二十四時間営業ではないコンビニ・佐和商店。客は気付いていないが、夜はお化けがわんさか出るお店。この佐和商店で働く女子大生・|芽吹菫《めぶきすみれ》と、呑気な先輩おじさん・|榊晃次郎《さかきこうじろう》はどちらも霊感有りの凸凹コンビ。店で起こ
る怪現象は二人にしか分からない。霊感があるだけで何か出来る訳でない二人は、てんやわんややり過ごします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 14:56:38
77528文字
会話率:44%
少し霊感がある普通の男子高校生・日田技宗也(ひたぎそうや)とオカルトは信じてないクールな友人・弓守満寛(ゆみもりみちひろ)が、怪異に出会って行く話。
最終更新:2025-01-06 23:02:13
20774文字
会話率:49%
在りし日の日常を追体験しよう。そんなコンセプトで作られたほのぼの日常オンライン。
現代世界の過去に存在したという、昭和、平成、令和といった時代の日本の街並みを再現した世界で、小学生生活や、中学生生活などを謳歌しよう。というゲームである。
プ
レイヤーネーム:ヒロキもまた、とある理由を切っ掛けに、このゲームを開始することにしたのだ。
戦闘系スキルと霊感系スキルを取ることで体験できる非日常でほのぼのしない心霊体験。小学校の一角で待ちかまえる、マスコットキャラでありボスキャラとして設定された【トイレのハナコさん】。
本来レベル40前後で相対すべきその存在に、彼はレベル1で立ち向かい、そして告げる。
「ハナコさん、一目惚れしましたッ! 俺にテイムされてくださいッ!!」
それはもう綺麗な土下座と共に。
そして……ゲームバランスが壊れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
1606521文字
会話率:38%
1924年天津。敏麗は他の人には見えない物が見える少女だった。幼い頃から天才霊能少女として持て囃され大人達は彼女を先生と呼ぶ。
大金を受け取り霊視や降霊、徐霊等を行う。
しかしある人との出会いによって前世の記憶を取り戻してしまい。
前
世の知識と霊力を使ってその人を守るために宮中入りを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 13:23:15
134928文字
会話率:57%
「清算できぬ汝の罪 今ここに、我らが罰しよう さぁ、償いなさい」
地獄から、百八の咎人ートガニンーの魂が脱獄し、現世にたどり着いた
新人下級天使であるダーツェは、その魂を追う
たどり着いた街で出会う二人の霊感少女
復活した凶悪な殺人鬼によ
って命を絶たれた二人。そして―――
彼女たちが生き返るためには、咎人を再び地獄に送り返さなければならない
天使により与えられた死への旅立ちを彩る口紅。≪エンバーミング・グロス≫を使って、彼女たちは変身する
トガニンを地獄の窯に送り返す番人
≪DGエンジェルズ≫
これは、死に向かおうとする人類の中で、それでも生を渇望した子供たちによる
蘇りたかった未来の黙示録
この物語を読んで、それでもあなたは天国を目指しますか?
