現実世界に似ているようで何処か違う架空の19世紀後半の世界を舞台にした戦記
最終更新:2021-09-27 17:29:18
149540文字
会話率:40%
これは異世界での物語
一人の男(日本人)が、帰る方法を探して旅をする。
特殊な能力があるでなし、力も特に強力でもない。現代人としては博識な方だが、この世界ではほとんど役に立たない。そんな普通の彼にも旅先で出会いがあったりする。
路銀を稼
ぐための仕事で、なぜか異種であろう娘たちと情をかわすことになる。
ただの旅人、のはずが、やがて本人は意図せず諸国を巻きこんでいく。
なぜ、この世界に踏み込んだのかは、答えは旅の先にある。
地味に話は進みます。
2016年1月17日 ココモ編完結しました。
2016年2月11日 コッカ編完結しました。
2016年10月18日 アイハイロード王国編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 16:03:36
299440文字
会話率:55%
ファンタジー風の世界として構築された巨大な地球型惑星「スーパーアース」を監視するアルバイトをしていた坂木 蓮。ところが衛星軌道上にいた調査船が突如として「敵」の攻撃を受け墜落。
脱出カプセルに乗り込んだ蓮は、気がついたらまさにファンタジー
世界に落ちてきてしまっていたのだった。
そこで彼は戦に敗れ落ち延びてきた姫騎士「リル」を助けた。
「なぜ敵の位置をそんなに正確に予測できるの!?」彼女はサファイヤのような翠色の瞳に驚きの色を浮かべた。
彼女は魔道騎兵旅団を打ち破られ敵に追跡されているところだったのだ。
幸い惑星を監視する衛星とリンクが繋がっていた蓮は敵の配置全てを明らかにし無事に姫騎士を安全な城まで送り届けることに成功する。その能力を買われ軍師としてエンリル王国を助けることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:45:43
17457文字
会話率:29%
破産した帝国騎士レオポルドは、不意に現れた異民族の美女キスカに誘われ、南部辺境サーザンエンドの継承戦争の渦中へと飛び込む。
金もない。地位もない。権力もない。地盤もない。知名度もない。軍隊もない。ないない尽くしの状況からカリスマに欠け、特別
な能力もない主人公が莫大な借金を抱え込みながら成り上がっていく近世風異世界戦記。
騎士の時代は遠く過ぎ去り、戦場の主役は銃と大砲に移りゆく頃。政治や経済、外交、陰謀などのごった煮。
※ 基本毎月「0」の付く日に更新しますが、たまに休みます。
※ 現在順次改定中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:30:03
1402754文字
会話率:33%
【DEMONDAL】――硬派すぎるゲームシステムの北欧産VRMMO。スキルもレベルもインベントリも便利なギルドも存在しない、その無駄なリアリティは最早VR生活シミュレータ。そんなゲーム内で、廃人プレイヤーかつ騎射の達人として知られる主人公・
ケイは、ある日相棒のロシアンNINJAと共にゲームそっくりの世界に転移する。元々リアルだった世界は、正真正銘の"現実"へ。転移の真相を探る二人は、知らず知らずのうちに世界の暗部へと踏み込んでいく。これは、生きる意味を再び手にした青年が、愛する人と彷徨い旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 00:13:47
1050232文字
会話率:41%
<<あらすじ>>
俺は当てのない旅をする旅人さ、だが、最近女神様の幻想を見るようになった。
それからというもの、おれの周りでは今まで縁のなかったことが様々に起こることになる。
やがて、当てのない旅は目的のある
旅へと変わる、そして…
この作品は
・独自のファンタジーの世界観があります。
・また下記の原案のリメイクとなります。
1991/07/19~杖無き賢者 番外編 『伝説』
1996/09/23~旧シャイニングコンタクト
1999/08/06~再編版シャイニングコンタクトHP掲載版
2005/09/06~再々編成版シャイニングコンタクト
を経て、今回の完全リメイクになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:00:00
104468文字
会話率:54%
