深鷹・ロア・ルアルムは生まれつき、特別だった。
それは、1000年以上前から一家に受け継がれる「呪いもち」だからだ。
だけど、この呪い。実は深鷹が前世に一家にかけた呪いだった!
そして、そんな深鷹の双子の姉 椿女・ベルベット・ルアルム
もまた、実は1000年前に前世の深鷹と敵対していた大魔法師であり、一族の先祖の生まれ変わりだった!
1000年前に敵対していた2人は今世で血のつながりを強く持った姉弟として生まれ変わっていた!!
そんな2人が今世で生まれ変わった目的はーーーー
『自分達を殺した、真の裏切り者を見つける』
事だった。
近未来×ファンタジー×生まれ変わり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 22:55:36
882文字
会話率:31%
忍者の一族を抜けた獣人ガリュウが、様々な強者達と出会い、戦い、安住の地を求めて旅をする話です。自身の受けた呪いや歴史の闇に葬られた先祖の秘密が明らかになったり、時には可愛いヒロインとイチャラブしたり、明るく爽快な主人公最強のファンタジーです
。主人公ガリュウはちょっとバカで世間知らずですが、ピンチになっても呪いでパワーアップして勝っちゃうので、安心してご覧ください。
忍者である理由は、作者が忍者好きだからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 17:59:09
21626文字
会話率:29%
超絶イケメンに生まれた秋山涼真。 高身長でスタイルも抜群の彼は、当然モテモテの人生の筈が何故か全く女の子にモテない。
それも、ただモテない、というレベルではなく、近寄るだけで吐き気がする程に嫌がられる始末。
原因不明、灰色の学生
時代を送った涼真は、二十歳になった今、既に女性を諦めていた。
だがある日、頭の中に呼び掛けてくる声が聴こえる。 それは、死んだ遠縁の御先祖様だった。
そして、涼真は先祖から驚愕の事実を知り、先祖にキレ、色々あって謎のアイテム『好感度の種』を手に入れる。
この物語は、呪いにより好感度絶望のイケメンが、先祖が神様からパクってきたアイテムを使い、フラれて傷つきながら好感度を上げていくメンタルHP大量消費の物語だ。
※ この作品は他サイトでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 09:46:57
16526文字
会話率:45%
2年半ほど前に地中海東部クレタ島のミノア文明の遺跡から発見された古代文字「線文字 A」に関し、日本語が書いてあるのでは、との問題意識で研究を始めました。迂遠な話ですが今では確信に至り、遠い先祖の供養を兼ねて作業を続けています。この上なく達成
感を伴い、精神衛生に有益なので巣ごもり時代の切り札です。
英国のアーサー・エヴァンズ卿がクレタ島でクノッソス宮殿の発掘に携わったのは20世紀初頭で、日露戦争(1904~1905年)の真っ最中。日本人の集合的無意識は、古代のメモリーを何処かに携えている筈です。日英同盟もあり、英国関係者がミノア人の遺跡を発掘した事は、当時の国民的な士気高揚に貢献し、その帰結がポーツマス条約であり「一等国」日本の誕生だったかも知れません。
研究の進展は速く、まるでコロナ危機に直面する子孫のために遠い先祖の霊が蘇り、日本語のルーツを指南してくれているかの様。日本の立ち位置が、アジア太平洋と「西側」と両方にある理由も良く分かります。
ついては応援どうぞ宜しくお願い致します。(お蔭様で去年は台風が上陸しませんでした)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 10:48:53
6283文字
会話率:0%
勇者と呼ばれる者達が溢れ返った世界。
余りにも増えた勇者達によって近年では勇者詐欺までもが起こり、勇者の名が本質を失いかけていた。
そんな折国から全勇者と冠する者達に勇者試験開催の御触れが回った。
先祖の名に甘んじ惰眠を貪り続けた
彼等に国が用意した試験を突破出来る訳もなく。戦々恐々とする勇者達。
今彼等の最大にして最後の戦いが始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 13:26:52
5191文字
会話率:3%
幼いアルティはある日、先祖の魔女の記憶を持って目覚める。誕生日の朝であった。
アルティはしばらくそこを離れ、自分の実家から盗んだ金貨の小袋と魔法で身を立てていく。