≪毎週水曜日投稿≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 12:35:41
185856文字
会話率:27%
『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。
それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ真司は、自ら人との繋がりを遮断するような生活が習慣化していった。
引きこもりまではいかないが、
あまり外に出ることもなく、暗く口数の少ない男の子として成長していく。
真司の特異体質を、彼の家族は疑うわけでも否定するわけでもなく一緒に仲良く暮らしていた。家族とともに、ごく小さな幸せを感じながら暮らしていた真司。
しかし得意体質の事で数少ない理解者だった最愛の母がなく亡くなってしまう。病床で寝込んだままの母は、その折に真司へ心の中にいつまでも残る言葉を送っていた。
母の言葉を胸に刻みつけ忘れずに成長していく真司だが、母を失った悲しみを拭いきれず、心から明るくはなれなかった。
その彼の生活に、小さな光を放つ少女が現れる。
新しくできた義妹だ。
守るべき存在ができ、真司は完全に暗い生活とならず、しだいに少しずつではあるが明るく過ごすことができるようになる。
ただ、結局悩んだ末に義妹には[霊が見える体質]と[血が繋がらない家族である]ということには触れないようにして暮らしていく。
新しい家族が平穏に暮らす中、霊感体質男子である真司が出会う[幽霊]との関りは、ゆったりした学校生活を送りたかった彼に変化をもたらしていく。
真司と義妹の関係は、血の繋がりを超えた大切なものとして発展していく。義兄妹の愛情を綴った温かい物語。
※2018・06・24粗筋校正済み。
※2022・04・03粗筋校正済み。
※無断転載認めていません。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)
※本人少し体が不自由なため誤字・脱字・変換間違い等多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 12:10:00
494205文字
会話率:54%
一人の美少女日比野カレンが、事件に巻き込まれたことをきっかけに、自分の意志で生き霊として体から離れる事ができるようになってしまった。
しかしその事件は結果的に自分が知らない世界へと誘うことになる。
事件解決に協力してくれた男の子
との出会いから、増えていく仲間たち。わちゃわちゃとしながらもなんだか楽しい毎日を過ごしていく。
時々霊的な事件に巻き込まれるも、自分を救ってくれた男の子と共に立ち向かう。そしてその大きな背中に付いていく。
それが日比野カレンの日常になった。
霊感体質な義兄妹と共に、愉快な仲間たちと過ごしていく霊感的青春物語。
※この物語は『改訂版 幽霊が見えるからって慣れてるわけじゃない!!』のスピンオフ作品です。登場する人物は幽慣れに沿う場面と、違う場面ももちろんあります。
主人公は、日比野カレンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 12:00:00
73309文字
会話率:40%
『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。
それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ真司は、自ら人との繋がりを遮断するような生活が習慣化していった。
引きこもりまではい
かないが、あまり外に出ることもなく、暗く口数の少ない男の子として成長していく。
真司の特異体質を、彼の家族は半信半疑ではあるが知っていた。その家族とともに、ごく小さな幸せを感じながら暮らしていた真司だが――
そんな生活の中で、数少ない理解者だった最愛の母がなくなってしまう。しかし、その折に母は、真司へ心の中に残る言葉を送っていた。
母の言葉を忘れずに成長していく真司だが、母を失った悲しみを拭いきれず、心から明るくはなれなかった。
その彼の生活に、小さな光を放つ少女が現れる。
新しくできた義妹だ。
守るべき存在ができ、真司は完全に暗い生活とならず過ごすことができるようになる。ただ、義妹には[霊が見える体質]と[血が繋がらない家族である]ということには触れないようにして暮らしていく。
家族が平穏に暮らす中、霊感体質男子である真司が出会う[幽霊]との関りは、ゆったりした学校生活を送りたかった彼に変化をもたらす。
真司と義妹の関係は、血の繋がりを超えた大切なものとして発展していく。義兄妹の愛情を綴った温かい物語。
※2018・06・24粗筋校正済み。
※無断転載認めていません。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)
※本人少し体が不自由なため誤字・脱字・変換間違い等多々あると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 18:00:00
225584文字
会話率:48%
公爵家の令嬢、ソフィア・ティアルジは、前世の記憶を持つ転生少女。
異世界から来たと言っても、普通の公爵令嬢として平凡な毎日を送っていた。
しかし、ひとつだけ変わっている点がある。
それは、幽霊が見えること――霊感持ちの令嬢だということだ
。
ある日、隣国の王子。
ウィリアム・ロミオードの結婚式に出席したソフィアは、会場でひときわ目立つ女性フリル・ジュリエットと出会う
彼女は、ウィリアム国王の元婚約者であり、すでに命を落とした幽霊だった。
フリルの最期は悲劇的な事故によるもので、彼女の心には未練が残っていた。
彼女の望みはただひとつ、愛するウィリアム国王に自分の想いを伝えられなかったことを悔いていた…
これは、公爵霊嬢の私が聞いた、隣国で出会った美しい少女の悲しい恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 04:03:45
8838文字
会話率:33%
「ねえ、おじいちゃん。私は人間じゃないの?」
少女は老人に尋ねる。
「そうだなぁ・・君は私と妻がこの家に越してくる前からこの家にいるだろう?」
「この家は好きよ。ずっとずっと昔の家主さんは、私の事見えなかったみたいだけど。私にとって
は、ここが私の居場所だもの」
ーー・・・
そう、私は『座敷わらし』。この家に古くから住む妖。
おじいちゃんは亡くなってしまったけれど、私はこの家を守り続ける。
そう思っていたのに・・
ある寒い日の昼間、おじいちゃんの孫である彼がやってきた。
彼を見た瞬間、私は今までに持ったことの無い感情を知る。
怖い、泣きたい、震えが止まらない。心臓が叫んでいる。・・・体が熱くなる。離れたいのに、触ってみたい。声を掛けられたい。私を、見て欲しい・・・?