本作の主人公であるマーガレットは、夢をかなえるために実家を飛び出し、王国軍の訓練生となる。“憧れ”を“現実”に変えようと奮闘する、女の子の話。
私は、世界を脅かす存在である魔獣から国、人々を守る海上警備隊への入隊を目指している。その中
でも花形の部隊――ケルピー騎兵隊の隊員になり活躍したいと思っている。
きっかけや理由はありふれたもので、国内で一番華やかな職業に憧れ実家を飛び出した。歴史と常連客の優しさの詰まったこじんまりとしたパン屋では、私の人生には足りなかったのだ。
「神の箱庭 -Another playing garden for The completed Word-」シリーズ2作目で、ミリタリーに挑戦しました。明るい話を書きたいのに、過去に影のある登場人物が増えてきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 18:00:00
29863文字
会話率:61%
竜騎兵(りゅうきへい)とは、クジラを飼いならし、深海で行動する部隊。
主人公は「家庭の都合」で、ここに放り込まれてしまった。
海のこともクジラのことも、何ひとつ知らないのに…
最終更新:2021-05-15 19:44:12
165057文字
会話率:39%
王国の騎士団で安定した仕事を全うしていたベルディ。
しかし、そんなベルディはある計画に巻きこまれてしまう。王国の剣であり、この世界で最も強いと評される竜騎兵団に、突然転属することになってしまったのだ。
そしてベルディは、ある一匹の竜と出会う
ことになる。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 03:55:10
5130文字
会話率:41%
はじめての方は、前作「NTRおっさんの、もふムチ戦記~めざせ軍団長! いや、大将軍?~」
https://ncode.syosetu.com/n5826er/ からどうぞ。
あらすじ
ローハン・ザロフは新兵訓練教官。若い妻をもらって幸せ
な日々を過ごしていたが、浮気の現場を見てしまい間男を殺してしまう。
罪を償うために出頭するも、なぜか無罪放免。殺した相手は大将軍ギュッヒン侯の息子で、体面を保つため事件はなかったことにされ、辺境の最前線へと送り込まれたのだった。
守るべき羊人間たちと手を結び、遊牧民の鬼角族を撃退することに成功するが、死んだ鬼角族の後継者争いに巻き込まれることに。人間の母を持つハーラントという鬼角族と意気投合したザロフは、再度の戦いで勝利し、ハーラントを族長とする。
鬼角族の戦いの最中、ギュッヒン侯が反乱を起こしたことを知ったザロフは、鬼角族の力を借りて騎兵による後方攪乱作戦をおこなう。戦いは国王派であるタルカ将軍の勝利に終わり、ギュッヒン侯は亡命することになった。後方攪乱作戦への評価と、西方軍団の再編成をおこなうための兵員・資金が不足することを理由に形だけの西方軍団の軍団長に任命されたザロフだが、盟友ハーラントの部族が別の鬼角族により壊滅させられたことを知り、再び鬼角族との戦いを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 00:00:00
5243文字
会話率:34%
日本語で”騎士”を称される存在は、おおむね4種類あります。
それは、
叙爵制度の騎士爵。
叙勲制度の騎士勲章。
修道士会としての騎士団の団員。
騎兵としての騎士。
です。
残念ながら、これらが一つの”騎士”という言葉でまと
められている為、日本人が騎士、および騎士団について調べようとすると、非常に混乱する事になります。
全ての原因は、複数の意味を持つ”騎士”を混在させている事にあります。よって、ここではそれらを区別して、順に説明して行きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 19:25:58
14329文字
会話率:3%
この国のどこかで吸血鬼狩りをしているという妹を探すため、傭兵として旅を続ける少女リンドベリー・ウェスタ、通称リンド。彼女は、魔法の銃弾を放つ騎兵銃と、黒い鋼の魔動義手を武器としていた。
旅の途中、吸血鬼が現れるという辺境の属州に着いたリ
ンドベリーは、本国から派遣されてきた魔祓いの修道女トリス・ミリオンと出会う。小柄で可愛らしい外見の修道女をリンドベリーはすぐに気に入って抱き枕にしようとするが、一方でトリスの方はこの女傭兵の実力を疑わしく思っていた。
