加賀の国す川の里まつのおのぶたかには、玉つるまると玉つるひめという二児があった。
玉つるまるは、父から弓で打たれ、弓の折れたのに発奮し、比叡山で学問をするため家出する。
11歳になる妹の玉つるひめは兄を追って家出したが、能登の国おやの港にす
まいする人商人の手にかかり、博多から来た人買い船に売られる。玉つるひめは『波風に揺られ、潮風にもまれ』ては肩に着くが、そこから豊後、肥後、備後、大隅、薩摩、豊前と売りまわされ、筑前の国さいふの里のうこんといういやしい男に買い取られる。玉つるひめは桑つみに出されたところを国司に救われ京に帰る。結局は高僧となった兄や親とも再会し、折れた弓を継ぐことになる。
牧英正『人身売買』岩波新書より参考。
内容を大きく変更させています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 18:13:16
9118文字
会話率:30%
父、新八は洋行帰りだが、西郷と共にあることでサムライとして生きた。岩熊は伝と友人になるも、高瀬をめぐる戦で伝令として父の元へ走る。そんな息子を、新八は「前線に出ぬか」と叱責するのだった。
最終更新:2018-05-25 14:35:25
2624文字
会話率:12%
明治十年、西南戦争。日本初の「戦場ジャーナリスト」である新聞記者、飛高伝は、薩摩本陣で西郷隆盛の側近、村田新八の息子、村田岩熊と出会う。
一人、他の隊士らとは「浮いた」公家のような空気を持つ美少年岩熊。
アメリカ留学で、自由の魂を詩う詩
人ホイットマンに惹かれた彼だが、父はかの西郷隆盛と共に幕末を駆けた偉人、村田新八。親の重圧、日本人的「自己犠牲」の精神を強いる「義」の間で揺れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 14:00:12
2683文字
会話率:20%
「明日も葵の風が吹く」
現代では極普通のオッサンだった私が、若返って田沼時代を駆け抜ける泥臭いお話。
私、有坂総一郎は趣味である時代劇を見終わってベッドに入った。しかし、眠りにつくと同時に急激な落下感で目が覚め、そして意識を失った。
目
が覚めた場所は明和4年の江戸神田橋は田沼意次邸。側用人に就任したばかりの田沼意次といきなり遭遇。新領地経営に現代の知識を提供することで用人として側仕えすることになる。そして、平賀源内と邂逅。
そして田沼時代を終わらせないための悪戦苦闘の日々が始まるのであったが、想定外の第二の転生者の出現、私の発した一言、行動が思いもよらぬ時代の特異点となっていき、歴史の歯車が加速していく・・・。幕閣が、越後屋三井が、雄藩が、それぞれの思惑で歴史を塗り替えていく。
<NEW>
動き出す雄藩、幕府は先手を打ち京都・大坂への統制力強化を進める。そして、伏見城築城、伏見-大坂への鉄道建設、それを阻止したい地元反対派と裏で支援する長州藩……しかし、過激派の暴走で長州藩の行動は裏目に出る。国鉄副総裁神庭幸太郎とその一行は伏見において拉致される。拉致された国鉄職員を薩摩藩士がたまたま見かけたことで幕府現地出先機関の大坂総督府は出兵、長州藩蔵屋敷を急襲……。
基本スタイルとして、主人公視点での描写、ときに別の人物の視点と切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 07:00:00
400553文字
会話率:52%
神の悪戯で気がついた時には毛並みの良いコボルトに!?「蜘蛛の糸って知ってるかい?」と神様から主人公に対し垂らされた糸を手繰って、元の世界への復活目指し裸一貫のコボルトが進んでいきます。
最終更新:2018-02-27 19:06:59
49360文字
会話率:40%
異なる世界、異なる地域にて数多の戦場に参戦し勇名を欲しいままとしてきた傭兵ギルド、クアトロケルベロスが衰退を続ける小国イスニアへと向かう。
イスニア再興を目指す国王アルフレートとロジアータ地方でも有数の強力な傭兵ギルドのリーダー、ガイウスが
出会うことでイスニアの未来が変わろうとしている………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 21:15:46
7716文字
会話率:41%
むかしむかしあるところに、島津忠恒、名を変えて家久というアレ……もとい、お殿様がいました。お殿様は「悪久」などと呼ばれるほどの暴君でしたが、ある日ロバの耳が生えてしまい……
最終更新:2018-02-11 00:10:12
3118文字
会話率:37%
むかしむかし、薩摩の国で大飢饉が起こり、下級武士の家に生まれたヘンゼルとグレーテルは口減らしのために森に捨てられてしまいました。その森で二人は魔女に出会い……
最終更新:2018-02-03 00:00:30
4529文字
会話率:32%
むかしむかし薩摩国に、シンデレラというそれはそれは屈強な女武者がおりました。
シンデレラは継母と義姉に意地悪をされる毎日でしたが、ある日島津の若様が結婚相手を決めるための「武闘会」を開くと聞きつけて……
最終更新:2018-01-25 00:00:17
3827文字
会話率:45%
刀!刀!刀!