(私はきっとこの人によって祓われる)
恋を知らず、持ったことの無い感情に襲われる座敷わらしと、霊感のある無気力系大学生の、不器用な恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 22:38:49
1621文字
会話率:20%
ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 18:32:49
803075文字
会話率:32%
~あらすじ~
高校一年生の水間冷斗(みずまれいと)は小さい頃から霊感があり、霊が見えていた。
中学一年生の夏、ひょんなことから地縛霊になっていた飛鳥奈那(あすかなな)に取り憑かれた。
ある日奈那は、自分が生きていた時にいじめられていた
ことを冷斗に告白する。冷斗は自分もいじめにあっていたため、あまり気にはしなかった。
しかしある日、買い物に出かけているといじめていた同級生の姿が……。
幽霊が見える男子高校生と、幽霊になった女子高校生がおくる、不思議な青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 18:36:46
58975文字
会話率:54%
霊感が強い貴族令嬢のドリスメイは、通っている王立学園内でフェリシティと名乗るゴーストに命を救われ、友達になる。そして彼女の死の真相を究明する手伝いをすることになる。
一歳年上の王太子クリストファはドリスメイにとって初恋の人だが、ドリスは
素直にその気持ちを現わせないでいた。
そのクリストファの母であるメリーベル王妃とフェリシティはかつて親友だった。フェリシティは現国王、当時は王太子だったアルフォンスの婚約者だったが、行方不明になったことにより(遺体は見つかっていない)アルフォンスとメリーベルが結婚することになったのだった。
フェリシティの失踪には、王太子妃の座を巡る陰謀が渦巻いていたと推測されるが、事件は迷宮入り。
そして息子の代になり、再燃したように王太子妃候補の命が狙われる。その中にはドリスメイも含まれていた。
危ない目に遭いながらもドリスメイは、クリストファの力を借りながら、今回の事件に巻き込まれて命を落とした人のゴーストに事情を聞きつつ、真相に迫っていく。それはフェリシティ殺害事件とも繋がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:00:00
72080文字
会話率:49%
歩けば誰もが振り返る!
霊感体質で元大人気美少女子役タレントだった大月姫香の人生には、一つだけ致命的な弱点があった。それは……まともに生活するのが難しいくらいの虚弱体質!
そんな彼女の前に現れたのは、”主食が悪霊”だなどとのたまう変な
名前の転校生だった!
彼は姫香の虚弱体質を、他人よりも魂魄の総量が少ない魂魄欠乏症だと断言し、悪霊を食えば命が助かると言い出して――――
食×霊!