『かきつくりシリーズ』の作品です。
最終更新:2020-05-21 19:00:00
7209文字
会話率:57%
かつては強大な悪魔が存在していたが、今ではそう強い悪魔は出なくなった世界。
小学生の少女、黒野華凛は先祖の大悪魔の能力に覚醒した。
両親は人に迷惑を掛ける悪魔がいるせいで悪魔の肩身が狭いと悩んでいた。娘である華凛にも自分が悪魔だと言わ
ないように注意していた。
その日は朝から人質を取って立てこもった犯人のニュースが大きく報じられていた。両親が悩むのはこんな悪魔がいるせいだ。華凛は人知れず悪魔の力で現場に直行し、人に迷惑を掛ける悪魔を打ち倒すことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 09:13:59
98053文字
会話率:42%
妙見という神の本宮・千葉神社がある千葉市へ、3・11大津波被災地の岩手県陸前高田市から、家族を失った少年が避難し、転校してきた。彼の名は千葉航(ワタル)。先祖の地へひとり戻ったのである。
転校当初、ワタルは組体操で失敗し、いじめられる。大
地震の恐怖体験が彼のトラウマになっていた。そのトラウマを、彼は故郷の祭り「梯子虎舞」を思い出し、その曲乗りに挑戦して克服していく。
トラウマが消えるとともに、ワタルに潜む不思議な超能力が顕れる。それは「ミョーケン」という魔法であった。
大津波の夜、ワタルは満天の星空を見上げて過ごし、命が救われた。そのとき彼は恐竜の星座を発見。ティラノサウルスの眼となってきらめく星――北極星。その光の照射を受けて、彼は「ミョーケン」の魔法を体得。
北極星の化身である妙見を守護神と崇めて関東を支配した騎馬武士団の千葉一族。その千葉一族とは何者か。源頼朝の鎌倉幕府樹立を支援し、東北、九州へ 勢力を拡げたが、戦国時代に亡び、消えた。
千葉に来て自分のルーツを知ったワタルは、妙見と千葉一族の謎と秘密を解明していく。
千葉一族による妙見信仰の始祖は平安中期の「将門の乱」で知られる平将門である。将門は騎馬武者団を最初に組織した武将として、武士の元祖と見なされている。が、その騎馬武者とは何者たちだったのか?騎馬 はシルクロードからの渡来、武者もまたシルクロード渡来の馬子たち。彼らが京の都に隠れて密かに信仰する神が妙見であった。
そのDNAが流れるワタルは、運動会の組体操「人間ピラミッド」のてっぺんに立ち、稲妻の光から妙見が現れる天の気の魔法「ミョーケン」をやってのけ、市民を驚かせる。そして、「魔法少年」の伝説を千葉に残して、去る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:00:00
140511文字
会話率:49%
僅かに地老族の血を引く真人族白肌一族の少年スカイ・ホールは、レイン村で働いた後、先祖の地老族小人一族のチムニーと親友の天精族風竜一族のユテに会いに行く毎日を送っていた。ある夜、ユテとともにレイン村を襲う夜行族吸血一族を倒しに行ったスカイは
、そこで、夜行族吸精一族の少年クロガネと出会う。クロガネは、夜行族の掟を破った吸血一族の少年ムクロへ差し向けられた刺客であり、天精族火竜一族との混血だった。ムクロが真人族により薬漬けにされ、妹を人質に取られて混血を襲っている事情が分かり、ユテがムクロを庇ったため、クロガネと戦うことになる。その陰でムクロが混血であるスカイを襲い、暗闇の中、反撃したスカイの小刀が駆けつけたユテを傷つけてしまう。純血の天精族であるユテは、強大な力を持ちながら、傷から入る穢れに弱く……。
二千年生きてきたユテとまだ十五年しか生きていないスカイの、互いを親友=掛け替えのない存在として思い合う純愛。千年の寿命を残すユテは、百年ほどしか生きられないスカイのために、どんな人生を選ぶのか――。五族協和を成し遂げたかつての《勇者》の生きざまが、二人に影響を与え続ける。純血が尊ばれ、混血が蔑まれる国で、クロガネやウツミなど、混血の脇役達もそれぞれ悩みながら大活躍!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 13:17:14
181467文字
会話率:49%
大学のレポートに歴史関係のことにすると適当に決めた陸斗は、婚約者の美雪の実家で彼女の先祖のことを調べることにした
そこで彼等は300年前の手記を見つけることに……
最終更新:2020-01-21 09:46:03