幕末時代の時代劇を見ると酷いものだ。
実際には「弓」「火縄銃」に対して、「拳銃」「ライフル銃」「ガトリング」「大砲」で戦ったというのに。
これは江戸時代にていち早く近代化を果たし、大政奉還の1週間前に世界に向けて日本国旗を
示した集団の1つである「薩摩藩」が幕末時代どれだけ凄い組織であったかの話を、
幕末関係に関する事情を含めて知的財産権的な部分も入れて展開したもの。
彼らこそ「日本で始めて特許という存在」について触れた集団であり、今日の日本国は彼らと彼らを支えた者によって成立できているといって過言ではない。
来年、NHKの大河が西郷隆盛を題材にするらしいが、読者のみなさまには是非この中で書かれた内容を見てから大河を視聴してほしい。
薩摩藩は後に日本の近代化のための模範というか、モデルになったわけだが、もうちょっと時代劇は描写がんばろうよって思ってるのは筆者だけだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 22:42:01
19391文字
会話率:1%
昔か今か分からないある時、将来に対する希望が持てない男がいました。
彼は一人暮らしのボロアパートで特に何をするでもなく、無為な日々を過ごしてばかりです。
そんな彼に襲い掛かるのは突然の死。
特に悪いことをしたわけでもないのに、28歳
という若さで死んでしまった彼が次に目を覚ましたのは、なんと異世界だった。
恵まれた家庭に優しい両親。そして可愛い双子の妹!
そんな新しい家族と共に、彼はどんな人生を送るのだろうか……。
ありきたりな話? 結構。ではそんな彼の、ありきたりな第二の人生をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 18:00:00
585107文字
会話率:35%
ある貴族令嬢に仕えることとなったミシェルと、その貴族令嬢マリアの話です。
ミシェルから見たマリアの日常と、彼女たちの心の変化がテーマです。
初作品、初投稿で不出来な作品ではありますが、よろしくお願いします。
短編一話の物語です。
最終更新:2016-07-17 00:28:35
9485文字
会話率:38%
天正十三年(1585年)、八月、豊後国菅迫城内にて。
入田義実 大友家家臣 緩木城城主 五十代
志賀親度 大友家家臣 菅迫城城主 五十代
薩摩勢の大攻勢が予想される大友家。大勢覆し難く、風雲急を告げる前にどのように身を処するべきが適当か
、諸将は額を寄せ合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 07:00:00
13558文字
会話率:94%
天正十二年(1584年)、十月、肥後国御船城内にて。
甲斐宗運 御船城主、阿蘇家筆頭家老。七十代半ば
甲斐親英 宗運の子。阿蘇家家老、四十代半ば
天正十二年(1584年)、十月、肥後国御船城。日の出の勢いの薩摩勢が肥後をも制圧する勢いの中
、衰微著しい名門大友家と共同歩調を取る阿蘇家の筆頭家老甲斐宗運が流動する情勢の中で如何に身を処するべきか、老父として嫡男に語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 12:28:34
10877文字
会話率:86%
ふぅおおおおおおおおおおおおおおお
最終更新:2017-04-28 07:21:28
762文字
会話率:3%
201X年、南シナ海で中国に対する警戒をしていた海上自衛隊第一護衛艦隊は突如超巨大台風に巻き込まれ、1941年12月9日のマレー半島沖にタイムスリップしてしまう。
中国はここぞとばかりに与那国島と魚釣島を支配しようと考えるが、そこに『帝国海
軍戦艦薩摩』を名乗る300m級の超大型軍艦が出現。世界はパニックに陥る。
過去と未来、ふたつの時間が交錯する本格架空戦記!
第一護衛艦隊は無事もとの時代に戻れるのか?
そして、戦艦薩摩の目的とは?