そんな矢先、二人は吸血鬼の襲撃を受けるが、リンドベリーは銃と義手を用いてその吸血鬼を圧倒し打ち倒す。魔法の銃弾を扱えるものは非常に珍しく、戦場においては引く手あまただ。自らの実力を知らしめたリンドベリーは、魔族から属州を防衛するという仕事にありつくとともに、探し続けていた妹の情報を得ることにも成功する。
だがそのとき、街中を一つの報せが駆け抜けた。北に住む吸血鬼に操られた死者の軍団が、この街に迫ってきているというのだ。本国からも忘れ去られた辺境の地で、人間と魔族の戦争が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 07:13:41
56573文字
会話率:42%
魔法とリンゴ酒の香りが満ちる都・イェリガルディン。
ここで一人の魔導士が失踪をとげた。
同じく魔導士である青年ジャンシールは、竜を駆る騎兵を相棒にして調査を始める。
しかし、消えた男の残した道は思いがけない方向へ彼らを誘っていく。
冬に向
かう北の町で生まれた、秘密と迷宮の物語。
〔全七章〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 18:00:00
99996文字
会話率:36%
引き籠りオタニートの俺がトラックにひかれて死んだと思ったら、戦国時代を舞台にしたブラウザゲームの世界にいた。果たして主人公【騎兵】は現代文明とファンタジーが混ざった異世界にどのような軌跡を残すのか。 これが初投稿です。どうか生暖かい目で見守
って下さい。どっかで見たことのあるコピペを張りつけています。都合で設定がコロコロ変更されるます。予めご了承下さい。【11話からが本編となります、以降はどこからでも読める内容となっています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 00:00:00
67828文字
会話率:68%
パーティから落伍した騎士のユウは逃亡の中で冒険の日々を思い出す。幼馴染のアンリ、頼りがいのある槍騎兵のジョー、ユウを慰めてくれる白魔法使いのエレナ
魔王討伐のため国を経った彼らだが戦いの日々のなかで少しずつ軋轢が生じていく。
小説投稿サイト
ハーメルンにも同名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 23:00:00
52743文字
会話率:47%
大陸に覇を唱えるウルス帝国。
貴族と皇帝による支配を是とする帝国は軍事的需要とプロパガンダのため、帝国陸軍女学院を開設する。
協約暦一九二三年、第一期生が入校。これにより帝国は世界史において最も女性の社会的進出が進んだ国家として紹介
される一因となった。
第一期生の多くは騎兵科を希望し、近衛騎兵隊〈薔薇連隊〉を組織するに至ったが、第一期生の中には、当時弱卒扱いされていた兵科を希望するものもいた。
帝国北部に領地を持つ、エーリカ・ヴィーラント・ヴァン・ピラーチア。初の女性帝国軍砲兵将校の誕生だった。
彼女の異名は〈烈火のエーリカ〉。
もしくは、〈砲兵令嬢〉である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 07:00:00
20986文字
会話率:32%
大陸歴五三八年、アウルガシア大陸のロンダリア連合王国と北ブルグンディア王国との間で国境紛争が発生した。
レーヌス河流域での両軍の衝突は、事変の不拡大を求めるロンダリア中央政府の意向に反して拡大。
現地部隊である西部方面軍は独断で部隊を
「越境」させて北ブルグンディア軍の撃滅を図るも敗走。国境地帯での紛争は一気に北ブルグンディア有利に傾こうとしていた。
ロンダリア連合王国に残された拠点は、レーヌス河左岸のレナ高地のみ。
その高地には、ロンダリア連合王国の王女、エルフリード・ティリエル・ラ・ベイリオルの所属する騎兵第十一連隊が防御陣地を敷いていた。
圧倒的優勢を誇る北ブルグンディア軍に対して、彼らは西部方面軍司令部から陣地の固守を命じられる。
一方、ロンダリア国王マルカム三世と中央政府は、西部方面軍の統制回復と戦局の挽回を目指して、参謀本部作戦課長と共に、勅任魔導官たるリュシアン・エスタークスを現地に送り込むのだが……
