この作品は、半井風太の傀儡師シリーズのスピンオフとなります。前作の『セカンドオピニオンは、ルルイエで』に登場した斎条玲七郎が主人公となります。基本的に、シリーズの番外編として、独立して読めるものとなる予定です。武闘派陰陽師の玲七郎の活躍を描
きます。中編くらいかな、と思っています。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 18:10:59
24724文字
会話率:43%
この物語は?主人公(♀)と彼女の恋人を中心として
展開してゆく怨霊達の住まう忌まわしい村を舞台にした
心霊ホラーな物語になります。普段、気軽に心霊地へと
興味本位に足を運んだりするのが好きな方々様!
宜しければ安全な怨霊村へのツアーは如何で
しょう?
そこは地図から消えた村。
かつて存在した忌まわしい異界の村。
立ち入れば貴方も二度と帰っては来られない!?
※この作品のみエブリスタへも同作品を
同時連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 11:51:56
1213文字
会話率:0%
“わたし”は連続殺人犯。
これまでに数えきれないほどの人間を面白半分に殺してきた。
だから、わたしの周りにはつねに怨霊たちがつきまとっている。
ただ、わたしはそれを気にせずやり過ごしてきた。
怨霊どもはなんとかわたしを怖がらせ、狂気に追い
込もうとしているようだが、あいにくわたしはそんなものを怖がるまともな感覚を持ち合わせていないのだ。
ただ、一人の少女の怨霊は、どうもわたしの命を本気で狙っているらしい。
そいつはわたしに噛みつき、身体に大きな傷をつける。
このままでは、わたしはその怨霊に殺されてしまう。
わたしははじめて、呪いから逃れる方法を探し始めた。
そんなとき、“サダコ”と名乗る変な若い女に出会った……
彼女には怨霊が見え、しかもそれを退ける方法を知っているらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 11:25:13
64933文字
会話率:24%
僕は、守屋護(もりや・まもる)。好感度満点の高校生(みんながそう言っている)。
同級の黒石御影(くろいし・みかげ)は奥手な美少女で、霊が見えるという特異な能力の持ち主らしい。
その彼女から無数の怨霊がとり憑いてると言われたせいで、僕のことは
学校中の評判に。
折悪しく、教室であり得ぬ災厄が多発。
「おまえに憑いた悪霊の呪いだ。もう学校に来るな」
みんなから村八分にされる僕。うぬぬぬぬ……。
でも、このままじゃ済まさんと一念奮起。
いったい、黒石御影には何が見えるのか? 彼女ってなぜ、ああなった?
御影が家族ぐるみでカルト宗教に帰依するのを知った僕は、入信したと見せかけて集会所に潜入、秘密を探ろうとするけど……。
これがまた、とんでもない教団だった!
ホラーじゃないです。ロマコメ調のギャグ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 17:00:33
65896文字
会話率:24%
かつて凄惨な通り魔事件が起きた旧校舎。その一室には、事件で犠牲になった男子生徒の怨霊が出るという噂があった。
最終更新:2018-07-12 13:13:45
3769文字
会話率:47%
ある朝、笹姫が登校すると、四年二組の教室はミサキさんと言う怨霊の噂話で持ち切りだった。前日まで誰一人として、そんな話題には触れていなかったのに、クラスメートたちは、まるで知っていて当たり前と言う顔でいる。彼らの態度をいぶかしく思う颯太や百合
に引っ張られるようにして、笹姫もミサキさんの正体について調べ始めるが、それには悲しい事実が隠されていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 18:22:13
11982文字
会話率:60%
晴野茉莉――彼女は稀代のマイナス霊感少女。
悪霊、怨霊なんのその。存在するだけで幽霊たちを消していく彼女は、霊感の強い友人を引き連れて、今日も今日とて心霊スポットを練り歩く。
今回行くは恵蘭高校。
誰もいない夜の校舎に、数多の悲鳴が響き渡る
!