ご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 11:07:16
59027文字
会話率:24%
佐藤祐介は剣道を学ぶ17歳の高校生である。
彼の祖父でもあり剣の師匠である佐藤英二が亡くなった後、道場で祖父の形見の刀を持ったとたん、急に地震に巻き込まれ、目を開けると、知らない場所に来てしまっていた。
そこで困っていた少女2人に協力する
と、2人は、西郷吉之助、大久保正助と名乗り、自分が江戸末期の薩摩、しかも一部の人間が女性となっていて、本来の歴史と違うところに来てしまったと自覚する。
その2人を藩主となって見出す島津斉彬も少女。元の世界に戻るために、歴史を狂わせてはいけないと思い、島津斉彬に協力して、彼女を藩主にしようと祐介は剣道から学んだ高い志と精神力で奔走するのであった。
※時代としては、鎖国が解除される少し前から、島津斉彬が藩主になるまでの薩摩の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 21:00:00
95180文字
会話率:48%
黒船来航以来、日本国内は混乱していた。
江戸幕府を助ける『佐幕派』、鎖国をやめ、他国と国交を結ぶ『開国派』、天皇を敬う『尊王派』、外国人を排斥する『攘夷派』、幕府を倒す『倒幕派』、そして、それぞれの人々の思惑、信念、陰謀、野望により、慶応
四年(1868年)江戸時代最後の内乱が勃発した。
『戊辰戦争』である。
奥羽越列藩同盟を中心とする『旧幕府軍』と薩摩藩長州藩を中心とする『新政府軍』との戦いは、火器の発達により凄惨を極めた。
もはや槍や刀の時代ではなかった。
新しい時代の始まりであった。
その激しい時代の渦の中に巻き込まれた、小さな藩があった。
『越後長岡藩』である。
はじめ、長岡藩は河井継之助による構想『スイスのような中立国』を目指した。
内乱をしていては外国に侵略される可能性があることを、河井は憂慮していた。
慶応四年五月二日。
小千谷町の慈眼寺にて新政府軍監岩村精一郎と会い、戦をやめて皆で新しい国家を作り、国を共に守ることを提案した。
『小千谷談判』である。
しかし、交渉は決裂。
薩摩藩長州藩は、戦で徹底的に江戸幕府を倒す必要があった。
自分達が徳川の代わりになる為に。
交渉など無意味だった。
河井は薩摩藩長州藩の横暴さ、不正義を目にし、とうとう決断した。
『我らも戦に参加しなければならない。戦を早く終わらせねばならない。国を亡ぼさない為に』
長岡藩は『奥羽越列藩同盟』に加盟し、参戦することになった。
その長岡藩に、一人の少女がいた。
長岡藩士野口久馬の娘、野口ゆきである。
ゆきは長岡で家族や友人達と共に、平和に暮らしていた。
しかし、少しずつ戦の影が忍び寄っていた。
ゆきは戦に巻き込まれていく中で様々な人々と出会い、学び、自分が何の為に生きているのか、自分の役割とは何かを考えるようになる。
普通の少女であったゆきが見た長岡とは何か、人とは何か、戦とは何か、生きるとは何か・・・。
※ 『戊辰戦争』以降は、不快で、過激で、残虐な表現があります。
ご注意下さい。
※ 『dnovels』がサービスを終了するということで、掲載していたもの(2014年12月28日~2016年9月22日)をこちらに転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 12:10:18
989299文字
会話率:27%
蓮舫さんの都知事立候補を知った時に、以前から書きたかった沖縄の話と結びつけて書けるのではないかと思って書いてみました。
ダラダラと書いてしまいそうな歴史の話を、短く、要点だけで書いた掌編です。
この作品は『pixiv』と、自分のブログ『夜
明け前のよたか』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 08:39:53
2051文字
会話率:74%
この物語は、史実に基づいて執筆しております。
徳川宗家十一代将軍家斉の御台所として嫁いだ茂姫が、どのような過酷な試練にも屈することなく戦っていくという物語です。徳川家からの視点だけでなく、島津家から見た徳川家も描いています。
女性ながらも
、必死に家を守っていく姿にご注目ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 17:10:02
581713文字
会話率:50%
作家、安堂理真(あんどうりま)は、同郷の新人作家、有井麻矢子(ありいまやこ)の出版記念パーティーに出席する。麻矢子は正体不明のストーカーにつきまとわれており、素人探偵としても活躍する理真が、その相談に乗ることになった。
東京から故郷であ
る新潟県に帰郷している麻矢子は、久しぶりの旧友たちとの再会を喜ぶ。しかし、パーティー会場で差出人不明の花が発見されたことを皮切りに、麻矢子の周囲にストーカーの影がちらつき始める。
五年前に起きた麻矢子の恋人の失踪事件。「その恋人は宇宙人に殺された」と口走る少年。調査を開始する理真の前に、不可解な謎がたちはだかる。
そして、ストーカーの正体も分からないまま、転落死体発見の報がもたらされる。煙突に上っての飛び降りと思われていたが、その煙突は登頂不可能な状態であったことが確認された。落ちるはずのないところから転落した、空中密室殺人とも言える死の謎を、安堂理真は解けるか?
