こんな展開はどうだ?」
対象の攻撃/守備属性や外部認識を自由に変えられる超スキル持ちのランジット。
冒険者ギルド職員として悠々自適な毎日を送っていたが、150年ぶりに降臨した魔王により彼の生活は一変する。
スキルを持つランジット
のもとに、驚きの人物が相談に訪れたのだ。
☆勇者になりたいが適正無しな幼馴染の少女→属性改変で勇者候補へ。
★世界征服に興味無しの部下に舐められてるカワイイ魔王様→認識改変で恐怖の大魔王へ。
彼女たちの悩みを解決していくなかで、魔王の兄が帰還するまで時間を稼げば魔王軍と講和できることが分かる。
ランジットはこのふたりにプロレスをさせ、時間を稼ぐことを思いつく。
だが、空気の読めない魔王軍の四天王や他国の勇者候補がこぞって戦いを先に進めようとするのだ。
ランジットは世界の平和を守るため、勇者と魔王と協力し、戦いを引き延ばすのだった。
これは、レアスキル持ちのランジットが可愛いヒロイン達と共にあの手この手で時間稼ぎをする八百長英雄譚提案系コメディ!
※他サイトでも連載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 16:33:09
58860文字
会話率:37%
神々たる『クリエイター』達は、各々好きな世界を創造する。
そうして創られた幾星霜とある世界の一つで、ユーゴは冒険者として生きてきた。
ユーゴのパーティー『無限の虹』の一員であるリント。
初級魔法しか使えない彼を、ユーゴは無能という理由で追
放する。
だが、実はリントの力で持っていたパーティーは弱体化、ユーゴはパーティーメンバーにも見放され、ドラゴンのブレスの前に倒れる――。
死んだユーゴの前に現れたのは、幼馴染の少女・セイラの姿を借りた『クリエイター』。
典型的な『ざまぁ』劇……これは『クリエイター』の介入によるものだった。
セイラは、ユーゴの世界に忍び込んできた別の『クリエイター』だ。
彼女は言う。
「ボクの目的は、これから『ざまぁ』が予定されている世界に侵入して、『ざまぁ』劇を阻止すること。ユーゴ、君にはその手助けをしてほしい」
ユーゴは彼女の提案を受け入れる。
彼の存在は、『ざまぁ』の犠牲者達の救済となるのか――。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:00:00
214476文字
会話率:49%