(本作は、「王女殿下の死神」の番外編となります。作中世界観に関しては「王女殿下の死神」第二話を、リュシアンとエルフリードの関係性については、序、第三話、第十話をご覧になっていただけると幸いです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 13:23:06
243545文字
会話率:34%
アウルガシア大陸の大国、ロンダリア連合王国。
産業革命を成し遂げ、海洋発展の道を進もうとするこの王国には、一人の王女がいた。
エルフリード・ティリエル・ラ・ベイリオル、御年十六歳の少女は陸軍騎兵中尉として陸軍大学校に籍を置く「可憐」と
はほど遠い、少年のような人物。
そんな彼女の隣には、いつも一人の少年の影があった。
リュシアン・エスタークス。
魔導貴族エスタークス伯爵家を継いだ魔術師にして、エルフリード王女と同い年の婚約者。
そんな彼に付けられた二つ名は「黒の死神」。
そんな王女の側に控える死神はある日、王都を揺るがす陰謀に遭遇する。
友好国の宰相が来訪している最中を狙って、王政打倒を唱える共和主義者たちが動き出したのである。
そして、その背後には海洋覇権を巡って対立するヴェナリア共和国の影があった。
魔術師と諜報官と反逆者が渦巻く王都で、リュシアンとエルフリードは駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 12:26:09
157883文字
会話率:40%
働き倒れたアラフォー女性は異世界のお姫様として目を覚ますが、1歳になる前に御家大崩壊。家族親戚も討たれて都落ち。迫る追手。驕る宿敵。「オレが護ります」イケメン騎士は微笑むし「私に任せろ」お姉ちゃん系幼馴染は胸を張るが、3人の平均年齢なんと8
歳未満(16歳、7歳、11ヶ月)。逃げ場はない。幼姫ナインベルを中心に戦争は加速していく。コミカルな悪役令嬢×シリアスな戦記=ドラマティック成り上がり英雄伝記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 10:02:58
106733文字
会話率:49%
スチームパンク×ファンタジー×竜騎兵!!
巨なるものが空を行く。
アンヌーン。
蒸気仕掛けの土塊は偉大なる蒸気王から流浪の民へと渡された浮遊島だ。
そこに一騎の竜騎兵が降りる。
山城の若鷹。撃墜王。撃竜。七郎。レフティ。■■■■。即ち―
―山城樹雨。
三国戦争における元皇国軍の撃墜王である樹雨は国を捨てて空の島に逃げて来た。
小さな小さな弟の為に――。
これは蒸気時代の代名詞である永遠の灰色雲の下で繰り広げられる竜騎兵の”おはなし”だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 21:47:21
55236文字
会話率:36%
人里離れた森で暮らす少女・ラグノアには魔術の才能があった。だが育ての親である美少年・エアの課す修行は理不尽に厳しく、対話の不足と種族の違いとが積み重なり、関係性は行き詰まっていた。
そんな中、文明の中心地である王都から調査に派遣された竜騎兵
・カイルが森に墜落してくる。彼との交流を通じ、ラグノアは森から出たいと口にするも、驚くほどスムーズにその願望は叶えられる。
辿り着いた王都で、王直属の魔術師となったエアとの離別を強いられるラグノア。そこで抱いたのは王への嫉妬であり憎悪だった。うす暗い感情を胸の裡に秘め、彼女はいっそう魔術の修行に励むことを決意する。
登場人物
ラグノア
主人公。育ての親のエアと共に森で暮らしていた。人間社会から隔絶されて育ったものの、天性の愛嬌で滑らかに適応する。常に上機嫌なのは強い意志によるもの。負荷の強い魔術の修行を強いられてきたのもあり、同世代の魔術師の中でも高水準の実力。エアに複雑な感情を抱く。
エア
油断ならない美少年。温厚だが価値観が独特で、共感性に欠けた行動をとる。ラグノアの幸せを一番に考えるが、コミュニケーション能力に不足がある。ざっくりした性格。困難な魔法を軽々と使いこなし、虐待じみた教育をラグノアに施してきた。何も告げずに宮廷魔術師として王に仕える選択をする。
カイル
王都生まれの新人竜騎兵。初めての任務で竜ごと堕ちるトラブルに見舞われた。身体能力、社交性に優れる。教育が行き届いているので弱者に優しい。ラグノアを放っておけない己に最初こそ戸惑ったが、うまく折り合いをつけたように見える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 22:53:28
49519文字
会話率:47%