登場人物
事件関係者
有井麻矢子(ありいまやこ)
恋愛小説賞『ジュリエット賞』受賞者。ストーカー被害に遭っている。
古橋由起夫(ふるはしゆきお)
麻矢子の高校時代の同級生。書店に勤めている。
真鍋次郎(まなべじろう)
麻矢子の高校時代の同級生。地元ゼネコンに勤めている。
石黒塔子(いしぐろとうこ)
麻矢子の高校時代の同級生。バイトをしながら熱気球のインストラクターをやっている。
倉田文彦(くらたふみひこ)
麻矢子の叔父。小さな航空会社に勤めており、ヘリコプターの操縦も行う。
白浜和夫(しらはまかずお)
麻矢子の担当編集者。
星野翼(ほしのつばさ)
麻矢子を知る少年。中学二年生。
薩摩昇(さつまのぼる)
麻矢子の同級生だったが、五年前の高校三年のときに突如姿を消す。現在も行方不明中。
警察関係者
城島淳一(じょうしまじゅんいち)
新潟県警捜査一課警部。
丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課刑事。
中野勇蔵(なかのゆうぞう)
新潟県警捜査一課刑事。
美島絵留(みしまえる)
科学捜査研究所研究員。
降乃論子(ふるのろんこ)
新潟県警生活保安課刑事。
平松(ひらまつ)刑事
所轄署である日吉署の刑事。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家で素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。
「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 21:00:00
134967文字
会話率:58%
異世界からいろいろ送られてくる中、俺の職業は……
いや、ってか俺は金魚鉢!!
職業云々以前に金魚入れる入れ物だから、無機物だから!!
そんな金魚鉢の主人公が贈る軽快ポップ無機物コメディーファンタジー!
金魚鉢は、無事、金魚鉢ライフを送る
ことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 13:09:22
24801文字
会話率:58%
ここ鹿児島にはたくさんの豪傑者(ぼっけもん)が棲んでいる!
最終更新:2016-07-30 00:00:00
580文字
会話率:0%
「おいはフライド丸じゃ!」、電脳異世界「ねお薩摩」で繰り広げられる、ほら貝しゃきーん飯!
マンションコメディアクション。戦国世界にも行っちゃうよ☆
戦国の世界から逃げ出した落ち武者フライド丸(自称)が、
電脳異世界「ねお薩摩」ライフを超満
喫した結果、
帰りたなかああ!→関ヶ原からの退却戦ぶっ潰し&関係者全員皆殺し!
殺したやつらが今度は天界からお迎えに!←そいは心中ぞ、行きとなかああ!
島津? 退き口? そんなもん東軍もろともうっ潰らかしますよ。
「おいはフライド丸」、フライド丸は最後まで言い張れるか?
pixiv掲載予定作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 19:44:29
229551文字
会話率:28%
江戸幕府が参加したパリ万博の時に、アルプスの山村で吸血鬼事件が起きた。
幕臣で居合の達人の平田某は、日本国の国威発揚のため、吸血鬼討伐を命じられる。
同時に、薩摩藩も示現流の達人 井戸某をアルプスに派遣していた。
これは歴史に埋もれた、侍
と吸血鬼の戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 02:49:35
3984文字
会話率:2%
これは、ある高校生男子が世界の理不尽に呆れ、一つの願いと共に魂の灯火が尽きた時に起きたファンタジー世界の公爵家に転生する物語。転生して今まで妄想してきた事やれるぜひゃっほい状態でストーリーは進んでいきます。冒険者や貴族関係、夢にまで見たth
eファンタジー!の世界。前世は理不尽に耐えるしか出来なかったから現世では理不尽に抵抗しようとする主人公のお話しです。※投稿自体始めて故に、誤字脱字が多いと思います。よろしかったらコメントにて報告、励ましや応援のコメントをしてもらえますと、感激です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 23:00:00
111049文字
会話率:41%