(~学校の七不思議編~とありますが、他にシリーズがあるわけではありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:22:09
4913文字
会話率:42%
京都とは平安京である。桓武(かんむ)天皇が長岡京を、たった10年で遷都した都。天皇の弟、早良(さわら)親王の裏切りから処刑し、その怨霊の祟りから逃れるためだとも云われている。つまり、怨霊封じの都となった。鬼門の方角(北東)には比叡山。更に都
の入り口には上御霊神社、上賀茂神社、下鴨神社、幸神社(さいのかみのやしろ)など、多くの鬼門封じの社がある。都の四方には荒神、須佐之男命を祀る大将軍神社が配置され、裏鬼門(南西)には、大原野神社や城南宮がある。異常と云って善い。平安時代には安倍晴明などの陰陽師たちが悪霊封じを行っていた。果たして、此の大げさな封じ込めは、早良親王の怨霊封じのためだったのだろうか?陰陽師は本来、何と戦っていたのか?
幕末になって、その正体が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 10:08:03
52681文字
会話率:65%
座間の9人殺害事件から、なぜにシリアルキラーは自宅を遺体で溢れさせるのかについて。
シリアルキラーは犠牲者の怨霊を見るか、の補稿として。
最終更新:2017-11-02 22:46:47
696文字
会話率:0%
果たしてシリアルキラーは自分が殺した犠牲者の怨霊を見るのか?についてとなぜ人を殺してはいけないかについての論考。
エウレカ!
最終更新:2017-10-26 23:31:17
3527文字
会話率:0%
日本に住み着いた真祖のヴァンパイア!トロイアル公マスタング3世の日常。
最終更新:2017-10-22 18:47:01
6666文字
会話率:33%
真夏の暑い夜にレンタルショップに行った俺が借りたホラー映画の話…
最終更新:2017-09-24 05:14:06
968文字
会話率:17%
警視庁の地下には、警察官の中でも一部の者しか知らない極秘にされた場所が存在する。
その場所では、世間一般の警察組織では太刀打ちできない事件を専門に扱っている。
サイコキラー……悪魔……怨霊……
この世の影に属する者達は、常に光に属する者達に
危害を加える。
その場所に設けられた組織は、そんな影に属する者達を排除するために誕生した……
だが、誰も気づいていない……
その組織に属する者さえも、この世ならざる存在であることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 17:43:10
210612文字
会話率:30%
カメラマン兼ルポライターの山田さんはある新聞記事に疑問をいだき、事件の取材と調査のためS村に向かう。
その事件とは……。
ここ数年、S村のT山で連続して発生している遭難で、なぜだか遭難者が一人として発見されていないのである。
閉鎖的
なS村での調査のさなか、山田さんはT山にある山小屋に泊まることになる。そしてそこで、この世のものではない悪魔といえるべき者に遭遇してしまう。山小屋を焼き払うことで、迫りくる悪魔からなんとか脱出できたものの、その焼け跡からは多数の人骨が発見される。
悪魔の正体と人骨の身元を突きとめるため、山田さんはS村にとどまり、宿泊先の女将である星野さんの力を借りながら事件の真相を追う。
地道な調査と持ち前の推理力で、真相が次第に明らかになっていくのだが……。
そこには意外な人物がいたのだった。
ホラーとミステリーが入り混じったストーリーとなっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 05:19:12
58268文字
会話率:36%
時は1982年。大学卒業の柏木圭一(かしわぎけいいち)は、父の横暴さに長い間苦しめられ、母の死に心が折れそうになっていた。それを乗り越え、なんとか面接に受かることに成功するが、入社から三ヶ月経ったある日の夜、帰り道で遭遇した、怨霊に襲われて
しまう。しかし、そんな状況から彼を救ったのが、昔母から心の安らぎの為に貰った奇妙なマイクロカセットレコーダー、「集声機」だった。
だがその時、彼は自分が住んでいる町が、自分が知らない異世界と化している事に気付いてしまう。誰が自分をこの奇妙な世界に引き摺り込んだのか? そんな疑問を抱きながら、彼は夜の町を歩き続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 09:27:29
17783文字
会話率:44%
豊久は本気出し過ぎた「島津豊久呪詛伝説」より。
「むきゅ。おいがためん新しか人生ば!」島津家家臣、島津豊久は戦乱に乗じて出奔を試み、予想外の深手を負って落ちて行くが、東軍の追求を恐れた現地民らは誰も保護してくれない! てか誰か助けてくれんね
! 貴様ら末代まで恨んじゃる! 貴様らに不毛ば! 村人たちを呪いながら死んで行った豊久は、怨霊として彼らの子孫を追いかけ、その末裔の女、井伊直美の許に現れる。
じゃどん井伊直美最凶最悪! おいが呪いがちいとも効かん! 因縁の宿敵、井伊直美に不毛をもたらすため豊久は奮闘する。ファーミングホラー作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 01:22:07
119799文字
会話率:30%
俺たちモテない三人組は、大学準ミスの三島から、『頭蓋を喰らう悪鬼』の伝説が残るA沼への同行を求められ、協力することになってしまう。
悪鬼の正体は、怨霊か、あるいは他の自然現象か。
『上総掘りの突き抜き井戸』『不活性ガス』『聖アントニウスの火
』『非業の死を遂げた武将の呪い』『田沼意次と松平定信の確執』など、様々な推理・憶測が錯綜する中で、たどり着いた真相は?