6057文字
会話率:51%
今よりはるか昔・・。
平安の世には【鬼】が棲むと言われていた。
鬼は人を喰らい恐れられる存在であった。
その【者】もそうであった。
ただ、平安の世は妖怪や物の怪、魔物などと呼ばれる【妖〜あやかし〜】が
最も多く棲んでいたとされ
❨諸説ある
❩その者達を退治する人間も
数多く存在していた。
【退魔師】と呼ばれる者達もその中の
一種である。
【玖硫一族】と呼ばれる退魔師によって【その鬼】は退治され封印された。
封印した地に【蒼月寺】と言う寺を
作り祀ったとされている。
時は流れ・・現代。
玖硫一族の末裔である【玖硫葉霧】は
平凡な高校生活を送っていた。
退魔師として活躍していた先祖の話は
はるか昔の事で、彼には全く。
と言っていい程、関係の無い話だった。
だが、寺の御神木。
大きな【桜】の樹。
その樹から封印されていた【鬼】が
覚醒してしまう。
ひょんな事から封印を解いてしまった
葉霧。
そして【鬼の楓】は現代で出逢う。
退魔師の人間と鬼が織り成す妖との
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 02:35:31
196852文字
会話率:27%
世界はいつだって気まぐれだ。
神様だって手を焼くくらい……。
この世界の創造主は「キメラ」と呼ばれ、神として崇拝されていた。
現在、その名を継いだ少女の名は…咲也子。
その日、咲也子はいつも通り自分の「才能」たちとお茶を楽しんでいた
。
和やかな慣れ親しんだ時間……。
だがそんな空気も虚しく、突然「世界の気まぐれ」によって知らない場所へと飛ばされてしまう!
帰る方法はひとつだけ、「誰かが迎えに来るのを待つこと」。
それまで帰れない!?
神といえども(見た目的に)幼い非力な少女の運命や如何に!
しかし当の神様は呑気なもので。
気まぐれな世界の事など知らん顔だ。
出不精な彼女としては久しぶりの外の世界。
せっかくだし楽しんでいこうじゃないか。
思いっきり観光と洒落込むことにしよう、と。
100年余りも引きこもりっぱなしだった神様が、世界を満喫し始める!
そこで出会った<災厄>と不遇な名をつけられた心優しいモンスターとともに……。
先祖の作った世界を生きる様々な人々に出会い、触れ合いながら。
迷宮に足を運んでみたり、
モンスターに挑んでみたり、
奴隷を買ってみたり、
自分の祀られている神殿に行ってみたり、
冒険者スクールに行ってみたり。
時々美味しいお菓子をつまみながら紅茶を飲んで、
のんびり気ままに小さな神様観光中!!
これはカクヨムさまにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 19:20:28
123883文字
会話率:42%
意匠を凝らした、凝りに凝った重層構造! 著者の渾身の姿勢が窺える小説世界。(読者より)主人公の「私」(太田)と幼馴染の河井、両家の祖先は相模の地・幸田村の草分けであり、現代を生きる二人もかつては一目置く仲であった。だが河井はなぜか400年
以上も前の先祖の所業に固執、「私」を大いに翻弄する。物語は過去と現代のエピソードを交互に披露しながら、次第に河井の苦悩を明らかにしていく。息をひそめながらそれを見つめ続けた読者を最後に待つのは、意外なことに「私」自身の秘密の暴露であった。ラストの描写が暗示的にも感じられた分、疑念が疑念を呼び、余韻を残す結末となった。原稿審査担当部署にて丁重に拝読した結果、弊社の全国流通出版をご提案できると判断されました。(B出版社編集者A氏の書評より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 12:27:27
180626文字
会話率:11%
現代日本に生きていた、田中卓也。
彼は亡くなったが、転生することになった。
ホウジョウ王国にあるライスフィールド伯爵家に生まれた
タック・ライスフィールド
彼は転生者であったが、転生者の子孫でもある。
転生者が残した遺品で戦ったり、お金
を稼いだり、
先祖のすねをかじって生きていく。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等はどんなに似ていようとも架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 06:00:00
26020文字
会話率:59%
兄が駆け落ちした。しかも相手は陛下の婚約者。