ちょっと切ない現代伝奇ローファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 23:50:39
23283文字
会話率:34%
生かし神と霊感術師。
(今日は時間がないので後で変えます。)
最終更新:2024-12-29 12:20:30
11487文字
会話率:54%
〝 99.9%幽霊なんか信じていない。だからこそ見える真実がある。〟
(大幅加筆修正版です。話数が変更になる可能性もありましたので、順次、新規投稿となります)
幼い頃から霊感体質だった萌江は、その力に人生を翻弄されて生きてきた。その結果
として辿り着いた考えは、同じ霊感体質でパートナーの咲恵を驚かせる。
総てを心霊現象で片付けるのを嫌う萌江は、山の中の古い家に一人で暮らしながら、咲恵と共に裏の仕事として「心霊相談」を解決していく。
やがて心霊現象や呪いと思われていた現象の裏に潜む歴史の流れが、萌江の持つ水晶〝火の玉〟に導かれるように二人の過去に絡みつき、真実を紐解いていく。それは二人にしか出来ない解決の仕方だった。
しかしその歴史に触れることが正しい事なのか間違っている事なのかも分からないまま、しだいに二人も苦しんでいく。
やがて辿り着くのは、萌江の血筋に関係する歴史だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:43:12
1018414文字
会話率:29%
最近悪夢にうなされてしまう私は、その事を霊感のある後輩、くろこに相談したが…。
最終更新:2024-12-23 22:06:00
1818文字
会話率:53%
高校一年生の菊池智也は、幼い頃から霊感があった。ある日、学校に行くと、クラスメイトの神崎蓮に、幽霊が取り憑いていることに気づく。しかも、その霊には首が無かった。神崎に話を訊くと、楔山という心霊スポットに行ってきたらしい。どうやらそこで霊に取
り憑かれたようだ。菊池は霊を除霊する手がかりを得るため、神崎と、それから神崎の友人である菅原賢人と共に、楔山に向かった。
この物語は、霊能力者の菊池、イケメン武道家の神崎、オカルトマニアの菅原が織りなす、笑いあり涙無しの非感動ホラーコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 02:00:00
39011文字
会話率:56%
霊感も持っていなかった少年が土地神となり、大妖怪と戦ったり陰陽師と戦ったり、人やあやかしを救っていく。
最終更新:2024-12-19 08:00:00
284779文字
会話率:47%
神さまがこの世に存在しているかどうかは分からない。
けれども目は存在していると感じる。
それは頻発に訪れる神社の御籤を引いたときから。
何故秘密をご存知なの?
神様だから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
ホラーなのか? と自問自答しながら、ホラーにします。
一般的に見たらきっとホラーだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:19:02
960文字
会話率:0%
「――わたし、ちゃんと幸せだったよ」
幼い頃から強い霊感を持つ青年、暁月 鵺(あかつき つぐみ)は、大学からの帰宅途中に迷い込んだどこか奇妙な空気の路地裏で、白銀の髪色をした不思議な雰囲気を纏う少女と出会う。
どこか普通ではない彼女と
共に正体不明の怪物『アヤカシ』の襲撃を受けた鵺は、命の危機に瀕して突如彼の内から現れた別種のアヤカシの気まぐれによって命を繋ぐ事となった。
鵺の中に眠るアヤカシを監視しなければならない、と鵺の家に転がり込んできた少女、一 日葵(にのまえ ひまり)を迎え入れ、友人達と共に彼女との絆を深めていく最中、彼女が抱えるあまりにも大きな運命の渦に巻き込まれる事となり……?
正しさが少女を殺すのならば、この行いは間違いでいい。
――ここにあるのは、それぞれの意地。決して曲げられない自分自身の正義のため、百鬼夜行は幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:00:00
155408文字
会話率:46%
アナウンサーの大沢鳩代は霊感が強いために心霊研究科の田峯弘樹と共に心霊番組でパーソナリティをやることになる
取材で霊能者も手を付けなられないいわくつきの幽霊屋敷に田峯と突入するがそこには中世時代の衣装に身を包むフィリップ公爵が悪霊となり住み
着いていた
血の涙を流しながら亡き妻の裏切りにむせび泣く侯爵は無作法に侵入され激怒するが田峯と鳩代は興味をひかれ公爵の過去を聞くことになった
2人は無事に取材を終えられるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 16:51:17
10538文字
会話率:77%
場末の占い師のもとに、青年貴族が訪れた。婚約者に先立たれた彼は、「猫が視ているものを見たい」という。猫の視線の先には、きっと彼女の霊がいるはずだから、と。
占い師に霊感トレーニングを依頼する青年。果たして彼は、再び婚約者と会うことが出来るの
か。
※第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品です。キーワード『トレーニング』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:05:17
1000文字
会話率:55%