話は過去の飢饉を起源とした別の呪いに飛び火し、更に俺は別の要因から大学病院で通り魔の襲撃を受けるハメになってしまう!
「俺」は襲い掛かるピンチを切り抜けて、ハッピーエンドを迎える事が出来るのか?
1回当たり15,000字程度で、7回連続の毎日更新、合計で10万字ちょっとの作品です。
クラシック・パズラーではなくホラーですが、なるだけフェアを心がけて仕上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 01:16:07
103086文字
会話率:26%
取り敢えず、リハビリ兼学祭にむけた活動をしてます。
一応ホラー系を目指して書いてみました。
また、残酷かわかりませんが、一応「残酷な描写あり」にチェックをつけています。
感想や直した方が良い場所、繋ぎが悪い場所などがあれば指摘して頂けると幸
いです。
今回、ところどころにウィキペディアを参照させていただいた場所があります。
1892年11月4日の記事に関しては、2010年発刊の「戦慄!現代の怨霊地図」に乗っていた記事の画像を、現在の日本語に翻訳させていただきました。その点に関しても、改善点を指摘して頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 03:15:39
4301文字
会話率:0%
九十九 (つくも)真(しん)は人並み外れた霊気と常人では見えない幽霊が見える超霊感体質を持っていた。
しかし、彼はこの世界で持っているべき才能……『鬼術』の発動が出来なかったのだ!
鬼術の使えない一見落ちこぼれに見える主人公 真が持ち
前の悪知恵を利用したり、鬼術の天才でライバル兼親友の龍牙や多くの仲間たちと切磋琢磨しながら。
学園×ホラー×バトルのハチャメチャ展開で人類の魂を喰らう『狂魔』『怨霊』『妖怪』……この世にはびこる悪と戦う国境無き兵士──《コンバーター(魂換師)》を目指す物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 15:01:38
61601文字
会話率:40%
西沢紅は部の活動でとある廃村へとやって来た、村を探索していくうちに湖へと迷い込む、そこには簪が落ちていて、それを持ち帰って次の日になると体が女性になっていた。さらに朧という怨霊にまで取り付かれてしまい、部のみんなで謎を追求しながら、いつもど
おりの日常を送ったりたまにシリアスになったりする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 03:52:38
71647文字
会話率:58%
--その昔、外野と呼ばれる集落に、昔から伝わる祈祷師の一族の末裔であった、野田ナミ子という女がいた。大変な美人と評判であったが、その美貌故か、男関係の危ない噂も絶えない女であった。
ある時、所帯を持った男との不倫がその女房に見つかり、激し
い非難を受けたナミ子は、とうとう崖から身投げしてしまう。
死んだナミ子は怨霊となり、男とその家族を呪い殺した。その呪いは島民までも巻き込み、恐れた島民は祠を作り、ナミ子の霊をその中へと封じ込めた。
その祠を開けた者は、ナミ子に呪いを叶えてもらえるという。その代わり、自らの命を捧げなければならない。--
紅い夕陽に照らされた島、野島。この島で生まれ育った陽子は、幼馴染である北口さをりとともに、元気に小学校へ通う児童であった。ある日二人は、島の駐在であった甘屋に、この島に伝わる呪いの伝説を聞かされる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 20:35:37
103202文字
会話率:42%