このままでは家は断絶。さんざん虐げられた貴族社会に戻るのは嫌だけど、兄を放逐して私が当主になるしかない。
けど待って。え? 先祖の〈誓約〉で、我が家の当主は王族との婚姻禁止なのに、私いつの間に王
弟殿下と婚約してたんですか? 苦手な相手だけどしかたがない。婚約破棄の同意サインもぎとってきます。令嬢と殿下の攻防戦。R15は保険です。一話ごとが短いので、全話数のわりにすぐ読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 07:11:49
124997文字
会話率:32%
夏には、決めかねる時空がある。熱のせいか、心のせいか、それとも先祖のことか、言葉を繋げても、表せないもの、決めかねる時空間がある。ぼくは、そこで作られたと、伝えたい。
最終更新:2019-07-19 20:07:29
229文字
会話率:0%
太陽系の外へと踏み出した地球人類を待っていたのは数多くの地球外文明の遺跡だった。それらの遺跡を詳細に分析した宇宙考古局はどの文明も最長1万年ほどで崩壊していることを解明した。地球人の文明も滅びに向かっているのならそれを回避、あるいは少しで
も遅らせる必要がある。
私こと考古局の下っ端調査員オータ・ケンジは「生きている地球外知性体が発見された。コンタクトせよ」という指示を受け、その恒星系に赴く。
知性体を発見したトレジャーハンターのヴォルグ一家によると相手は地下深くに住む手足を持たず、数という概念も知らないケイ素生物の最後の生き残りらしい。考古局が用意した200ミリ迫撃砲を使い、相手に「サラ」という名前を付けた私は不注意で「宇宙」という言葉をサラに教えてしまう。先祖の記憶から「宇宙」に興味を持ってしまったサラは「宇宙に触れたい」と言って時速1200キロの速度で地表を目指す。私は生命活動を停止してしまったサラを再び「柔らかく」するために隣の惑星にサラの一部を移送する事をヴォルグ一家に依頼するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 16:00:00
37021文字
会話率:42%
椎渚凛音(しいなりおん)は、先祖の陰陽師の力を受け継いで生まれた。ある事件を境に、式神である風奏(ふうか)と契約するが…….彼女はあまりにも霊力が低く、怪異を祓う同業者からは無能と言われ、嘲笑されていた。
ある日、2人が担当することになった
のは『神隠し』の調査。その調査を通じて発見したのは異世界との通路で……彼らはその通路に飲み込まれ、異世界へと送られてしまい……
異世界では、魔法が当たり前のように使われ、こちらの世界での怪異が隣に存在する世界だった。そして、その世界で風奏は……今まででは考えられなかった力を発揮する。
ほら、言っただろ?風奏は無能なんかじゃないって!
式神×異世界転移ファンタジー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 00:28:34
2953文字
会話率:23%
「うぬが子孫ならうぬが止めろ。先祖の悪行はうぬの悪行。
できなければこの鬼葦毛がうぬ等の一族郎党、皆殺しにしてくれるわ」
ある日突然、織田信長の愛馬、天馬鬼葦毛が主の化身となって明智光秀の末裔である璃子の前に現れる
彼女に突きつけられた命
題は光秀を翻意させること。
信長を討つことは自らを破滅させることと分からせること
洗礼名はガラシャ璃子、荒ぶる血がそうさせるのか
天馬鬼葦毛の無法無茶ぶりにも恐れず怯まず彼女は自分を押し出していく。
次第に両者の間に生まれる不思議な感情。
令和の世から天正の戦国の世へ
果たして彼女は光秀を懐柔して信長を救うことができるのか
光秀の命をも救えることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:20:51
3953文字
会話率:23%
資料室の奥深く、羊皮紙に書かれた日記を見つけた。
先祖のある少女に関する記述と、乳母による追記だった。
生まれて間もなく婚約者を用意され、
齢4つで父と年の変わらぬ男と結婚した
政略結婚であるが、それでも幸せだった少女の物語。
命を捧げる
ほど
焦がれ、憧れ、
その雫を飲み干した。
これはのちに柘榴の変と呼ばれる事件である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 03:03:52
4315文字
会話率:30%